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2025年1月の読書メーターまとめ

わたなべよしお
読んだ本
5
読んだページ
2376ページ
感想・レビュー
5
ナイス
167ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

わたなべよしお
超高額な医薬品で不老化し、肉体も巨大化したタイタンが存在するSF要素を含んだ近未来探偵小説、といったところかな。ハーカウェイさんは「エンジェル・メーカー」以来だけど、主人公の独特の軽口も健在で、とても面白かった。続編があるらしいが、ぜひ読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

わたなべよしお
超高額な医薬品で不老化し、肉体も巨大化したタイタンが存在するSF要素を含んだ近未来探偵小説、といったところかな。ハーカウェイさんは「エンジェル・メーカー」以来だけど、主人公の独特の軽口も健在で、とても面白かった。続編があるらしいが、ぜひ読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
わたなべよしお
やっぱり、いいね、大岡信さん。何を読んでも(少なくとも僕には)新たな知見が得られる。そして面白い。さらには文章がいい。この本は(ロラン・バルトが交通事故死した時に向かっていた、あの)コレージュ・ド・フランスでの講義録だからか、とても読みやすいのも特徴だ。それにしても、こういう本を読むたびに、日本の古典教育、芸術文化教育の貧困さを感じるなあ。
が「ナイス!」と言っています。
わたなべよしお
ジェームズ・リー・バーク。最後に読んでから30年は経つかなあ。大好きな作家の一人で、新聞の地域面コラムのネタにしたこともある。本人は「私の最高の作品」と言っているが、どうかな。こっちは、またかつてのような南部の叙情に満ちたクライムノベルが読めると思っていたから、肩透かしを喰ったのか?個人的に、このような文学でもミステリーでもないのは苦手だからか?いい作品ではあったけど、すごく面白い訳でも、文学的に昇華されている訳でもない。そう感じた。僕は昔のバークさんが好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
わたなべよしお
ノルウェイの山岳の寂れた村を舞台に兄ロイと弟カールが織りなす犯罪。その犯罪はどこまでも最後には兄弟の絆に帰っていく。田舎を、そして大自然を背景にしたノワールなんて。実は読後感はそれほど良くない。なのにロイには一種の共感を覚えてしまう。これで終わりと思ったら続編があるという。確かにそう聞いて驚く。これ一冊では終わらない物語なのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
わたなべよしお
スローター さんには珍しい密室モノ。ウイルとサラの新婚旅行中でも事件は起こるのねー。あとは、いつもの「壊れた家族」「虐待」「レイプ」などを背景に。読み始めはどうかなと、思ったけど途中からは一気読み。さすがのスローター さんでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/01(4371日経過)
記録初日
2013/01/05(4426日経過)
読んだ本
1636冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
682500ページ(1日平均154ページ)
感想・レビュー
1596件(投稿率97.6%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
役員・管理職
現住所
北海道
自己紹介

 北海道生まれの52歳のオヤジです。
 どんな分野でも読みますが、多いのは海外クライムノベル、海外SFでしょうか。
 2012年に読んだ中で一番良かった、面白かったと感じたのは「ショック・ドクトリン」(ナオミ・クライン)と「火山のふもとで」(松家仁之)でした。
 個人的に好きな作家はネルソン・デミルと村上春樹ですが、松家仁之にもはまりそう。

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