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2024年2月の読書メーターまとめ

keroppi
読んだ本
19
読んだページ
3456ページ
感想・レビュー
19
ナイス
2069ナイス

2024年2月に読んだ本
19

2024年2月のお気に入り登録
2

  • ☆よいこ
  • neimu

2024年2月のお気に入られ登録
4

  • ☆よいこ
  • neimu
  • みぞおち
  • ぴょんにごう

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

keroppi
ミステリーの仕掛けとしては面白いし、どうなるのだろうと読み進めるのだが、こうなった時こんな行動とるわけないよなとか、こんな風には考えないよなとか思ってしまい、やはり仕掛けのための仕掛けだよなとさめてしまう自分がいる。やはり、もっと人間が描けているか、もっとぶっ飛んで脳みそをかきむしるくらいじゃないと私は満足しないみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

keroppi

今日は、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。本とアートに囲まれて何時間でも過ごせそうでした!

今日は、角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。本とアートに囲まれて何時間でも過ごせそうでした!
Vakira
2024/02/26 21:45

うわ!素敵 過ぎる〜♪

keroppi
2024/02/27 06:31

Vakiraさん、梅ヶ丘からは電車で1時間ちょっとで行けました。また行きたいです。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
19

keroppi
ひな祭りの蘊蓄面白かったです。雛人形が人に見えてきました。人形には、こんないわれがあるんですね。皆さん楽しいひな祭りが迎えられるといいですね。
Vakira
2024/02/27 12:46

keroppiさん お読み頂きありがとうございます m(_ _)m

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keroppi
「少女コミック」の編集部に配属された著者が漫画家たちと繰り広げる波乱の日々を綴った短編集だ。タイトルに手塚治虫とあるが、手塚治虫とのことを書いているのは一編のみ。他は若手作家だったり、竹宮恵子だったり。漫画家たちも必死であるが、遅れた原稿を何とかして受け取るために必死になる姿が哀れでもある。この時代、こんなことが繰り広げられていたのだな。合間に描かれる性のトキメキもなんだか可愛らしく見えてくる。
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keroppi
ゲルダン星人の侵略は残虐を極める。月は荒れ果て、人間は地球へと逃げる。そして、その話は現在へと繋がってくる。手塚治虫は、現実離れしたSF冒険物語と言っていたようだが、今も繰り広げられている戦争の悲劇を荒唐無稽な子供漫画のオブラートで包み訴えているようだ。短編「ドオベルマン」も収録。こちらもなかなか面白かった。
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keroppi
月世界に迫る侵略者ゲルタン星人。謀略をめぐらすゲルタン星人、月世界も一枚岩でなく裏切り者もいる。手塚治虫版「スター・ウォーズ」だなぁ。デス・スターのようなものも出てきてビックリ。さらに、月世界側の首脳陣が会議をするのにリモート会議をやっているのにビックリ。1968年に描かれたものだけど、手塚治虫の先見性に驚いた。
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keroppi
古本屋で購入していた全三巻の一巻目。手塚治虫1968年の作品。当時、学生運動が激しさを増し世の中は殺伐とした空気が広がり、児童マンガにも暴力描写が登場し問題となっていた。そんな流れに反発し現実離れしたSF冒険物語を描いたという。確かに、5億年前の月を舞台とした宇宙人との超能力での戦いというかなり現実離れしすぎた設定で、読者の気持ちとは少し乖離していたのではないだろうか。イマイチ盛り上がりにも欠ける感じがする。この後、もう少し面白くなるのだろうか?
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keroppi
綾辻行人との対談で、ある点を指摘され文庫化にあたって加筆訂正したと知り、この文庫本を買っていた。ただ、単行本読んだのは随分と前のことで、どこを加筆訂正したのかよく分からなかった。読み返して、この頃の白井さんは、今よりもっとグロテスクで異常設定を描いていたなと思う。今の方がもちろん研ぎ澄まされてきたと感じるが、この頃の荒削りさも好きだ。身体中に顔が現れる人面瘡のように、このストーリーにも様々な顔が現れ、それが混濁し叫びながら終焉を迎えていく。単行本を読んだ時にも書いたと思うが、これは「愛」のミステリーだな。
hanchyan@飄々 
2024/02/24 18:00

すっげー面白かったすけど、加筆訂正は知らんかったす。読まねば。

keroppi
2024/02/24 18:31

hanchyanさん、綾辻行人が何を指摘したのか、どこを加筆訂正されたのか分かりませんでした😅

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keroppi
今日は天皇誕生日。誕生の誕にこういう意味があったの初めて知りました。漢字の意味って深いですね。「メメント・モリ」というタイトルからは藤原新也の写真を思い出してしまいます。
Vakira
2024/02/23 08:12

keroppiさん お読み頂きありがとうございます😊m(_ _)m

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keroppi
今回のテーマは「愛」。後書を読むとAmazonのレビューからの企画だそう。愛には様々な形があり、それを絵画は描いてきた。こういう切り口で絵を見るのも実に面白い。「愛」の絵、まだまだありそうだ。
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keroppi
「姑獲鳥の夏」を手に取ったのは30年も前のことなのか。確か今は無き渋谷の書店だったと記憶する。書棚に並んだ分厚く何とも奇妙な光を発する本に惹かれ購入したのだ。謎が謎を呼び憑き物を落とし謎を解く。この不思議なストーリーにのめり込んだ。そして、久々の本書。いくつもの謎が並行して進み、それが鵺のように重なり合い、やがて浮かび上がる戦前戦後の闇。これは、京極夏彦の偽作「オッペンハイマー」か?830ページ二段組、堪能した。
bura
2024/02/17 22:03

keroppiさん、この分厚さは図書館だと恐いですよね(笑)私、返却日まで読みきれないと思って買いました😂

keroppi
2024/02/18 07:17

buraさん、なんとか返却ギリギリで読み終えました。

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keroppi
バレンタインデーに読みました。バレンタイデーってこんな歴史があったんですね。映像作品も見てみたい!
Vakira
2024/02/14 07:43

keroppiさん お読みいただきありがとうございます。映像がは昔懐かしモンティパイソンのブラックギャク映像をイメージしました(≧∇≦)

Vakira
2024/02/14 07:51

「映像は」です。m(__)m

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keroppi
建国記念日がショッカーに繋がってくる妄想、いいですね。今やどんな国でも作れてしまうんですね。
Vakira
2024/02/07 17:17

keroppiさん お読みいただきありがとうございます。

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keroppi
【エドワード・ゴーリー誕生日読書会’24】表紙からしてまがまがしくないカラーリング。中身を読んでもオズビック鳥と男の微笑ましい交流。いつものゴーリーさんぽくはないけど、このゆるい感じも好き。韻をふんだ原文を韻をふみながら訳している柴田元幸さんの文もいい。
MF
2024/02/10 11:33

韻を踏んでる外国語を韻を踏みつつ和訳するのは大変でしょうね。いちど読んでみようと思います♪

keroppi
2024/02/10 11:35

MFさん、ぜひ読んでみてください♪

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keroppi
久しぶりに諸星大二郎に浸る。様々な国や時代を描いた短編が収められているが、全作にエロスの香りが漂う。特に、中国を舞台とした「月童」「星童」の連作は、人形と童子を愛してしまう倒錯した性と退廃が描かれていて秀逸だと思った。この本を読んだのはタイトルと表紙に惹かれてなのだが、諸星さんのこういう悪趣味も好きだな。
hanchyan@飄々 
2024/02/07 19:42

R指定の諸星先生♡面白くないわけがない!

keroppi
2024/02/07 19:47

hanchyanさん、そこまで過激なシーンがあるわけではないんですが、エロスはありますね。

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keroppi
ミステリーの仕掛けとしては面白いし、どうなるのだろうと読み進めるのだが、こうなった時こんな行動とるわけないよなとか、こんな風には考えないよなとか思ってしまい、やはり仕掛けのための仕掛けだよなとさめてしまう自分がいる。やはり、もっと人間が描けているか、もっとぶっ飛んで脳みそをかきむしるくらいじゃないと私は満足しないみたい。
が「ナイス!」と言っています。
keroppi
フリーダ・カーロが晩年の10年間に記した日記。と言っても、言葉は詩のように連なり、間に描き殴られたような絵もある。そこには感情が焼き付けられているようだ。身体の痛みや足の切断、ディエゴへの愛、共産主義者への共感、過去の記憶、等が入り乱れている。表紙にも見られる彼女の強い眼差しと共に弱さも垣間見せる。この日記をそのまま掲載した紙面は、それだけでアートと言える。彼女の経歴を十分理解しているとは言えないが、彼女の熱さと痛みが伝わってきた。
が「ナイス!」と言っています。
keroppi
【エドワード・ゴーリー誕生日読書会’24】5歳で見出された少女が、やがて時代を代表するバレリーナになる。そんな華やかな話とは裏腹に全体に暗いトーンと死の影。侘しい生活。意味あるものは芸術だけ。バレエが大好きだったというゴーリーのバレエストーリーは、バレエの芸術性と深さを描いているようだ。
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keroppi
節分に読みました。鬼より怖いものって、そうだったんですね。これは恵方巻でも対抗出来ませんね。でも最初にネタバラシしなくてもよかったかななんて思いましたが、バキラックスさんもきっと怖い目にあったのかもしれませんね。
Vakira
2024/02/03 21:55

keroppiさん お読みいただきありがとうございます。m(_ _)m なるほど 最初のネタバラシ 確かにです。ありがとうございます😊

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keroppi
劇場パンフレット。監督とエマ・ストーンの対談(二人の写真が二人の信頼関係を表している)や、ウィレム・デフォー、マーク・ラファロのコメントと並び、ヘアメイク、衣装、美術も大きく取り上げている。この映画がいかに美的に優れていて、独自の世界を創り上げているかが分かる。アカデミー賞で11部門にノミネートされているのも当然のことだろう。「良識ある」世界をぶち壊し自由を歌い上げた本作、さてどの部門での受賞となるだろう。
が「ナイス!」と言っています。
keroppi
ずいぶん前に図書館のリサイクルコーナーで見つけてもらってきていた本。阿久悠が100編の歌謡曲の詩をほぼ一カ月で書きおろしたという。もちろん曲にはなっていない。阿久悠の歌謡曲への思いも綴られている。歌謡曲がなくなったのはいつだろうか。昭和と共に消え去っていったのだろうか。男と女の関係を様々な角度で描いていたのが歌謡曲か。思いを伝えられなかったり、心が読めなかったり、そのもどかしさや、愛するという心の昂りを歌い込んでいたように思う。この本を読みながら今は無き歌謡曲に想いを馳せた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/03(4078日経過)
記録初日
2011/01/03(4868日経過)
読んだ本
3702冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
866365ページ(1日平均177ページ)
感想・レビュー
3480件(投稿率94.0%)
本棚
22棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

歳を重ねれば重ねるほど知らないことが増えてきます。読めば読むほど読みたい本が増えてきます。読書メーターから多くの本を知ることが出来ます。新たな発見があります。ミステリー、SF、純文学、歴史、美術、デザイン、映画、料理、怪獣もの、漫画、等々、ジヤンルに関係なく何でも興味有ります。自分の蔵書は、図書館だと思って、日々図書館通いです。皆様から、ぜひ、まだ私の知らない世界を教えて欲しいです。

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