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2024年10月の読書メーターまとめ

keroppi
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2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
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  • ちびbookworm

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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

keroppi
コロナ禍の罪を描く短編集。ゾッとするものもあり、ラストでほっこりするものもある。あの異常事態は、何だったんだろうと思い返す。人間の欲望が押さえ込まれ、だからこそ人間の本性が炙り出されていたような気もする。その人間の本性を巧みに描いていると思った。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

keroppi

おはようございます。あっという間に過ぎた感じの9月。田名網敬一展のインパクトは凄かったなぁ。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4858ページ ナイス数:1634ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/327682/summary/monthly/2024/9

おはようございます。あっという間に過ぎた感じの9月。田名網敬一展のインパクトは凄かったなぁ。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4858ページ ナイス数:1634ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/327682/summary/monthly/2024/9
bura
2024/10/01 13:02

keroppiさん、田名網敬一凄まじい作品ですね~!😆今月もよろしくお願いします😊✨✨

keroppi
2024/10/01 14:00

buraさん、これはほんの一部で、全部見るとかなり疲れました😅今月もよろしくお願いします。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
22

keroppi
「ゴジラ✖️メカギラス G消滅作戦」「ゴジラ✖️メカゴジラ」「ゴジラ✖️モスラ ✖️メカゴジラ 東京SOS」の3本のゴジラ映画を監督した手塚昌明は、15本以上の市川崑監督作品に助監督として参加していた。市川崑の映画へのこだわり、厳しさ、そして優しさを感じながら、映画に打ち込んでいた。子供の頃からの夢であったゴジラ映画を監督するという喜びと市川崑に教えられた映画魂をこの3作品にぶつけていたのだということがひしひしと伝わってくる。それぞれの現場での苦労や裏話も多く、読み応えのある一冊だった。写真も嬉しい。
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keroppi
「中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク」で、バイロスという画家を知り作品を見たくて図書館を検索していたらこの本がみつかった。蔵書票というのは、本の持ち主が署名のかわりに貼り付けたもの。銅版画で作られた精緻な蔵書票が作られていたのだ。バイロスのものは、エロティックな感じがしていて、これを蔵書に貼ってニタニタしていたのだろうか。もっとバイロスの絵を見てみたい。
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keroppi
読めば読むほど、読んでるこっちも頭の中が変態化していくような不思議な快感が…。この当時、ギャグ漫画でこういう劇画風のタッチのものはなく、それがとんでもないことをするギャップが、馬鹿馬鹿しくも面白かったんだなと思い出す。
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keroppi
山上たつひこの「がきデカ」が連載50周年。それを記念して、ほぼ全巻が無料で読める! https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.famitsu.com/article/amp/202410/21888%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID 少年誌とは思えぬ過激さと無邪気さで暴れ回る少年警察官・こまわり君。続きも読むぞー!
hanchyan@だから お早うの朝はくる
2024/10/27 19:28

赤い赤いおなごの下着 下着の下は想像想像

阿部義彦
2024/10/27 19:35

歯がゆい歯がゆい博多人形

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keroppi
この劇場パンフレットは、村瀬継蔵を振り返る意味でとても貴重なものとなった。映画を制作するに至る過程や想いが語られているし、登場する怪獣たちに過去に村瀬継蔵が作ってきた怪獣への愛が込められているのがよりハッキリと理解できる。「怪獣こそ、永遠に続く夢の証なのだ」
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keroppi
映画「侍タイムスリッパー」を観たら、時代劇切られ役の福本清三さんの本を読みたくなった。福本さんが「ラストサムライ」に出演された時のことが中心に書かれている。書かれていると言っても、聞き書きなので、福本さんの優しく愛嬌のある語りがそのままだ。「ラストサムライ」出演中に定年を迎えるという、まさに「ラストサムライ」。出演された写真も掲載されていて、福本さんの魅力があふれている。
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keroppi
「爆弾」の続編だが、こう来たかという驚きとハラハラドキドキの喜びで大満足。一気に読み終えた。裁判所という閉ざされた場所でドラマは進行するけど、警察とのやり取りの緊迫感、本心の見えない犯人が何をやり出すのかという不安感、そしてスズキタゴサクの存在感が幾重にも重なりページをめくる手が止まらない。さらに続編がありそう。次はどう来るのか?また想像を裏切るような続編を期待したい。
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keroppi
19世紀末ハプスブルク家の終焉と、その時代に活躍した画家たちを作品を通しながら解説する。見開きで紹介される絵画は、魅力的だ。焼失してしまったというクリムトの「ピアノを弾くシューベルト」も見れたのは嬉しいが、この作品実物を見れないという悲しみも感じる。クリムト以外にも、エゴン・シーレ等この時代の空気を描いた画家たちを取り上げているが、フランツ・フォン・バイロスという画家を知れたのは収穫。エロスに満ちたこの画家の作品をもっと見てみたい。
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keroppi
犯人だけが助かるという密室で、みんなが告白合戦になる状況はなかなか面白く読み進めた。ただ、オチはちょっとねという感じ。タイトルには納得したが。
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keroppi
読書メーターでいただいたコインで入手した本。桑田次郎が1973年に「テレビマガジン」に連載していたらしい。鉱物が進化したメカニ怪獣と戦うXマン。X-MENとは違う。変身ヒーローロボット漫画で、それなりには面白いが、キャラクターの魅力としては、8マンやキングロボほどではない。
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keroppi
キングロボは、ガス状のキング星人が入り込むことで動くロボットだ。通常は人型ロボットに入り本郷一郎として活動している。空を飛び、手や足はミサイルになって敵をやっつける。そのスピード感たっぷりの戦闘シーンが見応えがある。次々と襲ってくる悪党に何度もやられそうになるが、二つのロボットを入れ替わったり、ガス状のまま変身したりして、危機を脱する。「8マン」とはまた違った今読んでも十分面白いロボット漫画だった。
keroppi
2024/10/21 08:51

Vakiraさん、BOOK WALKERには昔の漫画が電子書籍になっていて色々見つけられました。

Vakira
2024/10/21 12:16

keroppiさん お教えいただきありがとうございます。

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keroppi
宮城県出身の監督・堀江貴が制作し、宮城県出身の女優・岩田華怜が主演している。東日本大震災への悲しみと、人の命の大切さを伝える55分のミステリー。このパンフレットては、堀江貴と岩田華怜の対談があったり、ロケ地やエンドロールの写真の意味も解説されていて、この映画の伝えたいことがさらに理解できた。
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keroppi
読書メーターの「レビュー投稿キャンペーン!BOOK☆WALKERコインのプレゼント 」でいただいたコインでこの本を含め3冊をゲット。「キングロボ」は、桑田次郎が「週刊少年マガジン」で「8マン」を連載していた頃「週刊少年キング」で連載していたロボット漫画だ。当時、マガジンは毎週読んでいたが、キングはチラ見だった。それでも、気体の宇宙人がロボットに入っていくところはメチャクチャ印象に残っていた。今回、読むと、その設定や描写がなかなか魅力的で、引き込まれてしまった。「8マン」とは、また違った面白みがある。
あたびー
2024/10/17 20:27

渋い本をゲットなさいましたね〜👍

keroppi
2024/10/17 20:49

あたびーさん、気体の宇宙人がロボットに入るところだけ覚えていて、その漫画を探していたんです。見つかってよかったです。

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keroppi
「ギャグゲリラ」第二巻。第一巻より、文春誌上に慣れてきて気負いなくギャグを生み出している感じがする。ギャグのセンスも光っている。その分、毒は薄めになってきたような気もするが。
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keroppi
1970年代、「週刊文春」に赤塚不二夫が連載していた「ギャグゲリラ」。どんなタブーも関係なく、警察や医者や政治家といった権力側の人間たちをこき下ろし笑い飛ばす。今ではほとんどNGな表現ばかり。まさしく「ギャグゲリラ」。
hanchyan@だから お早うの朝はくる
2024/10/16 19:41

R18の赤塚先生(笑)読みて〜 若〜い頃ギリ連載中のやつ読んでますが全部はさすがに未読だなあ…… これの連載が終わって、手塚先生の「アドルフ」が始まったんじゃなかったかな?違ってたらスイマセン

keroppi
2024/10/17 07:09

hanchyanさん、確かに「ギャグゲリラ」の後、「アドルフに告ぐ」の連載始まっているようですね。

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keroppi
現在、世田谷美術館で開催中の「北川民治展」の図録。この展示を見るまで北川民次という画家のことはよく知らなかった。大正時代にメキシコに渡り、美術を磨き上げていく。民衆を見つめ、子供を見つめ、動物を見つめ、そして自分を見つめる。様々な技法を駆使しながら、表現された世界は、力強くも優しさに溢れていると感じた。
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keroppi
1館でしか公開されなかった自主映画が、話題を読んで全国100館以上の劇場で公開されるようになった。しかもこんなパンフレットまで出来てしまった。安田淳一監督の、この映画を創り上げる熱い想いと苦労の数々がたっぷりと記されている。出演者たちやスタッフたちの熱い想いも。このパンフレットは一読の価値がある。
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keroppi
コロナ禍の罪を描く短編集。ゾッとするものもあり、ラストでほっこりするものもある。あの異常事態は、何だったんだろうと思い返す。人間の欲望が押さえ込まれ、だからこそ人間の本性が炙り出されていたような気もする。その人間の本性を巧みに描いていると思った。
が「ナイス!」と言っています。
keroppi
【オール・ハロウズ・イヴ(All Hallow's Eve)Horror読書会'24】ファンタジーの方は筒井康隆「旅のラゴス」で参加したので、ホラーも同じ筒井康隆で参加しようと手に取った。ホラー文庫の短編集。封印したはずの過去が現れてくる恐怖「鍵」「猫池」。圧倒的な暴力により死がやってくる「死にかた」。一度はどこかで読んだことのある作品がほとんどだが、この頭を掻きむしるような感性に酔う。ユーモアも交えた独自の文体を通して、不安感や得も言われぬ恐怖が心の底から湧いてくる。
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keroppi
【オール・ハロウズ・イヴ(All Hallow's Eve)Fantasy読書会’24】ファンタジーで何かないかなと考えていたら、蔵書からこの本を見つけ出した。「旅のラゴス」初版本。今では内容もすっかり忘れていたので、とても楽しめた。筒井さんの毒は薄めで、ファンタジー色が濃い。ラストのラゴスと近い年齢になった今読むと、人生の旅はこうなのかもと思ってしまう。最後に辿り着くのは少年の頃思い描いた夢や憧れなのかもしれない。
keroppi
2024/10/07 20:51

hancyanさん、年齢を重ねると見えてくるものが違う気がします。

keroppi
2024/10/07 20:53

コンソメさん、筒井作品はほとんど読んでるんですが、久々に読み返すと、初読みたいに楽しめました。

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keroppi
桑田次郎のエロティックな作品集。SFあり、サスペンスあり、幻想譚あり。桑田次郎の描く女性は、エロティックだ。少年漫画誌に描いていた漫画にもそんな女性がいたのを思い出すが、これは青年誌に描いていた漫画。思う存分ヌードシーンが出てくる。桑田次郎のこういうタッチは好きだ。
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keroppi
「この物語はフィクションである」との断りの上で始まる。現実に起こった事件を偽名を使いながら展開していく。こんな裏もあるかもなとは思わせる。事件までの経過が前半、事件後の真相を探るジャーナリストの顛末が後半と二段階の構成になっているのが、少しダブっていて、どちらかだけでもよかったのではと思った。ドキュメンタリーとして描けない裏事情の方が怖いとも言える。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/03(4285日経過)
記録初日
2011/01/03(5075日経過)
読んだ本
3848冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
907089ページ(1日平均178ページ)
感想・レビュー
3626件(投稿率94.2%)
本棚
22棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

歳を重ねれば重ねるほど知らないことが増えてきます。読めば読むほど読みたい本が増えてきます。読書メーターから多くの本を知ることが出来ます。新たな発見があります。ミステリー、SF、純文学、歴史、美術、デザイン、映画、料理、怪獣もの、漫画、等々、ジヤンルに関係なく何でも興味有ります。自分の蔵書は、図書館だと思って、日々図書館通いです。皆様から、ぜひ、まだ私の知らない世界を教えて欲しいです。

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