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2025年1月の読書メーターまとめ

葵
読んだ本
9
読んだページ
2459ページ
感想・レビュー
9
ナイス
394ナイス

2025年1月に読んだ本
9

2025年1月のお気に入り登録
1

  • pohcho

2025年1月のお気に入られ登録
3

  • toshi
  • pohcho
  • 有坂汀

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

葵
ネタバレ伊与原さんならではの、自然科学が絡む五つの短編集。どれも科学についてはよく知らない話が出てくるが、説明のための退屈な描写ではなく、読んで知ることが楽しい。鉱石と萩焼の話では、気になって「泥平」を調べたり、隕石が出てくる話でも調べてみたり興味が持てて、ストーリー以外にも楽しみがあった。お話はどれも温かく読後感がよい。狼犬の話は、ロマンがあって本当にいたらいいなぁ〜と思いワクワクした。一番好きなのは駅逓の話。駅逓というものを初めて知った。天体マニアの人々とお父さんが出会えてよかった…と娘に共感しながら読んだ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

葵

読書メーターは随分前から登録していたのに、機能を使いこなしておらず、やっと昨年お気に入り登録をしたりして、皆さまのレビューのおかげで読書の幅がひろがりました。感謝です。コメントいただいたり、コメントにお答えいただいた皆さま、嬉しかったです!ありがとうございました。そして、この「つぶやく」。とんと使ってないし、拝見していなかったな…と。来年は活用してみようかなと思いました。 皆さまにとって佳い年になりますように!

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
9

葵
ネタバレ忍者OLの最新巻。これで完結かな?と思いましたがまだ続くのかも。前作では御曹司ぼんとは友達でいる選択をした陽南子。お互い切ない…。そんな中、元許嫁の里の次期頭領惣真になんとプロポーズされちゃう。でもそれは権力争いの上での計算らしく……。でも、冷徹にみえて惣真も本気なんじゃないのかなぁ〜。幼なじみだから常に言い争いしてるけど、お互い大事ではあるのはうかがえる。陽南子が勤める会社の会長(御曹司のおじいちゃん)が亡くなって相続争いがおきるけど、おじいちゃん良い味だしてたから寂しい。でも最後は安心しました!
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレぼんくら御曹司と忍者OLのお付き合い編になるのかと思ったら……なんだか切ない展開に!
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレ忍者OL2作目。今回は忍者同士のバトルがあった。最後、御曹司のボンが自分の気持ちに気づいていた!意外と早かったな。なんだかんだ罵倒しながらも助けてくれる元許嫁の惣真がなんだか不憫に思えてくる。スピンオフ?の惣真の兄が素敵!本編でもでてきてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレ漫画を読む感覚で読めて面白かった!忍者の頭領の娘だけど忍びの世界が嫌で里と決別し、普通のOLとして働く主人公。手裏剣で戦って分身の術を使ったりするファンタジーではなく、忍者は凄腕スパイみたいな存在として暗躍している設定だった。会社の同期でもある上司が、頼りないけど純粋で真っ直ぐな御曹司。主人公はこのダメ上司のために封印していた忍者の技を使うことになる……。上司との関係が恋愛ではなく、でも先々はそうなるかな?くらいで私の好みとしては丁度よい塩梅。続きも読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
葵
これはジャンルとしてはラノベ?かな?漫画みたいで痛快でした。うまくいきすぎだし無理もあるけれど、スカッとするし爽やか。今時珍しい短ランにリーゼントの貫太は学校ではそのいでたちから「転生ヤンキー」といわれ避けられる存在。そんな貫太の心の拠り所は美味しい冷麺を食べさせてくれる韓国料理店のオモニ。オモニの店の縁で出会った韓国語部の臨時教師七海と、オモニのためにK-POP部としてコンテスト優勝を目指すことになる……。仲間たちとの友情がベタな青春ドラマなのだが、そのベタさを心地よく読んだ。微笑ましいお話。
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレ伊与原さんならではの、自然科学が絡む五つの短編集。どれも科学についてはよく知らない話が出てくるが、説明のための退屈な描写ではなく、読んで知ることが楽しい。鉱石と萩焼の話では、気になって「泥平」を調べたり、隕石が出てくる話でも調べてみたり興味が持てて、ストーリー以外にも楽しみがあった。お話はどれも温かく読後感がよい。狼犬の話は、ロマンがあって本当にいたらいいなぁ〜と思いワクワクした。一番好きなのは駅逓の話。駅逓というものを初めて知った。天体マニアの人々とお父さんが出会えてよかった…と娘に共感しながら読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレ読書の愉しさを味わえた一冊。小樽の喫茶店に集う結成20年を迎える読書会のメンバーと、喫茶店を叔母からまかされた「自称」小説家の青年との交流が描かれる。メンバーは皆お年寄りで、その様子は、私の92歳の母の老いの不安と重なり胸がつまりそうになるところ、さながらシルバー川柳のようなユーモアもあり、悲しい気分にはならずに読める。温かく優しく、有り難い読書時間。母が、最近お迎えのことばかり口にすることにネガティブな悲しさを感じていた気持ちをあらためた。こんな心持ちなのかな…と。主人公は二作目をきっと書くんだろうな!
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレ高崎に住む独身男が主人公。伯父の神社を継ぐことが決まっており神社の仕事を手伝いながらもそれで食べていけるわけではなく、夏は住み込みでキャベツ収穫で稼ぐ。冒頭から何か面白い展開があるわけでなく、そんなフワフワとした男の日常が描かれていくのに、引き込まれて一気読みした。ずっと東京にいる私には彼の「田舎」の感覚がわからないのだが、彼の内省の言葉は腑に落ちるような気がした。何故か(テーマとしては順当?)サルトルを読んだ時の感覚を思い出したりした。「そもそもおれ自身がいないのだ」のくだりとか、ミカンの話とか。
が「ナイス!」と言っています。
葵
ネタバレ新年一冊目の読書はこれで笑おうと思ってとっておきました!お梅ちゃんの続編。待ってましたー!同じ呪いの人形と出会って、能力を受け継いだお梅。「ぱわぁあっぷ」し今回も人間を呪い殺そうと奮闘するが……。それぞれの章で必ず話題にされていたシンガーソングライターが最後にでてきて、それぞれの話とちょっぴりずつリンクしているのが良いアクセント。ほのぼのと心温まるが、中にはちょっと怖い話もあって面白かった。また続きが出たら読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/10(4362日経過)
記録初日
2012/11/10(4482日経過)
読んだ本
569冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
181943ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
557件(投稿率97.9%)
本棚
15棚
性別
血液型
O型
URL/ブログ
https://hisa-a.hatenablog.com/about
自己紹介

読書が趣味です。ミステリーを読むことが多めです。

読書のほかには
競馬、競輪、プロレスが好きです。

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