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柚木 麻子(4)西 加奈子(3)朝井 リョウ(2)山本 文緒(2)桐野 夏生(2)山本 文緒,角川書店装丁室(1)村雲 菜月(1)雨穴(1)浅倉 秋成(1)阿部 智里(1)22%柚木 麻子16%西 加奈子11%朝井 リョウ11%山本 文緒11%桐野 夏生5%山本 文緒,角川書店…5%村雲 菜月5%雨穴5%浅倉 秋成5%阿部 智里著者グラフ上位10名
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再読。あなたもわたしも加害者になり得るということ。
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安部公房の「砂の女」を直接的な表現にしたような小説だと思った。どうしようもない世界だけれど、やり過ごしかたひとつ。何の解決にもなっていないのだが、人生ってそういうもの。帯の「明日から仕事がんばろうと思えた」という感想はひどく頓珍漢だとも感じる反面、自分も似たような立場だから、よくわかる、とてもよくわかる。
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閉塞感の描写がすばらしい作家だと思う。行き場がない。どうしようもない。どうしようもない。
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現代舞台の脚色が美しすぎて本来の姿を忘れそう。下世話な軽口、張り巡らされたレトリック。痛快でした。日本語訳だけ読んでも彼は天才なんだろうなと思うけど、原典で読めない歯痒さに身悶える。日本文学ですら一生かけても味わい尽くせないだろうに、母国語以外の文学、ましてやシェイクスピアを原典で読もうなんて、私のポンコツ頭脳じゃまず無理だ。「おのれ、この病人面の青びょうたん、白蠟色の、おひきずりめが!」「死んじまえ、この碌でなしめが!」と実の娘を罵りまくるキャピュレット卿にはちょっと笑いました。ニュアンスがわからない…
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ネタバレ初・湊かなえ。人間の不快さがリアル。利己的なひとたち。それも人間。それが人間。誰にでも起こり得る歪み。どこにでもいるふつうの人間。どこにでもいるふつうの家族。それでも愛してるんだよ~家族は大事だよ~!みたいなぱやぱやめでたい展開だったらどうしようと思っていたけど、とても良い終わり方だった。現実逃避と紙一重の希望的観測を振りかざすこともなく、現状はちゃんと受け止めていて、それでいて希望も感じられた。一気読みでした。
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なんという生々しさ、なんという卓越した表現力か。「いるよね、いい齢して雌の臭いを撒き散らす色キチババア」と感じた20代の傲慢を隠さず記そう。「雉子」を読んでその考察の浅さを改めたけど。わたしなら同じ行動は取らない。だけど否定はできない。こういう小説は純粋にストーリー展開を楽しむよりまず、根底にある、女という生態のことわりを嗅ぎつけて反応してしまう。恋慕の情に盲いた雌の愚かしさもおのれの腹から生命を産み落とすことも母性も、わたしは知らないけれど、遺伝子レベルでは知っているということを、知ってしまう。
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「ひらいて」はあまり合わなかったけど、これはおもしろかった。ナイス独白、綿矢節。
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現実世界から自分を隔絶させるための甘い嘘を、精一杯身を守るための脆い武器を、「砂糖菓子の弾丸」と表現するセンスは好きだった。桜庭さんの根底にある美学には共鳴できると思うのだ。だがしかし、説得力のないライトな仕上がりになってしまっているのが惜しい。「少女七竃~」がクリティカルヒットだったからわたしラノベ作家も読めるんじゃね?と思って手に取ってみたけどこれはちょっとだめかも。単純に表現の巧拙の問題だと思う。言いたいことはわかる。荒削りな文体と構成が好みじゃない。
0255文字

読んだ本
404

積読本
3

読みたい本
87

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/12(6069日経過)
記録初日
2008/01/12(6221日経過)
読んだ本
404冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
136427ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
57件(投稿率14.1%)
本棚
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