読書メーター KADOKAWA Group

2022年5月の読書メーターまとめ

garyou
読んだ本
5
読んだページ
1069ページ
感想・レビュー
5
ナイス
20ナイス

2022年5月に読んだ本
5

2022年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

garyou
最後は独学の思考法というよりは、倫理的にかくあるべし、というような話になっているように感じる。また、「知識」「教養書」「地頭(最新語を取り入れるような辞書でなければおそらく「じあたま」と読む場合の語釈は「かつらなどをかぶっていないそのままの頭」といった感じなのではあるまいか)」といったことばの定義がないのもどうなのだろう。新書の紙幅では不足なのかな。最終的には対話が必要だそうなので、独学って成り立ちづらいんだろうなあ。
が「ナイス!」と言っています。

2022年5月の感想・レビュー一覧
5

garyou
文楽の『競伊勢物語』に合わせて読みはじめた。江戸時代にはよく知られていたんだろう。「今業平」ということばがあるくらいだし。いまは「業平橋」という名前が駅名からなくなってしまうご時世だ。この本を読むというのはなんとなく時代に逆行している感じもして、「身をえうなきものに思ひなして」なんてのもこんな気分かなと思う。なぜか読み返してしまう本だ。
が「ナイス!」と言っています。
garyou
ここからどうやって天下を手に入れるんだ、という第1巻。清盛と彼を取り巻く環境・人々等、どう変わっていくのか。続きが気になる。
が「ナイス!」と言っています。
garyou
やっぱり子どものころ読みたかったなあと思う今も大して成長していないわけだが、やはりところどころ、「それはないだろう」と思う点があってね。前の巻ではエドマンドだったけど、今回はスーザンの分が悪い。そうやって誰かを貶めないとダメなのかな。あのアスランの態度って、ちょっとモラル・ハラスメントに近くない? とか、いろいろ思ってしまったので、幼いころ読んでたらこんなこともなかったのかもしれないのになあ、とないものねだりをしてしまうのだった。
が「ナイス!」と言っています。
garyou
最後は独学の思考法というよりは、倫理的にかくあるべし、というような話になっているように感じる。また、「知識」「教養書」「地頭(最新語を取り入れるような辞書でなければおそらく「じあたま」と読む場合の語釈は「かつらなどをかぶっていないそのままの頭」といった感じなのではあるまいか)」といったことばの定義がないのもどうなのだろう。新書の紙幅では不足なのかな。最終的には対話が必要だそうなので、独学って成り立ちづらいんだろうなあ。
が「ナイス!」と言っています。
garyou
初めて読んだ時に「もっと幼い頃に出会えたらなあ」と思った本。その時は挫折した。なぜかは今回読み返して思い出した。エドマンド一人に悪や罪を背負わせることに耐えられなかったからだ。エドマンドが変わってしまった理由は最後の方に書いてあるけど、その次の巻を読むとピーターも同じことだったとわかる。でもまあやっぱり教養だからね。『ドクター・フー』のクリスマス・スペシャルにもこの題名と内容とを引用したものがあるし。これがまた最高なんだな。
garyou
2022/05/10 23:18

読むのが遅れたのは親から本を読むことをよしとされなかったせいだろう。小学校(中学校もだ)の図書室は自由に出入りできなかったし、地域の図書館はバスに乗らないとたどりつけないところにあったし、いろいろ仕方がない。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/09/23(5570日経過)
記録初日
2009/08/31(5593日経過)
読んだ本
1076冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
303949ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
1069件(投稿率99.3%)
本棚
0棚
外部サイト
URL/ブログ
http://garyo.txt-nifty.com
自己紹介

帰りの電車の中で読む程度。「自分は本が好きである」と信じ込んでゐた時期が長いので、それでもつい本を買つてしまふことしばしば。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう