実は所作事は苦手なのだが、歌舞伎は踊りから(この本の中では「躍り」と表現されている)なんだよなあ、とつくづく感じた。この小説では「芸」ではなく「藝」となっていることも印象的だった。
帰りの電車の中で読む程度。「自分は本が好きである」と信じ込んでゐた時期が長いので、それでもつい本を買つてしまふことしばしば。
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