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2024年3月の読書メーターまとめ

モルク
読んだ本
27
読んだページ
8121ページ
感想・レビュー
26
ナイス
4032ナイス

2024年3月に読んだ本
27

2024年3月のお気に入り登録
2

  • みこちゃん
  • ミナミハハ

2024年3月のお気に入られ登録
6

  • toshi
  • レア
  • みこちゃん
  • Kazuki
  • ミナミハハ
  • yu.ボビー

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

モルク
成瀬あかり。目標は200才まで生きること。常人離れしているが、その我が道を行く姿勢は憎めない。卓逸した才能を余すところなく見せてくれるが、友人の島崎の存在がいい。さすがに幼馴染みだけのことはあって、成瀬の唯一無二の理解者であり、あらあらと思いながらもついていく。男勝りの成瀬かと思いきや、案外繊細で可愛らしい。続編も読もう。成長したであろう成瀬に会うのが楽しみ。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

モルク

2月も相変わらずの医者通い、変更の面倒な病院を中心に体調を合わせていく。血液検査、どうしてやる前に酒甘味を制限してしまうのか。河崎秋子さんの「ともぐい」が圧巻だった。そしてあまり読んだ人はいないが川越宗一氏の「福音列車」が好きだった。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:6848ページ ナイス数:3392ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/332547/summary/monthly/2024/2

Vanc
2024/03/02 22:36

モルクさん、いつもありがとうございます。共読はありませんでしたが、今月も宜しくお願いします。早く復調されることをお祈りします。

モルク
2024/03/03 05:07

Vancちゃん、いつもありがとう。今月は共読あるといいな♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
26

モルク
家族葬専門の葬儀社につながる五章のレンサク短編集。親友の死で担当を任された女性葬祭ディレクター佐久間。元夫の恋人の葬儀を手伝う花屋。中学高校といじめの首謀者だった男が喪主として再会した葬儀社の新入社員。中学以来の仲良し5人組の一人を亡くし相手が男というだけで夫から参列を反対される主婦などそれぞれに死に向き合うことを通じ直面する問題。価値観の違いに妥協はあるのか、男、女と役割を決めつける昭和的な男たち。身近な人の死を通じて様々な軋轢が見えてくる。それでも繋がる、繋げるという言葉にほっとする。
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モルク
「裸の大地」第二部。グリーンランド北部北極圏での犬橇漂泊行。まず現地でイヌイットから犬を買い集め、飼い慣らしそれぞれの適正に合った位置取りを決める。そこまでに四苦八苦。極夜行からの相棒犬ウヤミリックの他10匹の犬たち。悪戦苦闘し言うことを聞かない犬たちに振り回され悪態をつく著者はユーモラスでありながら生死を分ける地であることに冷や汗が出る。イヌイットにとって犬は愛玩動物ではなく労働犬。老いたり用をなさない犬は処分する。著者もその時がくる。自らの手で、絞殺して見届ける。それが飼い主の責任。第一部より興味深い
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モルク
「透明な夜の香り」の続編。主人公は前作とかわり、施設育ち、カッとなりやすく前科持ちの満。朔は香りから全てを導く。満の親へのトラウマや自らとの共通項も。前作の一香も時々顔を出してくれるのが嬉しい。そして源さんの過去も…。満の心が再生し前に向かっていく姿が清々しい。あっ、名前も朔と満…今気づいた。
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モルク
都市の片隅にあるマンション、その408号室の住人は次々といなくなる。引越をしてくると、郵便受けには溢れんばかりの前の住人の郵便物が。転居の届けもなく、管理会社も手をつけない。これは普通ではないよね。その時点で何かあると思わなくちゃ。出社する意欲を失くし3ヶ月仕事を休んでいる女、ナンパする男、友人に1週間文鳥の世話を頼まれた男、そして最後は…。最後の女がもともとの原因なのか。100ページほどであっという間に読むことができる。しかしそこには不穏な空気がたちこめる。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
罪になるかならないか微妙な程度の軽犯罪。もしかして忘れていたけど少し心当たりあるものも…という10話の短編集。電車で忘れ物をくすねてきてしまう。結婚式に呼んでもいない元カレが。いじめられている姉のためいじめッ子の愛猫を誘拐するが。誰にも言えない不倫7年、そして別れ、その復讐は…。彼女たちが犯す小さな罪、でもそれは小気味いい。そしてチクリと胸をさす。
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モルク
佐々涼子さんの本はほとんど手にしてきた。その洞察力と真摯な態度、それでいて優しさを感じる彼女のルポルタージュを読むのを心待ちにしていた。10年間のエッセイとルポを絡めた本書を読んだ。彼女の決して恵まれていたわけではない生い立ち、早い結婚と出産、でもそして日本語教師を経ての遅咲きのフリーライター。やけに生死感が出てるなあと思い「あとがき」を読んで言葉を失った。それでも彼女は病と向き合い、自分を見つめ余命を語る。「ああ、楽しかった」と言って別れることとするという彼女の強さ。やっぱり佐々さん、大好きです!
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モルク
読み書きに難があり、それをからかわれては暴力に走り仕事も長続きしない21才金髪の岳人、夫と料理店を営むフィリピン人のアンジェラ、不登校だった佳純、そして中学卒業後集団就職で上京した70代の長嶺。彼らは都立東新宿高校定時制の同級生。様々な事情を抱えた彼らが理科教師藤竹の科学部に誘われ…。年齢も環境も違う彼らが次第に一つになっていく。彼らに真剣に向き合ってくれる教師の存在は大きい。難しい科学もわかりやすく興味が持てる。自信が持てなくなっている、そんな子供たちにも読んで欲しい。きっと希望が持てるはず。
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モルク
元捜査一課の刑事だった周平と元外科医の花夫妻の駐在所シリーズ第3弾。神奈川県の山に囲まれた雉子宮駐在所も3年目に入る頃。軽いミステリーを交えながら季節と共に4つの話が進む。昭和50年代という時代も懐かしい。東京バンドシリーズの著者らしい、優しくあたたかく、家族、近所の人たちを交えた素敵な話ばかり。だけど少し飽きてきたかな。ちょっとお休みしてみたらまた新鮮に感じるかもしれない。
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モルク
なんだろう、このざわざわ感。そんな短編が10話。これも井上さんの引き出しの一つ。不穏でスッキリしなくてモヤモヤするんだけど、読まされてしまう。「刺繍の本棚」「墓」が好き。
ショースケ
2024/03/22 18:54

早く読みまーす❗️

モルク
2024/03/22 18:57

読んで~🎶

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モルク
「あと少し、もう少し」の駅伝メンバー大田君のその後。ヤンキーの彼は底辺高に進学するが…先輩に頼まれたバイトは先輩の妻が第二子出産の入院の間長女鈴香の面倒をみるというものだった。えっ?高校生が1才10ヵ月の幼児の世話をする?なんて無謀な、と思った通り大泣きされどうしていいかわからない、途方にくれる大田。積木、絵本そして何より大田の作る料理に「いしーっ」と言ってくれ次第に意志が伝わり愛情がわいてくる。ふたりの会話(?)のテンポがいい。そして別れの辛さは…なんといっても優しい大田。頑張れ、君の未来は明るい。
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モルク
京都の小さな病院の内科医雄町。妹を亡くしその息子である龍之介を引き取るため大学病院を辞め今の病院に移ってきた。まわりの医師たちも個性的でアクが強い。地域に密着しお年寄りや末期の患者の終末医療をすることが多く、大学病院では病そのものと向き合ってきたが、ここでは患者一人一人に向き合う医療を目指している。末期のアルコール性肝硬変の辻さんの話が印象的。健康保険に加入していないが生活保護を拒否する彼。そして彼がひそかに残したメモの一言に涙が出た。雄町先生のような医師にめぐりあいたい。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
安定の食堂のおばちゃんシリーズ第9弾。またまた魅力的なメニューがいっぱい。こんな昭和っぽい店に和食はもとよりモダンなフレンチにイタリアン、新しいメニューにも挑戦していく。新鮮な野菜を提供してくれる店舗を持たず配達専門の松原青果と出会い、また料理の幅が広がっていく。料理にあうお酒、心通う常連さんに囲まれこれからも「はじめ食堂」は繁盛していくんだろうな。はじめ食堂、近所に欲しい。毎日というわけには行かないが週一くらいで通いたい。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
1930年代貧しい農村から上海に移り雑貨屋をしている次郎。謎の女ユキエから預かった阿片は最高級品だった。中国マフィアと結びつきそこの実力者楊直と義兄弟の契りを結ぶことによって次第に渦に巻き込まれていく。阿片「最」の栽培で巨額な富を得るが…。権力争い、日本陸軍との攻防など残虐なシーンも多い。そしてロシア人の母を持つ青年伊沢。その血を払拭するようにより日本人らしくなりたいという思いが負の方向に向かう姿は不憫だ。中国名などの読みにくさは最初だけ、後はのめりこんだ。誰に媚びることなく己の願望に生きた男次郎が逞しい
が「ナイス!」と言っています。
モルク
年齢も環境も全く違う女たち10人。それぞれがパリに行きたいというおもい(ずっと思っていようが、突然思い立ったにせよ)。シャンゼリゼを歩き名所を見たい、でもやっぱり南仏の田舎でのんびり、そこの一員であるがごとく生活してみたい。最後には登場人物が繋がりあれまあ。時間やスケジュールにおわれる旅より今後はそんな余裕のある生活に憧れる。ずっと読みたい本メモに残っていた本。メモ帳も更新する度についに1ページめにきてここで漸く読むことができた。7年くらいかかってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
新米弁護士小麦が受けた国選事件。単純で簡単な事件のはずだったが…とんでもない裏があった。目の前の事件だけを見るのか、それとも正義を貫くのか、どうする小麦。四面楚歌の中無謀にも立ち向かう小麦。服役中の父のそっけないようで暖かい援助で炎の塊となって突き進む。かっけぇ。さらに成長する小麦を見たい。続編出てほしい。それにしても今弁護士が多すぎて事務所のイソ弁や企業の法務部所属もできずケータイ弁護士といわれるフリーランサーにならざるを得ない人もいるという状況を知って驚いた。
Vanc
2024/03/17 08:39

ナイスレビューですね👍 共読です。新米だと侮っていたら痛い目に遭わされたんですよね。小麦大したもんだ! 面白かったですね。私も続編期待しますね。

モルク
2024/03/17 13:29

Vancちゃん、ひさびさの共読でしょうか?まわりの登場人物も面白く、これからどうなっていくのか、気になるよね。

が「ナイス!」と言っています。
モルク
職場を解雇された腹いせにその会社に忍び込み窃盗をしようとした罪で逮捕された玲斗。それを救ってくれたのは存在をも知らされていなかった母の異母姉である叔母千舟。条件として出されたのは「クスノキの番人」となることだった。クスノキの番人とはいったいなんぞや。新月の夜、満月の夜密かに楠の空洞にこもり祈る人。祈念と受念。そのなぞが少しずつ解けてきたとき思いの深さ、受けとる責任を感じる。千舟と玲斗の距離もいい。冷静に己の状況を把握し判断できる千舟は素敵。感が鋭く優しい玲斗、彼の成長を見ることができてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
比嘉姉妹シリーズもここまで来たか。登場人物そして「現実の登場人物」これって…。夢と現実が反転し目まぐるしく変わる展開になかなか頭がついていけない。後半の真琴の活躍と琴子の意外な弱さ、今までのシリーズとはひと味違う展開にひきつけられる。SNSの恐ろしさを改めて感じる。それにしても構成が上手い!幸福に満ち溢れる夢に命を奪われる。眠って夢を見るのが怖い。でもそんな幸せな夢なら、このまま…と私なら思うかも。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
前夫が急死しお腹にいた子どもも流産した秋代。その後彼女を望みあたたかく嫁に迎えてくれた善財家のはずだった。しかし家事、祖父の介護を全て担い金銭も自由にならず、あげくに義母義妹からの苛めに耐えていた。一方近所に住む小学生の優真も継父からの虐待にあっていた。いい人然とする義母や継父が憎たらしい。とにかく心が痛みなんとかならないかと気を揉む。そのイヤミスのラストはスッキリと言えるのかどうか。確かに復讐は果たしたがこれで秋代は幸せになれるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
行司、呼出し、床山のその意外と多岐にわたる仕事。大相撲の中で力士が主役であるのに対し彼らなくしてその伝統は成り立たない。衣装、いや装束や口上、所作をその歴史と共に多くの写真でわかりやすく書いてある。力士の水つけをしていた呼出し君が三段目、幕下の呼び上げをしているのを見たり、裸足でやっていた行司君が足袋を履き、さらには草履を履いて装束も華やかになっていく、そんな成長や出世を見ていくのも楽しい。さあ明日から3月場所が始まる。新しい視点で見るのは楽しみ。紹介してくれた読友さんありがとう。
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モルク
5話の学校にまつわる不思議な大人のミステリーファンタジーかな。学校内で起こる不思議なこと。子供の頃経験したもう一人の自分とあの部屋が息子にも…の「シェルター」言葉を話す書庫と学校事務員を助けていたのは…「事務の先生」定年までカウントダウンをしていた校長。モンスターペアレンツ、あらゆる雑事、多くの問題におわれている毎日。ある日「火をつける」との電話が。その日から同じ一日が繰り返される「カウントダウン」これは最後にはあたたかい気持ちになった。子供ではなく大人が遭遇する不思議というのがいい。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
紅滝という紀州の山奥にある美しい滝に残る紅姫伝説。そこに現代から南北朝まで時代を遡りながら5つの悲恋の話が描かれる。繰り返される望月という男との、そして滝の近くにある滝口屋との因縁。最終話南北朝の時代での望月が久礼に願った「恨め」の言葉が、時を越え何度も出会い再び悲恋となる。情念の世界。この世界観は遠田さんならではのもの。たっぷり浸らせていただきました。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
満州新亰の女学生ひろみ。戦時下で憧れの女学校に入学したものの制服は変わり授業も次第に勤労奉仕に。自分が何をやっているか寝言でも言ってはいけないと箝口令がしかれるが。満人たちをこきつかい恵まれた生活をしていた日本人が、敗戦ロシアからの侵攻で窮地に追い込まれる。その時既に軍、政府満鉄関係は逃げ去り残っているのは一般人と北部から逃げてきた開拓団の人々、そして言葉に尽くせぬ過酷な日々が始まる。中国人李太太、軍気象隊島田の視点でも描かれ新たな真実も。私たちは真実から目を背けてはいけない。きちんと後世に伝えなければ…
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モルク
ずっと読みたかった本書をやっと手にすることができた。バス停「坂下」7時23分発のバスを利用する5人がそれぞれ遭遇する神様と神様当番になる連作短編。神様を喜ばせたり、神様の願いを叶えることで本来のものを知り、目的を見つけ前向きになるきっかけとなる。どの話もほっこりすると共に読む側にも勇気を与えてくれる。目の前にありすぎて見失っているものってきっとたくさんある。気づくことって大事だよね。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
成瀬あかり。目標は200才まで生きること。常人離れしているが、その我が道を行く姿勢は憎めない。卓逸した才能を余すところなく見せてくれるが、友人の島崎の存在がいい。さすがに幼馴染みだけのことはあって、成瀬の唯一無二の理解者であり、あらあらと思いながらもついていく。男勝りの成瀬かと思いきや、案外繊細で可愛らしい。続編も読もう。成長したであろう成瀬に会うのが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
小学6年生掲示係となった優等生のサツキ、転校生のミナ、そして唯一の男子ユースケ。サツキの従姉が殺された未解決事件をきっかけとしてこの町に伝わる七不思議を解いていく。そして次々と人が死に町の暗部が見えてくる。味方と思っていたら敵だったりその逆もあり、ミステリーと思っていたらホラーかと。そしてなんと大人びて行動力のある3人組。今時の子はそうなのか。それにしても期待値が高すぎたのか、帯に踊らされてしまったのか、私は今一つ入り込めなかった。
が「ナイス!」と言っています。
モルク
あぁ何て私は無知だったのだろう。移民と難民彼らの立場を何一つ理解していなかった。いや、理解しているつもりだった。スリランカ人のウィシュマさんが適切な治療を受けられず亡くなった事件で日本の入管の状況を知っているつもりになっていた。難民申請の僅か0.7%しか認定されないなんて。国に帰れば命の危険がある人ばかり、それがなぜ…酷い環境の中の留置生活。弁護士になりたての頃から20年以上彼らに手を差しのべ向き合ってきた児玉弁護士、有川事務局長には頭が下がる。鎌倉のセンターでの生活、回りの援助、涙の中に希望が見えた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/14(4128日経過)
記録初日
2009/11/16(5342日経過)
読んだ本
3905冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
1219317ページ(1日平均228ページ)
感想・レビュー
3140件(投稿率80.4%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
新潟県
自己紹介

読書メーターに登録したのは2013年3月ですが、ノートに記録してあったものをもとにつけています。図書館で借りるのがほとんどなので、主たる目的は同じものを何回も借りることを防ぐためです。記憶があいまいだったり、思い違いをしているといけないので、感想は登録後のものに限っています。

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