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2024年4月の読書メーターまとめ

AICHAN
読んだ本
12
読んだページ
4712ページ
感想・レビュー
12
ナイス
667ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月のお気に入り登録
3

  • ねこまんまさんさん
  • toshi
  • テル35

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • ねこまんまさんさん
  • テル35

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

AICHAN
図書館本。現代社会が抱える育児ネグレクトや若者の犯罪などの問題に光を当てている。選択肢がなさすぎる彼女たちを、金欲しさに犯罪に手を染めていくなんてと一方的に責め立てることはできない。それはわかるが、全体的に何がが言いたいのかよくわからない物語だった。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

AICHAN

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2903ページ ナイス数:494ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/33420/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
12

AICHAN
図書館本。現代社会が抱える育児ネグレクトや若者の犯罪などの問題に光を当てている。選択肢がなさすぎる彼女たちを、金欲しさに犯罪に手を染めていくなんてと一方的に責め立てることはできない。それはわかるが、全体的に何がが言いたいのかよくわからない物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
AICHAN
図書館本。さっぱり面白くない短編集。カラフルなイラストは素敵だった。
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AICHAN
図書館本。私は幼いころ母に新興宗教に入信させられ、20歳まで会員だった。教義を勉強し傾倒したが、その会が選挙に出ていて会員活動として選挙運動させられたことに疑問を持ち脱会した。脱会したとき、会員たちからずいぶん陰口をたたかれた。私は教義に傾倒しただけで信仰は深くなかった。洗脳されて信仰が深くなっていく人たちを見て怖かった。信仰が深くなっていたらと思うと怖い。この物語は、息子を通り魔に殺害された家族がカルト教団に洗脳されていくもの。宗教はどれもいかがわしさを持っている。教祖は誇大妄想狂か詐欺師だろう。
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AICHAN
図書館本。ギョッとするほど分厚い本。見た途端途、これは斜め読みするしかないなと思った。じゃなければ期日までに図書館に返却できないと思った。それで、年取って脳が弱ってから禁じ手にしていた斜め読みをした。年取っているから斜め読みでは完全な理解はできなかったが、よく取材してまとめ上げているなと感じた。昭和史を語る上でロッキード事件は避けられない。田中角栄ははめられたのだという見方が出てきている。真相はどうなのか。
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AICHAN
再読。短編集。戦時中に書かれた作品。主君(天皇)への忠勤が強調されていた時代に、立憲君主制と軍国主義の影響が皆無とは思えない、そして、昔の女性は夫や子どもたちの陰でその功績を隠すのが美徳というのもその影響のひとつかと思える。しかし作者の山本周五郎は後者については強く否定している。健気に生きた女性たちに光を当て、また彼女たちによって人がましく生きた男たちを賛美する作品だと主張している。美しい文章にため息がもれる。声に出して読みたい日本文学最高峰の格調高い日本語の作品群だと思う。
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AICHAN
Kindle本。短編集。寓話や童話のような、不思議で気味悪い物語ばかり。なんとも不可思議な世界に引き込まれた。とはいえ、何が言いたいのか、訴えたいのか、さっぱりわからない物語ばかりだった。
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AICHAN
図書館本。サイモン&ガーファンクルに同名の歌があり、川上健一に同名小説がある。そういう内容に近いのかなと思って読んだらまったく違っていた。内容も素晴らしかったけど、それよりも文章がとても素敵で、いっぺんで川村元気という作家が好きになった。
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AICHAN
図書館本。漫画。漫画とは知らずよ予約して手に取った。馬鹿にしながらページをめくったが、これがなかなかわかりやすくて面白い。こういうのもアリだなと思った。ただ、例えば紫式部とはどういう人だったのか、清少納言はということに対する回答がやや曖昧になっているのが残念だった。ひと言で「こういう人だった」という結論が欲しかった。
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AICHAN
図書館本。家康が江戸に転封されてやったことは、当時湿地だった江戸を埋め立て、利根川などの河川を掘削して東方に流れを変えたこと。その大工事のため関ヶ原で勝ってすぐ江戸に戻ったというのにはうなずけた。また、幕府が吉良家を断絶に追い込むため赤穂義士を利用したということにはうならされた。しかし信長が比叡山焼き討ちをしたのは京都の鬼門に当たっていたからだという結論なんかには首をかしげた。歴史的事実のすべてを「地形」で無理に説明している印象を受けた。ただ、地形から見えてくる別の歴史もあるということはわかった。
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AICHAN
図書館本。村上作品にしては暗喩が少なくて読みやすかったし、ストーリーがわかりやすかった。ハッピーエンドだったのはめでたし。
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AICHAN
図書館本。村上作品はだいたいわかりにくいが、この作品もそう。しかし「この先どうなるのだろう」と気になり読ませてしまうのがやはり村上春樹のすごいところ。画家を主人公にした、村上春樹の芸術論であり文芸論なのかな。第2部も楽しみに。
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AICHAN
図書館本。短編集。「深海魚」「楽園の破片」「指」「キアーラ」「オフィーリア」「向日葵奇譚」の6編を収録。イジメ、同亜愛、ザーメンとのっけからドロドロの強烈な作品だった。性愛描写も多く、これまでのマハさんの印象を打ち破っている。ただ、起承転結がはっきりしない、マハさんらしくない作品もあった。『黒い絵』という本のタイトルにふさわしい心に強い影を焼き付ける強烈な作品が多かった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/09/26(5390日経過)
記録初日
2000/01/01(8946日経過)
読んだ本
6513冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
2010662ページ(1日平均224ページ)
感想・レビュー
2062件(投稿率31.7%)
本棚
0棚
性別
年齢
66歳
血液型
A型
URL/ブログ
https://ameblo.jp/aichanzw
自己紹介

大腸ガンで喘息でカンジダ症で花粉症で双極性障害でパニック障害でPTSDで対人恐怖症気味でムズムズ脚症候群で睡眠障害でレム睡眠行動障害で下痢型過敏性腸症候群で頚椎症で胸部と腰の神経痛持ちで手足の痺れと強ばりが常にあってリウマチ気味で偏頭痛持ちで耳炎で誇大妄想気味で被害妄想気味で自律神経失調気味で常に目が霞んでいて白内障になりかけていてメマイがあって自分の歯が数本しかなくて、ナルコレプシー(眠り発作)や睡眠時無呼吸症候群や脳梗塞になりそうっぽくて(以下省略)、超貧乏で悩み多き日々を過ごしている情けないオジサンです。

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