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2024年3月の読書メーターまとめ

tu-ta
読んだ本
5
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1208ページ
感想・レビュー
5
ナイス
12ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

tu-ta
図書館でちょっとの順番待ちの後借りて、快適に読みい始めたのだけど、最初の方にある神秘主義の説明のところで、ぐっとスピードが落ちた、というかほぼ止まった。とりわけ「未来の永遠」とか「過去の永遠」とかのところで(39頁)。「いま」はおそらく永遠に「いま」で永遠に更新し続けている。それなら、わかるんだけど、「未来の永遠」とか「過去の永遠」って何だろう? 続きを読むとわかるかなぁ? で、「懐かしい未来」まで出てくるんだけど、やっぱりよくわかんなかった。で、栗原くんが書いてるように彼女が本当に脱病院とか、(続く
tu-ta
2024/03/27 06:34

イリッチの脱病院・脱施設を読んでなくて、中身を知らないんだけど、違うことが前提でつながることもありそう。疲れたから、そろそろメモは終わり。いま、大田区の図書館のサイトで見たら、3冊あるんだけど、待ってる人が23人もいる。早く返さなきゃ。統計と神秘主義と関係を書いた部分の怪しさとかにも触れたいような気はしたんだけど。 そうそうメモを書き終える頃に、腰が低くて、いつもニコニコしてる栗原くんの顔が浮かんできた。このはちゃめちゃな文体とリアルの栗原くんのギャップも楽しかった。ま、彼のことは表面しか知らないけど。

tu-ta
2024/03/27 06:36

いいま、気づいたんだけど、この読書メモも栗原くんの文体に影響されてるかも、と思えてきた。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

tu-ta
PP研での経済・財政・金融を読む会で扱う本。セブンイレブンの電子図書として購入。セブンイレブンのリーダーアプリにはメモも付箋もなく失敗。他のリーダーアプリで読めるかどうか試してないけど。本の中身はストレート。読書メーターの感想に財源をどうするかというのがない問題という提起があったが、確かにその課題はありそう。また、社会主義とは社会が社会されていること、共産主義とは平等を指向することという定義も興味深かった。格差が縮まって外国人が来なくなるという指摘もわかりやすかった。外国人が来たいと思う日本は遠い
tu-ta
2024/03/24 07:50

「少子化対策は大衆のアヘンである」というのだが、著者が紹介するデータを見ても、日本の少子化対策はアヘンにさえなっていないのは明白。

tu-ta
2024/03/24 08:03

21世紀を超えれば、人口は大幅に減少するという人口学者の提起と、2.07%の特殊出生率にこだわるこの本の著者の主張の齟齬をどう考えたらいいのだろう?

が「ナイス!」と言っています。
tu-ta
図書館でちょっとの順番待ちの後借りて、快適に読みい始めたのだけど、最初の方にある神秘主義の説明のところで、ぐっとスピードが落ちた、というかほぼ止まった。とりわけ「未来の永遠」とか「過去の永遠」とかのところで(39頁)。「いま」はおそらく永遠に「いま」で永遠に更新し続けている。それなら、わかるんだけど、「未来の永遠」とか「過去の永遠」って何だろう? 続きを読むとわかるかなぁ? で、「懐かしい未来」まで出てくるんだけど、やっぱりよくわかんなかった。で、栗原くんが書いてるように彼女が本当に脱病院とか、(続く
tu-ta
2024/03/27 06:34

イリッチの脱病院・脱施設を読んでなくて、中身を知らないんだけど、違うことが前提でつながることもありそう。疲れたから、そろそろメモは終わり。いま、大田区の図書館のサイトで見たら、3冊あるんだけど、待ってる人が23人もいる。早く返さなきゃ。統計と神秘主義と関係を書いた部分の怪しさとかにも触れたいような気はしたんだけど。 そうそうメモを書き終える頃に、腰が低くて、いつもニコニコしてる栗原くんの顔が浮かんできた。このはちゃめちゃな文体とリアルの栗原くんのギャップも楽しかった。ま、彼のことは表面しか知らないけど。

tu-ta
2024/03/27 06:36

いいま、気づいたんだけど、この読書メモも栗原くんの文体に影響されてるかも、と思えてきた。

が「ナイス!」と言っています。
tu-ta
PP研が会場の戦後研で扱うというので、その当日に4章から読み始めたが、面白い。鶴見俊輔って、ほとんど読んでなかったけど、好きだなぁと思った。流されながら、抵抗しようと思いつつ、抵抗できてないぼくにはぴったりだ。好きなフレーズ、「ほとんどの場合に、思想は、行路の途中で気づかれた思想である」(185頁で引用されてる)(『私の地平線の上に』208-209)。そういえば、辻信一さんは米国で鶴見と出会って変わったとか。確かにありそうな話だけれども、辻さんには、ちゃんと革マル派だったときのことも書いて欲しい。続く
tu-ta
2024/03/21 07:09

ぼく自身は、大きな歴史の流れの中で、しかし、経済の大きさを争うような流れにはついていけなかったし、ついていこうとも思えず、同時にさまざまな潮流のなかでもまれて、あっちにいったり、こっちに来たりしながら、表現しにくい何らかの大きな流れには抗いきれずに流され、乏しいとしか思えない思考力とともに、あんまり無理せず、いろんな社会運動に中途半端に参加しながら生きてきた。そう、ぼくを動かしてきたのは、たぶん怒りじゃなくて好奇心。84年から働いていた場所を離れて初めての朝に、松井君の本がそんなことを思わせてくれた。

tu-ta
2024/03/21 07:36

社会運動が非制度的な営みであるという記述(167-168)には違和感が残った。社会運動は制度を求めたり、制度を使って行うこともある。【「制度」の枠内に収まり得ない】というのはその通りだと思うが、それを「非制度的」と表現するのが適当なのかどうか? 確かに制度を超えた広がりがそこにはある。このあたりに名前をつけるとしたら、どう呼べばいいのだろう。

が「ナイス!」と言っています。
tu-ta
全部は読めていないけど、本日開催される環境平和研究会のこの本の書評セッションのために斜め読み。七沢潔さんの書いた【第5章 福島原発事故 メディアの敗北――「吉田調書」報道と「深層」をめぐって】は圧倒的に興味深い。3月15日の記録がブラックボックスに入れられていたとのこと。東電は音声記録が残っていないと主張しているとのこと。七沢さんはこの日のことなどを残された資料から描く。3月15日に何が起きたのかということを考えることが、原発の今後を考えるうえでも決定的に重要だろう。一人でも多くの人に読んで欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
tu-ta
知り合いのフォトジャーナリストの柴田さんが書いた本。彼のやさしい、しかしまっすぐな視線は写真だけでなく文章にも出ている。彼が最初に障害者に出会った風雷社中の『トランジットヤード』も紹介されている。 そして、そこから茨城県に引っ越した彼がほにゃらに出会う。この本にはほにゃらと障害当事者が確実に1歩ずつ、そして、効果的につくばの街に肯定的な変化をもたらしている姿が具体的に書かれている。2024年5月に大田区の梅屋敷でこの本の出版記念のイベントを企画中。そこにはほにゃら事務局長の斎藤さんも呼びたいと思っている
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/10/18(5308日経過)
記録初日
2009/01/02(5597日経過)
読んだ本
834冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
194685ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
760件(投稿率91.1%)
本棚
14棚
性別
URL/ブログ
http://tu-ta.at.webry.info/
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