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北方 謙三(11)原作 門井 慶喜(1)村瀬 幸浩,髙橋 怜奈,宋 美玄,太田 啓子,松岡 宗嗣,斉藤 章佳,田嶋 陽子(1)雨穴(1)太田 啓子(1)荻原 浩(1)68%北方 謙三6%原作 門井 慶喜6%村瀬 幸浩,髙橋 怜…6%雨穴6%太田 啓子6%荻原 浩著者グラフ上位10名
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またべえ
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中国の三国時代、赤壁の戦い前夜。孫権・劉備連合軍は曹操軍に対し連環計を謀った。劉備側の龐統が偽って曹操軍に潜入、船酔い対策として、軍船同士を鎖で繋ぐことを曹操側に献策した。動きがとれなくなった曹操軍軍船は孫権・劉備連合軍の火計により壊滅、曹操軍は大敗を喫した。宋の呼延灼が梁山泊を攻める。馬を数十頭ずつ並列させて鎖で繋ぐ。繋がれた馬たちは一体の巨大な獣のように梁山泊軍に襲いかかる。必殺「連環馬」。果たして呼延灼軍の連環計は梁山泊軍を破ることができるのか。
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またべえ
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2024年のプロ野球日本シリーズではベイスターズがホークスを破り、日本一に輝きました。ホークスの日本一を疑わなかったのですが、あれよあれよと言う間に日本一を掻っ攫われてしまいました。「水滸伝9」でも、梁山泊は宋に負けません。林冲や史進が快進撃します。このまま無敗で勝ち抜けそうです。旧日本軍の優秀なパイロット達は戦闘を重ねるうちに櫛の歯が抜けるように戦死していきました。梁山泊軍の優秀な将校も櫛の歯が抜けるように戦死していきます。「水滸伝10」の章題は「濁流の章」。宋の攻勢の匂いがします。
0255文字
またべえ
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「西遊記」は、唐僧・三蔵法師が孫悟空、猪八戒、沙悟浄を供に従えて幾多の苦難を乗り越え天竺を目指す物語。3人の従者の中でも孫悟空がめっぽう強い。物語の中での孫悟空は、無力な三蔵法師を庇う守護者のような役割である。「水滸伝4」では、宋江が武松と李逵を供に従えて放浪の旅をする。武松と李逵はめっぽう強い。孫悟空が2人付いているようだ。今のところ、宋江に魅力を感じないが、2人の孫悟空の活躍に期待大なのです。
0255文字
またべえ
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趙雲は三国時代における蜀の武将。長坂坡の戦いでは劉備の子・劉禅を救い、定軍山の戦いでは寡兵で曹操の軍勢を追い払った。「三国志演義」では、沈着冷静な将として描かれていて、劉備や諸葛亮からとっても信頼されている。「水滸伝」に出てくる楊志は宋王朝の軍人。宋王朝が全国統一した時の功労者・楊業の子孫。第3巻では、官軍から離脱し、魯智深らと共に、策を用いてニ竜山の山塞を奪い、頭目となった。「水滸伝」の楊志は、「三国志」の趙雲を見ているようだ。安定して強い。趙雲ファンとしては、楊志の今後の活躍から目が離せないのである。
0255文字
またべえ
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長男くんは大学受験生。なのだが、勉強している様子がほとんど見受けられない。「やってるよ」って絶対言うに決まってるので何も言わないことにしている。小説「水滸伝2」では、晁蓋が梁山湖の山塞を乗っ取った。そして山塞を梁山泊と名付けた。山塞の頂に「替天行道」の御旗を掲げた。幕末、鳥羽伏見の戦いでは、「官軍」であることを意味する「錦の御旗」が薩摩藩本営に掲げられた。御旗は戦う者の士気を大いに鼓舞するという。長男君の机に、やる気になるような御旗を掲げたくて居ても立ってもいられない。
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またべえ
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魯智深が北宋末期の中国を飛び回る。埋もれた人材を探し出し、人と人を繋げるために。幕末の仲介役として、日本各地を飛び回った「竜馬がゆく」における坂本竜馬を彷彿させる。そういえば、うちの次男君には、坂本竜馬のような人になってほしいという願いを込めて名前をつけた。でも今では、西郷隆盛のような外観になっている。当初の願いとは違ってきているが、西郷隆盛のような巨大な器になってもいいぞ、次男君!「水滸伝」における魯智深は、果たして、当初の志を成就させることができるだろうか。
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またべえ
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ネタバレ電車で前に座るおじさんが携帯電話を見ていました。そのおじさんが声をあげずに柔らかに微笑みました。お子さんが入学試験に合格したのでしょうか、孫が生まれたのでしょうか。何とも言えないほっこりした微笑みでした。小説「銀杏手ならい」の萌とその母・美津は「銀杏堂」で読み書き算盤を子供達に教えています。ある事がきっかけで、萌は赤ん坊を引き取って育てることになります。萌が決意した時、美津が微笑みます。実は美津も、赤ん坊の萌を引き取って育てたのでした。美津の微笑みも何とも言えないほっこりしたものだったでしょう。
0255文字
またべえ
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昨年の今頃、我が家の猫が16年の生涯を閉じました。半月前まではいつもと変わらない様子だったのに、急に食べなくなり、弱っていきました。最期の日は家族みんなに抱いてもらいました。最期の日から10日後、妻の手術が成功しました。小説「猫の傀儡」では、猫が人間をうまいこと操り、猫社会の問題を解決します。時には人間に降りかかる災いと戦ってくれます。家族みんな誰も何も言わなかったけれど、我が家の猫も災いと戦ってくれたのではないかと思いました。
0255文字

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プロフィール

登録日
2013/05/10(4344日経過)
記録初日
2011/02/11(5163日経過)
読んだ本
347冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
131809ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
200件(投稿率57.6%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

時代小説が好きです。

司馬遼太郎、池波正太郎をよく読みます。

好きな作品は、

関ヶ原/城塞/竜馬がゆく/真田太平記

よろしくお願いします!(^^)!

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