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ピーター・ゼイハン(2)ウォルター・アイザックソン(2)後藤 一成(1)小柴 満信(1)小宮山 功一朗,小泉 悠(1)原尻淳一,千葉智之(1)『エース』編集室(1)長内厚(1)林 宏文(1)片野 秀樹(1)16%ピーター・ゼイハン16%ウォルター・アイザッ…8%後藤 一成8%小柴 満信8%小宮山 功一朗,小泉…8%原尻淳一,千葉智之8%『エース』編集室8%長内厚8%林 宏文8%片野 秀樹著者グラフ上位10名
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さいごーどん
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ネタバレ武漢での患者増加のニュースから、次第にヒタヒタと新型コロナの脅威が押し寄せてくる不気味さ、ダイヤモンドプリンセス号の乗客に患者が発生し、志村けんが亡くなり、緊急事態宣言が発出されて街から人影が消え、コロナ患者の波が繰り返される。拠点病院の呼吸器内科医師、看護師、地域医療のクリニック医師の視点から、およそ二年半の間の医療の緊迫感を描く、ドキュメントタッチのフィクション小説。コロナが5類になり、だいぶ忘れかけているあの緊迫感を、本書で振り返るには良いタイミングだと思う。
さいごーどん

「ワクチンができるまで持ちこたえる」とは作中の医師の言葉だが、現実世界ではワクチンができたそばから変異が発生して集団免疫は達成できず。ワクチンを打った上でも死亡率はインふっルエンザより多いくらいで、いわゆる後遺症も20%程度の方に残るという非常にやっかいな病だが、残念ながらこのウイルスと共存し続けることを前提として生活しないといけないのが実情。それに対して、「マスクを外すかどうか」に報道や議論が集まる傾向が何とも歯がゆく感じる。

06/17 11:28
0255文字
さいごーどん
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ネタバレメタバースもWeb3もリブランディングとのこと。リブランディングすると言うことは、ビジネスの出口が定まっていないということに尽きるのでは?特にWeb3は技術としてのブロックチェインはある程度完成しているものの、使い道がビットコイン以外それほど確かなものでは無い事から起きているのだと思う。メタバースに関しては「作り物」かんがとれる様な技術開発待ちというところ。ただ、いずれも既存の「実体や裏付けのあるもの」にとってかわれるのだろうか?という疑問は尽きない。
0255文字
さいごーどん
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ネタバレ心を支配…は少々大げさにも感じるが、人と人のコミュニケーションのテクニックと思えば納得できる内容。そのまま現代日本に適用できるか?はやや微妙だが、エッセンスとしてのスキルは役に立つ。詐欺などのダークな内容では無く、日常的に適用できる内容なのが良い
0255文字
さいごーどん
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ネタバレ私の父母や伯父伯母の世代はどうもネットを怖いものとして捉えているようだが、旧テクノロジーである 電話や手紙ですら詐欺に使えるのが実情。とは言え、コンピュータやネットのセキュリティはまだよい解が無く、つけいる隙が多いのも実情。本書に描かれている歴史はインターネットやWebの発展の歴史であるとともに、元が性善説でつくられている我故につけ込む隙があり、大規模ソフトウェアにつきものの不完全性が故にセキュリティ問題がつきないことも良く理解出来る。無論解決作の提示も無く、より良い方法に触れられているだけである。
0255文字
さいごーどん
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ネタバレどうもなかなかモノゴトが進まず、政治・経済とも足の引っ張り合いになっている感が強い現代日本だが、江戸時代とはそのようながんじがらめの比喩とも言える。人口ボーナスもあり、平和で暮しやすい時代だったが、これからはそうも行かなくなるのは自明のこと。同時に盲目的に範としてきた欧米の偽善欺瞞も見える様になってきており、ぬるま湯の時代はまもなく終わる。ロシアのウクライナ侵攻を見てもそれがわからない人がいるのは非常に残念だが、今後はそうも行くまい。いろいろな意味で「普通」の国にならざるを得ないだろう。
0255文字
さいごーどん
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ネタバレ幕末から太平洋戦争までの期間の日本の外交の解説。新書版で有りながら読み応え満点。幕末から明治にかけては首相の意向とプロ外交官の力量により、かなり国際的な見え方を意識し、国力を見据えた現実的な外交を行ってきたが、次第にマスコミ・世論に阿るもしくは流される様が増えてきて、筋の通った外交が難しくなってきたことが読み取れるのが何とも残念。民主主義のコストと言ってしまえばそれまでだが、何とも残念な気がする。いまでも独裁的な中国に外交で劣るのはそのせいか?だとしたら非常に残念。
0255文字
さいごーどん
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ネタバレ コロナ禍でもクローズアップされるフェイクニュース。フェイクとまでは言わずとも、情報があふれる中で「悪貨が良貨を駆逐する」がごとく、正しくない情報があふれて外をもたらす「情報災害」。東日本大震災で多く見られたこの現象をジャーナリストの視点で、多少恨みも込めつつ書かれた本。本書で重要と思うのは「反論」すること。不正確な情報に対して、ただじっと過ぎ去るのを待つ…という日本的反応はNG。
さいごーどん

本書で取り上げられた東日本大震災やHPVワクチンでは、黙った結果としてノイジーマイノリティーとそれに乗っかったマスコミの報道が災害となってしまったが、それを教訓にしたためか、新型コロナワクチンに関しては「扇情的な反ワクチン報道」に反論するケースがよくみられたと思う。それでも風評加害者は相変わらず責任を取らされないのが現実。本問題の難しさを感じる。

01/02 16:57
0255文字
さいごーどん
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ネタバレ人も動物であるので、現在に至るまでストレスにさらされて生きてきた。現代のストレスは少し形が違うものの、やはり傷がつくことと同じ。傷(炎症)を治すものは孤独にんまらない集団生活と、運動… と言うところがまとめた内容かと思う。
0255文字

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プロフィール

登録日
2013/07/04(4288日経過)
記録初日
2013/01/08(4465日経過)
読んだ本
749冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
214340ページ(1日平均48ページ)
感想・レビュー
600件(投稿率80.1%)
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