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2024年9月の読書メーターまとめ

Admiral2009
読んだ本
56
読んだページ
13850ページ
感想・レビュー
56
ナイス
952ナイス

2024年9月に読んだ本
56

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Admiral2009
セクハラ、反社勢力との交際、危険運転トラブル、悪質ユーチューバー、パワハラ、ストーカー、外国人犯罪。最近、身近に起こる事件の数々を安積班が解決に導きます。イイ人の周りには自然とイイ人が集まります。村雨と水野の出番は少なめでした。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Admiral2009

松島基地のブルーインパルスたち・・・❓❔ んっ、2番機が2機も居るぞ。

松島基地のブルーインパルスたち・・・❓❔ んっ、2番機が2機も居るぞ。
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2024年9月の感想・レビュー一覧
56

Admiral2009
リーグ優勝のジャイアンツ、早くも来年の契約止メが育成中心に始まりました。支配下では湯浅や増田陸を抜けなかった菊田は已む無しか。ドラフト獲得は6~8人として玉突き退団の支配下選手はメンデス 近藤 馬場 鈴木 畠 直江 梶谷 立岡は濃厚。状況により高橋 今村 重信 増田陸だって危ないし、大城はFAで去るのかな。
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海人社の『世界の艦船』と違い『J Ships 』は海上自衛隊に特化しているので内容に手詰まり感が拭えないのが弱みです。隔月刊ですが毎回いつかの企画の焼き直しに見えてしまいます。定価税込み2,000円をギリギリ超えないのは、超えると売れなくなると思っているのかな(笑)。
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しつこいくらいの講釈のうえにスローモーな展開で難解な筋立て。義経伝説・暗号解読・時刻表トリックと全てに興味が沸かないと結末まで辿り着くには厳しいです。昭和のサスペンスってこんなだったかなァ~。
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アーレイ・バーク級はネームシップから35年経ち100隻を超えようとしています。フライトⅠとⅡ、ⅡとⅢの違いも詳しい。海上自衛隊のイージス艦は元々アーレイ・バーク級に似ていましたが、次期イージス艦ではますます酷似した艦容になりそう。中国はアーレイ・バーク級をパクるのに一生懸命のようだし、まさにアーレイ・バーク級は❝究極の駆逐艦❞です。
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Admiral2009
ジャイアンツの優勝により開幕前の選手名鑑を見直してみました。昨期以上の成績で優勝に導いた選手 菅野 井上 船迫。居なくなったことで優勝に導いた選手 オドーア。
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Admiral2009
8月入間基地、9月松島基地で合計三回隊員食堂で昼食の提供を頂戴しました。今回の特集は其の調理場探訪です。盛り付けは兎も角、何百何千食を調理するにも拘わらず、私の職場近くの定食屋より旨いのには仰天。ただ一食あたり予算400円と3,000cal/日の厳格な管理の中で満腹感を得るには炭水化物の大盛りで凌ぐのは少し可哀想、先ず国防は隊員の食から改善を願いたいです。
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Admiral2009
神立尚紀著『空白の史実』に触れられていたので思い出して、昔に戸越の古書店で入手した日本軍機識別冊子“Know Your Enemy ! ”を引っ張り出しました。零戦ZEKEが型ごとに分類されていたり、紫電GEORGEⅠと紫電改GEORGEⅡに区別されていたり、実戦投入前の銀河FRANCESが乗っていたり連合軍の情報活動に驚くしかありません。
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Admiral2009
今年で終戦時20歳だった方は100歳、支那事変で徴兵された方は108歳になられます。戦場の出来事について其処に居た人以外の話は、大方眉唾で戦後イデオロギーが加わった創作が散見されます。自らの体験を越え立場上知るすべのなかった大局を語らせて❝戦争を語り継ぐ❞とするマスコミの愚行が繰り返されていますから、インタビュー中心の神立氏の著書は貴重です。
Admiral2009
2024/09/28 10:39

使節団センピルのスパイ活動、意外と多かった皇族華族の戦没、合理的な海軍で行われた人相見による適性検査等々、興味深い空白史実が満載です。

Tomoichi
2024/09/29 13:04

コメントに同感です。子供の頃には身近に戦場に行った人がいたのでやはりマスコミの手法は違和感というかイデオロギーしか感じない。

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Admiral2009
今年でアグレッサーが新田原から小松に移り10年、百里でファントムが退役して7年。F-35A&Bの調達が急速に進み航空自衛隊が変わりつつあることを実感します。
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10年前に刊行された渾身のブルーインパルス。ブルーの展示飛行の撮影に私が凝っていた頃の写真ですから、一際愛着の沸く写真集です。T-2時代の1994年頃の写真が懐かしい。アクロには不向きの高翼機でしたが、音速戦闘機の飛ぶ姿が好きでした。
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Admiral2009
今年6月刊行のブルー最新刊。先々週、松島基地でブルーの訓練を見学した感動をプロの写真を通して思い出させてくれました。ブルー史上最高傑作との呼び声高い❝富士山をバックの6機編隊❞の写真が、やっぱりトップに載っています。撮影者の黒澤氏はブルーの予備機に乘って撮っちゃうんだからズルい(笑😃)。素人が機材担いでブルー撮影に出掛けるのがバカバカしくなりました(大笑😁)。
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Admiral2009
掲載の航空機スペック表に加え、連合国による日本機コードネーム表・国産発動機一覧、陸海軍機の機種別系譜、陸海軍航空部隊編成表など何冊もの資料に点在するデータが此れ一冊で用が足りる優れモノの付録解説書です。
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Admiral2009
下巻は1939年~終戦まで。民間機の開発は皆無となり軍事一色になり、性能は日本の科学力と工業力の限界まで引き上げられます。大戦末期になると奇妙奇天烈な試作機と無慈悲な特攻兵器が並んでいます。
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Admiral2009
上巻では陸軍・海軍・民間が1/3づつだったものが、1932年~1939年の中巻は民間機が半分以下に減じます。一方で軍用機は全金属・単翼・引込脚が主流になり、飛躍的に高速化が進みます。
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Admiral2009
1910年~1945年の国産全330機を小川利彦氏による見開き2頁での圧巻オールカラー三面図です。開発経緯・寸法・構造・性能・装備等のスペック概要も掲載され日本一の国産航空機図鑑です。30年前の刊行時の定価85,000円でした。神保町でコロナ騒動明けから値下がりをはじめ20,000円を切ったので現物確認したうえでゲットしました。折角本棚の断捨離を敢行したのですが、本書だけは別枠で収納です。
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Admiral2009
センチュリー・シリーズも殺戮を目的とする戦略爆撃機も、此の方により丸型飛翔体に書き換えられると顔が緩んでしまいます。それにしても英軍機は、元のスタイルがイマイチなので丸型飛翔体に似合う(笑)。
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Admiral2009
続巻では第一次大戦の空中戦こそ❝騎士道此処に極めり❞、飛行機が特別なものだった時代の話です。
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Admiral2009
表紙の朝霞市民まつり「彩夏祭」に参加した289名の女性自衛官陸曹候補生の皆さん御苦労様でした。市ヶ谷の上層部が諸問題解決に色々と施策を出すよりも、皆さん達女性が偉くなることが一番の改善だと思います。次代の自衛隊の為に、みんな頑張れ❢❢
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Admiral2009
零戦搭乗員による『証言 零戦シリーズ』は空戦に纏わる逸話が中心でしたが、本書は「戦争とは」との海軍軍人らの忌憚ない言葉が述べられています。戦争と戦争の間が「平和」であり、いつの平和も「戦前」になるとは悲しい現実です。敗戦ゆえに帰国出来たという元捕虜の方、兵学校で「国家・義務・死に方」を学び戦後は大学で「世界・権利・生き方」を学んだという元士官等々、全25編にわたり戦争賛美や手柄話の一切ない戦争の無意味さの実体験が綴られています。
Admiral2009
2024/09/26 09:21

【本書で取り上げられた方々 宮野善治郎 小福田租 志賀淑雄 飯田房太 大淵珪三 直井俊夫 角田和男 武田光雄 宮崎勇 新名丈夫 高原希國 松永市郎 大西貞明 清水芳人 土方敏夫 佐々木原正夫 中島三教 前田茂 岩井勉 三上一禧 小野清紀 進藤三郎 門司親徳】

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Admiral2009
戦後の戦友会で「80歳過ぎても戦友会では下っ端だった私が、先輩が亡くなり漸く俺たちの時代が来た」と冗談を言った方も亡くなられ、❝死ね時は一緒❞と誓いあった彼等零戦搭乗員たちは時期は違ったけど鬼籍に入られました。戦争を語り継ぐことはもう出来ません。・・・・・【本書で取り上げられたゼロ戦搭乗員の方々黒澤丈夫 岩井勉 中島三教 藤田怡與蔵 宮崎勇 大原亮治 土方敏夫】
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Admiral2009
旧版での『証言 零戦』シリーズ最終巻。インタビューに登場する上官・同僚・部下の方々が大勢重なります。其れも其の筈、ガ島航空戦が苛烈を極めた頃でさえ零戦搭乗員総数は僅か900名に過ぎません。中規模以下の学校程度の狭い世界が太平洋を席巻した海軍戦闘機航空隊の実態でした。少数精鋭主義が戦傷率の高い航空戦に沿うものであったかは結果を見れば明らかでした。・・・・・【本書で取り上げられた零戦搭乗員の方々鈴木實 佐々木原正夫 長田利平 小野清紀 青木與 生田乃木次】
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Admiral2009
宮城事件だけでなかった皇軍相撃の危機の数々。戦うことだけを純粋培養された反乱分子将校には、国体護持は名目だけで本土防衛の矜持もなかった。敗戦による軍の崩壊消滅を考えられない彼等は一日でも戦闘を続けたかった。こんな輩の為に責任を取り自決した東部軍管区司令官田中静壱大将の無念さが伝わってくる。タイトルとサブタイトルは逆の方が良かったし適切だったと思うし、共著により焦点と結論が呆けた気がしてならない。
Admiral2009
2024/09/24 15:42

勤めていた会社が突如として倒産して失業した時、人は冷静に将来を考えることが出来るだろうか❔戦争継続を叫ぶ反乱将校が被ってしまいます。

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Admiral2009
『ゼロファイター列伝 零戦搭乗員たちの戦中、戦後 https://bookmeter.com/books/9773314 』の改版。歴戦の零戦搭乗員たちは撃墜王を目指した人はなく、純粋に空を憧れた少年達でした。・・・・・【本書で取り上げられたゼロ戦搭乗員の方々 三上一禧 田中國義 原田要 日高盛康 小町定 志賀淑雄 吉田勝義 山田良市】
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Admiral2009
台湾有事は日本の有事になりうるものの日本国の存立危機事態や重要影響事態の認定に踏み切れるか❔ましてや金門島や馬祖諸島への限定侵攻の場合、さらに日米の判断は難しい。著者によるクライシスもの5冊目にして漸く真面な作品になりましたが、❝寸止め❞の結末は相変わらずでした。日本機250機ものストライクパッケージで支那空軍7機撃墜じゃ許せない。零戦初陣でさえ12機で支那27機撃墜しているのに・・・。
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Admiral2009
零戦の牙城ラバウルでソロモン航空戦で亡くなられた零戦搭乗員は723名、零戦搭乗員の墓場となりました。零戦の能力に頼り過ぎた作戦は、不利な戦場に搭乗員を送り込むことになりました。「戦争はネェ~」から始まる命のやりとりをした元搭乗員の言葉は実に重い。・・・・・【本書で取り上げられたゼロ戦搭乗員の方々 進藤三郎 羽切松雄 渡辺秀夫 加藤清 中村佳雄 角田和夫】
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Admiral2009
平成では『国民的行事10.8』が有名ですが、巨人ファンには昭和の『10.11』の方が強烈でした。本書は伝説となったGvsTが10対10の激闘と其れに至る経緯が描かれています。長嶋が負傷退場した巨人の0-7劣勢から反撃引き分け。私は其のまま延長戦で決着がつくことを野球の神様が許さなかったのだと思っています。当時の巨人vs阪神は、東京vs大阪であり、江戸vs大坂、江戸っ子vs浪速っ子の対決が鮮明でした。今年も今日の様子では巨人と阪神、だから此の本を30年振りに読み直しました。また巨人が勝つことを祈りつつ。
Admiral2009
2024/09/21 23:18

『10.11』当時は、イスラエルはエジプト・シリアと戦闘激化し、国内ではトイレットペーパーの買占めが起こりました。今日もイスラエルは紛争を激化させており、コメが買占めされていて、内外世情は酷似しています。と言うことは今年も巨人が勝つな。

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Admiral2009
「74式戦車」約30両、「90式戦車」若干両、「多連装ロケットシステムMLRS約10両の保管に7億円概算要求するなら、研究名目の米国経由でウクライナに供与してやりたい。 久し振り小林源文作品がパンツァーに載りました。また小林作品熱がブリ返しそう。
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Admiral2009
号令一下のプロジェクトに対して今も昔も日本人に変わりはありません。求められる結果に対しての計画を虚構の羅列で創りあげ稟議で決裁し、数字を改竄して其の場を凌ぐ体質です。大戦の反省が残る昭和の時代に❝ものづくり立国❞となった我が国も慢心しデータ改竄は当たり前となり、工業製品はリコールが、食品は産地偽装が、薬品は至っては死者が出る始末。日本の官民は半日仕事して残りの半日は隠蔽に明け暮れる毎日で、戦時標準船プロジェクトは現在の日本とソックリです。
Admiral2009
2024/09/20 10:25

大戦の敗因で生産力の差という決定的な要因を除いてみると、日本と米国の❝平時と戦時❞での考え方の違いが表れます。日本の戦時標準船と米国のリバティ船は其の顕著な例です。目的を達成させるために何が必要で何を切り捨てるか、線引きが曖昧な日本と明確な米国が見えてきます。

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Admiral2009
「艦隊決戦において、一個水雷戦隊陽炎型駆逐艦16隻の射線128本の魚雷一斉発射で敵艦隊陣形の総崩れを誘い巡洋艦の突撃を支援しつつ再装填発射で戦果を拡大させる。」・・・なんて夢を水雷屋は毎夜見ていたのでしょう。世界に冠たる日本駆逐艦の墓場となったソロモンの海は、水雷戦隊が思うまま戦うには狭すぎました。
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Admiral2009
著者の作品に多い佐世保・長崎が舞台。終戦直前からの混乱、物資不足、明日への不安と日本の銃後の様子が、身の回りの視点で書かれています。
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Admiral2009
松島基地から帰って本棚から探し出しました。酷寒の基地から灼熱の南まで24時間365日、領空防空に休みなし。「蛮国露中よ ❢ 来るなら来てみろ、かかってこんかい ❢❢」と撮影者の不肖・宮嶋は吠えています。
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Admiral2009
新米少尉に一癖も二癖もある古参軍曹二人の揉め事多そうな井坂挺身隊。ところがドッコイ、少尉は兵全員の人望を集め見事に部隊を掌握する。終戦を知りつつも国府軍と中共軍に囲まれ、降伏か死を選ぶ窮地に於いても少尉以下部隊は帝国軍人と云うより人間らしく誇り高く振舞う。
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Admiral2009
セクハラ、反社勢力との交際、危険運転トラブル、悪質ユーチューバー、パワハラ、ストーカー、外国人犯罪。最近、身近に起こる事件の数々を安積班が解決に導きます。イイ人の周りには自然とイイ人が集まります。村雨と水野の出番は少なめでした。
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Admiral2009
読売新聞ニュースの配信を条件に放送局との駆け引きの結果、巨人戦ラジオ中継がラジオ関東(現ラジオ日本)一社になったことを思い出しました。著者らしい科白仕立ての展開は、やたら登場人物が多く騒がしく小説よりテレビ向きでした。
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Admiral2009
春から小粒な特集を重ねていた『丸』ですが、今月号は零戦派生型に纏めています。日本海軍は零戦以外に開発を怠ったとする説が蔓延っていますが、Bf109もスピットファイアーも大戦を終戦まで戦い抜きましたから其れを以って怠ったとは言い難い。発動機・銃器・通信機器のミクロな面も尤も乍ら工作技術・生産能力のマクロな面が日本兵器を支えきれませんでした。
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Admiral2009
つかこうへい、巨人軍監督就任❢ 某県知事も真っ青なパワハラの連続。V9戦士+張本が実名で登場し、つか監督の罵詈雑言に耐えています。昔、塩見三省が演じた『熱海殺人事件』を思い出します。アングラ前衛演劇って、やってる方は飛んじゃってて、観ている方は何だか判らず、最後は良かった❢感動した❢名作だ❢と肩たたき合う理解不能な世界でした。
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Admiral2009
不運な機とされた原因を紐解けば、全く性能面で及ばなかったものと不適切な運用で能力を発揮出来なかった機の二通りがあります。ただ開発の失敗や運用の失敗があってこそ、失敗の数こそ、傑作機の登場があります。
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Admiral2009
著者はファンの巨人離れは、保守政党の支持離れ、地方の台頭、金満と云うが・・・左傾の地方紙じゃあるまいし、違うなァ~。FAに関して言えば選手の権利であり、流出阻止の叶わない在籍球団の金欠が原因です。一番の理由は勝率.600の常勝チームの勝ったり負けたりになったこと。つまり生粋の巨人ファンは敗戦の耐性が無いので離れて行ったのです。
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Admiral2009
如何にして早く飛ぶか?高く飛ぶか?数を揃えるか?と目的を特化する反面で欠点には目を瞑る社会主義国ならではの汎用性を欠く生産への考え方がロシア機に表れています。体操競技で云うと個人総合や団体には目もくれず、ひたすら種目別を強化しています。
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陸軍と言えば露軍、露軍と言えば戦車。NATOの保有する弾の数より多くの戦車で損害厭わず押しまくる露軍に西側は恐怖に貶めらましたが、ウクライナでの様子から案外脆かった露戦車の系譜が判り易く書かれています。ウクライナ戦線に投入されたT-55やT-62を見ると新鋭戦車群は何処に❔枯渇したのか、NATOとの決戦に備え温存か。
植田 和昭
2024/09/10 17:38

T72の再生は自動装填装置のことなどがありコストがかかるようです。

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終戦から80年、10歳だった尋常小学校4年生は今年で90歳、20歳だった大学生は100歳です。あと10年もすれば日本には太平洋戦争を知る人が居なくなります。戦争を語る話で共通することは「安全地帯に居た人の話は胡散臭い」し、、御涙頂戴を織り込んだ創作話が多い事です。これからの❝戦争❞を知らない者が知らない者へ語り継ぐことの難しさを感じます。
Admiral2009
2024/09/09 19:34

【本書で取り上げられた搭乗員・乗組員の方々 佐々木原正夫 中村佳雄 進藤三郎 志賀淑雄 吉川猛夫 松尾敬宇 壹岐春記 黒澤丈夫 武田光雄 大野竹好 宮崎勇 竹内釼一 前田英夫 竹林博 大塚豊彦 湯野川守正 内藤祐次 小園安名 笠井智一】

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Admiral2009
日米に加えて独仏伊加西の空軍や海軍が極東で共同訓練していることは、「暴戻露中ヲ膺懲ス」なのです。
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よく聞かれる言葉に「戦争の悲劇を繰り返さない」がありますが、此の本は❝悲劇❞の中身を知る海軍生き証人たちの言葉です。軍中枢の将官・幕僚は昭和で、戦い抜いた搭乗員は平成で鬼籍に入られました。もう今、体験者から聞ける話は幼い頃の空襲の恐怖体験に限られました。軍人の戦争体験には階級・部隊・派遣地により様々な想いが存在します。著者の神立氏は生き残ることの出来た軍人たちの機微を見事に引き出せています。
Admiral2009
2024/09/08 10:56

当事者が亡くなったことで話せる話が多々書かれています。ミッドウェイ元凶の筑摩一号機の都間大尉、戦艦大和ノ最後の著者吉田少尉の虚偽、戦後に特攻から背を向けた中沢・黒島両少将etc. 海軍と言えども、他人のせいにする人、責任から逃げる人、誤りを認めない人は居るものです。

Admiral2009
2024/09/09 19:33

【本書で取り上げられた搭乗員・乗組員の方々 大淵珪三 吉野治男 丸山泰輔 江間保 宮野善治郎 大原亮治 渡辺秀夫 桑原齊三 香取穎男 高原希國 大西貞明 清水芳人 日高盛康 山田良市】

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Admiral2009
芙蓉部隊については『彗星夜襲隊』では戦闘詳報が『大正っこの太平洋戦記』では美濃部正の為人が『五月の蛍』では特攻がテーマに書かれ、本書は中央と末端部隊との齟齬を中心に❝防戦に勝機なし❞と絶対不利な状況にも攻勢を探り勝利を目指す美濃部正の生涯記です。勝ち戦の時は勇敢に威勢よく戦うが、負け戦になると冷静に対処出来ないのは源平合戦以来、戦国時代、戊辰戦争、日清・日露・太平洋戦争、バブル崩壊と続く日本人のDNAなのか?人の弱さなのか?
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Admiral2009
新型護衛艦DDXと新型イージス艦DDGX、VLS搭載潜水艦、F-35B、USVと予算の大判振舞いで堰を切ったように新装備を求める海上自衛隊。読んでいる真っ最中に海上自衛隊組織改編が報じられるとは、なんとアンラッキーな。 https://www.excite.co.jp/news/article/Trafficnews_134700/
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Admiral2009
本文にあるQRコードで動画を見せる方法は画期的な原価圧縮策ですが、スマホでしか見られず大画面で見たいのは偽らざる気持ちです。
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Admiral2009
「交通戦争」「公害」「ゴミ戦争」と昭和の時代を生き抜くには『多少の運』も必要でした。夜逃げや立ち退きで突如の転校、転入生の一週間での転校なんて当たり前のカオスな学校。当時は皆が貧しいので格差などと言わず、他人に頼ることなく頑張るしかありませんでした。大人は皆が忙しそうでホームレスなんぞしている暇がないようでした。
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Admiral2009
D-day書籍の殆どは時系列で書かれている中で此の本だけは米加英独波仏の国別で描かれて、従前扱いの薄かったカナダ・ポーランド・フランス軍の詳報を知ることが出来ます。イギリス人の書いた戦史ものは、どれもが何故か鼻につくのは彼等の国民気質のようです。
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Admiral2009
私が邦訳実務書に苦手意識があり、人工知能について知識が薄いので読み終えるには二ヶ月掛かりました。損害評価・補給・統合射撃管制の容易なことから海上戦闘がAIで効果的とか。基本は同じだから経営ソフトとAI指揮が共通する点が案外多い。AI自体に性格が植え付けられるそうだから、戦闘AIが『ターミネーター』のスカイネットのように人類に反旗を翻す恐怖が頭を過ります。
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Admiral2009
さすがプロ ❢ と言わせる見事な写真と丁寧な解説で構成されています。基地周辺矢本付近の様子も把握出来て、松島基地見学を兼ねた松島旅行の参考になりました。 但し付録DVDの収録70分にはアクロが一切なく、大半を占めたインタヴュー部分は本文と被っていて、何の為のDVDだったのか? 3,080円はアクロ動画込みなら理解出来ますが、此れでは残念。
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Admiral2009
事故調査において、米は逮捕よりも当事者を免責してまで原因追及と再発防止に重きを置きます。一方で日本は過失による罪の追究を優先するので当事者は口を噤むことが多々起こります。羽田でB-727が墜ちてから続く事故調の曖昧な報告により、後日の御巣鷹山トンデモ本を生む原因になっています。飛行機に乗ったことも無く航空知識の欠片も無い群馬県警の捜査員が自白強要だけで起訴に持ち込もうとする描写が滑稽で、日本の刑事事件捜査が事故調査の妨げになっていることは間違いところです。
Admiral2009
2024/09/03 10:06

本書には ❝警察と運輸省の綱引き❞ ❝地方警察の捜査能力❞ ❝米国には業務上過失の刑事責任を個人に課す概念が無い事❞ ❝ボ社と日航の力関係❞ ❝双方可罰性の壁❞ ❝技術者と作業員の微妙な関係❞ ❝日米の政治バランス❞ らの沢山の要素が含まれています。

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Admiral2009
巻末にある高級幕僚の予備学生に対する所感に「彼らが此れ程までにやってくれるとは思わなかった」とあるが、特攻隊に限れば兵学校出より予備学生の方が多かった現実から言葉の真意をはかりかねる。操縦練習生を経た歴戦の零戦乗りが、「操練や予科練が当初から搭乗員育成をしつかり行っていれば優秀な学徒たちに可哀相なことせずに済んだのに」との言葉が思い出される。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
昭和18年頃の海兵団写真集。志願兵と召集兵で海兵団を巣立った海軍下士官兵の戦死者142,379名は、准士官以上の戦死者の10倍。「指揮官先頭 率先垂範」が規範の海軍で、お偉い幕僚30名で特攻機搭乗員10名を見送る組織が、真面な戦う組織と言えただろうか。
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Admiral2009
戦前祖母が本石町で鰻屋の看板娘だった頃、店を訪れる陸軍将校は声がデカくてガサツで威張ってる客が多かったと。一方で海軍さんは、スマートで目先が利いて几帳面で憧れの的だったと言っていました。そりゃあ中には海兵出にも某県知事みたいな方も居たのでしょうが、当時の東京の街では海軍贔屓だったそうな。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
画期的な単一巨砲装備をはじめ新機軸を織り込み他国の海軍をどん底に陥れたドレッドノートは凄いが、ド級戦艦を建造したことにより英国は自らの海軍をも陳腐化させてしまう。しかし其の後、英国はド級の舷側砲を廃し背負い式砲塔に改める等の革新を止めることなく超ド級を建造した技術力・科学力は更に凄い。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
『Q』のレギュラー御三方は御元気ですね。欲を言うと各話に登場した怪獣のワンショットと脇役の方の顔写真があれば最高だったなァ。私的な好みでは当時の東宝なら藤山陽子・高橋紀子・豊浦美子・小林夕岐子が❝押し❞だったのですが。なぜ桜井浩子さんが抜擢されたのか?セブンでのダンとアンヌのような甘い関係は、ウルトラ初期には不要とされ子供っぽい浩子さんだったのかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(5503日経過)
記録初日
2009/01/01(5808日経過)
読んだ本
8994冊(1日平均1.55冊)
読んだページ
2346186ページ(1日平均403ページ)
感想・レビュー
6458件(投稿率71.8%)
本棚
114棚
性別
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