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2025年11月の読書メーターまとめ

Admiral2009
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2025年11月に読んだ本
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2025年11月のお気に入られ登録
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  • 黒ひつじ

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Admiral2009
微妙な関連性が見え隠れする短編ホラー小説集。結末に辿り着かないことで読み手の不安を掻き立てる手法です。此れだけのケースを並べられると誰でも一つ位は過去に遭遇していて❝背筋❞が寒くなります。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

Admiral2009

勝田駐屯地創立記念でのFH-70砲が放ったマズルフラッシュ、まさに『紅蓮の炎』です。

勝田駐屯地創立記念でのFH-70砲が放ったマズルフラッシュ、まさに『紅蓮の炎』です。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
50

Admiral2009
中国海軍の潜水艦が超々距離弾道ミサイルを搭載したことで東シナ海大陸棚で我が国通常動力型潜水艦が待ち伏せする従来の戦術は水泡に帰し、通常型潜水艦の存在価値が疑われる事態も考えられます。ならば原子力潜水艦をと言うのも些か短絡的でありますが、検討に値することは間違いないところです。
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Admiral2009
連続殺人事件では殺害された者同士に共通点があるか?共通点が無ければ繋ぐ第三者の介在を疑うか?今回の舞台は、歩き喰いを推奨させる店も無く、歓迎しかねる外国人もいない少し寂れた感のある浅草でした。
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Admiral2009
同じ警察訴務課を書いた『守護者の傷 https://bookmeter.com/books/21755982 』には真の正義があったが『県警の守護神』には其れが無い❗オセロのようにクロをシロに、シロをクロする訴務課には呆れるばかり。警察に対する訴訟に勝ちさえすれば良いとの姿勢は、冤罪・誤認逮捕・捜査ミスの容認・隠蔽です。県警の守護神であっても社会の守護神ではないようです。
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Admiral2009
先月にタミヤ模型本社を訪れて以来、書店で戦車やプラモデル誌に目が向き見つけました。イラストにはイラストなりの良さがあります。取り上げられた戦車のラインナップも秀逸です。❝ガルパン❞が絡むのは時代なのでしょうが・・・❝艦これ❞同様に其の手の話は他でやってよ❢と感じるのは私だけかな。
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Admiral2009
『ミステリー列車が消えた』を観光バス一台に縮小した乗客まるごと誘拐モノです。誘拐された乗客たちを犯人はコントロールしきれていない❝計画の穴❞が四日間も破綻しないところは突っ込みどころです。『ミステリー列車が消えた』から10年後の作品となり粗が目立ち始める頃の作品です。
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Admiral2009
「満蒙は日本の生命線」と言われたけれど本当だったか?満州への官民投資額に見合う回収の見込みがあったのか?満州官僚達の戦後の栄達は偶然だったか?国内人口過剰と食料不足の切り札だったのか?謎の多い満州国、歴史からの視点だけでは満州の闇は晴れません。
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Admiral2009
ヒグッちゃん❗一言くらい、言ってやれよ‼️と思っても、言葉を発さずとも皆がついてくるヒグッちゃんは、上司の鏡です。
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Admiral2009
ラインから外れているのに個人的な上層部との繋がりで部署で主の如く振る舞う勘違い巡査部長に、見て見ぬ振りをする署員たち。何処かの会社のアルアルみたいな所轄署が舞台です。最初は孤軍奮闘でも振り返ると皆がついてくるのが樋口流です。殺人事件を自殺として処理、クロをシロにして捜査をしない警察署の管内には住みたくないなァ~。
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Admiral2009
『三河雑兵心得』の茂兵衛が醜男で槍なら与一郎はイケメンで弓の違いはあっても、与一郎⇔秀吉の主従関係が茂兵衛⇔家康と全く同じ無理難題の連続ですし、気の置けない配下達の存在も似ているというよりもソックリです。『三河雑兵心得』と違う味を出さないと・・・二匹目の泥鰌はいませんよ。・・・・・於弦の一揆勢加担はショックだなァ~戦場で相まみえるのか?
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Admiral2009
偽装工作にしては連続殺人とは過ぎやしませんか?と思うけれど・・・失うものが大きければ大きい奴ほど、殺っちゃうのかなァ。
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Admiral2009
浅井家の滅亡をプロローグに、於市御寮人、人垂らしの秀吉、腹の読めない藤堂高虎、底抜けの御人好し片桐且元、面妖な阿閉万五郎が登場。『三河雑兵心得』の登場人物とキャラが重なる人物たちが続々と登場します。果たして『三河雑兵心得』に続き、二匹目の泥鰌を狙うか?柳の下の泥鰌になるか?
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Admiral2009
王道・松本清張は別格として、光文社カッパ・ノベルズ時代の森村誠一も西村京太郎も、どれもが秀作揃いでした。これは『東京駅殺人事件』から始まった❝駅シリーズ❞に位置します。昔、西鹿児島駅は寝台列車の終着駅で訪れましたが、今は鹿児島中央駅に改称されていたことに今回気付きました。
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Admiral2009
時刻表に記載されない❝運転停車❞を初めてトリックに用いた作品です。その後、著者は❝運転停車❞を幾つかの作品で使っていましたし、懐かしさすらを感じるトリックです。粗製乱造前のトラベルミステリーは一味違います。
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Admiral2009
微妙な関連性が見え隠れする短編ホラー小説集。結末に辿り着かないことで読み手の不安を掻き立てる手法です。此れだけのケースを並べられると誰でも一つ位は過去に遭遇していて❝背筋❞が寒くなります。
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Admiral2009
昭和7年に勃発した上海事変は『軍神・爆弾三勇士』だけが勇ましく報道されるも実際には苦戦が続き日本の国力が削がれていきます。満鉄勤務の主人公一家も早期退職勧奨で満州を離れ本土に新天地を求めます。戦う兵士も銃後の国民も皆が貧困に喘いでします。
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Admiral2009
半年振りに続巻を再開しました。御三家・御三卿に親藩・譜代と幕府中枢の濃い血縁関係は一枚板と思いきや、其れが過ぎて幕府組織が硬直化しています。所詮一万石では政の蚊帳の外だし、小悪党とのチャンバラばかりではネタが小さくて次巻に進むのは段々厳しくなってきました。
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Admiral2009
招待状に始まる連続殺人は「そして誰もいなくなった」と比べるレベルではありませんが、トラベルミステリーの中で此の時期の作品は、どれもが及第点で読者をラストまで引き付けます。トラベルミステリーを電車で読むのは格別です。勝田からの常磐線上り各駅電車でピッタリの上野着で読み切りました。
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Admiral2009
たまに当たりの出る露店のクジ引きみたいな西村京太郎トラベルミステリーのなかで、此れは🎯当たりの一等賞です。身代金10億円ってのも破格でしたが、此の犯罪に掛かった経費も相当の額だったと思います。発着時間以外は杜撰極まりない当時の国鉄なら可能だったと思わせる犯罪でした。常磐線を敢えて特急に乗らず下り普通電車に乗って読み切りました。
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Admiral2009
貴重な写真集なのに被写体が小さくなる新書版での出版は如何にも惜しい。ガンカメラ以外の写真も多くあったり、孫引き丸出しの解説文は全くの不要でした。折角の貴重な素材なのに残念な内容でした。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
比島が落ち沖縄が落ちても「撃ちてし止まむ」「一億総特攻」を唱える『文藝春秋』を空襲下で読者はどんな気持ちで読んでいたのでしょうか。終戦後の10月号からの「戦前批判」「人権」への豹変ぶりには、其の時々に売れれば良いとするメディアと言うより人間の卑しさが表れています。
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Admiral2009
著者の作品では、法廷もの以外のジャンルで京都殺人案内がサブタイトルのシリーズものです。藤田まこと主演でのTVドラマが先行して小説は手を出さなかったのかも。叩き上げ刑事のアクション無しの聞き込み捜査だけの地味なスタイルは今では珍しい。一人娘の結婚式もスッポかして捜査現場に張り付く昭和の刑事です。
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Admiral2009
タイトルの昭和12年には『週刊文春』は発行されておらず文藝春秋社から発行されていた月刊誌『話』を抜粋したものです。不思議と今の『文春』に似た構成なのには笑えます。国民大衆は今も昔も下世話な記事に引き寄せられます。時代は支那事変の真っただ中で「暴支膺懲」が、随所に見え隠れしています。
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Admiral2009
都会で居場所を失った主人公四人組が、遭遇するホステス殺しと身代金横取り犯人殺しの二つの事件。偶然に偶然が重なることで犯人像が固まる1/2の段階で興覚めです。主人公四人組と警察が裏付け捜査を競いますが、此れも偶然により逮捕への道が開け、都合の良さだけが際立つ作品でした。
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Admiral2009
実際にあった九頭竜川ダム汚職事件をモデルに、税金が回り巡る環の中で蝕まれる様子が描かれています。公共事業に群がる政治家、天下り法人、ゼネコンに怪物金融屋が絡みます。「カネは政治の潤滑油」とする牽強付会の説も、巨大な権力が検察・警察・マスコミ・殺し屋を動かして疑惑を闇に葬る経緯を読むと、人間の欲がポストとカネである以上は御題目を唱える生半可な立法如きでは❝政治とカネ❞は根絶出来ません。
Admiral2009
2025/11/18 12:41

1966年に書かれた『金環蝕』では、舞台となった九頭竜川ダム当時の入札価格が42億円で、ストーリーでは内5億円が政治献金とされていました。直近の某ダム工事計画の総事業費3,200億円をもとに42:5=3200:XとするとX=380となります。エッ❗ウォ❗ヤバッ‼️

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Admiral2009
日米開戦への転回点を探る視点で書かれています。政治家・陸軍軍人・海軍軍人・新聞・国民の誰もが踏みとどまることの出来なかった事実が書かれています。半藤氏は「歴史に学ぶ」とか「歴史は繰り返す」と語る識者たちに対して、敗戦と言う歴史の結果を現在の価値観に当て嵌めて軽薄な教訓を引き出す歴史の曲解と批判しています。
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Admiral2009
森村作品の短編は、あり得ない程の偶然を重ねる長編と比べ、たまたま程度のところが好きです。結婚詐欺師を詐欺で貶める、虐めへの復讐、軍隊時代の恩讐、証拠の無い殺人協力者、DVに耐えかねた家族の反撃殺人。テーマの無い短編集と思いましたが、全てが犯罪へオマージュでした。
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Admiral2009
閉鎖された山村の根深い諍いと複雑な人間関係は凄惨な殺人連鎖を引き起こします。『八つ墓村』のような鍾乳洞が殺害現場となり、『獄門島』のような両家の確執もあり、随所に見慣れたパーツが使われています。
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Admiral2009
何十年振りかの和久峻三作品。京都の回転展望レストランからの眺望が事件の発端であり事件を解く鍵にもなります。舞台は当時の京都グランドホテルでしたが現在はリーガロイヤルホテルになっています。グランドホテル時代に一度だけ食事をしましたが、残念にも記憶が残っていません😊。 東京にもニューオータニの展望回転レストランがあり、ともに50年経っても健在です。
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Admiral2009
満州から実家を訪ねて本土を旅する主人公一家を通して満州と本土の庶民生活の様子が描かれています。当時は社会保障など皆無で満州も本土も富裕層との差は今日の比ではありません。関東軍は事変後も満州を謀略と済し崩し増派を続け、遂には溥儀を担ぎ出し傀儡国家❝満州国❞建国に至ります。此処での首謀者は日本でも陸軍でもなく関東軍でした。
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Admiral2009
掲載されている「雷門盆踊り」に参加した第一師団音楽隊は、外国人に大ウケだったのが印象的でした。航空自衛隊航空祭シーズン到来❗ 幕開けは小松基地‼️
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Admiral2009
市中パレードを開催する福井と比べて、沖縄はエイサーも音楽会も反対するんだから・・・なんだかなァ~。
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Admiral2009
ニューギニアから復員した金田一耕助が、焼け野原の東京で最初に解決した事件です。そしてラストには「金田一耕助は急ぎ足で下って行った。瀬戸内海の孤島、獄門島へ急ぐために。」とあります。復員した金田一耕助は忙しい。
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Admiral2009
舞台は御馴染みの岡山でなく軽井沢です。香水会社の跡目争いと思わせつつ「死体移動」と「死体偽装」のオドロオドロシイ手法が用いられますが、冒頭からトリックが始まっています。
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Admiral2009
面白い発想ですが舞台となる新宿には何人の人間が蠢いているかと考えれば首を傾げてしまいます。過疎村に一軒しかないスナックじゃあるまいしゴールデン街のバーに事件関係者が偶然に集い、新宿駅で出逢う奇遇が余りに過ぎるとサスペンス感やミステリー性を損なうことになります。この作品が初出しの頃の森村作品には、此の傾向が顕著に表れていました。
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Admiral2009
百貨店公認の万引き常習犯が咎められて殺人を犯すも心神喪失とは今日にもありそうな展開です。同級生でありながら出自の格差からの不平、反感、劣等感、嫉妬、怨恨と人が持つ他人への悪意の結晶が描かれています。殺し方より醜いことが、人間の心でした。
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Admiral2009
たまたま温泉宿で同宿した男女4人のうち、宿の出火から3人が不可解な死を迎えます。当然残る一人の政界フィクサーの秘書に疑惑の目が向きますが、関連性が掴めず捜査は難航します。殺害された姉にいつも間違えられた瓜二つの妹の心理が事件のカギになります。牛尾刑事よりも姉妹に恋心を抱いた作家の素人探偵が主役でした。
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Admiral2009
此の10年での新刊図書目録です。飛びつくような一級品図書は発見できませんでした。戦後80年ともなれば納得してしまいます。
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Admiral2009
今、日本の戦争の歴史を振り返り現代の価値観を以て平和・反戦を唱えるのは至極当然です。此れだけの有識者が語り合っても戦争の真実には辿り着けませんが、日清戦争以降の戦いに明け暮れた時代に日本の政治家・軍人はもとより国民までもが❝絶対平和の概念❞を持ち合わせていなかったことが良く判りました。
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Admiral2009
どんでん返しのラストと思いきや、叙述トリックが最後の最後に仕込まれていました。殺人者は街の何処にでも居るとの証明でした。
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Admiral2009
技術の粋を尽くした筈の各国海軍が競って造った「超甲巡洋艦」「巡洋戦艦」は、実戦では全く無駄な艦種でした。軍艦の設計において防御を捨てて大口径主砲と高速を極めた究極の取捨選択は、一発の命中弾で誤りだったことに建造者も用兵者も乗組員もが気付きます。しかし、もう其の時は遅かった・・・。
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Admiral2009
キャリア官僚とノンキャリア役人の確執が如実に書かれています。キャリア官僚の死に疑問を持つ刑事自身が、警察内にも存在するキャリアとノンキャリアの壁に跳ね返されます。キャリア官僚たちの大局的判断により事件の真実は闇の世界に葬られます。清張の『中央流沙』を思い出させる作品でした。
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Admiral2009
海上自衛隊の機雷処分に新兵器水上ドローンが登場。1990年ペルシャ湾への掃海部隊派遣で、技術は賞賛されたものの恥ずかしいほどの古めかしい装備を痛感した海上自衛隊が、35年後にして漸く世界第一線級の掃海装備を手にしました。
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Admiral2009
空自創隊70周年、見事な写真集です。ただ写真集なので致したかないのですが、機体シリアルナンバーが掲載されていなかったのはチョット残念でした。
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Admiral2009
独軍兵器が日本と比べて絶対的に優れていたと言える兵器は、潜水艦と戦車と小火器と対空火器です。対空砲は88ミリ砲ばかりが取り上げられますが、語られることの少ない其れ以外の火器の記述は貴重です。
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Admiral2009
9月15日に千歳を飛び立ったF-15Jを4機は、輸送機・給油機を従えて、アラスカ経由でカナダ⇒イギリス⇒ドイツで半月に渡る訓練を重ね無事に10月1日に帰投しました。日本初の欧州遠征『アトランティック・イーグル』の全貌です。
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Admiral2009
昭和50年代の都市部にあった公立学校崩壊事案がベース。大人と子供のギャップが社会の努力で埋めきれないものとなり、社会が子供を掌握出来なくなり始めたのが此の頃です。そんな時代に育った子供が成人し、次世代の子供を掌握に失敗するのは当たり前で、その繰り返しが今なのです。主人公の過去を伏せながらラストを迎えるのは、ある意味で此の作品も『アクロイド殺し』の叙述トリックを取り入れています。
凶学の巣
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Admiral2009
夢遊病者、性格異常者に佝僂に加えた怪奇な❝古神家の人々❞が織りなす怪奇の世界。舞台は御馴染み岡山の山村です。凶器のトリック、殺害時間の偽装工作、容疑者のアリバイが暴かれながらも、動機不明のまま解決は混沌とし『アクロイド殺し』流のラストを迎えます。おどろおどろしい展開にも二重三重のトリックを用いた本格的推理小説でした。
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Admiral2009
岡部いさく氏の『ワスプ級ボノム・リシャールの火災と教訓』が特筆される記事でした。状況は日本海軍の空母『信濃』の沈没と酷似しています。フネでは初期対応と規定に基づく対応こそが存命率を高めます。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
現実でも不祥事を繰り返し続ける神奈川県警が舞台で、フィクションながらノンフィクションのような展開です。県警に巣食う違法捜査を容認する集団の存在が本作品の筋立てです。悪い警官を良い警官が駆逐します。午前中は捜査して午後は隠蔽と捏造に充てていると言われている神奈川県警の現職OBには此の本は読めないだろうな。
Admiral2009
2025/11/08 09:05

弁護士職を捨てて警察職員になるとは・・・嫌軍歌謡🎵ズンドコ節を捩った🎶可愛いスウチャンの歌詞を連想しました。「🎼お国のためとは 言いながら 人の嫌がる警察へ 志願してくる馬鹿もいる」。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
満鉄職員一家の主人公は裕福ではないものの日々に満足した生活ぶりですが、満州は張作霖爆殺以降の大きなうねりのなかで揺れています。満州に石原莞爾・板垣征四郎と日本の将来に少なからず影響を与えた軍人が集い、遂に満州事変が勃発し日本は世界から孤立の道を突き進みます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(5883日経過)
記録初日
2009/01/01(6188日経過)
読んだ本
9706冊(1日平均1.57冊)
読んだページ
2556674ページ(1日平均413ページ)
感想・レビュー
7089件(投稿率73.0%)
本棚
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