読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

Admiral2009
読んだ本
59
読んだページ
13008ページ
感想・レビュー
59
ナイス
821ナイス

2024年10月に読んだ本
59

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • おんだい

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Admiral2009
本巻はシリーズ4冊目ながら時系列では一番古くに当たるとのことで手始めに『ゼロ』から。前半部のSIT交渉人講座は、座学が苦手の私にはナカナカの苦行でした(笑)。後半部は特殊詐欺グループの捜査は臨場感ありましたが、折角の複雑な駆け引きもサツカンに詐欺グループの内通者が居たお陰で事件解決ってのは少しショボかったかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Admiral2009

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:67冊 読んだページ数:15608ページ ナイス数:952ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/37615/summary/monthly/2024/9 7月までに警察小説に一区切りをつけ、8月からミリタリーに復帰し9月は松島基地ブルーインパルス見学で一層ミリタリー色が濃くなりました。

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:67冊 読んだページ数:15608ページ ナイス数:952ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/37615/summary/monthly/2024/9
7月までに警察小説に一区切りをつけ、8月からミリタリーに復帰し9月は松島基地ブルーインパルス見学で一層ミリタリー色が濃くなりました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
59

Admiral2009
チャンバラ映画の延長で剣道を始め、ウン十年のブランクを経てもチャンバラが脳内に蔓延る私にも「昇段審査では何が問われるか」「審査員はどこに注目しているか」と未だに昇段欲が残っているかと思うと欲深いものです。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
卒ダンも終わってしまえば、祭りの後のような寂しさが漂います。そして全学年は卒業式へ雪崩込みます。毎年騒がれる卒業式での任官拒否の数は報道が全てではありません。春に❝幹部候補生学校に着校せず❞との反則技があります。任官拒否に対する指導教官の説得?締め付け?が強いと反則技を使う卒業生がいます。 さて来月は開校祭。近年のタクシー不足で、正攻法の馬堀海岸からバスか?裏技の浦賀から登坂するか? https://www.nda.ac.jp/Festival/
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
航空祭シーズン到来 ❢ 千歳・小松・木更津・小月航空祭詳報が掲載。来月は別名人間航空祭といわれる入間航空祭が3日に開催されます。20万人以上の来場者が見込まれる首都圏唯一の航空祭です。来場者の少ない立川航空祭には元気に動員される基地反対団体も、入間には20万人に圧されてか❔自宅から遠いのか❔いらっしゃらないのが不思議です。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
昔ドラマ化された「三上博史・鶴田真由」版も「椎名桔平・永作博美」版も見ていて最後のドンデン返しを熟知しているので事件の経緯に隠れた伏線と違和感探しに集中しても、犯人が知る筈の無い交渉人の階級を知っていた矛盾は、結末の種明かしまで気付きませんでした。警察官の「理由は兎も角、貴方に人を裁く権利はない❕」と犯人の「当事者でない奴に非難される謂れはない❕」との応酬は使われ過ぎだし、警察側に犯人っていうのも最近では在り来たりのパターンになりました。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
本巻はシリーズ4冊目ながら時系列では一番古くに当たるとのことで手始めに『ゼロ』から。前半部のSIT交渉人講座は、座学が苦手の私にはナカナカの苦行でした(笑)。後半部は特殊詐欺グループの捜査は臨場感ありましたが、折角の複雑な駆け引きもサツカンに詐欺グループの内通者が居たお陰で事件解決ってのは少しショボかったかな。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
別冊増刊号かと思わせる露海軍特集ですが、大昔の『丸』での露艦過大評価時代の掲載記事が発掘手記として多数再掲載されています。露助が造ると何でも大きくなるので巨艦を脅威と見誤っていた時代でした。本書はアマゾンで欠品するほどの人気と報じられましたが、写真も図面も少なく物足りなさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
「きけ わだつみのこえ」と読み比べると「きけ~」の偏った編集意図が見えてきます。今更80年近く昔の本に云々もないのですが、違いを知ることは必要だと思います。特に「きけ~」を金科玉条と崇めている人には。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
前半の視聴率不振により視聴率狙いに路線を切り替え、暴力エロ路線から大衆受けする人情路線が結果として当たりました。此れに続く『俺たちの勲章』『俺たちの旅』『探偵物語』と時のモヤモヤした世相を背景にした若者ドラマの名作でした。そして「平成は優作の死で始まり、ショーケンの死で終わる」のでした。
Admiral2009
2024/10/25 14:48

惜しむなくは私のHDDには全26話のうち暴力エロ路線爆発の1~4話が漏れています。CS放送での再放送を祈るばかりです。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
著者の共同通信社出身ゆえの妙な政治臭を持ち込むとは、皇族の政治利用を許さないマスコミの姿勢は何処に行ったのだでしょう。著者は学習院の❝学友❞を名乗るも、上皇からすれば鬱陶しい同級生の一人に過ぎずなかったに違いない。内容も週刊誌レベルのゴシップと言っても過言ではものが散見されていて。普段は皇室書籍を読み終わるとホッコリするのですが本書では残念ながら感じられませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
保有装備を5段階評価するってどうかと思うけど、90式戦車の❝輸送❞を☆一つにしていて妙に納得。時折ハズす三栄書房のミリタリーの中で此のシリーズは頑張ってます。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
編集者には防衛大学校と幹部候補生学校の認識がなく写真の選択が出来おらず、話題を追ってか❝別班❞なんか載せちゃうところは宝島社らしいく、「いまがわかる」とか「完全網羅」とか随分大きく出たものです。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
いずも級の空母改修後について月刊誌での特集はありましたし、追って海人社も出版されるでしょうが、先ずは微に入り細を穿つ此の本で『いずも』を堪能しました。
Admiral2009
2024/10/27 11:17

此の出版社は船井電機の倒産に絡む中心に居たんだけど火の粉は被っているだろうか。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
1万トン以下ならば無制限となった巡洋艦は設計陣の腕の見せ所です。建造に当たり武装・速力・居住性・航続力等々、何を捨てて何を優先するかは各国の用兵思想が反映されます。日本海軍の武装最優先で居住性の後回しは御国柄。もっと其の違いについて判り易い記述があればと思いましたし、期待していた艨艟らしさを感じる写真は少なく残念。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
イスラエルが行ったとされるポケベル爆弾、その気になれば電子機器・家電・食品に仕込み死傷を目的にしないまでも経済活動や市民生活を破壊することは難しくなさそうです。街に溢れる外国製品が安全とは思えなくなる日が来そうです。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
国土を失う日本人の選択の中に「何もせん方がイイ、国と一緒に民族は滅ぼう」とフィクサーの島田正吾が総理の丹波哲郎に説くシーンが一番印象的でした。当時は海外が遠かった時代でしたから、外国での避難生活よりも日本国民挙って日本列島と沈むことに納得しましたっけ。原作がベストセラーになった頃、中学の地理教師が日本沈没に当たっての日本人の在り方を生徒に選択させたのは傑出した授業でした。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
全編が海戦の戦術レベルのゲームですが、建造期間は短くい駆逐艦を揃えるか❔時間は掛かるが強力な戦艦や空母を造るか❔新造艦の開発と建造が決め手となります。勝ち負けよりも大艦巨砲主義を徹底して貫くも良し、夜戦を捨てて航空主兵主義を貫くも良し。紫電改や震電で戦局を覆すのも面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
古いWindowsマシーンを電源ONしたら問題なく動いたので、最近のWindowsマシーンで起動しない此のゲームやってみました。此方も無事に起動したので暫く楽しませてくれそうです。此のゲームはパワーアップ版よりもプロトタイプ版の方が断然面白い。先ずは日米英独のうち最弱のドイツ海軍で負けっぷりを味わってみよう。
オスカー
2024/10/21 16:16

ダンナさんがよく遊んでました。懐かしいシリーズです。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
日本海軍の用兵者が❝確証バイアス❞ならば、空母開発者も其の傾向が無きにしも非ずと言える証言が此の本に載っています。造る側と使う側が此れでは、戦う側は堪ったものではありません。「矢弾ものともせず」の敢闘精神で物理面を補うことは無理でした。雲龍型を航空機満載で、マリアナで戦わせてやりたかったし、レイテでは囮としてでなく機動部隊として参加させたかった。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
陸自スナイパーのM24による狙撃訓練が凄い ❢ 殺るならヘッドショット。警察は抵抗能力を奪う為に特定部位を撃ち抜くのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
あれだけ五野井さんが勇気ある声を挙げたにも拘らずハラスメントに関しては558頁のうち4頁しか割いていません(昨年は3頁)。隊員の若年定年や任期退職への対策も御座なりで退職後の不安は解消されておらず、一般社会で叫ばれるコンプライアンスや法令遵守の記載は皆無です。本来の任務の前に内部統制の脆弱さは、目を覆うばかりの防衛省・自衛隊。隊食のタダ喰いなんて笑うに笑えない違反こそ❝蟻の一穴天下の破れ❞。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
部下の命を預かるに足りる精神教育と科学重視の合理主義から成り立つ海兵で育った人間が、なぜ非人道的で非合理な命令を下す幕僚になったのだろうか❔ホント不思議だ ❢ 理解出来ない ❕ 絶賛されるばかりの海兵教育に非が無いならば、海軍という組織の何が問題がだったのか。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
旧日本軍戦闘車両個々については古今で一番の解説書だと思います。 但し当時の写真の質が悪く、更に大判に引き伸ばしているので模型造りの参考には適していません。 大日本絵画『世界の戦車1915-1945』でも独仏英米伊の写真は綺麗に映っているのですが、日本とソ連はボケた写真ばかりですので本書に限ったことではありません。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
『帝国陸軍機甲部隊』での95式や97式が独ソ米戦車と比べて悲しい程に掛け離れたシロモノだったので、せめて半歩は近付いたと言われている三式チヌ・四式チト・五式チリに触れてみる。諸元は同等でも鉄鋼精錬・溶接技術・射撃装置に雲泥の差があり、仮に日本戦車に大草原の戦場を与えても互角に戦うことは無理だったろう。・・・戦車ならばとガルパンを絡ませる編集って❔ガルパンはガルパンの世界だけにしてよ❕
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
❝ブリキに豆鉄砲❞と云われる程、薄い装甲と小口径砲で事足りるとした日本戦車。「敵弾ものともせず」の攻撃精神は、零戦や隼と同じ轍を踏む。陸士出の戦車に関し運用・作戦を見て来た高級幕僚の著者が書いた本書は、歴史の結果を知っている最近のライターが孫引きに主観を重ねて書いたものとは一線を画す。❝戦争を語り継ぐ❞とは、当事者の話に限る。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
海兵に於ける毎日の厳しい躾も鍛錬も自己栄達を望むものではなく、ただただ「海国日本の国防に任じ一意奉公、如何に醜の御楯となり水漬く屍となるか」端的に言うと❝死に方の教育❞だった。軍縮時代の53期は100名未満だった卒業生が昭和17年卒71期は500名、74期は1,000名を超え、75期以降に至っては入校生は3,000名となり最終78期は4,000名までに肥大化する。仮に今の大学で募集を8倍に増やしたら、どんな学生が入学して来るか❔どんな学校になるか❔戦況不利の末期症状は海兵にも起きて来る。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
4,400円と高価ですがA4版の迫力に負けて購入。漸く他国と肩を並べた国産MBT、同時期に開発された戦車たちは今もウクライナで戦力になっていて複雑で高度な構造・機構をしていないことが長生きの秘訣だった。50年間も碌な改良なく現役であり続けたことは如何にも国産兵器らしい。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
来月の入間航空祭ではEC-1の展示と飛行が予定されている。過去あれだけ秘匿されていたEC-1が航空祭で披露されるようになったのは、秘匿性が薄れたのか?C-1の退役に続き本機の退役が近いのか? https://www.mod.go.jp/asdf/iruma/kouhou/public_airshow/index2024.html 開門9時でフライトが9時半だと相当早起きしないと観られないや(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
美しい艨艟たちが綺麗に写っています。印刷技術も他誌とは雲泥の差の出来栄えです。撮影者・外江彩氏の活動に注目です。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
侵攻を受けた日本は存立危機事態であり武力攻撃事態であり防衛出動令下。 射程400㎞の艦対艦ミサイルを装備する艦隊が20㎞で対峙しなから日露とも火蓋を切る度胸は無く、用心棒役の同盟国アメリカは日本の窮地にも高見の見物。露助ってのは不利ならば国際法に縋り、有利になれば国際法糞喰らえ❢とは笑止千万。日米でイワンの馬鹿どもをベーリング海の藻屑にしてしまおう。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
前巻から四ヶ月も経ったので再読。一般人の❝仕事❞と自衛官の❝任務❞は似て非なるものです。マンガとは云え❝任務❞の重さが伝わって来ます。日本はディオサⅡ号に巻き込まれ、アメリカは日米同盟に巻き込まれそうになっています。ウクライナ然りサイコロは何時でも何処でもアメリカが握っています。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
事を為すにあたり此処の官邸災害対策室の面々は、功名心半分と責任回避半分が透けて見える輩が多過ぎます。責任をラグビーボールよろしく廻しています(笑)。其れに反してレンジャー隊員は臨機応変に融通無碍で何かあったら自己責任じゃ可哀想。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
三ヶ月半も経つと前巻を忘れちゃったので再読。災害派遣で警察・消防・自衛隊・自治体の何処の組織が指揮を執るのか?判断=責任となると決定は組織上部に委ねられ行き着く先は現場と遠く隔てた内閣となる。組織で言う❝責任❞は、使命ではありません。失敗した時の身の処し方なのです。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
神立尚紀著『証言 零戦』シリーズに登場した東京理科大から志願し飛行科予備学生となった零戦乗りの戦闘記録です。「軍人としての死に方を学んだ海兵出の兵科士官」と「人としての生き方を学んだ予備学生」、❝本チャン❞と❝スペア❞と言われる同い年の若者が矛盾する集団を形成し同じ部隊で共に戦う姿は呉越同舟とは言い難い。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
幾ら打っても攻勢の中でないと審判は見てくれないんだから、其処がチャンバラと違うところです。でも此方より手強そうなのが相手だと一歩半歩が出ないんだよね。柔道のように国際ルール化されていないので、古来の勝負眼が守られています。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
昔マスコミが海外の軍人墓地の墓標にあった「Unknown Soldiers」を誤訳に近い行き過ぎた意訳で❝無名戦士❞という言葉を使ってから、❝無名戦士❞という言葉が定着しています。Unknownには日本語に適切な訳がないが、❝名も無き❞とか❝無名❞は不敬だと思います。なにせ「 悪名は無名に勝る」という言葉があるように、悪名にも劣る無名では墓石の下で兵士は泣いているに違いない。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
先月読んだ『皇太子明仁を奪取せよ』に登場し皇軍相撃の危機の真っ只中で上皇を護衛し、のちに近衛将校からた宮内勤務に転じた高杉中佐の皇室勤務史。著者は当時皇太子の御傍近くにいて、戦中から戦後への皇室と国民の皇室観の激動の変化を具に伝えています。序文が山梨勝之進ということが凄い。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
トンガ国際観艦式では艦の披露が目的なのに中国艦を本誌スタッフが撮影したところ権限の無い中国兵に画像削除を暴力的に求められたとか(怒)。海自「さざなみ」が台湾海峡を無害通航すると怒り狂い(笑)、 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240926/k10014592991000.html 中国船の海難は助けろ❢だと(大笑)。 https://news.yahoo.co.jp/articles/6b1b158bebceed3f86bd065886222854a4f517b7
Tomoichi
2024/10/12 15:50

盗人猛々しいが国是の中国ですから(笑)

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
左翼は判り易く右翼は難解ですが、赤尾の主張は❝滅共反ソ❞に一貫しています。私は池袋東口での赤尾敏の辻説法に何度も足を止めました。私よりズッーと昔に赤尾の辻説法に共鳴した山口二矢は浅沼社会党委員長を刺殺しました。多感な時期に人間はどっちに転んだか判りません。・・・ところで著者は参政党を離れて今月の解散衆院選での出馬はあるのかな❔
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
エライコッチャ ❢ 菅野のMLB移籍となれば明大・宗山は御破算で投手へ方向転換かな❔ならば誰だと買っちゃいました。何処かの球団みたいにMLB移籍を前提にした野球協約違反のドラフト入団じゃないから、巨人ファンは菅野を笑って送り出してやろう。毎年碌なスカウティングせず前触れなく突如ドラフト指名する某悪名球団は、此の本を読んでドラフト会議に臨んでいます(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
此の度、四冊の巨人優勝本を求めましたが其の中で此のベースボールマガジン社版が私はイチオシ。若手選手個人について割かれている頁が多い。優勝をするにはしたけれど巨人戦でツマラナイ試合が多かったのも事実。広島なんかはホームラン数も盗塁数も大谷一人に負けているんだから。日本野球ジリ貧の危機です。内緒で飛ばないボールに切り替えたんじゃないのかと疑惑が沸いてきます。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
阪神は兵庫県知事の騒動で優勝パレードにケチが付いて失速、広島は猛暑の日が射す球場で失速、DeNaは昔から監督個人に勝ち運が無く失速、ヤクルトは営業政策から対G戦に固執して失速、中日は落合補強の余韻から立ち直れず失速。巨人はドラ1が漸く働き出して優勝。Gakkenですら巨人優勝に群がってる(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
春の闘いぶりから優勝はないと思っていたので、喜びは一入で書店に並んでいる全てに手が出ちゃいました。CSと日本シリーズでも買うことになるから、とんだ優勝に嬉しい散財です。此の本のコスミック出版って初めて知りました。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
6月に巨人が優勝すると本気で思っていた人は、狂信的な御信者を除いて居ただろうか❔20試合もの完封負けという負けっぷりの良さで優勝出来たとは、もう笑うしかありません。今日は1994年最終戦同率首位優勝決定戦中日対巨人10月8日、巨人ファンの祝日です。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
酸いも甘いも噛み分ける下士官の眼で海軍を見ると面白いところが見えてくる。駆逐艦は家族も同然だから家長次第で良くも悪くもなる。「雷」は逸話の多いフネで読んだかな❔と思ったら昔に読んだ光人社の単行本『奇蹟の海から』の改題でした。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
同じ著者で『ラバウル艦爆隊始末記 https://bookmeter.com/books/89811 』は断捨離済みで記憶も薄く前後関係が判りません。第二次ソロモン海戦~南太平洋海戦では99艦爆の喪失率が70~80%に至るも已む無く使わざるを得なかったこと。貴重な母艦搭乗員を乗せた艦爆を陸爆として已む無く使わざるを得なかったこと。已む無くばかりの❝99棺桶❞。已む無く出撃した99艦爆では、2,000馬力の米戦闘機相手に一方的な戦闘ばかりで胸が痛みます。
植田 和昭
2024/10/07 09:12

99棺桶と呼ばれたくらい損耗率の高い機体でしたので、生き残った人もごくわずかだったのだと思います。僕もラバウル艦爆始末記は読んだことがないので探してみようと思います。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
時間に厳格な海軍にあって最も時間に無頓着、海兵64期の名物男・田中常治の自叙伝。海兵を神格化された拝軍思想でもなく貶軍思想でもなく至極冷静に書かれています。登場した同期は皆が戦死されています。64期戦死者率は50%、以後70期の66%を筆頭に海兵出身者が多数戦死されています。海兵が学徒や兵を盾に生き延びたと度々聞きますが、少壮士官を見れば其れは誤りで、❝年配者が若者を盾にした❞の方が正しいと思います。
Admiral2009
2024/10/07 10:06

此の本の出版社は海軍関連図書を扱っていた頃の「今日の話題社」で、当時の代表は大和ミュージアム館長の戸高一成氏でした。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
海兵に於ける毎日の厳しい躾も鍛錬も自己栄達を望むものではなく、ただただ「海国日本の国防に任じ一意奉公、如何に醜の御楯となり水漬く屍となるか」端的に言うと❝死に方の教育❞でした。
江田島海軍兵学校
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
海兵出と海大卒のエリートに率いられた海軍への外からの評価は厳しいものの、海兵への憧れや畏敬は根強く引き継がれ海兵教育への批判は掻き消されてきた。理工系の合理的な教育の場でありながら、精神教育に頼った海軍兵学校教育は大きく矛盾する。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
警備隊創設72年、海上自衛隊創隊70年。観艦式に乘った「たかつき」や「あきづき(先代)」で艦長に頭を撫でられた私も、今では現役艦長より年上になっちゃったんだから嫌になっちゃう。そんな想いの詰まった本です。歴代観艦式記録になかには、アノ菅直人が総理代理で最高指揮官として観閲官を務めた❝黒歴史❞も載っています。創設以来シーレーン防衛を謳い続けた海上自衛隊が空母保有に奔るべくして奔った70年の想いが書かれています。
Admiral2009
2024/10/05 11:57

空自レジェンドブックは2018年に産経新聞出版が担い、海自レジェンドブックは2020年に国書刊行会が担い、さて陸自となり刊行が止まっています。陸海空を比べれば一番地味でありますが身近なのが陸自ですから、何処かの出版社で御願いできないものでしょうか。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
9月に松島基地でブルーインパルスを堪能してから所蔵のブルー本を再読しています。此の本は意外な程にブルーに頁を割いています。あと10年のうちにT-4が退役するのでブルーの機種転換も迫りつつあり、今のブルーの見納めも遠い話ではありません。此の本には70点ものオマケが付録されていて此れが本物だったらなァ~と思える宝モノですが、出来はイマイチのレプリカです(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
自衛官は特殊な能力を有しても特別な人間ではありません。再就職は元自衛隊官だから困難だとか容易だとかは無いと思います。あくまで其の人次第です。ただ一部に理解が足らず自衛官の特殊能力を誤解する再就職先があることだけは残念でありません。特に危機管理行政官として力が発揮出来る筈の地方自治体には自治労が跋扈し未だ自衛隊アレルギー重症患者が居ることは其の地域の不幸です。旧態然とする退職自衛官再就職援護の態勢を人物本位に改めてこそ新隊員募集も捗ると思います。
Admiral2009
2024/10/04 12:15

yamatoshiuruhashi様、6年度防衛白書における「隊員の退職と再就職支援」について総頁数548頁のうち割かれた頁は昨年同様の実質僅か2頁、それも前年の記述のコピー貼り付けされたに過ぎません。防衛白書からは再就職支援に対しての本気度は全く伝わって来ません。

yamatoshiuruhashi
2024/10/04 13:54

それは酷いものですね。殉職、重症被災後の家族のケアの問題と並んで、退職後の安心があって、現任務にも専心できるはずなのですが。

が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
黒澤英介氏が撮影した写真を見ちゃうと自分が機材を担いで撮影に出掛けるのが気が失せちゃうのと同様に、山口隆司氏の造った模型を見ちゃうと造る気が失せちゃいます。黒澤氏撮影の写真も、山口氏製作の模型も芸術です。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
「艦攻 天山」も「艦爆 彗星」も発動機開発の遅れと不調により実戦配備は遅れに遅れ、艦上機として初陣となったマリアナ沖海戦では両機の性能以前に米海軍の防空システムが完成されていて結果は歴史が示した。個々の性能では日本機の方が優る点が有るものの頑丈さや製造の簡略化など工業力の差だけではない戦時体制における兵器の日米の在り方の違いが大きい。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
特集は❝自衛隊の超絶ワザ❞です。取り上げた25の超絶ワザのうち米軍が興味を持つことは半分にもないでしょう(笑)。もっとも其れは自衛隊の発足と経緯に根差すところが大きく、日本人とアメリカ人との気質の違いでもあります。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
表題から神立尚紀著『証言 零戦』や坂井三郎著『大空のサムライ』の内容を想像しましたが、表題からは掛け離れていて、海軍飛行予備学生の実態に踏み込むかと思えばそうでもなく、訓練中に事故死した予備学生の殉職碑係る建碑の経緯が趣旨でした。本文中に一言も❝サムライ❞を感じさせる箇所は無く、此の表題に著者は何を意図したか?甚だ疑問でした。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
別冊『大鳳&信濃』に始まり、月刊では『赤城』『飛龍』『瑞鳳』と今年の「丸」は空母が続きます。『飛鷹&隼鷹』は準正規空母ながら負け戦ばかりで不運な艦なので取り上げられる機会が少なく今回は貴重な企画でした。只この二艦だけでは頁が埋め切れずに一部を改装空母の記事で補っています。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
昭和30年代から40年代の月刊「丸」に掲載されたなかからの駆逐艦の奮戦記25編。ソロモン消耗戦の記述が多い中で、開戦時12月8日に「潮」と「漣」でミッドウェイを砲撃した手記が貴重。同時に行われたウェーキ島の上陸占領と違い、陽動にもならない駆逐艦二隻の小兵力での陸上砲撃に作戦の意図は何だったのか?此の手の戦力分派は此の後の日本軍に散見されます。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
築城基地に所属するF-2戦闘機の特集。調達予定130機を「機体が小さく発展改修する余地が無い」と訳の分からない理由で98機で切り上げたのは、時の防衛庁長官で今度は総理になっちゃった石破茂。3.11での損耗を含め一部機体は部品取りされていることが国会でも指摘され、実働機数は相当に減勢し運用に支障を来している。全ては2004年の石破茂の調達機数削減が原因。石破はF-35導入にもケチをつけていて何時も何処かズレてるようで、正直心配。
が「ナイス!」と言っています。
Admiral2009
ユーロサトリは戦車からナイフまでの陸上兵器の商品見本市、露助のウクライナで多くの商談が成立したことが想像出来ます。ここぞとばかりに韓国は戦車のバーゲンセールでもやったのかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(5500日経過)
記録初日
2009/01/01(5805日経過)
読んだ本
8986冊(1日平均1.55冊)
読んだページ
2343128ページ(1日平均403ページ)
感想・レビュー
6451件(投稿率71.8%)
本棚
114棚
性別
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう