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2024年12月の読書メーターまとめ

半蔵門タロー
読んだ本
3
読んだページ
548ページ
感想・レビュー
3
ナイス
11ナイス

2024年12月に読んだ本
3

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

半蔵門タロー
ネタバレ2022年から箱根駅伝の早大監督を務める著者による人生論マラソン論。早大三羽烏の一人だった花田氏は一般的にはエリートだが、他の二人や後輩の渡辺康幸氏と比べるとそうではなかったと述懐。箱根の裏側やオリンピックでの活躍、指導者としての苦労などが具体的で読ませる。将来あるランナーを育てることの責任や箱根駅伝で強豪校にする大変さもよくわかる。面白いのは帯にもある瀬古利彦との関係性。やりとりが生々しい。同じ歳で同じ大学に通っていた自分からすると、あの時こんなことが起きていたのかという視点で読めるのも新鮮だった。

2024年12月の感想・レビュー一覧
3

半蔵門タロー
ネタバレ2022年から箱根駅伝の早大監督を務める著者による人生論マラソン論。早大三羽烏の一人だった花田氏は一般的にはエリートだが、他の二人や後輩の渡辺康幸氏と比べるとそうではなかったと述懐。箱根の裏側やオリンピックでの活躍、指導者としての苦労などが具体的で読ませる。将来あるランナーを育てることの責任や箱根駅伝で強豪校にする大変さもよくわかる。面白いのは帯にもある瀬古利彦との関係性。やりとりが生々しい。同じ歳で同じ大学に通っていた自分からすると、あの時こんなことが起きていたのかという視点で読めるのも新鮮だった。
半蔵門タロー
箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた今井正人、柏原竜二、神野大地に焦点をあてて箱根5区をまとめた本。なぜ山の神と呼ばれたのか、彼らがどういう心情だったのか、抜かれたランナーたちの心情およびその後などが描かれている。Amazonの書評で指摘されているが、校正が甘く誤植などが散見されたり、誰のいつの何の話なのかがわかりにくい部分などがあるものの面白かった。全長100㎞のうちの2kmの距離調整が持つ意味の重さを再認識。駒澤の馬場君の心情には涙してしまった。さらりと読めるので、読むなら箱根駅伝前がオススメです。
半蔵門タロー
ネタバレ年末の本棚整理で1巻から27巻までを一気読み。改めて面白かった。が、まだ物語としては全然進んでいなかったのかw。ざっくり分けると①入隊篇②ネイバー侵略阻止篇③チーム訓練篇④遠征準備編という感じか。新刊が待ちきれないものの、作者が体調を崩して週刊から月刊になったことでペースが遅くなったから、このペースだと相当時間がかかりそう。じっくり待つか。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/06(4174日経過)
記録初日
2014/09/05(3779日経過)
読んだ本
146冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
39294ページ(1日平均10ページ)
感想・レビュー
125件(投稿率85.6%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
https://www.facebook.com/sei.togashi
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