
2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:416ページ ナイス数:59ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/383213/summary/monthly/2025/7 7月は忙しくて全然本が読めませんでした。今月こそは!
また、南京事件の前段というべき海軍航空隊による南京への戦略爆撃、そして長江上での海軍による「残敵掃討」すなわち虐殺に詳しく触れているのも本書の特色か。いわゆる「海軍善玉論」への著者の強い批判が込められている。
こうした独断専行と無責任体制、法令無視、疲弊した現場とそれがもたらす事件などなどは、規模は違えど、今の日本にも「あるある」なんじゃないかと思えた。今の日本と地続きかもしれない。そうした意味でもやはり南京事件は振り返るべき史実だと思った。
電羊齋と申します。
清朝史と阪神タイガースをこよなく愛する大阪のオッサンです。
主な読書ジャンルは歴史、野球とノンフィクションです。
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私は奄美群島の島人(しまんちゅ)と大和人(やまとんちゅ)の両方の血を引いている。本書を読み、いろいろな思いが湧いてくる。