シリーズ読了。未完で終わった43巻は７話のみ。安野光雅氏らが余話として司馬さんの思い出を語っている。司馬さんたちと一緒に旅をしているような幸せな時間だった。

こまいぬシリーズ第三弾。これで完結だそうです。東北、関東、東海・北陸、関西、中国・四国の、怪犬、迷犬280匹が紹介されています。先の2冊の比べると幾分か普通の狛犬らしいものが多く感じられます。うちの近所の神社にも変顔の狛犬がいるのですが、残念ながら取り上げられていませんでした。楽しませてもらいました。

こまいぬシリーズ第二弾。今回は、みちのく犬、関東犬、江戸・浜っ子犬、甲信越犬、東海・北陸犬、関西・中国犬という分類。甲乙つけ難い傑作揃いです。

みちのく、関東、江戸っ子、甲信越、東海・北陸、西日本の神社に住まう個性的な狛犬たち。石工たちが気分の赴くまま彫ったのでしょうか。何となく犬っぽさを感じさせることと、阿と吽の二体セットであることぐらいしか、彫るにあたって守るべき規格がないようで、全て一点ものといった趣です。写真に添えられた紹介文にもクスリとさせられました。

smile editorsという編集プロダクションに所属する12人のイギリス大好きな日本人たちが綴った「贅沢しなくても豊か。小さな発見が毎日ある、イギリス暮らしの楽しみ。」が365日分。素敵な写真も添えられていて、ワクワクしながら読みました。

シリーズ読了。未完で終わった43巻は７話のみ。安野光雅氏らが余話として司馬さんの思い出を語っている。司馬さんたちと一緒に旅をしているような幸せな時間だった。

「イギリスの…」とありますが、著者がロンドン在住のせいか取り上げられているコラムはロンドン中心です。さりげない日常の風景や料理やスイーツなど、添えられている写真も素敵です。

ムレスナティーの代表的なフレーバーティー100種類が個性的なパッケージとともに紹介されています。ティーハウスに行く機会があれば1番人気の「白桃アールグレイ」を買ってみようかな。

ムレスナティーの美味しさの秘密が熱く語られています。またティーハウスに行きたくなりました。次回はアイスティーかな。

コーヒー党で紅茶には全く関心がなかったのですが、友だちに誘われて行ったムレスナティーハウスでフレーバーティーの美味しさにびっくり。ブランドのことを知りたくて読んでみました。ムレスナティーに惚れ込んだ社長さんの経営哲学が素直な言葉で語られています。