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2024年7月の読書メーターまとめ

ばんさん@
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感想・レビュー
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ナイス
288ナイス

2024年7月に読んだ本
16

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ばんさん@
ネタバレ枝打島、1Kmにも満たないとても小さく狭い島!挿絵見てほんと瓶の蓋だと納得。最初の『十戒』はじめ犯人の指示系統が短い時間のさ中で、死体の下準備をさせたりと、組立がとてつもなく感嘆した。死体の処理で『作業は、犯人自身の手によって行われる』の下りで「え?そこは犯人がやってくれるの?」って苦笑してしまった。そして真相究明の章。あれ、犯人の当たりハズレたかと思ったが・・・・ちょっとやられた。なるほどそういう事か・・・。’またも’これぞ完全犯罪。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ばんさん@

雨の日の、しとしと音聞きながら読書する最高のひととき・・・2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4255ページ ナイス数:192ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/388429/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
16

ばんさん@
ネタバレ2029年100%落ちてくる小惑星が軌道を外れ滅亡を免れたがそれを踏まえて造られた地下3千メートルのシェルターの実験都市。退去を拒む人々と交信が途絶えて18年。突然地下からシャトルが帰還する。乗っていたのは地下で生まれたルキ。彼は果たして救世主なのか、と盛り上がりを見せたところで…。結局200人以上を殺めたのはルキだったのか?再び小惑星が落ちてくる当日、光希と一星が慰霊碑へ向かう道すがら電車が通常通り運行されているさまは現実的に小惑星が落ちてくると言われても日本は特にありえそうだ。
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『仮面病棟』の舞台、田所病院再びの脱出ゲーム。誰がピエロで誰が芝本を殺したのかアリバイ云々の追及がちょっと中だるみしたが、真相まで気づけず、トリックも面白かった。そもそも桜庭の誤解が発端か?芝本が気の毒。
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各章、脇役たちメインで。みゅーたん、かなり忘れてる。花隈がみゅーたんを避けてる理由が予想外だった。紛らわしい。剣也の水素水の話も良かった。沖野先生へのジェンダー愛も良い。氷上、初登場時から舞衣との接触で印象残ってて結構お気に入り。総務部の乾はどことなく舞衣を思わせ良い感じのキャラだ。
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四家后選び再び!とワクワク感あったけど、どちらかといえば澄生の躍動力がすごくて持っていかれた感じ。彼女の正体は分かってたけど、あんなに雪哉と仲良かった?のに、双方相容れなく。それと、若宮に共に仕えていた澄尾や千早とも袂を分かつ雪哉は′黒′で行くんだろうか。それに新金烏の母にまで登りつめたあせびも、ふわふわしてて何考えてるか分からない。
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ネタバレ枝打島、1Kmにも満たないとても小さく狭い島!挿絵見てほんと瓶の蓋だと納得。最初の『十戒』はじめ犯人の指示系統が短い時間のさ中で、死体の下準備をさせたりと、組立がとてつもなく感嘆した。死体の処理で『作業は、犯人自身の手によって行われる』の下りで「え?そこは犯人がやってくれるの?」って苦笑してしまった。そして真相究明の章。あれ、犯人の当たりハズレたかと思ったが・・・・ちょっとやられた。なるほどそういう事か・・・。’またも’これぞ完全犯罪。
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ネタバレテンポよく一気読みだった。途中であの二人なんか似てるな思ったが、いや最後の一文で、え?って最初読み返してしまった。んーー後味悪い。せっかくのホームズ&ワトソンいい感じだったのに。悔しい…。
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ネタバレ比留子と葉村の関係性、やりとりが面白い。今村昌弘さん文章癖になりそう。班目機関は明智さんの仇にもあるわけでシリーズ通しての要になるのか。今作、サキミの正体は終章まで全く疑わなかった。それで180度見方も変わる。予知・予言信じる有りきで偶然が必然にもなって犠牲者が哀れ。文中であった「人の為の技術が人を殺す一方、戦争の為に開発されたものが人々の利便さに適っている」正にその通りで善かれと思ったことが凶になり、災いが福に転じ・・・表裏一体だなと考えさせられた。
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ネタバレ特定のイオンの影響で宇宙の匂いがイチゴって意外。無臭だと思った。犯人の殺害理由が個人的な恨みでなく壮大的で犠牲者が哀れ。人って簡単に意識不明に陥れられるんだ、怖い。いきなり息を止めて予防する事なんて出来ないし。あと宇宙船のパイロットって、他作品でも感じてたけどカッコいい。脱出時、土師には宇宙船運転してほしかった。副機長兼添乗員がめっちゃ犯人と戦ってるし、怪我したらヤバい思いつつ…。
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ネタバレ天国?でクローズドサークル。既にみんな死んでいる状態で成仏できない記憶を失った死者達。似たような設定、昔とある漫画で読んだけど、それでもなかなか面白かった。納戸にほしいものを願うと現れたり、ヤクザさん、とかあだ名で呼び合うキャラがギャグ的な明るい感じで進んでいったが真相はトランスジェンダーな問題が絡んでいて可哀想だった。現世で否定していたみなが死んでから気づいたことも。
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ネタバレ作中作織り交ぜながら解き明かす推理ミステリだが、なんだろう、シンプルではあるけどとても読みにくかった。登場人物の名前のせいか、使徒達の存在意義が薄い。依頼者の唯の態度がでかくてなんだかイラ。雲雀の大胆不敵なエレベーター案は度肝を抜かされて笑った。が、最終的に来栖さんに謎解きさせる金剛寺の回りくどいやり方、最後にかぐやが出てきて瀬々良木君にくどくど事情を話す辺りも長ったらしく感じた。
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ちょっと衝撃的な内容だった。家族の定義、何の為に結婚し家族になって、子どもを作るのか。孤独の動機は、寂しいから?自分の遺伝子残したいは繁殖の為?家族という名前の宗教概念。常識が宗教なのか、常識ってなんだ?ただ、秩序管理された世界はユートピアでもエデンでもない。やはり科学より本能の方が自然。人口減少も自然な流れ。それに逆らうと世界が狂うのかな。
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表題作一番良かった。従兄の恋の続きは次巻で読めるのかな。まだシリーズ4作目だったんだ。「幻想のフリカッセ」これ確かに普段料理人の作るものばかり食べてたら舌肥える。身近に会社のお弁当不味いという人がいるが、自分は全然美味しいと感じるし。あと完璧にやってた人が完璧さ止めると、逆にその人にとってストレスにならないかと感じた。完璧にこなしてると周囲の人に悪影響及ぼすのか?ちょっと難しい。
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ネタバレ竜泉家第3弾。今度はVR空間。加茂と佑樹の対面にワクワクした。′犯人役′でも探偵もこなして加茂の戦々恐々なクールさに、『運動神経がいい方だったのでボルダリングの要領で〜よじ登る』、とか、えええ?!かっこよ…。一方、謎解きの方は加茂の作った密室がややこしいトリックだった。最後にホラと佑樹が話す過去改変の『揺れ戻し』にぞわっとした。
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ばんさん@
ネタバレとても良かった。読みやすく一気読み。勇者は魔王を殺す暗殺者というくだりに笑いつつも最初、インタビュー形式で色んな人の視点から語られるのが意外で、予言者に『世界編纂』ループもあり、神の種類や結構世界観、深い。また、タイトルからしてパーティの誰かが容疑者なのかと思った。アレス目線のザック、最期に投げかけた言葉、ザックが帰ってきた時にアレスの母シェラが悟った瞬間、王女とソロンがザックと再会した時、色んな場面が感涙。
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ばんさん@
ネタバレ映画化等でネタバレ気味で、ゾンビが出てくるので敬遠してたが、表紙に一目ぼれした『明智恭介の奔走』が実はこのシリーズだと知り、最初の段階で退場という表現も気になりつつ、興味が勝った。意外とゾンビ表現マシだった。外はバイオテロ、中は密室連続殺人でハラハラした。ホワイダニット、フーダニット、ハウダニットという手法も初聞。犯人はゾンビなのか人間なのか。怒涛の最後でホームズとワトソンの’再会’が切ない。剣崎が葉村を好き?なのかのところはドキッとした展開。これも気になる。次巻も読みたい。
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ばんさん@
ネタバレ葛城、なんか変わった?3年経って大人になったのかと思ってたらやっぱり変わってないいつもの彼だった。田所、三谷の3人で三谷が一番常識安定感あるような。それにしても飛鳥井の推理の仕方好きじゃないな。人間的にもなんなん?ってアクが強い。あと黄来さんが可哀想。地震と連続殺人、偶然な再会の背景は重く悲しい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/01(4128日経過)
記録初日
2013/01/09(4363日経過)
読んだ本
1365冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
366361ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
1157件(投稿率84.8%)
本棚
14棚
年齢
49歳
血液型
B型
職業
事務系
自己紹介

2013年8月~メーター始めました。

ティーンズから始まって、純文学を経て
大学時代に東野圭吾さんにはまり、
推理・ミステリー小説、大衆文学の
楽しさを知りました。

本は、専ら図書館で借りてます。
好きなジャンルは、推理、ミステリー、SF。
他にファンタジー、青春物、家庭医学、自己啓発等。ホラー、歴史もの、社会派は苦手(汗)
日本小説が中心でしたが海外文学の良さも実感し
読了本増えています。

司書に憧れてましたが、縁なく…。
趣味は読書&ゲーム。
様々な作家さんの本に触れつつ、日々精進。

読みたい本がどんどん増えていく中、
1冊×2心に残るよう、出来る限り感想を
残していきたいと思っています。

基本はインドア派で、ひとり時間を好みますが、
孤独は望んでません。
ナイス有難く受け止めてます。
PCの勉強に日々励んでます。
悪く言えば「器用貧乏」で浅く広いタイプです。

 (2024-10 更新)

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