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2024年8月の読書メーターまとめ

のりすけ
読んだ本
15
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4512ページ
感想・レビュー
15
ナイス
1646ナイス

2024年8月に読んだ本
15

2024年8月のお気に入り登録
9

  • あきふ
  • ら゛
  • Krisna_Khana
  • アタル
  • えんちゃん
  • 榊原 香織
  • オレンジ
  • くぅ
  • だいてんしのいぶき

2024年8月のお気に入られ登録
9

  • あきふ
  • ら゛
  • Krisna_Khana
  • アタル
  • えんちゃん
  • 榊原 香織
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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のりすけ
常識外れの知恵を持ったゴリラたちが人間相手に裁判を起こすSFチックな話、だと思ってたら違った。そんなイージーな話じゃなくローズと言うゴリラの立場を借りて、人間とは、司法とは、共に生きる事とは…を問いかける傑作だった。ローズは人格ゴリラではなく、ちょっぴり短気なところもあってチャーミング。幸せに生きてほしいなー。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

のりすけ

『ヴィレッジ』(邦画)鑑賞。ゴミ処理場とその補助金でかろうじて生きながらえている村。犯罪者の息子である主人公は、ずっと村人から蔑まれ最底辺の生活をしていたが、村に戻ってきた幼馴染の美咲が彼の人生に光明を与える。しかし…と言うムラ社会のエグさと厭らしさがグイグイ押し寄せてきて息がつまるような作品。何の救いも希望もない。菩薩である美咲はファム・ファタルでもあるのだ。櫛木理宇さん好きなら楽しめるような陰々滅々ムービー。流行の「因習村」とは違う「ムラ」の恐ろしさ、味わってみませんか?おらこんな村嫌だ。

『ヴィレッジ』(邦画)鑑賞。ゴミ処理場とその補助金でかろうじて生きながらえている村。犯罪者の息子である主人公は、ずっと村人から蔑まれ最底辺の生活をしていたが、村に戻ってきた幼馴染の美咲が彼の人生に光明を与える。しかし…と言うムラ社会のエグさと厭らしさがグイグイ押し寄せてきて息がつまるような作品。何の救いも希望もない。菩薩である美咲はファム・ファタルでもあるのだ。櫛木理宇さん好きなら楽しめるような陰々滅々ムービー。流行の「因習村」とは違う「ムラ」の恐ろしさ、味わってみませんか?おらこんな村嫌だ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
15

のりすけ
霊でも妖怪でもなく「神」。善でも悪でもなく「神」。いきなり空から体の一部が降ってくるとか、なんなんこの展開!ってなっちゃったけど、すごく面白い。「水底の匣の中の神」の奇怪な腫瘍が非常におぞましくて良かった!ラストにかけて大きな仕掛けが伺える展開も良い。
が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
戦国大名を滅亡させた呪いの人形・お梅ちゃんが令和に蘇る。お梅ちゃんがプリティできゅんきゅんしちゃった。チャッキーに憤るお梅ちゃん「みゐがん」なんか観ちゃった日にはどうなるんじゃろう?なんて想像したりして。猫やら犬やらが苦手なお梅ちゃんもカワユス。サクサク進みきっちり伏線回収。9月に金ローで「とゐすとをりゐ三」が放送されるのでお梅ちゃんの気持ちになって観たいと思う所存。
bura
2024/09/28 22:19

楽しかったなぁ〜😆 お梅Love!😘映像化きぼんぬ😎

のりすけ
2024/09/28 22:30

buraさま>第二弾とともに映像化!我、期待!!!

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のりすけ
歴史ファンタジーと言う分類になるのかな。『八月~』はまだ読んでないのですが、これは面白かった。京都が舞台だと「なんでもありですやんな」って思っちゃうから不思議。『三月~』は情景がドンピシャで目に浮かんできて、なんだかしみじみ。『六月~』はあの映画に対してのリベンジ?こちらが本当の原作だとしたら、彼の脚本家さんには少々荷が重いかな。「想いを伝えることが出来るのは…」の一文がとても心に響いた。
が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
観覧車がジャックされた。犯人マジで観覧車落としやがった。要求は何やねん!から始まるサスペンス。みんな怪しいけど、特に怪しかった人がやっぱり犯人でした…からの真相。落とされた人やほかの人質になったお客のことには一切触れないので、その恐怖や緊迫感を想像するしかないのも辛し。絶対モラシータがいたはず。私は耐えられる自信ないですね!キッパリ!!
bura
2024/08/25 19:00

私は今でも心の中でイャ〜と叫んでます😅

のりすけ
2024/08/26 10:24

buraさま>高い所、爽快で気持ちいいですよー、ちゃんと降りられるんなら。乗ったまま…はトイレの危機があるのでご遠慮したいです。

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のりすけ
ネタバレ闇を抱えた一族にまつわるえぐ~~いお話。「犯人誰よ、お前か、ちゃうかった、お前か」この連続。あまりにも一族がアレすぎ。天秤が負に傾きすぎやん。途中で何度も「はぁぁぁ」となっちゃった。真っ当に生きて行けそうなふたりに明るい未来が待ってるのか、と期待したら最後のきぃきぃ。絶対嫌な予感しかしないやつやんかいさ(ホラーの定番?)。
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のりすけ
ネタバレアレクサは家の中に鎮座ましましておるが「アレクサ、5分のタイマー」今、私が使ってる機能はこれだけ(意味ねぇじゃん)。そんなデジタル音痴の私には「うわー、怖いなー、つか設定わからんのやったら弟さんに頼んだらええやん、赤の他人にようお任せするわ」と危機意識の無さに愕然としちゃった。ライトなタッチなので読みやすい。都合よく子供を預けておける頼りっぱなしのママ友が、いい加減ブチ切れてなんかしてくるのかと思ったら最後までいいひとやった…。
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のりすけ
京都府立植物園に勤務する主人公と、西陣で姉の花屋を手伝いつつ植物探偵をするヒロインの物語。一話と五話はあたりがついて「あ、やっぱり」だったけど、それ以外は「へぇ、そうなんだ」と感心したりびっくりしたり。お鈍さんな二人が今後どうなるのか、シリーズで何作か出てるようなので追いかけてみたい。進むにつれてキャラも確立していくのかな。まだ手探りでキャラが固まってない気もしてる。府立植物園、行きたし。
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のりすけ
北京はパッキパキに寒いのかー!コロナ禍真っただ中に旦那さんの赴任先北京に行くことになった主人公。北京を目いっぱい楽しみながら「そんなめにあったら私なら鬱になる」と言うような事態もメンタルつよつよ魂で乗り越えていく主人公がかっこよ。でもちょっと「あかんのんちゃうん?」と思うこともあったりね。あと、胃もたれがするので多分北京の食べ物はそうそう食べられないと思う。あと、56で子供を欲しがる旦那。経済的に大丈夫でも成人したときいくつよ…メンタルつよつよ…💦
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のりすけ
親兄弟も親類縁者もいない孤独な作家・津雲佳人。デビュー作が映画化するって時になって、今まで全然知らなかった親戚から連絡が来た。津雲は連絡をよこした縁者のいる孤島に赴くが…。私の一般常識を乗せた泥船が沈んでいきはるがな。なんなん、キミら、おかしいで。白塗り、バカ殿…。絶対双子が生まれるのは呪いなんか?ザッタンに遺伝子操作されてんのんか?(009ネタをかますな)。いろいろツッコミながらも、読みやすくてすんなり読めてしまった。
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のりすけ
子供のころに行って、もはや忘れていたおまじないが今頃成就して対価を払え、言うて来よる。人外の何かに時間の概念が無いとしても「いくら何でもアンタそりゃ今更ですやん」と文句のひとつも言いたくなろうってもんよ。カラス襲撃はなかなかに良かったが、ドワーフとかなんやねんと言いたくなる部分も少々。要するに「それ」は何でもいいから生贄が欲しかっただけなのではないのかと勘繰ってしまう。ん、もう、気まぐれなんだからぁ。
bura
2024/08/16 22:31

ちなみに息子はビール一缶で顔真っ赤です!良き酒です😊

のりすけ
2024/08/17 22:40

buraさま>うちの息子もですよー。下戸遺伝v

が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
常識外れの知恵を持ったゴリラたちが人間相手に裁判を起こすSFチックな話、だと思ってたら違った。そんなイージーな話じゃなくローズと言うゴリラの立場を借りて、人間とは、司法とは、共に生きる事とは…を問いかける傑作だった。ローズは人格ゴリラではなく、ちょっぴり短気なところもあってチャーミング。幸せに生きてほしいなー。
が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
3篇は既読。再読しても面白かった。織守さんのはオチがすぐ想像ついちゃったものの、登場人物それぞれの人となりが想像しやすくよかった。坂崎さんの大河ドラマのような作品に感嘆、初読み作家さんなので追いかけたい。宮内さんの作品はアフガニスタンが舞台、アポロ計画と冷戦とアフガニスタン情勢。非常に面白く、先日観た『聖地には蜘蛛が巣を張る』も相まって心に響くものがあった。
が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
新興宗教の「教え」がほんとバカで「あんた何言ってんの?」と教祖の胸倉をつかんで往復びんたしたくなるくらいむかついた。鳥越シリーズも結構好きなんで櫛木さん良いペースで作品作っていっていただきたいなーと思う。カラスさんがむっちゃお利口~。
が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
グロ描写は少なめになってたものの、あの精神攻撃はきつい。光を見たらダメ=自分のお目ん玉を…に行くかと思ったら、真っ暗で生活する方向にしたのね。そらそうか。今回もラプスカリオン大活躍。カワイイ。
bura
2024/08/04 19:20

のりすけさん、お目ん玉系ですか〜!😅

のりすけ
2024/08/05 18:50

buraさま>これはお目ん玉シーン無かったです。がっか…じゃなくてホッとしました。序盤にネウロのアンドリューか!(イメージです)って言うシーンがちょっとありますv

が「ナイス!」と言っています。
のりすけ
ネタバレ複数の登場人物が「あらら~」な世界に堕ちていく様を克明に描いた作品。キャラがしっかり立っていて面白かったです。「それはちょっと同情しちゃうかも」から「おめーには1ミリも同情できんわ」まで。誰もが陥るかもしれない罠はあちこちに転がっているのですね。ラストはちょっぴり救われて良かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/02(4058日経過)
記録初日
2013/09/01(4059日経過)
読んだ本
3056冊(1日平均0.75冊)
読んだページ
863289ページ(1日平均212ページ)
感想・レビュー
2693件(投稿率88.1%)
本棚
0棚
性別
職業
主婦
外部サイト
URL/ブログ
http://ameblo.jp/makomako-63/
自己紹介

ミステリとホラーが好きな主婦です。

「後味悪い系」
の作品が好き。

blogでは映画の感想を書いております。
主にホラーを…。
先端恐怖症なので、おめんたまシーンには苦戦中。

苦手なジャンルは「恋愛モノ」


「ナイス」くださった方~。
ありがとうございます。
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