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maronさんの感想・レビュー

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maron
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ネタバレ西尾さんは自分の中で当たり外れが大きいので毎回期待せずに読んでいるが今回はいまいちな方だった。あとがきで難産だったと触れていたけれど、化物語の売り文句で100%趣味で書きましたとあったように、この人の持ち味は自身が楽しんで書いているか否かで発揮されるんじゃないかと思える。
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ネタバレチルドレンの続編ではあるが作品としての趣はだいぶ違っていた。世間の少年法厳罰化の流れに対する伊坂さんの意見が陣内を通して伝わってくるように感じられた。答えの無い問題を考えるのは疲れるもので、どうしても作品に対して重いという感情を持ってしまうが、本作はキャラクターの明るさや文体の軽さからそのバランスを上手くとっているように思える。p.s. 私のようにカークの演奏が気になっているけどCDどれだよって方。『ミンガス・アット・カーネギーホール』というアルバムに収録されていました。物凄いので是非聴いてみてください。
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maron
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新田・山岸の相反しあっているようでプロ意識が高く似ている部分が多い2人の掛け合いがとても心地よく感じられた。ストーリーの掴みも流れも面白くて久々に読んでいて熱くなった。是非続編が読みたいけれど職種上接点がない2人をどう今後交わらせるのか。東野氏に期待です。
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ネタバレ経済・金融についてのある程度の知識がないと理解できない内容が多くそのたびに調べていたので読むのに普段の3倍時間が掛かった。ナマムギを発端とする中学生の集団不登校には現代のイスラム国に入ろうとする欧米の学生の問題がぴったりと重なりあって村上龍は未来でも見えているのかと感じた。
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ネタバレD機関というスパイ養成学校を題材にした短篇集。設定がよく練られていてとても楽しめた。しかし元々選りすぐりのエリートであり如何にも自己顕示欲の強そうな生徒達がなぜ立身出世とはかけ離れたスパイへの道を選んだのかという背景があまり語られなかったのでそこが少し残念。
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ネタバレ読んでいる間チャーリーよりもその家族に感情移入をしていた。読了後にわかったことは自分はアリスのような人間にはなれそうにも無いということだ。ウォレン養護学校のような存在は永遠に必要とされ続けるだろう。ダニエル・キイスは序文で私はチャーリーゴードンですと記していたが、この物語が創作であることはにわかに信じがたい。本当に多くの事を考えさせられた。この本こそ高校や中学の推薦図書になるべきじゃないだろうか。
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ヤザキケン≒龍さんはエネルギーそのもののような人だ。作中には共感できる言葉や、ハっとさせられる場面がたくさんあった。願わくば自分も彼のような生き方をしたいなと。年を取ってから再読したい一冊。エリタージュが実在するお店だと知って驚いたが閉店してしまったそうで残念。
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初森博嗣作品。なにより真賀田四季の天才性に心を奪われた。この登場人物は天才設定なんだなと理解することは多々あるが、森氏のそれは理解させられるようなそんな感覚を味わえた。コンピューター等の設定は残念ながらだいぶ古くなってしまっているが、それを感じさせない面白さ。これは不朽の名作です。
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伊坂ワールドが広がる短篇集。まさにフィッシュストーリーといった感じで物語に没頭することは出来なかったがゆるい空気感が心地よかった。ポテチがお気に入り。
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潮ノ道のモデルである尾道に旅行がしたくなった。実際に町を歩いてみれば物語により入り込めるかな。帰去来の井戸がお気に入り。
0255文字

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読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/22(6059日経過)
記録初日
2008/04/14(6128日経過)
読んだ本
226冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
71625ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
96件(投稿率42.5%)
本棚
3棚
性別
職業
公務員
現住所
東京都
自己紹介

非日常を感じさせてくれる物語が好き。

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