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2025年1月の読書メーターまとめ

Keikoh
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2025年1月に読んだ本
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2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Keikoh
なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。 ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

Keikoh

2024年の読書メーター 読んだ本の数:382冊 読んだページ数:106274ページ ナイス数:1105ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/394133/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
29

Keikoh
存在論=何が存在するのか、認識論=私たちは何を知りうるのか すべての認識が経験とともにはじまることは疑いないが、認識のすべてが経験から生じるわけではない ア・プリオリな認識=経験に先立って、ア・ポステリオリな認識=経験に基づいて 僕たちはつい「科学は万能だ」と考えてしまうが、それこそが思考停止で人間的立場を踏みこえている。そもそも科学的知識とは人間が認識できる範囲のなかでこそ普遍妥当性をもつものである。だから「科学の限界」は「認識の限界」ということ。認識能力に限界があることを自覚して最善を目指す。
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Keikoh
ことば上手の顔よしでは、ほとんど無いものだよ、仁の徳は。 若ものよ。家庭では孝行、外では悌順、慎しんで誠実にしたえ、だれでもひろく愛して仁の人に親しめ。そのように実行してなお余裕があれば、そこで書物を学ぶことだ。 すぐれた人を見れば同じようになろうと思い、つまらない人を見たときにはわれとわが心に反省することだ。 わたくしは生まれつきものごとをわきまえた者ではない。昔のことを愛好して一所懸命に探究している者だ。 過ちをしても改めない、これを本当の過ちというのだ。
Keikoh
知識創造型の読書=①目的志向型の読書をする、②大勢の人と共に読む、③即、行動に結びつける フォトリーディングのステップ①準備(この本を読んだ結果、最終的にどうなることを期待しているのか?私が読もうとしているものは私にとってどのぐらい重要か?それは長い目で見ても、価値あるものか?)、②予習、③フォトリーディング(準備→加速学習モード→アフォメーション(肯定的自己断言)→フォトフォーカス状態に入る→安定した状態でリズムよくページをめくる→終わりのアフォメーション)④復習、⑤活性化
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Keikoh
恐怖、猜疑、嫉妬、打算、そして憎悪。人間の心の中にひそむ、あらゆる弱さや醜さを知り尽くし、それらを利用することに長けた者だけが強大な権力を手にする。彼が「マスコミ界のドン」にのし上がることができた秘密は、この冷徴なマキャベリズムと、幼いときからたくわえてきた異様に強烈なエネルギーである。そのエネルギーが、ときにはすさまじい憤怒や憎悪となって敵対する者に向かい、ときには純粋な忠誠心や友情となって現れる。一見矛盾する二つの側面を状況に応じて使い分けることができたからこそ、今の地位をつかむことができたのだ。
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Keikoh
我々の青春に治癒し難き傷痕を留めた陰惨な戦争体験が、我々に他人の頭で考へるのでなく自己の心臓を以て現実に挑み、自らの内なる権威の命ずるところに従って行動しようとする覚悟を与へたのである。一切の怯惰と訣別して、平和への強固な意志に貫かれた強靱な知性に武装されねばならないであらう。
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Keikoh
ヒット市場はいまやあらゆる大きさの無数のニッチ市場と競い合い、消費者はもっとも選択肢の多い所にますます引きつけられている。「全員にフリーサイズ」時代は終わりを告げ、新しい傾向が見えてきた。マルチ市場だ。 エンタテインメントと情報の世界では、すでに商品スペースやチャンネルの容量の制約がなくなり、全員に同じものを押しつける必要がなくなった。デジタルの効率性のおかげで文化には選択肢が一気に増えたが、これは生活のいたるところで起こるようになる。無限に広がる商品棚の上に、載らないものはないのだから。
Keikoh
フィットネスについて話すときに用いる、ごく一般的な語彙を見てみよう。清め、デトックス、浄化、忠実、鍛錬、完全さといった用語には、明らかに聖書的な要素が潜んでいる。それを来る日も来る日も繰り返していれば、清めと浄化の言葉がそれを聞く者の心を動かし、こう信じ込ませる。懸命に励めば「完全な健康状態」を達成することができ、そうすると人生すべてが「完全」なものになる、と。そのような精神状態になると、参加者は権力を乱用するかもしれないグルに引き込まれやすくなってしまう(さらに、引き込まれたままにもなりやすい)。
Keikoh
世の中の問題を解決したいという心ある人間がいましても、身分や階級が障害になり自分の仕事以外のことには足を踏み入れることができません。今は重いしがらみの時代なのです。しかし、自由の遍歴の騎士ならばできることがあるのですじゃ!思い姫以外の他の誰にも属していない拙者ならば、しがらみの鎖を飛び越えて各地の万人の問題解決にあたれますのじゃ。 人間誰もが裸で生まれてきたんだ。あれこれ着こんでたきれいな服がなくなったってまたただの裸に戻るだけでさ!人間体さえありやまた一から始められるんだから!!
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Keikoh
仕事や家事のスキルアップ、人間関係、情報収集、運動習慣などもすべて同じで、上手な人はすべて複利効果で増やしています。頭の中に浮かんだことを言語化するのは一種のスポーツやゲームのようなもので、繰り返すうちに速くできるようになります。思いやりを持って接するとか親切にするとか、相手に一緒にいて心地いいと思ってもらえることを心がけているから、常に人から誘われます。「人に紹介したくなる人」だから、知り合いが複利で増えていくのです。 アウトプットを決めてからインプットを設計する。
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Keikoh
社会のすべての構成員は、みずからと、みずからのすべての権利を、共同体の全体に譲渡するのである。すべての成員は、みずから譲渡したのと同じ権利を、(契約によって)うけとるのだから、各人は自分が失ったものと同じ価値のものを手にいれることになる。そして各人は、自分が所有しているものを保存するために、(契約を締結する前よりも)大きな力を手にいれる。
Keikoh
かまわぬ。そなたが光なら光など要らぬ。巨大な墓や下僕などなくとも私達は世界の美しさと残酷さを知ることができる。私達の神は一枚の葉や一匹の蟲にすら宿っているからだ。
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Keikoh
同じ勉強でも、基礎スキルアップのための勉強と教養のための勉強は違う。インプットとアウトプットに、勉強時間を半分ずつ使う。明日から仕事に使えることを勉強しよう。「これを勉強したい」という内発的動機づけを得るには、自分の仕事に関する問題意識を、常に持っている必要があるわけです。勉強のための勉強のように英語を学ぶのではなく、自分の可能性を、狭い日本の中に閉じこめずに、世界全部に広げる新しい鍵を手に入れるのだと思って、英語を勉強することです。なぜ勉強するのか(WHY)、何を目的に勉強するのか(WHAT)
Keikoh
人間のつとめを果すために私は起きるのだ。自分がそのために生まれ、そのためにこの世にきた役目をしに行くのを、まだぶつぶついっているのか。それとも自分という人間は夜具の中にもぐりこんで身を温めているために創られたのか。 働け、みじめな者としてではなく、人に隣れまれたり感心されたりしたい者としてでもなく働け。ただ一事を志せ、社会的理性の命ずるがままにあるいは行動し、あるいは行動せぬことを。 万物は変化しつつある。君自身も絶えざる変化の中にあり、ある意味で分解しつつある。然り、宇宙全体がそうなのである。
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Keikoh
すべての時間を自分のためだけに使う人、毎日を人生最後の日のように生きる人は、明日を待ち望むことも、明日を恐れることもない。というのも、(未来の)ひとときが、彼にどんな新しい楽しみを与えうるというのか。 俗人たちのもとを離れなさい。静かな港に帰るのだ。これからは、その時間を少しでも自分のために使いなさい。あなたは、そこに大切な仕事を見いだすことになるのだ。それは、あなたがこれまで一生懸命に果たしてきたどの仕事よりも、大切な仕事だ。あなたは世間から離れ、心静かに、その仕事に取り組むことになるのだ。
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Keikoh
僕たちが今肉体を持ってこの物質界に存在している状態という意味だ。 とにかく何の気どりもなくて非常に楽しい4人だったんです。清潔で明るくて、茶目の気たっぷりで。本当にこんな素晴らしいスターがいるものかと思いました。 cho cho cho cho cho cho? ライブの楽しみは、そこにビートルズがいて生で演奏していて同じ空気を吸っていることなのに。 僕は人生で、2人の素晴らしい人間を選択した。一人はポール・マッカートニー、もう一人はヨーコ・オノだ。
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Keikoh
エクソソーム点滴で血管から老化にアプローチ 脂肪幹細胞由来のエクソソームは老化や炎症の抑制、血管内皮の修復などの指令を出すことがわかっている。血管のすみずみを通るエクソソームが、傷ついた組織や細胞の修復、血管の新生を促し、炎症反応を抑制して動脈硬化の予防をしている。エクソソームは週に1度、せめて月に2回は点滴を継続することを勧めています。所要時間は15分くらいです。
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Keikoh
ようやく自分の夢、目標がはっきりと決まりました。やることは明確でした。仕事を通じて成長し、実績を積み上げ、少しでも早くその目標に近づくために全力を尽くすのです。 ハッタリでもいいから、とりあえず実績を口に出して言ってしまって、次に会うときまでに本当に実績を作ればいいんだ。 大事なのは金じゃない。本当に大事なのは志を共有できるかどうかなんだ。その辺をよく考えて欲しい。 おまえの会社なんていらねえよ。そんな気持ちでやってたのか。よく考えろ。 もっと中長期の経営を目指してるんだろ?だったら、自分の念を貫けよ。
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Keikoh
終始一貫したしつけを心がける。どんな些細なことでも、ルールに反したら叱る。子どもに守らせるだけでなく、親自身も約束を守る姿勢を示す。子どもを「ルールを守ったのに損をした」という気持ちにさせない。子どもに辛抱強く何度も言い聞かせる。親がいつも言っていることとちがってしまったら、子どもに素直に謝る。 友だちとうまくやっていくための力は、本音のコミュニケーションから学べる。言いたいことは言っていい。でも、言っていい場所・相手、言ってはいけない場所・相手があることは、きちんとわきまえる。
Keikoh
芸人は米一粒、釘一本もよう作らんくせに、酒が良えの悪いのと言うて、好きな芸をやって一生を送るもんやさかいに、むさぼってはいかん。ねうちは世間がきめてくれる。ただ一生懸命に芸をみがく以外に、世間へお返しの途はない。いくら人気が出ようと、私どもは世の中のおあまりなのである。 閻魔の出御、下に居ろう。
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Keikoh
タチ去レ侵略者ヨ。小サキ者、ワガー族ハオマエヲ昔カラ知ッテイルヨ。ワガー族は個ニシテ全、全ニシテ個、時空ヲ超エテ心ヲ伝エユクノダカラ。コノ森ハモハヤワレラヲ必要トシテイナイ。 この腐海の底の空洞はそうしてできたのだと思うの。そうだとするとぼくらは滅びるしかなさそうだな。蟲さえ住まない死の世界じゃ、きれいになってもしょうがない。私たちが汚れそのものだとしたら。
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Keikoh
読まないと文章は書けない。まず消費者にならないと、ちゃんとした生産者にはなれない。文学というのは、最初に表に見えたものが、裏返すと違うように見えてきて、もう一回裏返すとまた違って見えてくる。文学を読むことで得られる大事なことは、それによってつちかわれるイマジネーションです。はじめから全ての内容を自分からぺらぺら喋る人なんていないわけです。たとえば相手の過去の経験を聞こうとしても、喋っていない部分がたくさんあるわけでしょう。相手が何をまだ喋っていないかに気がつく能力、それがイマジネーションなんです。
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Keikoh
その商品を安いと感じているところから仕入れて、高く感じているところへ売る。インターネットの最大の特徴は、空間(距離)的、時間的な制約なしに世界中を結ぶ、ということです。 何のヒントや手がかりもなく、ブランド名などを思い浮かべることを純粋想起といいますが、この純粋想起を取ってしまうのが最強なんです。まず頭に思い浮かんだ場所に行く。だから純粋想起を取ったサイトに人は集まるのです。
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Keikoh
なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。 ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。
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Keikoh
お若いの、人間はな死なないことがしあわせではないぞ。生きているあいだに自分の生きがいを見つけることが大事なんじゃ。 おまけにあなたの子孫は永久に宇宙をさまよいみたされない旅をつづけるでしょう。それがあなたへの罰です。地球へおいき!すぐに!
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Keikoh
胎生前期に飢餓を経験した人は、高血圧、心筋梗塞などの冠動脈疾患、2型糖尿病などといった生活習慣病の罹患率が高かったのである。さらに、統合失調症など神経精神疾患にかかる率も高いという。 同じ系統のラットであっても、生後一週間、よくかわいがる親に丁寧に育てられたラットは、ストレスにさらされたとき、ACTH、そして、コルチゾールの血中濃度が低い。すなわち、ストレスに強いラットに育つのだ。 ゲノムは不変であるが、エピゲノムは可変である。エピジェネティクスよって、遺伝情報は変わりうるものであることがわかってきた。
Keikoh
IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送のインテリジェント・インフラを形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れない。代わりに台頭してくるのが、共有型経済だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が実現する。3Dプリンター、MOOC
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Keikoh
ChatGPTは、正解を検索するツールではなく、対話しながら新しいものを一緒につくっていく「共創」のツールです。 「ざっくり→じっくり」ChatGPTで壁打ちする5つのステップ=①まずはざっくり、②問題を小分けにする、③打ち手を考える、④絞り込む、⑤じっくり質問を繰り返す
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Keikoh
極大のものから極小のものまでみんな「生きて」活動しています。地球は死んではなりません。「生き」なければならないのです。なにかがまちがって地球を死なせようとしました。「人間」というごく小さな「生きもの」です。人間を生みだして進化させたのにその進化のしかたがまちがっていたようです。人間を一度無に帰して生みなおさなければならないのです。 おろかな人間よ。浮気者で、はでずきで、けばけばしく飾りたて、嫉妬深く、他人を信用せず、うそつきになり残忍で、なんとみにくい動物じゃ。わしはそんなおまえたちなど望まなかった。
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Keikoh
不公平ですって?あなたがたは何が望みなの?死なない力?それとも生きてる幸福がほしいの?人間は虫よりも魚よりも犬や猫や猿よりも長生きだわ。その一生のあいだに生きている喜びを見つけられればそれが幸福じゃないの?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/22(4169日経過)
記録初日
2011/09/23(4899日経過)
読んだ本
799冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
232437ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
750件(投稿率93.9%)
本棚
8棚
性別
URL/ブログ
https://note.com/minami_keikoh
自己紹介

読んだ本のまとめや印象に残った部分を、感想欄に自分用に書いています。共読が多い方など参考になりそうな方をお気に入りさせていただきます。
30代会社員 ノンフィクション、ビジネス、HONZなど

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