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2024年10月の読書メーターまとめ

kame
読んだ本
5
読んだページ
1824ページ
感想・レビュー
5
ナイス
25ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kame
湯気の立ちのぼるコーヒーとか、丁寧に作られた料理とか、開くといいにおいのしてきそうな物語たち。続きを想像している時の私は、たぶん一日で一番やさしい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

kame
湯気の立ちのぼるコーヒーとか、丁寧に作られた料理とか、開くといいにおいのしてきそうな物語たち。続きを想像している時の私は、たぶん一日で一番やさしい。
が「ナイス!」と言っています。
kame
架空の都道府県「黒蟹県」を舞台に切り取られる何気ない日常と、そこで暮らす神の息吹。神は私たちが思っているよりも、ずっと近くにいるのかもしれない。物理的にも精神的にも。
が「ナイス!」と言っています。
kame
「アンチ自己啓発本」だと思っている。目には見えず、掴みどころのない「衝動」の有り様を探る序盤は抽象的な議論が多く、実感を伴う記述が少なかったが、衝動の見つけ方を説く後半パートには、日常を前向きに過ごせそうなエッセンスが凝縮されていた。自分の心に少しすきまを作ってみる。一歩踏み出して触ってみる勇気を持つ。衝動に触れた時の自分に会ってみたいから、私もちょっとアンテナを高くして過ごしてみよう。
が「ナイス!」と言っています。
kame
ネタバレ私たちは主人公の目を通して小説を読む。若干の当事者意識を持ちながら物語に没頭していると、突然鏡を向けられたようにハッとする瞬間が時々訪れる。伴が「中井には嫉妬という感情がない」「中井が怖い」と告白するシーンがまさにそれ。最も印象に残ったシーンだった。重厚な物語なのにページをめくる手が止まらず、軽やかに読めてしまった。由紀子には幸せになって欲しいし、森川にはずっと安全な場所にいて欲しいな。
が「ナイス!」と言っています。
kame
スポーツを応援することの賛美に溢れている。スーパープレーへのワクワク、好きな選手の存在、試合経過の一喜一憂、アウェー観戦の小旅行感、応援歌や鳴り物が響く非日常感、ご当地のスタジアムグルメ、愛らしいキャラクター…。魅力に多面性があるからこそ、全く属性の異なる人々がスタジアムに集まる。そんな一人ひとりの物語を吸い上げ、Jリーグの、スポーツの良さを改めて教えてくれる1冊。───人はどうしてJリーグに熱狂するのだろう?熱くなってしまう理由がおまりにも沢山あり過ぎるから、何だか分からなくなってしまうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/29(4076日経過)
記録初日
2013/11/26(4018日経過)
読んだ本
272冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
79263ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
261件(投稿率96.0%)
本棚
18棚
性別
年齢
28歳
血液型
B型
職業
大学生
自己紹介

たまーに実用書・専門書も読みますが、基本的には気になった小説を読みあさっています。
好きな作家は原田マハさん、藤谷治さん。
まだまだ知らない作家さんも多いので、色んな作品に触れながら読書の輪を広げていきたいと思っております!

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