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2024年8月の読書メーターまとめ

ゆきこ
読んだ本
13
読んだページ
4364ページ
感想・レビュー
13
ナイス
306ナイス

2024年8月に読んだ本
13

2024年8月のお気に入り登録
4

  • coffee
  • みゆ
  • 中玉ケビン砂糖
  • sak

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • coffee

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆきこ
ネタバレ単なるミステリーではなくて犯人は最初にわかりその動機探しをさせられるというもの。動機探しさせられてたんだぁっていうのも加賀さんが最後に明かすからわかるが、それまで長年ゴーストライターを務めてきたことで抑え込んでた感情と不倫後の死ってのが動機だと完全に思い込んでしまっていた。途中、逮捕もされて自白もしてるのに加賀さんがしつこいなぁと思うくらいでした。でも、加賀さんはやっぱり只者じゃなくて、まんまと私は騙されてました。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆきこ

先月は祇園祭、宵山と森見さん色の月でした。さて今月はどんな色にしていこうかな〜 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1668ページ ナイス数:109ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/397763/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
13

ゆきこ
ネタバレ切ないファンタジー恋愛小説。20代前半の恋愛はこんな感じだったなぁと読み進めてたら、後半はなにか起きそうだけど、なになに!?とびっくりさせられました。男女二人が純粋に思い合って、一緒にいることが丁寧書かれていました。でも、あたしは残された側の立場を考えてしまう。人間の別れなんていなくなる方は勝手で(いろんな理由があるかもしれないけど)、残される方が辛いに決まってるのに、残された側の記憶も消してよと思ってしまった。解説にもあったけどこれは再読した方が違った見方できるのかもね。
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ゆきこ
親友に告白されたい。そして失恋させたい。30歳目前の婚約中の千鶴が大学時代の男女グループの親友響貴に告白してもらおうと告白大作戦を打ち立てる。全然興味惹かれないあらすじだったけど、男女グループひとりひとりの個性だったり、リスペクトされあってる関係性だったり、男女の友情って本当はアリなのかもと思えた。読む人によって意見が分かれそうだけど、途中から本当面白かった。出てくるみんなが幸せな未来でいて欲しいな。しかし住野よる氏ひさびさ読んだけど、心情の表現とか本当よかった。
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ゆきこ
最終巻を終えて、あぁなんて壮大なファンタジーだったのだろうと心の底から思えた。読む前は鹿の世界の話しだと思ってが、政治絡み、氏族の争いや医療、感染症が物語を模っていって最高のラストに向かっていく。身体にはいくつもの兵士がいて身体に入ってくる敵と戦ってくれてると読んでる時、まさに風邪で寝込んでいたので、私の兵士もっと頑張れ!と思いながら喝を入れてました。そして、登場人物の個性が魅力的で、特にヴァンの人間性がたまらなく好き。鹿の王だね、ヴァン。ヴァンとサエとユナが穏やかな生活を送れてますように。
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ゆきこ
東乎瑠、アカファ、火馬の民のそれぞれの狙いもわかってきた。ヴァンやホッサルやいろいろな民族の思惑や生き方がよく描かれてたのが3巻だと思う。やっとヴァンとホッサルが出会えたし、ユナとの再会も果たした。これから最終巻へ。解説の西加奈子さんもよかったー!
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ゆきこ
2巻目で医療的になってきだが、襲われる際のシーンなどは臨場感が凄いし、風景や街の表現が目に見えてわかるようだった。そして、ひとりひとりの人間性がわかってきて余計面白くなってきた。これからこの感染症はどこに行く着くのか。国や民族を超えて終息する日はくるのだろうか。ホッサルとヴァンは出会うことはないの??3巻目へ。
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ゆきこ
ずっと読もう読もうと積んだままの本屋大賞作品。苦手なファンタジーで、鹿が主人公の話しなんだろなぁと思っていたら、ちゃんと人間は出てくるし実在する国のような錯覚をしてしまうかのように入り込んでしまった。上橋さんの脳みそはどうなってるんやろって感心してしまう。2巻目へ。
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ゆきこ
『おそろしいのだ、彼の絵は。おそろしいほどに、蠱惑的なのだ。』戯曲のサロメの挿絵作家で有名になった画家とその姉が十九世紀末のロンドンで上へのしあがろうと足掻いた物語。姉の語りで話しは進み、弟の才能を見い出し作家に近づき自分もついでに道を開いてもらおうとなんでもする姉、病弱で天才画家の弟への近すぎる愛。天才だと言われても自分なら弟にここまでできない。 この時代のイギリスは色々な規制などがあって生きづらかったはず。弟のため自分のためと突き進んでいた姉だが、弟も姉も幸せだったと言えるのだろうか。
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ゆきこ
大手IT企業の最終選考に残った6人の就活生。グループディスカッションで選考される。最初はみんなで採用されようと6人で協力するが、直前に6人の中から採用は1人と変更になってしまいライバルとして戦うことになる。就活らしい就活をしてこなかったからあまり実感はないけど、人のある一面だけで判断はしてはいけないと思ってても判断してしまう時がある。一面だけみて人を判断するのは愚かなことと心にとめていろんな側面をみて判断していけたらいいな。
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ゆきこ
親友の加奈子が夫からDVを受けていると知って、いてもたってもいられなくなった直美と加奈子でDV夫を排除し完全犯罪を企てる。知らぬ間に犯罪犯した側に自分が感情移入してしまっていると途中で気付き奥田さん、さすが上手だなぁと耽りました。しかしまぁ、DVを受けたからと言ってこの本のような排除だけじゃなくて違う方法ってあるし、それを知らないのは人生損してると思ってしまう。公的なサービスとか相談や支援してくれる所あるから友達も含めてそこは一度調べたりして欲しかった。知ってるのと知らないではその先の人生大違いだよね。
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ゆきこ
何かがおかしい間取りの家の謎、殺人のための家。謎が謎をよんで本格的なミステリーに発展していく。会話調で物語が進んでいくのですが、軽い気持ちで読み始めていって、気づいたらのめり込んでました。最後は少しだけゾゾゾとなりました。暑い夏にこういうのはいいもんですね。
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ゆきこ
心にビタミンが足りない…と思い寝かせている中から手にとった。結果から言うと前作の方がビタミン小説で今作はビタミン小説ではあるけど、そこまで充足はされなかった。でも、アッコさんは相変わらず頼りになる姉御で上司にいて欲しい。大好きな大阪が、、阪急が、、梅田が出てきて嬉しい限り。確かに梅田の地下はダンジョンだわ〜。スムージー配ってるアッコさんの章が1番心に残りました。
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ゆきこ
ネタバレ五反田の事件が元になっているお話し。地面師グループが都内の一等地を売却するにあたり大手住宅メーカー相手に詐欺を働き、巨額を手にする。当然のように感情移入はできないけど、商談のシーンはドキドキした。竹下さんが死んだ時はゾワっとしたしハリソンのサイコっぷりは怖かった。つかえない奴だと認識したらこんな簡単に切る世界。しかし、こんな上手く人って騙せるのかな?自分もこんな簡単にだまされるのだろうか。これからも現実をみて生きていこう。やっとネトフリ観れるわー。
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ゆきこ
ネタバレ単なるミステリーではなくて犯人は最初にわかりその動機探しをさせられるというもの。動機探しさせられてたんだぁっていうのも加賀さんが最後に明かすからわかるが、それまで長年ゴーストライターを務めてきたことで抑え込んでた感情と不倫後の死ってのが動機だと完全に思い込んでしまっていた。途中、逮捕もされて自白もしてるのに加賀さんがしつこいなぁと思うくらいでした。でも、加賀さんはやっぱり只者じゃなくて、まんまと私は騙されてました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/06(4069日経過)
記録初日
2008/10/13(5888日経過)
読んだ本
210冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
72435ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
210件(投稿率100.0%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
現住所
神奈川県
自己紹介

読書ログから移ってきました!最近ようやく本を読める時間が確保できるようになりました!今年は気長に読んでいきたーい୧⃛(๑⃙⃘◡̈๑⃙⃘)୨⃛

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