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2024年6月の読書メーターまとめ

Psy2
読んだ本
14
読んだページ
2718ページ
感想・レビュー
14
ナイス
11ナイス

2024年6月に読んだ本
14

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Psy2
ネタバレ愉快な暗黒一家の、周囲とのギスギス具合や一枚岩じゃない加減をたっぷり……愉快ではないですが。全編にわたっての陰鬱さと緊張感、なんだかよくわからないけど厄介な感じが膨れ上がった所での、このウィルバーでこの巻が終わるのがたまらなくすてき。つづきも読みます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

Psy2

楳図かずおの「こわい本」を読みました。「残り一日で破滅フラグ」が面白かった。「神々の山嶺」(コミック版)を読み始めました。連休もあったのに、こんな小並感な言い方でしか表せない05月。外は大雨。 → 2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5510ページ ナイス数:27ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/399222/summary/monthly/2024/5

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
14

Psy2
ネタバレ愉快な暗黒一家の、周囲とのギスギス具合や一枚岩じゃない加減をたっぷり……愉快ではないですが。全編にわたっての陰鬱さと緊張感、なんだかよくわからないけど厄介な感じが膨れ上がった所での、このウィルバーでこの巻が終わるのがたまらなくすてき。つづきも読みます。
が「ナイス!」と言っています。
Psy2
ネタバレ「アウトサイダー」がまず凄まじいし、「二十六人の男と一人の少女」の、うだつの上がらないのが大事にしているものを台無しにする感じが、この陰鬱さを纏うととんでもないと感じます。その後と比して粗さを感じる点はありますが、とはいえすでに非凡。今描いた「呪画」は、いろんな意味で全然違うものになっていそうで見てみたいです。
Psy2
ネタバレこれで冒頭に繋がるということは、だいたいメインは出揃ったのか……鬱陶しいのだらけなのと、リオは自分の写真をこんな風に使われていることをどう思うんだろうか。アンジェリカ側の気持ちが吐露されたし、こういう内容なのも逆に妙な納得感がありました。結構ちゃんといろんなことが噛み合っていて、思う所はあっても面白いと思いますが、タイトルや表紙の肌色具合やイージーさを期待すると全く合わない話だろうなとも感じます。
Psy2
ネタバレそれにしたってアンジェリカは性欲強すぎて辛い、せめてリオとの出会い後にやってくるとかならと思っていたら、リオも大概だったというアレ。そこらの無自覚ハーレムと違って、良かれと思って父を貫き、相手を思って他とくっついてほしいという気持ちが、ちゃんと噛み合っていると感じます。それにしたって性欲と肌色過剰だと思いますが……あと、父性スキルって結局何?
Psy2
ネタバレ正直、全く期待をしていなかったのと、絵に少し不安を感じることがありましたが、思った以上に面白かったです。異世界から雑に返され、修得したスキルも使えずうだつが上がらない主人公の翻弄され具合とこじれ方、ギャグの謎の突き抜け方がとても好みです。タイトル含め煽情的すぎるのはあまり好みではありませんが、後書きを読んだら逆になんだか微笑ましい気持ちになりました。それにしても、そんなに皿を割るものかしら。力の制御の、とかだったら日常生活も破綻するのでは。
Psy2
ネタバレアニメも原作も未見。意思疎通の都合の良さはしかたないとして、防犯用のアラームとかないんだろうか。というか、ベンドされた貨幣の回収と補充がない時点で便利すぎますが、ベンドなしで商品を出せるなら、それはもう自販機を超えた何かよね。この度を超えた便利さが動けないことや意思疎通の取れなさでバランスしている様に感じられない。先に進めば印象が変わるかしら。
Psy2
ネタバレ委員の作業の特権大きすぎませんか。それで特権でデートって、この幼馴染だかなんだかは話聞いてるんだろうか。このくっつき方で教師や周囲は注意しないんだろうか。電車に仮面付けて乗るのは難易度高いのでは。っていうかマネージャーとか事務所サイドの何かはなく普通に街中歩くの? この壁新聞何? 謎のコスプレ3人組って、学内の人には誰か明確よね(特に仮面)。……絵がきれいでかわいいことは救いでしたが、私にはこの話を読む資格がなさそうです。
Psy2
ネタバレ仮面で学校生活って許されるんだとか、素顔を明かせないならもうちょっと違う解決方法にならないかしらとか、思う所が多いしもう告白しちゃえばいいじゃないな展開ですし。所謂ラブコメで、終盤を読んで案の定ハーレムも盛ってくるんだなあ、と終始引いて読んでしまいました。
Psy2
ネタバレ終わってしまった。ランダがあっさり負け、急に強キャラが増えたと思ったらひどい変態だったり、このアラクシュミのTシャツ芸はなんなのとか、色々なことを感じている間に怒涛の勢いで終わってしまいました。病んだラクシュミがたまらなく魅力的とか、怠惰を勧めるヴァの字がたまらなく魅力的とか、ラクシャーサの電話はさすがにゾクゾクしたとか……ああ、とりとめがなくなってしまう。明確な終わりというのでもないし、できることならずっと読んでいたかった。ありがとうございました。
Psy2
ネタバレアラクシュミのビジュアルさえ乗り越えれば、なんか過去一番世読みやすい気がしています。ヴァの字がすごく良い性格で好き。というか四人が四人とも魅力的。それにしても、ここからキャラが増えるのか……バロンで魔女だからこの影ってるのはランダ?
Psy2
ネタバレ色々といつものツナミノユウでこの作風が本当にだいすきですが、恋慕や憧れや思惑が勘違いしたままエスカレートしていく感じではなく、このビジュアルで大昔の魔法少女ものというかふしぎなちからで日常のほつれを解決するタイプの話で、すごく新鮮でした。表紙の通りのアラクシュミのビジュアルは正直きつかったですが、人(?)と形がわかってきたらむしろ謎の魅力と説得力を発していると感じる様になりました。それにしても……問題を持った神様ってこんなに急に増えるものか。この4人から基本もう増えないよねとゆるく予想しつつ次を読みます。
が「ナイス!」と言っています。
Psy2
ネタバレ羽生の熱が伝染し、世間の熱は冷めても自分の熱は消えず、最後はマロリーの最大の謎で終わる。ベトナム側に少々あっさりさを感じてしまったり……単純にネパール側とのボリュームの差とは思いますが、羽生の半生を掛けた苦労とどうしても比べてしまいました……、どれだけ涼子は愛されているのかとか、思う所は色々とあったものの、終盤の勢いは圧倒されました。構成含めて本当に面白かったです。「なぜ山に登るのか」の羽生の答えを何度も思い出しながら読みました。おそらく、これから何度も読み返す本になると思います。ありがとうございました。
Psy2
ネタバレ周囲のことが片付いていよいよ登攀開始。ここまでの丁寧なお膳立てと緻密な描写が緊張感を増して、読んでいてたまらない気持ちになりました。滑落とその後は、羽生と深町どちらの気持ちも察して余りあるやりきれなさ。一方で、2巻の「わかれ! わかってくれ!!」のシーンには違和感を感じていましたが、数多ある台詞コラの元ネタとしてはこっちだったんだと、手に汗握る単独行を見ながら思いました。
Psy2
ネタバレ頻出するマロリーのカメラがそもそも何かを補足して、遂にネパールへ。到着するなり当の羽生を巻き込んだ謎サスペンスのはじまり。……三者三様の恋模様が、そのまましがらみや世間へのスタンスの描写ってことなんだろうか。サスペンス領域も描写は緻密なものの、物騒さと異文化コミュニケーションについての諸々、羽生の(この時点では)挙動不審さを思い知るイベントだったのがなんとも。ともあれ羽生の目的もわかり、自分も帰らないことを決め、いよいよ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/12(4220日経過)
記録初日
2013/07/31(4293日経過)
読んだ本
2996冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
529864ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1034件(投稿率34.5%)
本棚
10棚
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