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2024年3月の読書メーターまとめ

すずの
読んだ本
9
読んだページ
1592ページ
感想・レビュー
9
ナイス
49ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すずの
ネタバレ面白かった!すごく読みやすくてあっという間に読んでしまった。因習一族と間取りミステリ!現代に因習を持ち込むのに三世代での世代対立みたいなのってとてもうまい!ホラーかと脅えていたけど全然ホラーじゃなかった。現代については謎が残るけど、そこを突き詰めるとイヤミスか何かになりそうで深く考えずにおきたい。とりあえずの謎はすっきりしたし、ひとまず明るい結末にも見えて良かった!
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

すずの

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1468ページ ナイス数:78ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/400951/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

すずの
ネタバレ面白かった!すごく読みやすくてあっという間に読んでしまった。因習一族と間取りミステリ!現代に因習を持ち込むのに三世代での世代対立みたいなのってとてもうまい!ホラーかと脅えていたけど全然ホラーじゃなかった。現代については謎が残るけど、そこを突き詰めるとイヤミスか何かになりそうで深く考えずにおきたい。とりあえずの謎はすっきりしたし、ひとまず明るい結末にも見えて良かった!
が「ナイス!」と言っています。
すずの
最初に知的障害かわ見逃され再犯で障害が見つかったケースと覚醒剤で入所した女子少年のケース。
すずの
児童養護施設出身の栗本陸と継父と上手く行かず住居侵入を犯した晃のケース。社会復帰の難しさや家庭環境による二極化が進むという以前出た話とも繋がるよう。
すずの
ネタバレ赤子産み落とし事件、万引少年・陽翔の母の変化。IQ70〜75の境界知能についての社会の厳しさ、支援の在り方を考えてしまう。通級支援を拒否する小平恵の母もよく見かけるシーンだけど、子どもの障害を認め、適切な支援を受けた方が良く生きられるんだろうになあとも思ってしまう。陽翔の母の子どもとの向き合い方や、障害に対する意識の変化は新しい視点。保護者も非行を行った子どもとの向き合い方には悩ましいところがあるだろうなあ。
すずの
母、法務教官、児童養護施設出身の少年。母や法務教官から見た少年たちの姿も見られて、少年自身以外の立場からも見られて興味深い。
すずの
ネタバレ放火事件続編、不器用な少年、不登校の少女。身体の不器用さを補助する必要もあると、発達性協調運動症の身体補助として作業療法士を呼んだ訓練はとても彼らの不器用さが伝わると共に、トレーニングで改善が可能なんだと希望も持てて良かった。こういった取り組みが広まってほしい。認知作業トレーニング、一般でも販売されているらしいのには驚き。
すずの
出水亮一編続編と放火の荒井路彦編。少年院の担任も知的障害のある場合の特性なども知る必要があるんだなあー そしてやっぱり出所後の就職での困難が再犯に繋がってしまうのが難しい課題だなあと感じた。
すずの
ネタバレ門倉恭子続編と性犯罪の出水亮一編。乳児院で親子再統合プログラムなるものがある場合もあるのかあー。娘の愛菜ちゃんと無事に関係を築けるようになって良かった……。性犯罪も増えていて、いじめ被害者の場合も多いというのがとても根の深い問題な気がしてしまう。
すずの
あの新書が漫画になっている!診察の様子がより具体的に描かれてさらにイメージしやすくなった。模範生となって出所したものの、社会で上手くやれずに仕事を辞め、受け子を引き受け、借金を返せずに殺人に至ってしまった田町雪人。暴力事件を起こしやって来た若年妊娠をしている門倉恭子。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/10/18(3848日経過)
記録初日
2010/03/05(5171日経過)
読んだ本
1291冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
331978ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
1045件(投稿率80.9%)
本棚
8棚
自己紹介

ファンタジー/ミステリー/青春系が好きな社会人。

■好きな作家さん
上橋菜穂子・河野裕
■好きな作品
小説:「獣の奏者」「十二国記」「No.6」「塩の街」「階段島シリーズ」
マンガ:「最遊記」「薬屋のひとりごと」
■備考
読んだ本の管理に使用しています。
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