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2024年3月の読書メーターまとめ

kagetrasama-aoi(葵・橘)
読んだ本
68
読んだページ
14091ページ
感想・レビュー
68
ナイス
2812ナイス

2024年3月に読んだ本
68

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kagetrasama-aoi(葵・橘)
『茶屋「蒲公英(たんぽぽ)の料理帖』第二巻。「想い星」カヴァーが出てこない!残念です。一巻目が桜色、今巻は空色の素敵な装丁なのに。55歳のさゆが、旗本の奥に奉公したことによって身に付いた腕を生かして、頑張っている姿に力を貰います。この時代で還暦間近の女性が一人で生きて行くのは大変なことですよね。でもあまり悲愴感無いのが読んで心地良いです。最後の花火のシーンは本当に素敵です。さゆと渡辺様、どうなって行くんでしょう!続きが楽しみなシリーズです。
もんらっしぇ
2024/03/19 09:40

お!早いですね~♪私も早速読もうと思っていますが、『想い星」カヴァーが出てこない』とはどういう意味でしょうか?

kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/19 14:08

感想を付け足そうとしたら、普通に表紙絵が‼️どういったシステムになってるのか不思議です。古い本だと表紙絵が出ないこともありますけど。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

kagetrasama-aoi(葵・橘)

おはようございます。昨日の風は凄かったですね。今日も少し風が残るような気配です。今日も家に籠って一日読書です。そうそう、夕方から野球とサッカーのテレビ観戦で忙しくなります。夕御飯の下拵えを早めに済ませます。

おはようございます。昨日の風は凄かったですね。今日も少し風が残るような気配です。今日も家に籠って一日読書です。そうそう、夕方から野球とサッカーのテレビ観戦で忙しくなります。夕御飯の下拵えを早めに済ませます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
68

kagetrasama-aoi(葵・橘)
紫式部の遥かなる後輩といえる女性作家たちが発表した「源氏物語」と紫式部が生きた時代を題材にした六編のアンソロジー。森谷明子氏の「朝顔斎王」は特に好みの一編でした。狂斎院と呼ばれた娟子内親王が主人公です。一条天皇と三条天皇の両方を祖父に持ちます。もう、それだけでもドラマを予感させます。書下ろしの永井紗耶子氏の「栄花と影と」も読み応えたっぷりです。源氏物語のアンソロなのに、皇后定子側のあの人が重要な役を担っているのが読後感を爽やかにしています。永井紗耶子氏の他作品読まなくては!と改めて決意しました。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第三部②」青薔薇館の巻。メアリ・スチュワート側の紅蜥蜴の正体と、エリザベス Ⅰ 世側に立つロレンツォ公爵の生い立ちの交錯、こんなに盛り上がる設定って他にないでしょ‼️もうもう、ほんと、続きが読みたかったです。この作品が文庫化された時に、続きをお描きになって下さると発表された覚えが。でも待てど暮らせど続編が描かれることはありませんでした。本当に残念です。
みどりまま
2024/04/16 14:38

ガラスの仮面と、この本の続きはぜひ読みたいものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/04/17 04:30

本当に!山本先生は新興宗教の教祖になったあと、団体が解散してそのあとのことはわからないようです。続き、読みたいですよねぇ

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第三部①」聖少女の巻。この巻は読みどころが多いですよね。「クレメンテ公‼️」「マンスフィールド伯‼️」と馬上でお互いに呼び会う場面、名場面です、涙涙です。サン・ピエトロ大聖堂のロレンツォのあれこれ、こちらも滂沱の涙でした。そして “紅蜥蜴” その正体、驚愕でした。歴史上の実在の人物と虚構の人物を上手く絡ませて、本当に面白い展開に。そしてそして、次巻へGO!です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第二部③」聖なる紋章の巻。イングランドの女王 エリザベス Ⅰ 世とスコットランドの女王メアリ・スチュワート、この時期にはメアリは女王の座を追われ、息子のジェイムズⅥ世がスコットランドの王なんですね。ここら辺の歴史に当時胸躍らせました。そしてロレンツォ!ロレンツォを救って‼️と願いながら、当時読んでました。そして巻末に読切りの「バッカスをさがせ!」が収録されています。
neimu
2024/03/27 09:58

懐かしい。この頃の絵柄はキラキラしていましたね。

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第二部②」悪魔と太陽神の巻。イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿とスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿の争いが深刻な状態に。宗教的対立が果てし無い時代です。そしてロレンツォ公爵の素性の一部が明らかになります。 “悪魔の子” ってそう言う意味だったんですね。そして「いまや彼の妖気ただよう美貌は、伝説的でさえあった」ってお会いしてみたいです❤️❤️❤️巻末に読切りの「エスパー!エスパー!」が収録されてます。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第二部①」3つの絵の巻。第一部から二年が経っていて、オリビエ(愛称オーリ)とエロール(愛称エル)も16歳になっています。エリザベス女王、メアリ・スチュワート、そしてオリビエの三人の女性がこの時期の英国の台風の目となる展開に。オリビエは母方から確実に王家の血を受け継いでいるから。そして黄金郷の在りかを示したイレズミ、どうなって行くのか目が放せません。世間的には双子の性別は未だ謎なんですが、読者にはもう兄妹として描かれてます。もう少し謎のままで、ドキドキさせて欲しかったかも😄
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第一部②」ふたりの天使の巻。新教と旧教の争い。当時(中学生か高校生?)世界史でヨーロッパ史を習ったけど、教科書で学んだことより、こちらの方が強烈に覚えています(笑)。ネーデルラントのパルマ公とか!そして衣装が凄いんです。女性のドレスはまあドレスなんですけど、男性がね😆皆ハイヒールのブーツなの。あと、イタリア人で旧教徒でローマ法王の大のお気に入りの画家、クレメンテ公ロレンツォ公爵がもう力入ったキャラクターで。そして続きが気になる終わり方、第二部読みます。
ako
2024/03/25 23:46

ロレンツォの出生も謎でしたよねぇ。魅力的なキャラが目白押しでした。

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「7つの黄金郷 第一部①」海賊と王族の巻。1500年代後半、ヨーロッパ(特に英国)を舞台にした冒険活劇漫画。主人公のオリビエ&エロールの双子、それぞれの付き人となるアーサー(若手一の剣士)とビンセント(短剣の名手)みなキラキラの髪で、目が大きくて、睫毛がバサバサで❗️70年代の将に、ザ・少女漫画です。エリザベス Ⅰ 世の治世、エリザベス・カラーが凄いの何のって。エリザベス Ⅰ 世、メアリ・スチュワート、フランシス・ドレイク(大海賊)etc.この漫画で覚えたようなものです。次巻へGO!です。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/26 08:02

akoさん、コメントありがとうございます。私も何度も読み返した大好きな漫画です。未読の方に、おすすめ出来ないのが残念です💧

ako
2024/03/26 09:19

本当に!今でも続きを読みたくて仕方ありません😢

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「八丁堀強妻物語」第四巻。「恋女房」
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「八丁堀強妻物語」第三巻。「隠密夫婦」
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「八丁堀強妻物語」第ニ巻。「銀の玉簪」柳之助の母夏枝の言葉、「夫を支えんとする妻の気持ちは、ありがたく受け止めればよいのです。」これの力を得たのか、イチャイチャしながら柳之助&千秋の活躍は続きます!前巻で定廻り同心から、隠密同心に変わったので、余計に千秋が手助けしやすくなってますよね。文政年間なので、幕府に逆らう動きが出始めていて、(所謂世直し?)それに絡んだおふみの話は切なかったです。柳之助はのほほんとしているだけの同心じゃないんですね。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「八丁堀強妻物語」第一巻。表紙絵に魅かれて読みました。時は文政年間、将軍家御用達の扇屋・善喜堂は裏の顔を持っています。それは “影武芸指南役” 。そこの娘に生まれた千秋は幼い頃から様々な武芸を習得して、 “強い” んです!自ら見初めた南町奉行の定町廻り同心と夫婦となり…。影で助けながら夫の仕事を手助けするのかしら?と思いきや…ちょっと予想外れました。でも岡本先生らしい勧善懲悪の展開。千秋の恋模様も読みどころです。スカッとした読後感が良いですね。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ダイヤモンドの功罪」第五巻。表紙絵がイガ。イガは綾瀬川くんの理解者でいることに凄く凄く頑張ってる。でも、やっぱりこれから軋轢がうまれて来るんだろうなぁ…と思わせられる描写が散見されて、不安だし辛くなる。それにしても、足立フェニックスのお母さんの集り。受験のワクとか、リアルにありそうで怖い❗️露骨に綾瀬川くんに言わないんだけど、ウチに帰って息子の前で愚痴る。ありそう❗️それにしても、今巻は綾瀬川くん一球も投げてる姿無し。次巻に期待。週刊誌で追いかけてるからまだ我慢出来るけど、気になるところで終わり過ぎ‼️
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ダイヤモンドの功罪」第四巻。綾瀬川くん、野球やめないで!基本、この漫画皆良い子の集まりなんだよね。表紙絵見るとうるうるしてしまう。苦労人のキャプテン椿くん、天野倉奈津緒くんは綾瀬川くんと同室で気を使い捲り( ̄▽ ̄;)。瀬田くんも花房くんもやっぱり綾瀬川くんの投球見たら、そうなるよね。これは “罪” だよね。早く “功” の話が読みたいなぁ!それにしても、週刊で読んでるから良いけど、なんてとこで終わるの!そして満を持して新巻へGO!です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ダイヤモンドの功罪」第三巻。表紙絵が U‐12 の投手、巴円。所属するのは寝屋川ファイターズ、そこで雛桃吾とバッテリー組んでます。そしてカバー下に決勝戦のメンバー表が!1番 センター(中堅手)瀬田数馬、2番 レフト(左撃手)巴円、3番 ファースト(一塁手)椿宗一郎、4番 キャッチャー(捕手)雛桃吾、5番 ライト(右翼手)花房晴彦、6番 セカンド(二塁手)深谷大慈、7番 サード(三塁手)天野倉奈津緒、8番 ショート(遊撃手)瀧賢正、9番 ピッチャー(投手)綾瀬川次郎です。それぞれの野球人生があるんだね❗️
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ダイヤモンドの功罪」第二巻。新巻が出たので一巻から読み返し。表紙絵は雛桃吾。この時点で U12 での一番のキャッチャー。綾瀬川くんと組める最高のキャッチャーっていうこと。そのバッテリーがこんなに険悪だなんて…。綾瀬川くん、初めて同年代の、自分の球をちゃんと受けてくれるキャッチャーに出会ったのに。あんなこと言ってしまって(泣)。時が戻せたら……。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ダイヤモンドの功罪」第一巻。新巻が出たので一巻から読み返し。綾瀬川くんに、アドヴァイスしたいけど、何をどう言ったら良いのかわからない😓お母さんも辛いよね。早く対等に付き合える相手(ライヴァル?)に出会えますように。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
『茶屋「蒲公英(たんぽぽ)の料理帖』第二巻。「想い星」カヴァーが出てこない!残念です。一巻目が桜色、今巻は空色の素敵な装丁なのに。55歳のさゆが、旗本の奥に奉公したことによって身に付いた腕を生かして、頑張っている姿に力を貰います。この時代で還暦間近の女性が一人で生きて行くのは大変なことですよね。でもあまり悲愴感無いのが読んで心地良いです。最後の花火のシーンは本当に素敵です。さゆと渡辺様、どうなって行くんでしょう!続きが楽しみなシリーズです。
もんらっしぇ
2024/03/19 09:40

お!早いですね~♪私も早速読もうと思っていますが、『想い星」カヴァーが出てこない』とはどういう意味でしょうか?

kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/19 14:08

感想を付け足そうとしたら、普通に表紙絵が‼️どういったシステムになってるのか不思議です。古い本だと表紙絵が出ないこともありますけど。

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
『茶屋「蒲公英(たんぽぽ)」の料理帖』第一巻。「桜色の風」続編が出たと聞き再読。55歳の “さゆ” が主人公。このお話、PHP文芸文庫の「時代小説傑作選」の『はらぺこ・美味』で読んで大好きになったもの。書下ろしの作品でその後新に四話を書下ろし文庫化された作品。五十嵐佳子氏のファンになった切っ掛けの作品で、私自身とても思い入れがあります。さゆを取り巻く人達の温かさやこの頃の料理、恋とも言えない仄かな想い(55歳ですから!)、素敵な空気に纏われたお話。人情時代小説が好きな方には是非手にとって戴きたい作品です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
美しい夜桜の写真集。どれも美しく溜息が出るようなライトアップされた桜。この年になると夜に遠出するのはキツい…写真での夜桜、堪能しました。山梨県北巨摩の神代桜、実家から割と近いので何度か見に行ってますが、夜桜は写真が初めてです。こんな幻想的な景色になるんですね。感動です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
一本桜を中心にした写真集でした。素晴らしいかったです。心が洗われました。平成19年に発行されていますので、既に失われてしまった桜木もあるようです。このような美しい写真で満開の姿を見せて下さった写真家さんに感謝です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第十ニ巻。「鼠、十手を預かる」大名屋敷に盗みに入るより、何だか人助けに重きを置くようになってしまった甘酒屋次郎吉です。小袖の小太刀の腕前は益々冴え渡るし!一方、広之進さまの恋の行く末は不透明過ぎるところが不憫です。作者さま、続きと広之進さまのお話、書いて下さいませ。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第十一巻。「鼠、恋路の闇を照らす」表紙絵が米原広之進さまですね。ドラマから逆輸入されたとは思えない活躍(?)ぶりですよね。今巻も小袖に助けられる場面が多々😄旗本の三男だから、小袖と夫婦になる道もあり(笑)?一方次郎吉と千草先生は進展してるような、そうでもないような。千草先生は絶対鼠小僧の正体、気付いていますよね。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第十巻。「鼠、嘘つきは役人の始まり」米原広之進、良いキャラです。けっこう登場する場面が増えて、嬉しいです。シリーズが進むにつれて、次郎吉の人助け熱は高まるばかり!小袖の小太刀の腕前も凄みが増してきました。それに引き替え、大名を初めとして武士が情けないと言うか何と言うか。その対比が面白く、それを楽しんで読んでいます。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第九巻。「鼠、地獄を巡る」三男で屋敷で重きをおかれない、広之進さま。ドラマではもっと活躍(?)してたはず!と思い調べてみたら、ドラマから逆輸入されたキャラクターだったんですね。そんなことあるんですね。赤川次郎氏の柔軟な姿勢にビックリです。 “地獄巡を巡る” 、は何処とははっきり書かれていませんが、温泉の香りが漂うような一編でした。 “闇に数える” は物凄く好みの一編、切なくて且つ先に期待が見えるお話。次郎吉&小袖に助けられて本当に良かったと染々思う一編でした。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第八巻。「鼠、滝に打たれる」目次を見て、第二話のタイトル “鼠、高砂やを謡う” 、なんてこと!とうとう次郎吉と千草先生が祝言挙げるの⁉️と思ったんですが、早とちりでした(笑)。小袖の通う道場の弟弟子(多分)の米原広之進が登場。ドラマでは最初から登場していた気がします、かなり前に観たので今一つ自信ありませんが。小袖と広之進の掛け合いをもっと読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第七巻。「鼠、狸囃子に踊る」 表紙絵がお国なんですね、それだけ重要なキャラクターに昇格してます、確かに。髪型といい、木綿も着物に半幅帯を貝の口に結んだ様子といい、あの頃の庶民の少女に相応しい(現代の私達がイメージする)装いが凄く可愛らしくて良いです。あと、目明しの定吉が準々レギュラー化?内容はテンポが良くて楽しいしくてサクサク読めます。ただ、時代とはいえ登場する武士が皆悲哀を感じさせますよねぇ……。それと初期に比べて随分薄くなってしまったのが残念です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第六巻。「鼠、危地に立つ」シリーズも六巻になると、レギュラーが定着して安心して読めます。甘酒屋次郎吉とその妹小袖が中心で、女医の千草先生と助手のお国が准レギュラー、千草先生と次郎吉の関係が気になるところです。それにしても、妹の小袖が強いです、小太刀の達人で道場での修行をおさおさ怠りません。兄より強そうです!妹が武闘派担当は赤川先生流の面白いアレンジですよね。小袖の恋のお相手のお話も読みたいんですが、この先の展開に期待します。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第五巻。「鼠、剣を磨く」赤川先生版の鼠小僧大名屋敷に盗みに入りますが、庶民に小判を配った描写はありませんよねぇ。人助けは大好きみたいですが。「大水に走る」は当時の洪水や治水の様子が描かれていてます。堤防についての描写が興味深いです。このシリーズ、永代橋の崩落事故や、大雨による洪水、そして被災した人々の暮らし、読んでいて辛い描写もありますが、逞しく生きる庶民の姿に救われます。虚構の世界ではありますが、力を貰えるお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠、シリーズ」第四巻。「鼠、夜に賭ける」表紙絵が一巻から、”鼠小僧”、”小袖”、”鼠小僧”、そして今巻は ”千草先生” 、レギュラー定着なんですね。お国は甘酒屋次郎吉の正体に気付いているようですが、千草先生はどうなんでしょうか?はっきり書いてはいませんが、察しているっぽい感じですよね。これからの展開が楽しみです。庶民の味方の鼠小僧ですから、武士はもう可哀想なくらいの為体に描かれています、「夜道を行く」なんて特に!まあ、化政時代は町人の文化の爛熟期ですから、そんなお話が良く似合っていると思います。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第三巻。「鼠、影を断つ」女医の”千草先生”と”お国”、この巻の「鼠、妖刀の影を断つ」で初登場なんですね。これからレギュラー化していくさすがの存在感です。”鼠小僧”は実在の人物で、義賊であったのは創作のようですが、時代時代でアレンジが楽しめる出来る素材ですよね。赤川次郎先生ヴァージョン、凄く面白いです。甘酒屋次郎吉の正体を知るのは、妹の小袖だけかと思いきや!どうなるんでしょうか?次巻へGOです!
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第二巻。「鼠、闇に跳ぶ」このシリーズ、文庫本の表紙絵が好きです。宇野信哉さんと仰有る方です。浮世絵風の絵柄がこのシリーズに花を添えていますよね。一巻は主人公の “鼠小僧次郎吉” このシリーズでは “ 甘酒屋の次郎吉” で、今巻は次郎吉の妹の “小袖” (小太刀の達人)です。一話目の “鼠、八幡祭に断つ” では実際に起こった永代橋崩落事故が題材に。当時の庶民の暮らしや次郎吉の妹を心配する様子など、人間らしさ満載の次郎吉、小袖だけが次郎吉の秘密を知っているんでしょうか?続き読みます。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「鼠シリーズ」第一巻。「鼠、江戸を疾る」赤川次郎さんは、コバルト文庫の”吸血鬼シリーズ”から十数年読んでいましたが、何となく遠ざかっていました。NHKのドラマでこのシリーズを知って読み始めましたのが数年前です。ドラマから入った私には稀な小説。流石に赤川さん安定の面白さです。コミカルなのかなって思っていたら、結構人死にが多くてしかも残酷シーンもありますねぇ!そう言えば赤川さんって、”三毛猫”とか”三姉妹”とかコミカルなイメージ強いんですが、人の心の闇を描いた作品も有るんですよね。そこもまた良いですよね。
酔拳2
2024/03/13 20:35

これ、昔タッキーがドラマやってたの見ました

kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/14 06:42

そうそう、タッキーが主演してました。とっても似合ってましたよね。

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第三十四巻。とうとう完結。きちんと終わらせてくれたことに先ず感謝です。そして伝説は始まったんですね。最初からアロスに全く恋愛の匂いがしないので、心配してましたが、ロトの血脈が受け継がれることに。それも安心しました。「勇者は最後の一擊を放つ者…繋いだ思いがその一撃に込められる」まさにアロスはそれを体現してくれました。ゾーマが唯の勇者に対抗するためだけに生まれた悪役ではなかったことにも感動しました。究極六芒星の呪文を放つために三人の勇者と賢者が(続く)→
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/13 18:55

必要だったのはわかるけど、やっぱりシルシル&ミシルは好きになれませんでした。子供である必要あるの?そしてあんな変な言葉遣いにする必要あるの?(あくまで個人の感想です😖)アニスについては、もう少し内面を描いて欲しかったです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/03/13 18:57

不満を少し書いてしまいましたが、とても楽しんで読了しました。さて、次はドラクエのゲームで遊ぼうかな‼️と思いつつ。

が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第三十三巻。アルトとゾーマとルビスの関係がそもそもの始まりなの?ティーエってそんな役割だったの?ピエタの「アルスさんの回りをチョロチョロ飛び回ってたあの頃」って台詞に色々思い出して涙しそうです。アルトが空裂斬を放っているのも心に響きます。“ルビスの守り” がロトの紋章になるんですね。色々繋がって感無量です。あと一巻、心して読みます。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第三十二巻。表紙絵が凄いことに‼️サーモンピンクが禍禍しい雰囲気醸しています。そして、誰?って思いましたが、冥王ゴルゴナなんですね。「人間であったゴルゴナに召喚される前から冥王」って言ってます、確かに。メルキドを守るゴーレムが懐かし過ぎて涙がでます。そしてビックリのゾーマの正体‼️続き読みます。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第三十一巻。表紙が白くて綺羅綺羅で凄いです。アニスはとっても可愛いし。親世代のバラモスとの戦いは結構瞬殺に近くて、ビックリでした。魔剣ネクロスとかサーバイン(伯父さん)とか懐かし過ぎて涙が込み上げました💧ベゼルとイサリの祝言もまた涙涙💧💧💧終わりが近そうだけど、ラスボスが曖昧なんですよね、クインゾルマじゃなくて冥王ゴルゴナなの?姿がかわっているので今一つピンときません。とは言えラストまであと少し、読みます‼️
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第三十巻。前巻の終わりで、災厄の元凶であった呪われた世界樹が爆破され、魔物も消えて地上は平和に。まるでゲームのエンディングのような展開です。でも、まだまだ終わりません。クインゾルマは未だ倒れてません。そして親世代が登場して‼️表紙絵の勇者アルスが綺羅綺羅です。三十巻と言う節目もあって気合い感じる装丁です。勇者アロスは何処に?アニスのアストロンはどうやったら解けるの?メルキドの地下施設にいるアシモフ先生って誰?と疑問が一杯です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十九巻。あまりにも戦闘シーンが続き過ぎて、ちょっと食傷気味。獣王グノンはラスボスじゃないよね?それと、シルシル&ミシル、突然出てきた子供に感情移入出来ないし。ベゼルとポロンはどう繋がるの?世界樹を破壊したことによって、これからどうなってしまうの?アロスは何処へ?アニスはどうなるの?まだまだ疑問が一杯で先が予想つきません。次巻へGO!です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十八巻。獣王グノン、ここまでやるとは‼️それにしても、ここにきてユイが復活って、あの悲しみ、衝撃はなんだったの‼️(まあ、いいんですけどね。)あと、シルシル&ミシルを最前線に連れていかない選択してくれて、ほっとしました。全く思い入れられない変な言葉遣いの子供二人を最終決戦で見たくないです。(まあ、本当に個人の感想です。)あと、やっぱり賢者のパートは燃えます🔥ポロンであれベゼルであれ。そしていよいよラストが近いと感じながら、次巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十七巻。 “紋継ぐ” は基本ブルーがカバー色になってるけど、前巻が黒、そして今巻が白です。黒は如何にもクインゾルマを象徴してたけど、白は死の色かとドキドキしました。死と再生の色なのかしら。色々と話が入り組んでいて一杯一杯です(苦笑)。でも、兎に角ヤルバーありがとう😊💕✨です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十六巻。ルイーダの持ってる “正義のソロバン” とか、ホイミ爺の持ってる “ロト記念館” にあった “賢者の石” etc.コネタがゲームファンとしては嬉しかったです。ストーリーは、神器が魂の交感をする相手を探していて、雷のシュライが勇者アロス、炎のオウエンが賢者ベゼル、までは良いんだけど、潮のソウカがシルシル&ミシルが納得いかないです。何か無理矢理過ぎませんか?あと、メガンテ‼️ダイ大の○ップとか、ロト紋のタルキン導師のエピに比べて(続く)→
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十五巻。呪文を復活させるために、神器を神座に奉じる…ために頑張ってるんだよね。ユイの体をクインゾルマが乗っ取ってしまったり、色々起こっているけど、やっぱり今巻はジパングのイカルガ宮におけるベゼルとイサリに尽きます。涙、涙です。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十四巻。表紙絵がクインゾルマ、カラーもサーモンピンクで不穏な感じを醸し出してます。漸くの賢者ベゼルと勇者アロスの再会、これからいよいよ最終決戦に突入する期待が高まります。妖精の女王がティーエって?どこかでそんな下地あったかしら?あと新生獣王グノン、クインゾルマの能力から考えると当然の成行だし四天王もしかり。リーと魔猿将軍との戦いはドキドキ!でも細かいこと言うけど名前が違うんです。ひょっとして “ロト紋” の完全版で改名してたのかしら?(続く)→
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十三巻。表紙絵のアロスが綺羅綺羅。主人公だものね。前巻の終わりからの、“タブル・ギガデイン・シュラッシュ、将にドラクエの勇者ですね。「ロトの血脈は魔に打ち克たねばならぬ その血をより強く鍛え上げることこそ…己に課した宿命…即ち贖罪なのだ…」竜王の立ち位置に納得、ゲームから入ると感動します。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十ニ巻。表紙絵が綺羅綺羅のリー‼️リーの覚醒編、シーザーも漸く本領発揮。竜王の立ち位置とか、ラーミアのあれこれとか、読みどころ一杯の巻。そして、アロスはとうとうアニスと戦うんでしょうか?気になるところで次巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十一巻。ベゼル覚醒。表紙絵も加工で綺羅綺羅です。ベゼルとイサリが良い感じになってくれて嬉しいです。二人共に過酷な宿命を追っているから。オウエンが案外良い人(いえ、神器なんだけど)で協力的なんですね。神器集めもいよいよ佳境だし、キラも覚醒しそうだし‼️楽しみ楽しみ❗️あれっ?勇者の出番少ないですよね、がんばれー‼️
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二十巻。表紙絵がレーベン&ベゼル、賢者編です。作者様曰く、賢者はドラクエの世界でも特別に人気のある職業です。で、賢者にとっての必要な資質とは、魔法使いと僧侶(これは納得)、あとは遊び人としての能力(何故?)なんだそうです。うーん、成る程なぁ!ドキドキワクワクの展開、そして思わず涙する場面も💧やっぱり賢者、何かと絵になります。そして気になるところで次巻へ。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十九巻。アニスが闇に堕ちて行くのが、加速してるように見えます。ロトの血族同士が戦う構図は “ロト紋” のアルス vs. ジャガンと同じなのに、こちらは悲愴感を覚えるより先に苛っとしてしまうのは何故なんでしょう?アニスの性格のせいなのかも。アニスって嫉妬深くて、両親の愛情を弟より沢山欲しがっている…ように見えるからかしら?私は、その気持ち覚えがあるので辛い気分になるんです、余計に😭そしていよいよ蜃気楼の塔での賢者の修行編です、楽しみ楽しみ‼️
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kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十八巻。表紙絵が竜王です。満を持しての登場です。ゲームではドラクエ Ⅰ のラスボスが竜王なんですよね。そして、Ⅱ ではシドー、 Ⅲ ではバラモス&ゾーマでした。そこら辺、この “紋継ぐ” ではどう描かれるんでしょうか?楽しみです。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十七巻。今巻の表紙の色は作者様曰く、和テイストで、金色で水墨画っぽいんだそうです。神器を守るイサリの巻ですね。四巻の感想で仮面の下についての想像と言うか期待を書きましたが、そうそう、そうでした。イサリの正体、ビックリでそして悲しい宿命でした。段々と勇者達が戦うべき敵がはっきりしてきて、益々先が気になります。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十六巻。ハロルドに注目せざるを得ないです。イシスの武闘大会の落とし物というか何と言うか…ですね。表紙絵の二人、ラーニャが幼過ぎるけど(絵柄が幼いだけで、ほんとはそんなにリーと年齢差ないのかしら?)遥か先に良い感じになるのかしら?なんて初読み時に想像しました。
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ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十五巻。人間同士の争いが描かれる今巻。折からロシアのウクライナへの侵略戦争が二年経っている今、再読して、改めてその愚かさに愕然とします。そしてハロルド、いくらなんでも人間を捨てて魔に走るのは、劣等感からとは言え、そう言う素地があったことを感じざるを得ません。中ボスとしてあまりに的役で感心しました。そして “クインゾルマ” 、ゾーマだったんですね、初読時に逆にビックリしたこと思い出しました‼️
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十四巻。巻末の完全解説が嬉しいです。ラーミアがおかあさまと呼ぶ謎の存在の正体は?これから徐々に明らかにされて行くんでしょうね、楽しみです。ハロルド‼️そこまで劣等感の塊にならなくても…と思いましたが。中ボスとしてどんな頑張りを見せるのか、ある意味興味はありますけど。
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ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十三巻。表紙のカラーがオレンジ色です。作者様によれば、ベゼルの色と言うより “オウエンの炎” の色なんだそうです。でも七巻でのあの痛みを思い出してドキドキしながら読みました。(初読時には。)私はベゼルは賢者に覚醒するんだと思ってましたが、炎の精霊と契約した戦士ということ?でも炎系の極大呪文(超級火炎呪文)を放つみたいだし、元々僧侶だった(あまりに似合わなくて笑いました!)から、やっぱり賢者なのかしら?とベゼルについて悩んでいる間に戦いは佳境に!
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十二巻。ベゼルの持っている剣(炎の神器)の由来が語られるんだけど、これがなんとも嘘くさいですよね(笑)。でもパーティにこう言う要素は必要!アロスの勇者としての自覚が重くて、もう読んでいても胸が痛くなります。
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ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十一巻。イシスでの武闘大会、お約束の偽勇者、ガルボ。やっぱり偽物出てきますよね。そして目に見えない謎の敵、 “紋継ぐ” では悪役がもやもやしていて、苛苛することもあるけど、それはそれでラスボスがそれだけ用意周到ってことですよね。そして番外編の “I found a slightly off guard” が楽しかったです。ユイに会えたのが嬉しかったです。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第十巻。イシスでの武闘大会に参加するアロス達。武闘大会と言えば、古くは「ドラゴンボール」からの少年漫画の伝統とも言える必須要項ですよね‼️弥が上にも盛り上がります。一つ気になるのは、 アブサンの過去、死神って呼ばれる程の暗くて悲惨な出来事なんでしょうか?どうも、この “紋継ぐ” は暗いエピソードが多くて😭怖いです!100回記念の全員集合の扉絵がとっても素晴らしいです。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第九巻。アニスの過去編。かなり辛いお話💧何故アニスが容赦ない殺戮をしている理由がわかり、涙しそうでした。イシスの街に入り、武闘大会と言う流れです、いかにもドラクエですよね。ベゼルとコンビを組んでいるアブサンの過去も明らかになりそう。勇者アロスのパーティは武闘家戦士(バトルマスター)リー以外はわりと流動的ですよね。ポロンの息子(養子)のレーベンは賢者なのかなぁ?ベゼルが遊び人→賢者だと思ってたんだけど…。続き読みます。
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ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第八巻。前巻終わりの衝撃を引き摺ったまま、それでもオーブを探す旅を続ける勇者パーティ。そして一方で神器を探すパーティが❗️神器はムー大陸の遺産でジパングに伝わっていた設定に、成る程納得です。それもあって、親世代の縁が絡んでワクワクの展開に。前作でのお馴染みのピエタと一緒にいたマスコットキャラみたいな “アビー” 。片目なのが気になります。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第七巻。「つくづく矛盾だらけの勇者だな…。使えん…。」将に❗️迷い逡巡しがちな勇者に、なかなか感情移入出来ないです。これからアロスが、どう気持ちを高めていくかが読みどころになるんでしょうね、きっと。そして表紙絵のカラーと共に最後のページに衝撃です。どうなってしまうの‼️続き読みます。
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ネタバレ「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第六巻。表紙絵がアニス。アニスは前作で言えばジャガンと同じような立ち位置なんでしょうけど、今一つ応援したい感じが私の中で育っていかないです😂何故なのかしら?そして今巻でとうとうポロン登場‼️待ってました‼️って感じです。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第五巻。表紙絵がベゼルとアブサン。ベゼル大活躍でしたね😃 ベゼルの運の良さはやはり遊び人としての資質なんでしょうか?やっぱり遊び人→賢者のコースに違いないですよね‼️ポロンと同じ金髪だし、と初読の時、勝手に確信してました(笑)。そしてベゼルが持っている剣、ドキドキです。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第四巻。アニスってアロスの双子のお姉さんなのね。それにしてもこの姉弟、雰囲気があまりにも暗過ぎます😂だから、リーの明るさがかなり救いになってます。そして、ルイーダの酒場!ルイーダさん、あんまり年とってないですね(笑)。物語はジパングの神器の話に。ヤルバーが可愛いです😊そして守長、仮面の下はお約束の美形キャラを期待しながら読んでます。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第三巻。ラダトーム城に帰って来たアロス、早く記憶を取り戻して欲しいです。ラーミアと名告る少年が登場するけど、もちろん不死鳥ラーミアと関係あるよね、続きが気になります。巻末に人物相関図があるのが嬉しいです。前回の勇者達の名前があるのがつい最近読み返しているのに懐かしく感じました。
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第二巻。物語はまだまだ導入部です。盗賊に養われていた過去のため、アロスは勇者にしては性格が暗いですよね!(仕方ありませんけど。)アロスの双子の妹(?)アニスの名前が出てきたけど、生別れなんですよね、多分。で、捜索のために冒険の旅に出る、いかにもドラクエらしい流れになりそうです(多分)。あと、垂れ目でいかにもやる気が無さそうな顔の “ベゼル” がちょっとだけ登場したけど、絶対賢者になるに違いない❗️って初読の時思った覚えがあります😆
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「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~」第一巻。 “紋継” が完結したと聞いて。「ロトの紋章」を読了してから、ちょっと時間が開いてしまいましたが。主人公はアロス、ドラクエの勇者と言えば “ア” がつく名前のお約束通りです。アロスのパーティの一人(多分)が早々に登場します、キラとヤオの息子のリーです。当然武闘家戦士(バトルマスター)です。リーの幼馴染の弓遣いの女の子ユイがついて来ちゃったけど戦力になるのかしら?そして物語はややダークな導入部です。なんか新鮮です。次巻行きます!
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kagetrasama-aoi(葵・橘)
初読みの作家さんです。「竹取物語」をベースにして日本の上代のある時期を切り取り、想像を膨らませた物語でした。作者さんはあの女流作家さん、という設定でした。私、大津皇子と大伯皇女のお和歌大好きなんです。結構古くからこの姉弟の物語って琴線に触れるお話多いですよね!そして、この物語、日本のみならず、大陸の中原から西域まで、スケールを感じられました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/16(3808日経過)
記録初日
2013/11/16(3808日経過)
読んだ本
5639冊(1日平均1.48冊)
読んだページ
1493515ページ(1日平均392ページ)
感想・レビュー
5639件(投稿率100.0%)
本棚
50棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
自己紹介

60歳の専業主婦です。子育てが終わり、既に老後です。夫と二人で旅行することと、読書が趣味です。いえ、読書は趣味というより生き甲斐です。

読んでいる好きなジャンル、作家さんを思いつく儘書きます。ジョン・ディクスン・カー氏のフェル博士物、宮部みゆきさんの現代物、有栖川有栖さんの作家アリスシリーズ&学生アリスシリーズ、アーロン・エルキンス氏のギデオン・オリバー物、高橋克彦さんの伝奇小説&時代小説。

実は私、ミラジェンヌです。ジェンヌ歴、19年です。(9月が来ると満20年です。)
現在、昭和編、ドキドキしながら待っています。邂逅編完結に合わせて通読しました。昭和編佳境に入ったら、もう一度読んで感想書きたいです。本編も完結時に通読しました。生きているうちに本編読み返して感想書くこと出来たらいいなぁ……って思ってます。
 
現実逃避の為にも読書は最適!(辛いことがあっても本があれば大丈夫!)

現在のお気に入りの作家さんは、東野圭吾さん、太田忠司さん、今邑彩さん、北村薫さんです。

最近時代小説がマイブーム、現在和田はつ子さん、読んでます。次は宮部みゆきさんか、畠中恵さんか、高田郁さんか、平岩弓枝さんか、風野真知雄さんか、中島要さんか、佐伯泰英さんか。

漫画も好きです、基本、漫画は感想書くのやめようって思っていたんですが、好きな作品はつい筆が止まらなくなります(笑)。美内すずえさんの「ガラスの仮面」細川智栄子さんの「王家の紋章」は少女時代からのお気に入りです。

コージーとジャンル分けされる作家さんも好きです、シャーロット・マクラウド(アリサ・クレイグ)氏、ジル・チャーチル氏、レスリー・メイヤー氏。アガサ・クリスティ氏のミス・マープル物は読み返して何れ登録したいです。

新本格と称された(称される?)人達の作品も好きです、綾辻行人さん、法月綸太郎さん、有栖川有栖さん、二階堂黎人さん、歌野晶午さん、我孫子武丸さん、そして生みの親たる大御所島田荘司さんも大好きです。(島田荘司さん読み返したいです。)

海外のSF小説も大好き、ちょっと古い作家さんが好みです。ジェイムズ・P・ホーガン氏、E・E・スミス氏、エドモンド・ハミルトン氏、E・C・タブ氏、ハル・クレメント氏、リチャード・エイヴァリー氏、そしてエドガー・ライス・バローズ氏!

昔読んだシリーズ漫画が大好き、青池保子さんの「エロイカ」、山岸凉子さんの「日出処の天子」「アラベスク」、木原敏江さんの「夢の碑」。

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