『汝、星のごとく』を読んでから、ほぼ１年経ってたので、記憶を呼び戻すのに、少しエネルギーが必要だった。けど、読んでるうちにいろいろ蘇ってきた。北原先生の懐の深さ。編集者の物語。櫂くんを喪った後の暁海ちゃんの日々。スピンオフみたいな軽い感じで読める一冊ではなく、物語の前の物語も、物語の後の物語も、なかなか…だった。

月々の費用的には飼えなくもない。という動物もいるけど、『設備』への投資がすごい。でも、うちにキリンがいるのとか、想像するのは楽しい。

『どうしてわたしはあの子じゃないの』って、みんな思ったことあるよなー…と思いながら読みました。

辛い一冊だった。『鬼畜』となってしまった親たちのその背景。『負の連鎖』という一言で片付けてしまうのは簡単だけれど、それではあかんのよね…と、しみじみ。

『汝、星のごとく』を読んでから、ほぼ１年経ってたので、記憶を呼び戻すのに、少しエネルギーが必要だった。けど、読んでるうちにいろいろ蘇ってきた。北原先生の懐の深さ。編集者の物語。櫂くんを喪った後の暁海ちゃんの日々。スピンオフみたいな軽い感じで読める一冊ではなく、物語の前の物語も、物語の後の物語も、なかなか…だった。

岸田奈美のエッセイは、ずっと、ほとんどネットで読んできたけど、本で読むのもいいなと思った。雑誌連載のエッセイなので、なおさら。

吐き出せるかどうかはともかく、生きづら会、出てみたいな。

久々に図書館の絵本コーナーに行ったら、こっちをみてた。これ、こどもが読んだら、泣いて、夢に見るやつ。

花実ちゃん母子とそのまわりの人々…のものがたりも、５作目。おばあちゃんの日記は辛かった。けど、花実ちゃんの手に渡ったことは、良かった。と思いたい。

映画、観てみようっと。

あー、怖かった。汚れた手は、ちゃんと洗おうと思った。

いいお話だった。椿さんの（甥っ）子育て、ステキ。『普通って？』『良い子って？』ってなる。わたし“の”良い子…でいいんだよなー。そしたら、こどもはみんな、“良い子”なんじゃないかしら。

読みながら、そういえば辻イト子さんはどうしはったのかしら…と思い出していたら、最後に、2021年に亡くなったと書いてあり、そういえばそうだっけ…と。大阪のおばちゃん、最強やな。とし子さんに、話聞いてもらいたいな。

EXITが好きなわけじゃないけど、気になってた一冊。『小説』の形ってことは、すべてが事実ってことじゃないかも…だけど、なかなか濃い人生。

数ページ立ち読みして、これは仕事に使える！と会社のお金で買ってもらうことにした。けど、読了後、自分用に購入すること決定。子育て中の親は読む暇ないかもしれないけれど、子育て支援に関わる人、必読だな。Kindleがあったので、ハイライトしまくって、咀嚼して、仕事に活かしていこうっと。