直木賞が発表されて、すぐに予約したから、思ってたより早くまわってきた図書館本。前半３話は、え？こんな展開？と、ゾワゾワする感じだったけど、後半３話はいい話だった。コロナ禍の日々が、ちょっと記憶の彼方になってるな…。タイトルは、罪デミックなのか、詰みデミックなのか。

うちのコ（猫）たちが、めっちゃ愛おしくなる本。

なぜ予約したか忘れた図書館本が続々とまわってくる…。海辺の老人ホーム『雲母園』で清掃員として働くクズミさんのお話。サクサク読めちゃうけれど、消化しきれてない。やっぱり、芥川賞（候補作）はちゃんと消化しきれない気がする。

おかあさんだって、あかちゃんになりたいよね。わかるわかる…だったけど、おとうさんのは、ちょっとだけ引く。本屋さんでこっそり立ち読み。…でいいかなーと思いました。

これも図書館予約本。教室のスピーカーに憑依するなんて、ぶっ飛んだ設定だけど、全然受け入れられてしまう不思議。男子校あるあるの感じも面白く、でも、後半はなかなか深い。時々、うるっ😢となりました。

なんで予約したかも忘れてしまった図書館本でしたが、当たり！でした。いい本読んだな〜っていう気持ちになれる本。

著者とほぼ同世代。なんだか身につまされる一冊でした。心身の不調の原因は『だいたい血行』。覚えておこう。あと、体のほうが頭がいいってのも。紹介されている書籍、いくつか興味あり。また、読んでみよう。

直木賞が発表されて、すぐに予約したから、思ってたより早くまわってきた図書館本。前半３話は、え？こんな展開？と、ゾワゾワする感じだったけど、後半３話はいい話だった。コロナ禍の日々が、ちょっと記憶の彼方になってるな…。タイトルは、罪デミックなのか、詰みデミックなのか。

電車で読んだら、笑ってしまう…と、家読み。自分でも推理してみるけど、絶対無理！というのもいくつもあった。いちばんツボったのは、『これこれちこうよれ』。

『遭難者たち』からの『むこう岸』。むこう岸のことは互いに知らないことばかりだし、知らずに済ませられることだけど、想像すること、知ることは大事だな。