1月末からしばらくごたついていて更新も出来なかったので今頃💦1月は小説は3冊のみ。年明けから読み始めた「村田エフェンディ滞土録」やっぱり年初に読む本は梨木さんの家守奇譚シリーズしかない!と決意を新たに。写真は我が家の越前水仙。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2711ページ ナイス数:417ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/419092/summary/monthly/2024/1
言及されていて気になった作品:ムーアクラフト「独房の修道女」狭くて暗いところで祈るだけの生活、後戻りできない不可逆性、隠修女って怖い。映画「人間魚雷回天」1955公開。ひー。島尾敏雄「捜妻記」春日先生の紹介が魅力的で、この男の内面世界を覗いてみたくなる。平山夢明「予言猿」結末が嫌すぎる(涙目)。スティーブン・ショアの写真の"異様さ"。過覚醒の人間の目に映った風景、らしい。あまりにもクリアな風景。
続き)エピも読めて嬉しい。晩年は大学で過ごし、先生が校内を散歩する時は一緒についてきてたんだって(カワイイ)。ユビナガコウモリを救うためにミルワームを殺す矛盾や、動物は"現在"を生きるという話もあって(松沢哲郎氏の著作より引用)面白い中にほんと毎回考えさせられる。
続編のエンド、蝶子の言葉にしみじみしたね・・。他に「木の都」「六白水星」「アド・バルーン」「世相」「競馬」を収録。世相はちょっと趣が違ってどこからが創作でどこからが事実かわからない感じが面白い(もちろん事実に見える箇所は事実っぽく書いてあるだけなんだろうけど)。そしてオダサクの大阪の街に対する愛着と描写はすごいよね。地元民が羨ましい。他県の人間はこまかいところがわからない。
こんにちは、勇魚(いさな)です。
大きな子どもいます。
犬2匹もいます。かわいい。
読書メーターには、基本的に漫画本以外を登録しています。漫画大好きなんだけどね。
好きな作家さんはたくさん。
基本、女性作家さんのをよく読みます。
ジャンルではSFがいちばん好きです(が、読む冊数は少ない・・・)
今まで読んだ小説の中でいちばん好きなのは、坂東眞砂子さんの「旅涯ての地」。(絶版・・・!泣)
詩歌、美術本好きです。
自然科学のアウトリーチ本も好物です。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます