原作未読。外堀を埋めるようにエピソードを重ねていき最終的に真相が浮かび上がる話なのかと思うが、まだ道半ばといった印象。どのくらいエピソードを積んでいくのか判らないが、これだけだとまだ何にも見えないので、そうではないかも知れないけど序章感が強い。

面白かった。テーマの捉え方や解釈が人によって違うので、そこが読みどころだと思う。「雨と遊園の街」が好きだけど、「アタシをフッた腹いせに死んでやるッそんでアレよッ化けて呪ってやるからなッ」のインパクトの強さも良かった。話よりタイトルの方が長い感じも良い。「狼先生」とか「Club Bow Meow」も短いけど落ちが良かった。Club～の帰り際のお約束の挨拶好き。豆腐小僧の頭も某アンパンみたいでいい。

原作未読。外堀を埋めるようにエピソードを重ねていき最終的に真相が浮かび上がる話なのかと思うが、まだ道半ばといった印象。どのくらいエピソードを積んでいくのか判らないが、これだけだとまだ何にも見えないので、そうではないかも知れないけど序章感が強い。

面白かったなあ。こういう、解らないモノを描き出す話って好き。作者自身がこの都市の探究者であるような感じも良い。話が増えるとまた新しい都市の一部が発見されるんだろうと思うともっと読みたかった。時間軸が前の話や下層階の話をもう少し見てみたかった。

セシル凄く面倒なタイプの子だったなあ。あれ、本人天然なのか判っててやってるのかでもこの先話が変わってくるだろうな。特装版冊子が本編と同じ分量なの好きな人間からしたら嬉しいけど、少し考えてしまうこともある。本編に詳しくは～ってあったから特装版楽しみに見たらそのエピソードがなかったのが悲しい。捕捉エピソードは本編と同時に読めるようにして欲しいなぁ。それはともかく正月ってどんな感じだったっけ？ 前の巻読み返すか……。

ファムファタールの息子たちよかった。

まつり見聞録よかった。紙本出たら買いたい。

表紙見るとツナギにヘルメットにバールで一瞬ヤンキーマンガかな、ルームツアーズ(タイトル)なのに？ って思ったり思わなかったりした。実際は物理でお部屋を作り上げる親方と就活に苦労するZ世代の話だった。いつものマツモトトモのお洒落感とは別方向の、意外と力業なお洒落感。面白かった。自分の部屋って色々やりたい願望はあるけど、気合い入れて入れ替えすると色んな物があぶれて仕舞いきれないだろうから読む位がいいなって思う。後今回はイケメン女子だった。