読書メーター KADOKAWA Group

2025年11月の読書メーターまとめ

ふね
読んだ本
9
読んだページ
2587ページ
感想・レビュー
9
ナイス
98ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年11月に読んだ本
9

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • オカピー

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふね
#41 齋藤孝先生の本ということで手にとる。読書は能動的に情報を得る営みであり、その意味でテレビやインターネットから情報を得る行為とは一線を画す価値がある、という主張から読書の有用性を語る一冊。著者と対話しながら気づきを得る本の読み方をしていきたいし、それをアウトプットするために書き留めておきたい。選書もとてもそそられた。久しぶりに太宰や三島の文学を読んでみようかな。挫折しているドストエフスキーにも再挑戦したい。難しい本もとにかく読み進めてみて完読した先に見える世界があると思う。構えすぎずに挑みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
9

ふね
ネタバレ#42 何とも言えない読後感。誰も救われなかった。作者からの投げかけで終わった感じ。理解できないこと。理解しようとすること。理解しようとせずに拒絶すること。理解しようとせずに受け容れること。普通とは何か?普通じゃないとカテゴライズされる側の苦しみ。想像力が少し育ってるといいな。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#42 朝の情報番組で堺雅人さんが薦められていたのを見て、来年親になる予定なので、育児の心構えを学ぼうと思い。少し古い本なので、最新の科学的知見がどうなっているかは分からないが、育児について本質的に大事なことが語られていたように思われて、親になる人は読む価値がある本だと思う。乳幼児期は人間としての土台が形成される時期でやり直しがしづらい、子どもに何かを望むのではなく受け容れる、など。本書でも語られていたが、何より親となる自分たちに精神的な余裕が必要だし、そのための環境を能動的につくるべきだと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#41 齋藤孝先生の本ということで手にとる。読書は能動的に情報を得る営みであり、その意味でテレビやインターネットから情報を得る行為とは一線を画す価値がある、という主張から読書の有用性を語る一冊。著者と対話しながら気づきを得る本の読み方をしていきたいし、それをアウトプットするために書き留めておきたい。選書もとてもそそられた。久しぶりに太宰や三島の文学を読んでみようかな。挫折しているドストエフスキーにも再挑戦したい。難しい本もとにかく読み進めてみて完読した先に見える世界があると思う。構えすぎずに挑みたい。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#40 世界そして日本にどのようにコーヒー文化が広まっていったか、コーヒーノキで実った果実がコーヒーとして飲めるようになるまで、コーヒーの品種と産地、淹れ方まで、まさに教養としてのコーヒーという感じの一冊。個人的に井崎さんのコーヒー抽出理論は再現性が高く、素人でもやれるので信頼していて、私のコーヒー人生を変えてくれた。井崎さんの発信にこれからも注目していきたい。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#39 転職先でnotionを多用するので知識の補完のためにパラパラと読んでみる。会社のnotionはかなり仕組み化されているので、使い方を学びつつ、自分用のnotionをもっと充実させていきたい!
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#38 サンデル氏とトマピケティ氏の対談と聞いて、興味を持ち手にとる。人類が資本主義をどう乗り越えられるか?については私の直近で関心の強いテーマなので、面白く読んだ。「不平等」を克服するアプローチについて、累進課税・教育・移民などの観点から論を交わす。不平等を乗り越えるための可能性が少し見えたが、同時に難しさも再度実感。お二人の著作はもう少し深掘りしたい。サクッと読める1冊だったので、まずはお二人の思想的立場について垣間見るという観点で良い1冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#37 国内外の政治史や今の政治情勢を読み解く羅針盤となる、非常にエキサイティングな1冊だった。日本も世界の政治史を経済的自由主義と平等主義、グローバリズムとナショナリズムの2軸のマトリクスで整理していく説明は非常に分かりやすかった。特に日本の政治史について、その功罪両方に光を当てて説明をしてくれていて、偏りなく学べた。著者が特定の思想に偏ることなく、バランスよい立場から解説をしてくれる一冊なので、非常に勉強になった。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#36 投資初心者に向けた、会社の業績指標と経済指標の基本的な読み解き方を説明する本。少し物足りなさを感じたが、基礎的なことを教えてくれる一冊だと思う。今は仕事の都合で個別株投資はやらないけれど、もう少し余裕資金ができて、個別株ができるようになったら、この本で学んだようにPL,BSを立体的に読んで、PERやPBRから、過小評価されている株式を見つけ出して、自分が信じられる銘柄に投資したい。
が「ナイス!」と言っています。
ふね
#35 地政学にずっと興味があり、最近関連する本を手にとっているがこれも良書だった。「地政学とはその国の元首になりきるロールプレイングゲームである」という説明は本質的だと思ったし、トランプ氏、習近平氏、プーチン氏の立場に立って彼らの思考と行動を真剣に考えることは、非常に重要だと思う。自分の常識を超える言動をする国家のリーダーに対して、理解しようとする姿勢で向き合うことは、究極的には世界平和につながることなのだと思いを新たにした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/19(4340日経過)
記録初日
2010/04/01(5729日経過)
読んだ本
860冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
240287ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
659件(投稿率76.6%)
本棚
21棚
性別
年齢
32歳
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

IT企業の営業。
埼玉生まれ、埼玉育ち。
2017.6〜 大阪勤務。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう