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2024年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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5701ページ
感想・レビュー
14
ナイス
159ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションか境目が分からず、ページをめくる手がとまらなかった。点が線になっていくまでに登場する人物や状況描写にスリルがあって、手に汗握るような展開がすばらしい。今の時代にこの事件が起きていたら、その展開はどうなっていたのかと考える。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

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貧困は怠け者ではなく、情報がないからどうしたらよいかわからない人たち、それを手助けすることで、大きく飛躍するポテンシャルを秘めている、グラミン銀行を思い出す。そして富裕層の減税や福祉の削減は経済には経済に良い影響を与えないというのが新鮮だった。
が「ナイス!」と言っています。
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こんな残酷なすれ違いが、確かに世界のどこかでは起こっているのかもしれない。その部分ありなさそうでもあり、でもリアルな描写で引き込まれてしまった。蒔野と洋子の揺れる心理を、そばで自分がその息遣いを聞いているような気になり、ページをめくる手が止まらなかった。
が「ナイス!」と言っています。
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千年経っても美しいままの姿でいる木造建築、飛鳥時代は学者はおらず大工がその場の経験と匠の技でそれを実現していたという言葉がずしりと響く。手はかかるが、生きている木と対話することで千年もつのは檜、建築時のコストとスピードは良いが二十年しかもたないコンクリート、千年持つ飛鳥釘と十年単位しか持たない今の釘、木とか鍛冶とか、昔の人はすごい。千年持つものをと考えていたかはわからないが、昔を振り返ることのできる私達は千年先を考える責任もあるのだと思った。
が「ナイス!」と言っています。
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一人のソフトウェア開発者の経験談を章ごとにまとめたもので、職業ならではのもの、アメリカらしいものもあり、全部が自分と関係があり、役に立つわけではないが、拾い読みしてここはと思うところを参考にするには良い。改めて生活習慣や心持を考えるきっかけになった。
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独居老人は孤独で寂しい人ではなく、自由に人生を謳歌している人、という明るい読後感になれる。どう生きるかは自分で決められる国に生まれているんだもの、好きなことをやって死ねたら幸せ。お金だけが幸せじゃないと教えられた。
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宗教が出来たころから長い年月を経て社会は大きく変わった。伝統を守り禁を守るのか、解釈を広げるのか、現代は常に突きつけられながら、人類の平和を、幸せを、守る礎になるのだろう。そこには葛藤も対立もアンチテーゼもあるのだろう。
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よかったなー。あんが人として成長していく巻のような気がした。人は全部の方向に笑っていられるわけではないし、誰かのすべてを理解できるわけでもない、という言葉が身に染みた。とめ吉の成長がこれから楽しみ。
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翻訳小説かと思うほど、その場の細かな描写までリアリティがある。戦争は前線で戦うだけでなく銃後の衛生兵やコックたちも一緒に戦っている。打ち合い、爆撃そのものの描写はほとんどなくても、こんな風に戦争を描く視点がとても新鮮だった。
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新しいことはないけれど、そうだ、忘れてたというこおとを思い出させてくれた。いつでもできるのおは、肩や上半身をほぐすことと、深い呼吸。折々の気分転換も取り入れながら、心穏やかに過ごしていきたい。
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アメリカの民族的、宗教的多様性、国土の広さは、政治としてまとめることの難しさがあるのだなぁ。その土台になるものが道徳だけれど、自由主義なのか、公共善なのか、そのバランスなのか・・・正解はないし、時代によっても移り行くなかで、トップリーダーの主義や役割が民衆を惹きつける。分断があるということは、その上にもっと崇高な何かがあるけれど、まだ見えていないということなのだろうか。
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助産師を「むかえびと」というなんて素敵。昼夜もなく、体力勝負の過酷な毎日が現実なのだろうけれど、命を迎え、それを手助けする誇りを持つことで、勇気やモチベーションが沸いて明日につながる、藤岡さんらしいメッセージと優しさに包まれる読後感。
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チェルノブイリ原発事故に何らかの形で遭遇した人の言葉たち。1980年代のソ連、情報が届いていた人いなかった人、生き抜くために必死だった人、危険よりも愛を選んだ人、修羅場の中での情報統制・・・・・何が正しいことなのか、正しく危険を知らせるとはどういうことなのか、時代は変わっているがとても考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。
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彼の考える実験が面白い。人は自分をよく見せたいと思いと損したくないという気持ちの中でせめぎ合いながら、社会生活を営んでいるのは、人類共通で進化の歴史なのだなと思った。この無意識の習性を知ることは、人付き合いのヒントにもなりそう。
が「ナイス!」と言っています。
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どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションか境目が分からず、ページをめくる手がとまらなかった。点が線になっていくまでに登場する人物や状況描写にスリルがあって、手に汗握るような展開がすばらしい。今の時代にこの事件が起きていたら、その展開はどうなっていたのかと考える。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/03/01(3920日経過)
記録初日
2014/03/01(3920日経過)
読んだ本
2407冊(1日平均0.61冊)
読んだページ
734206ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2262件(投稿率94.0%)
本棚
2棚
性別
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