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2025年8月の読書メーターまとめ

ちゃんぽん
読んだ本
15
読んだページ
3873ページ
感想・レビュー
15
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103ナイス
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2025年8月に読んだ本
15

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2025年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちゃんぽん
ネタバレ1年ほど前に購入したが読まずに積んであったもの。映画化記念に読んでみた。結局、「背筋」が理解していることの半分もわからず仕舞いだったので、ネットで考察を漁ってあーだこーだやりたい。最後の袋とじを開けるときのドキドキが楽しかった。
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2025年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ちゃんぽん

2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3518ページ ナイス数:102ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/442246/summary/monthly/2025/7

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2025年8月の感想・レビュー一覧
15

ちゃんぽん
某古本まつりで見つけたもの。絶妙におもしろくない……(笑)コンビニ本的な感じかな。昔、しょうもない雑学詰め込みセットみたいな本にハマっていたことがあるけれど、それに近い感覚。調べたら、阿刀田高は直木賞作家だそうな。この調子だと全く期待はできないんだが、逆にどんな作品で受賞したのか気になる。これは一種の様式美を楽しむものなのかな?よくわからんかった……。
ちゃんぽん
某古本市にて見つけたもの。特集も面白かったが、読者投稿欄がとても盛り上がっていて意外にも読み応えがあった。「同好のお便り求む」「〇〇へ行くので資料を集めている」など、友達づくりか情報収集の投稿ばかりの何の気ないコーナーなのだが、当時の旅行好き達の大切な居場所だったことがわかる。特に、10〜20代の投稿が圧倒的に多いことには驚いた。「島めぐり」「温泉めぐり」なんて聞くと年寄りの趣味かと思っていたが、この世代の流行なのだろうか…?
ちゃんぽん
2025/08/31 17:19

あとは、旅行情報雑誌かと思いきや、半分以上は紀行文だったのも良かった。この時代の人々は、何かを見るためではなく、何かを感じるために旅行していたのかなあ。しかも、紀行文の書き手が名だたる昭和の文豪ばかり。現代版も読みたいよ〜と思ったが2012年に廃刊していた。

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ちゃんぽん
統計などの量的データで見えるものは「一般性」であり、各自の経験に基づく語り(質的データ)にこそ普遍的な「真理」があるのではないか、という主張には、なんというか、ピンときた。直前に読んだ沢木耕太郎のルポタージュでは、個人の人生に迫ることで、何か人類共通の人間らしさのようなものを発見した気持ちになった。誰かの生き様、誰かの語りをそのままの形で受け止めることって難しいし、なんなら、自分のことを自分の言葉で語ることも難しいけれど、それをしようとする態度を大切にしたいと思った。
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ちゃんぽん
4,50年前の話とは思えないほど描かれている人々が濃く感じられるのと同時に、「不敬列伝」「視えない共和国」などでは戦前を生きた人々が現役生活を送っていることに馴染めない自分がいて、不思議な感覚だった。特に印象に残ったのは「棄てられた女たちのユートピア」。読み進めるほど「彼女たちはここにいて幸せなのか?」という疑問と、「自由であることが幸せなのだろうか?」という問いの間に挟まれてしまった。結局、いろいろな葛藤をそのまま飲み込んで実践を重ねている人が一番偉いよなあ、とも。
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ちゃんぽん
ネタバレ本屋の戦争特集で発見。私も秋が一番好きなので、あの澄んだ空とすんとした空気を思い出すと心が安らぐ。戦時中、かこさとしが「青い空や澄んだ秋晴れは、戦争のためにあるんじゃないんだ。」と思った痛みはどれほどだったのか……。
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ちゃんぽん
「コレ、真似したい!」と思ったもの ・全人類困りごとカタログ →困りごとに対するいろんな立場からの解決策が集まる、というのも面白そうだけれど、何よりも、困りごとを語ってもらう場=その人が主役、となるのがおもしろそう。 ・「おもろい(≠おもしろい)」は肯定のまなざし →「おもろがり部」とか作ってみたい。「おもろい」というまなざしをみんなでシェアできると人生の楽しみ方が広がりそう。 ・不登校の子の「出番」をつくる →「居場所」はあるけど「出番」の支援は少ない。自分だからこそできると思える場をつくる。
ちゃんぽん
ネタバレ単行本との違いが明らかになるにつれてゾワゾワが増し、情けない話ですが、読み終わるまで一人で寝れなくなってしまった。ただ、読み終わってからは複雑な心境。最後の「幽霊を見てしまうのは、死んだ人がいるからだということをどうか忘れないでほしい」という言葉に、何とも言えない申し訳なさを覚えてしまった……。背筋さんはホラー作品をつくることで何を伝えたい人なんだろう?単なるエンタメ以上のことを伝えたい人なのだろうか?それともこちらの考えすぎか……。
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ちゃんぽん
ネタバレ1年ほど前に購入したが読まずに積んであったもの。映画化記念に読んでみた。結局、「背筋」が理解していることの半分もわからず仕舞いだったので、ネットで考察を漁ってあーだこーだやりたい。最後の袋とじを開けるときのドキドキが楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
ちゃんぽん
ネタバレ古本屋で3冊200円だったので、別段大きな期待もせずに買ったもの。読んでみると、とても良かった!特に、村林からずっと目が離せない。絶対的に自分は間違っていないと思っているところがわたしにそっくりで、居ても立ってもいられない気持ちで読み進めた。わたしは自分は妙に自信家だと思っていたが、「頑固」と表現した方がいいのかなと思い直した。…が、やはりしっくりこないのでやめにする。
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ちゃんぽん
旅先のゲストハウスにて。人間ってどうあっても自分勝手な生き物だから、ヒットラーがいちいちいろんなことに腹を立てたり悲しんだり都合よく考えたりするのはしょうがないと思うけど、権力が集中したということが悲劇的だったのかなあ。
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ちゃんぽん
旅行先のゲストハウスで。
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ちゃんぽん
8/5に行ってきました!とにかく楽しかった!予備知識なしでも十分楽しめると思います!
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ちゃんぽん
ネタバレなぜか実家にあったので暇つぶしに読んでみた。父が出張の時に新幹線で読んだりしたのだろうか。ヒトコワかと思ったらしっかり心霊現象…なのか…?
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ちゃんぽん
ネタバレ映像作品の筋を見せられているような感じ。スキマ時間にサクサク楽しむのにちょうどいい。
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ちゃんぽん
ネタバレ沢木耕太郎が影響を受けた旅、ということで読んでみた。読んでみて納得。道中の「偶然」を楽しむ心意気がそっくりそのまま。「空港に着いてお迎えの人がいるようなのは旅じゃなくて出張だ」とか、「銀座で出てくる細くて小さいコップに入ったビールほどまずいものはない」とか、もう50年以上も前の話なのに共感できるエピソードばかりなのも面白い。手元に置いておきたい一冊。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/03/11(4300日経過)
記録初日
2014/02/22(4317日経過)
読んだ本
510冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
103804ページ(1日平均24ページ)
感想・レビュー
510件(投稿率100.0%)
本棚
3棚
性別
血液型
O型
職業
教員
現住所
神奈川県
自己紹介

小説も漫画もラノベも新書も絵本もなんでも読みます。
仕事が忙しいと本を読む元気がなくなっちゃうので、感想投稿には波があります。

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