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2025年11月の読書メーターまとめ

たらお
読んだ本
8
読んだページ
1846ページ
感想・レビュー
8
ナイス
235ナイス
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2025年11月に読んだ本
8

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たらお
モキュメンタリーと言われている類のものか?初めこそ間取りのおかしさの部分はサクサク読んだが、後半話が、因習、家系の流れになり、最終的に自分で家系図を書いて理解する。そして、読後ネット上に完全版なるものがあると知る。これは、また、加筆、変更ありそうだが、謎は謎のままでよいことにして、後追いはしないことにする。仕組みとしての面白さあり。殺人の動機や解決法には疑問?会話でのやりとりなので、話は寄り道せずにドンドン進む分、キャラは立たず。話の構造の面白さが人気なのか?
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
8

たらお
2024年刊。世界経済の動向は変動が多いので、時間が経つほど古くさいものとなる。この本は今が旬。初めて知ることも多かった。①中米エルサルバドルは2021年にビットコインを世界で初めて国の法定通貨として導入。エクアドルもデジタル通貨を導入。行く末に注目。②ウクライナ侵攻後のロシア。先進国が経済制裁したはずも、ヨーロッパ経済が資源をロシアに頼らざるを得ず、パイプライン封鎖で天然ガス輸入激減も液化天然ガスが過去最高を記録。③GAFAM→MATANA④ドイツが結構中国依存。米中対立が起きたときの立ち位置に不安。
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たらお
「ファウスト」も第1部は読んだし、「怒りの葡萄」も履修済み。前回は分かったような分かっていないような感想だったことから5年おいての再読。前回理解があやふやだった未来のパートも、通貨と労働力とロボットの管理は市場だけに任せてはダメということ。市場は環境を破壊しても利益を求めるものだから、規制やルールを政治の力で押さえていく。そのための民主化=選挙において、民意を反映させていくということ。具体的で真っ当な経済本。この本はもう卒業でいいかな。
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たらお
①面白い考察→映画館で映画を観ることは「軽い有酸素運動に相当する」一方、家で観ると退屈な感情が増大する。②経験済みで納得の考察→運動をゆるく続けると、脳内の情報の通り道がスムーズになり、学習や問題解決に必要な処理速度が高まる。習慣化には6週間!機会の捻出は自分なりの動機付けが必要か。③自分に都合のよい考察→あえて乱雑な場所で仕事をすると、アイデアが浮かびやすい。創造性は散らかった環境でこそ発揮される。④変わらないことに流されがちで、マンネリも習慣の怖さかも…・半歩先にある新しいことを始める意識をもちたい。
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たらお
どんなことを考えて小説を書いているのか、小説家自ら書きながら考えたことを言語化する。章ごとにテーマがあり、冒頭が体験談からはじまるものが多く、それに続くテーマへの展開の仕方が面白い。読んでいて考えたことは、確かによく読む作家の本には、自分なりのその作家に求める「何か」がある。そして小川さんの本も読むのだが、自分はその本に何を求めるのだろうと考える。私の中では「視点の面白さ」と「思考の深掘り」なのかなと思う。「ゲームの王国」「火星の女王」も読んでみたいし、時間が経ってからこの本をまた読んでみたい。
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たらお
「将来クラシックと呼ばれるかもしれない今世紀の名作435本」つまり、2001年以降の映画特集。しかも文字が多めでページ数も多いことから購入。最近、映画を観ることが億劫になってきていることから、良さげな映画を物色。●クリストファー・ノーラン特集あり。次作「オデュッセイア」に期待●読者が選んだベスト・ムービーランキングあり。1位インターステラー2位グリーンブック3位PERFECT DAYS4位エターナル・サンシャイン5位プラダを着た悪魔。私の好きなダークナイトは10位。マッドマックス怒りのデスロードは16位。
渋谷未紀
2025/12/08 20:59

たらお様。コメント失礼します。『「クリストファー・ノーラン特集」あり』を見て、購入しました。ありがとうございます(*´-`*)

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たらお
「忘れる読書」という題名から言えば、どんどん読んで、忘れていっていい、という内容。自分の中でそれらが一緒くたになり、物事に対峙したときのアイデアとして引っ張り出せると言う事だろうか。著者本人は学生の頃から、岩波文庫を片っ端から読んでいたそうだが、その身に置いてみると私自身はもう無理というもの。この本が言う通りに、「自分の文脈で本を読む」ことに視点を定めた方がいいのかも。だから、興味のある本はもちろん読むのだけれど、自分の読んでこなかった方向の本も視野に入れるとか、読む本の精選をするのも必要と感じた次第。
が「ナイス!」と言っています。
たらお
モキュメンタリーと言われている類のものか?初めこそ間取りのおかしさの部分はサクサク読んだが、後半話が、因習、家系の流れになり、最終的に自分で家系図を書いて理解する。そして、読後ネット上に完全版なるものがあると知る。これは、また、加筆、変更ありそうだが、謎は謎のままでよいことにして、後追いはしないことにする。仕組みとしての面白さあり。殺人の動機や解決法には疑問?会話でのやりとりなので、話は寄り道せずにドンドン進む分、キャラは立たず。話の構造の面白さが人気なのか?
が「ナイス!」と言っています。
たらお
インタビューが○。「岡本綺堂 怪談選集」推し。小説を書く前は雑誌の編集者。そもそもホラーが好きで「ぼぎわん」を書いたのではなく、怖い、なおかつ面白い小説をという意識から、あの第一章を読み終えて第二章の、視点だけでなく構図をも反転させる話に至る。評論は、社会学、精神科医、現代文学研究など様々なジャンルの方が書いているが、作家さんが論じるものをもっと読みたいと感じた。作家さんでは、梨さんとの対談、上條一輝さんの評論あり。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/06(4270日経過)
記録初日
2014/04/06(4270日経過)
読んだ本
1177冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
364198ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1172件(投稿率99.6%)
本棚
1棚
現住所
北海道
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