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2024年10月の読書メーターまとめ

うさぎ
読んだ本
21
読んだページ
6095ページ
感想・レビュー
11
ナイス
107ナイス

2024年10月に読んだ本
21

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • るる

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うさぎ
地質、ニホンオオカミ、放射能、隕石、ウミガメ。現状に思い悩む主人公がそれらに向き合って新たな一歩を踏み出す短編集。科学をお話に溶け込ませる、伊予原さんらしい一冊で、その扱う分野の幅広さに驚く。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

うさぎ
定年退職後妻と娘に愛想を尽かされ離婚された68歳銀治が保育園の職員となっての悪戦苦闘、そして変化。子どもが苦手だったのに天真爛漫な彼らに癒されたり様々な個性を持つ子どもやその保護者のありように考えさせられたり。卒園式の場面に涙。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
この方の本はどうも生理的に合わない。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
海辺の町の知る人ぞ知る寿司店を舞台に、久しぶりに訪れた客、常連客、従業員が身も心も満たされていく、おいしくて優しいお話。わたしもさやかさんのお寿司を食べたいぞ。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
地質、ニホンオオカミ、放射能、隕石、ウミガメ。現状に思い悩む主人公がそれらに向き合って新たな一歩を踏み出す短編集。科学をお話に溶け込ませる、伊予原さんらしい一冊で、その扱う分野の幅広さに驚く。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
これまでの砂原さんの作品とは違って、明るく軽い印象。主人公は寺子屋を開く若侍。教え子やその家族の困りごとをほっとけなく解決しようとすることで思わぬ敵を引き寄せてしまう。続編がありそうな終わり方だった。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
他人と一緒にいることにストレスを感じる主人公。母子家庭なのに母親とはわかりあえない。自分の生き方を模索する中、クラスメイトたちの言葉・態度によって少しずつ変わっていく…。それこそ、暗がりの中ぽつんぽつんと灯がともっていくように。いいお話だった。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
軽犯罪にあたるグラフィティを取材し記事にする人、グラフィティを書く人、それぞれの立場から「グラフィティとは」「グラフィティライターの哲学」を描く犯罪小説。あの落書きがこんな風に小説になることに新鮮な驚き。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
世の中にしっくりきてなくて「成長、拡大、発展」というお題目に懐疑的な男性の悩み、それゆえの世渡り術。それに対する男性の〇〇からの突っ込み。今の世のもやもやを明確に言語化し思想が前面に押し出された、こういう小説もあるんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
20年間、月に一回喫茶店で開かれる平均年齢85歳の読書会。一冊の本を読みながら本に対する解釈やこれまでの人生を語り合う、その年代ならではの発言や様子が可笑しかったり身につまされたり、丸ごと愛おしい。世話役となった青年の目線もよかった。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
本、って言っても小説だろうと思うけど、それをこれまで読んでこなかった32歳の人が初めて読んだときの反応を逐一伝えてくれている。いや~一行ごとに自分には思いも寄らない新鮮な反応で、面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
不本意な異動やお局パートに負けることなくオリジナルな工夫を生かして社員食堂を改革していく管理栄養士・みなほの頑張りに目をみはり、彼女や周りの人たちの姿に笑いと元気をもらえた。アヒルバスやオバケデイズが出てくるのもうれしかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/07(3886日経過)
記録初日
2016/04/21(3141日経過)
読んだ本
372冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
110766ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
318件(投稿率85.5%)
本棚
1棚
性別
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