戦前戦後を生きた二人の女性の潔くも淡々と日常を生きる日々をくっきりと描いていて気持ち良い。美人でまめで気働きのある妾のお春さんのことは「イヤな女ね」と言い切るお初さんがなんかおかしくてかっこいい。なんか読後感が清々しい。この作者の他の作品も読んでみたい。

図書館でふと目について借りてみた。普段ファンデーションなしでお粉パタパタで終わっている化粧だけど。この本を読んで。ファンデーションをブラシで塗ろうと試みた。うん、意外といいです。そう、イケてます。化粧のりが違います。 やはり、ちょっとしたことが違うんですね。前作も読んでみようと思います。

かなり重い内容で、読み始めてからずーっと暗い。見につまされる話ばかりで辛い。人一人の荷物は2トントラック一台分はゆうにあるそうですが、自分はもっとある気がして暗くなる。最後に来てご近所さんの力を借りてなんとかなるところが救われる。ついつい自分の身に起こりうることとして読み進めてしまう話である。

園芸初心者向けのわかりやすい本。ただ買ってきた花鉢を地植えしていただけだったけれど、それではイカンのですね。元肥、追い肥が大切ですね。花殻つみとか、わかっていたけどなかなか実行できないでいました。これからはお花に寄り添っていこうと決めました。

特に店をオープンしたいわけでもないけれど、ふと読んでみたくなった。お店を持とうと考える人に興味があった。なんだろう？それは。自分が作ったものを美味しいと喜んでくれることが至福の喜びという人なのかな？夢の具体的な叶え方、という実例集。面白かった。

今話題の保江邦夫、矢作直樹そして完全反射のダイヤモンドの迫恭一郎の三者のスピリチュアルなお話。なんだけど、とても納得のお話が多かったです。中今のこと。自分は愛されていると信じること。心臓の中心に感謝すること。大切です。

図書館本です。貸出窓口で、益田ミリさんの本の中では秀逸だそうです。と話したら「楽しんでください」と言われました。なんかホコホコ気分で読み始めました。噂に違わず秀逸でした。この透明な感じのいい話、ちょっとだけ泣けました。

戦前戦後を生きた二人の女性の潔くも淡々と日常を生きる日々をくっきりと描いていて気持ち良い。美人でまめで気働きのある妾のお春さんのことは「イヤな女ね」と言い切るお初さんがなんかおかしくてかっこいい。なんか読後感が清々しい。この作者の他の作品も読んでみたい。