魔女と過ごした7日間の前作だと知りました。そもそも「ラプラスの魔女って？」というところから入っていったので、謎解きがめちゃめちゃ面白かった。最後までひっぱる、その文章力が凄い。東野圭吾さんもっと読まねば。

読書メーターを見て初めて再読であることに気づいた。書こうとしていた感想もほぼ同じということに再び驚く。人間というものの思考というのはあまり変わらないものだ。 小川洋子さんの小説の作り方の手の内がわかって興味深いという感想も。

ちょっといい話の短編集だ。最後の「水晶の数珠」が良かった。それって粋だね。っていうような感想です。やはり日本人は善人なんだと思ってみたり。なぜこのタイトルなんだろうと読む前は思ったのですが、納得です。

雑誌ananのエッセイ「美女入門」をまとめた本。ダイエットに挑戦しつつもなかなか体重が減らない話や、買い物大好きな話、美味しいものを食べることにかけては情熱を注げる話。およそ女子会のネタ話盛り沢山。以前のような切れ味は少ないが自虐ネタが増えている。マリコサマも年を重ねて丸くなっているような。元々サービス精神が旺盛な方であると思う。

「魔女と過ごした7日間」と「ラプラスの魔女」の前編ともいうべき作品。逆から読んでいるので、謎解きが作者の術中にまさにハマっている。そうだったのか❗️と思わせることばかりで、ワクワクが止まらない。ナユタが切なくも美しく賢くて円華とともに魅力的な人物である。

あの「北野武」はこんなことを考えていたんだ、と興味深い。何が下品で何が上品なのかの北野武のお説である。寅さんの映画を見て、山田監督は本当の貧乏を知らないと断じたのはなるほどと思う。江戸の粋上方の粋も語られていて、本当に奥が深く引き込まれる。

魔女と過ごした7日間の前作だと知りました。そもそも「ラプラスの魔女って？」というところから入っていったので、謎解きがめちゃめちゃ面白かった。最後までひっぱる、その文章力が凄い。東野圭吾さんもっと読まねば。

タイトルどおりの内容ではありません。スマホになじんでおいでです。ただ使用頻度は少ないかもしれません。いわゆる依存度は少ないと思われます。私はこの本で、フリックス入力というのとミュージックの取り込み方（買い方）など勉強させていただきました。役に立ちました。「スマホになじんでおりません」のは読者の方なのであります。