読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

E
読んだ本
15
読んだページ
3874ページ
感想・レビュー
15
ナイス
161ナイス

2024年11月に読んだ本
15

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

E
ネタバレ初グレッグ・イーガン。噂はかねがね聞いているので初心者向けで読みやすいと思われるこれと『ひとりっ子』を積んでおり、迷ってこちらを。でも表紙はゴリゴリのSFやな。面白かった!やはりイーガン初心者向けと思う、最初はイーガンみ薄めと思われるが徐々に濃くなっていく感じ。病院で三話くらい読み、なかなか面白いと思い、そこから軽めの本しか読めない期間に突入し、しばし放置。そしてまた戻ってきた。「繭」をカフェで待ち合わせしながら読んでいて、相手がかなり遅れていたけれど、途中うわ~面白いと思いながら読んでいた。やはり
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
15

E
ネタバレ今秋、何か物足りないなと思ったら吸血鬼を摂取していなかったので慌てて摂取。え?ダン・シモンズってやっぱめっちゃおもろない?ナイトオブサマーだったかを読んだ時も同じ感想やったけど、めっちゃおもろいよな?でもなんで今あんまり読まれてないの??キングは今も有名やのになんで?映画になってないから?(なってないのか知らんけど)。謎すぎる。ゴシックというよりはアメリカのハラハラさせる小説の雰囲気。これぞダンシモンズ。たまに吸血鬼パート(?)が挟まったり、ゴシックぽい教会のシーンなどがあるけど。秋はゴシックを読みたく
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレなんか見たことある絵のタッチ…と思ったらカレルチャペックの絵か!著者が経営者かつ絵も描いてる人なん初めて知った。イラストが贅沢なくらいたっぷり。でも読み物としても物足りなくない。可愛いながらも紅茶の基礎のところがちゃんと書かれていてよい。紅茶好きになったのはここ1、2年で少し前からようやく自分の好みの味がわかってきたのだけど、そういえば紅茶のエッセイ寄りの本しか読んだことなかったかも…初めてセイロンティーが何かを知ったくらい。ずっと地名と思ってた。スリランカの紅茶一般とは。レシピがたくさん載ってるけど
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ日記本だ~と手に取ったが、かわいい。かわいすぎる。庄野潤三と妻の二人が。派手なイベントごとはほぼない。ほぼ家にいる。交流があるのは子どもや孫、近所の人や作家仲間などほぼ決まった人たちばかり。仲のよい老夫婦。穏やかで、牧歌的で。読んでて絵に描いたようすぎて、途中からフィクションではないかと疑い始めた程。でもこんな夫婦もいいかもなあ、と思った。でも、というのは何でやろうなあ、若い頃はもっと刺激を求めてたからかな。今は穏やかに過ごせることが一番の幸せと思ってるけど。好きな一文。P87「玄関の石段に並べた
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ展。再び月へ。ハラハラするな。それにしても物語が、フォスだけではだめで、ラピスの頭脳をもってしてようやく全身するというのがなんだか皮肉。
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ月へ。
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ8巻まで手に入ったのでぐんぐん読めるのが嬉しい。体の穴に合うパズルかあ。栞っぽいの挟まってた。
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ面白い。この世界めっちゃ好きやなあ。最近全然普通の戦いないけど。毎回失うもの多すぎへん?体がどれくらい残ってれば再生できるんやろう。体の一部を失ってもくっつけてまた再生できるの便利と思うけれど、でも極端に言えば人間も全部入れ替わって生きていってるなあ。昔からセーラームーンの敵が死ぬときが好きだった、さらさらと砂になり風でさーっとなくなる。この漫画もやられ方が砕けるというもので、それがとても好きだ。主人公の顔が変わりそうで、うわ~こんな漫画他にないよねえ。次巻の表紙誰と思ってたけど、まさかの
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレうわー、すこーしずつわかってきたようでまだ何もわからん。飼ってた犬…?月人の造形が美しすぎ。仏像をもとに考えられててかっこいい。確かにオリジナル月人考えたくなるな。フォスフォ、主人公やのにどんどんキャラ変。たまにフォスフォかわからん時ある。戦闘シーンの線が美しいなー。どうなってるかもはやわからんかったりする。そういやダイヤ、再生した?職場の人に宝石の国っていう漫画が面白いんですよ~と言ってたら読み始めたらしくあっという間に追い抜かされた。13巻も予約して、今日の深夜の配信も見るらしいし。
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ平野紗季子が味な副音声で話していた本。病院で読もうと思って読んでいたけれどあまり集中できず、三分の一くらい読んでそのままになっていた。今読むとなかなかよい。最初のほう、ぼんやり読んでしまったのでもったいなかった。理由はわかっている、細かく分かれているからといって軽いエッセイとして読むべきではなかったのだ。エッセイなのだけれど、普遍的だったり考える必要がある問いを投げかけてきていて、著者の答えが出ていないことも多くて、だから考えながら読んだりするので、ちゃんと集中して読まないと面白くない。レバノンのことは
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ本好きの集まりで交換して入手した本。千早さん最近どんどん好きになっていく…。Twitterのツイートを見てるので甘いもの大好きでめちゃくちゃ頻繁に食べてはることを知ってるので、千早さんの書くケーキは凄いだろうと思っていたけど想像以上。物語部分は読みやすいながらも比較的さっぱりしてるのに、ケーキの描写がもはや官能的。食べるという行為は官能的であるけれど、この文章は実際食べるより官能的な気がする。…と思ってたら巻末の対談で官能小説がテーマで書いた小説と発覚。この小説が甘いものなら、きっと見た目はそこまで奇抜
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ『夢みる宝石』がとても面白かったので他のものも読みたいとずっと思っていて、こちらを。SFを読みたくて手に取ったけれどあまりSFじゃないなあと思いつつ最初のほうを読んでいたけれど、「奇想コレクション」シリーズだからだということにようやく思い当たる。でも途中からはSFになってきた。楽しく読んだけれど期待したほどではなかった…夢みる~がよすぎたからか。もうひとりのシーリア、不思議のひと触れ、タンディの物語、閉所愛好症あたりが好きだった。雷と薔薇は、ディストピアもの。しかも結構シリアスな設定で、閉所~のなんだか
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレイーガンが面白かったのでしばらくSFを読む。前から読みたかったのと、宇垣さんが絶賛していたのでついにこれを。面白いけど私はそこまでではなかった。「スペクトラム」が好きだった。「共生仮説」も発想が面白かった。イーガンのあとなのでめっちゃ読みやすい。時折科学技術の説明が出てくるものの長くないし想像つけやすいので。会話もあるし口語体やし。あと字も大きいし。読み始めて驚いたこと、グレッグのあとやったので(というか私の性格か)ブラックな展開を想像していたら全く違った。なんと優しいこと。一話目とか、あーみんな死んでる
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレ初グレッグ・イーガン。噂はかねがね聞いているので初心者向けで読みやすいと思われるこれと『ひとりっ子』を積んでおり、迷ってこちらを。でも表紙はゴリゴリのSFやな。面白かった!やはりイーガン初心者向けと思う、最初はイーガンみ薄めと思われるが徐々に濃くなっていく感じ。病院で三話くらい読み、なかなか面白いと思い、そこから軽めの本しか読めない期間に突入し、しばし放置。そしてまた戻ってきた。「繭」をカフェで待ち合わせしながら読んでいて、相手がかなり遅れていたけれど、途中うわ~面白いと思いながら読んでいた。やはり
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレさらっと読めるものしか読めない時期に手に取った(でもほとんど回復してきた)。一頁目でぐっと掴まれた。その「無題」と「誉め言葉」が好きだった。どちらも不思議な感じだ。色んな所に初出したエッセイや書評を集めた一冊。古いものも多い。正直章タイトル(書くとか、読むとか)に関係ないやんというのも混ざってるけど。江國さんは、若い時、あんまり面白くないなあ、普通の恋愛小説やなあと思いながらなぜか結構多く読んでいて、それから長いこと離れていたのだけれど、今読むと全然普通じゃない。今のほうが面白く読めるようになった。昼間は
が「ナイス!」と言っています。
E
ネタバレイギリス旅行記繋がりで積んでた中でこれ読みたいと思い。海外の本も読みたいと思えるようになったということは、少しずつ回復してきてるかも。うらすじにチャペックの「イギリスびいき」ぶりが~と書いてあるが、読んでて彼はイギリスが好きなんかそうでないんか、最後までよくわからん感じ。絶賛とかではなくて、まあ最終的には好きなんかな…?と思った。ほんまに旅行記って人によって全く違うのに改めて驚く。チャペックのは、やたら細部を見るのに、水彩画のように少しぼやけるというか鮮明ではない。文章がチャーミングやなあと思う
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/23(3894日経過)
記録初日
2004/01/12(7648日経過)
読んだ本
4529冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
1037105ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
2777件(投稿率61.3%)
本棚
29棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

2014.3月頃〜読書メーター開始。
趣味は読書、美術館巡り。読みたい本が多くて嬉しいような苦しいような。読書メーターは読書記録として使用してます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう