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2025年1月の読書メーターまとめ

ミエル
読んだ本
12
読んだページ
2307ページ
感想・レビュー
12
ナイス
549ナイス

2025年1月に読んだ本
12

2025年1月のお気に入り登録
1

  • 巨大猫は9kgから fat

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ミエル
読メからいただいたポイントで購入。細切れに読んでいたので、エピソードに集中できずぼんやりした印象。オカルトやホラーでお金を儲けるには、リアリティを持たせるための仕掛け人が必要。仕掛け人はいるけど、再現性がないものを周知させる仕組みはないんだろうな。宝条ちゃんのキャラは興味深い。「見える人」としての初手の振る舞いを間違えてしまい、不遇な学生生活を送ったとのことだけど、その怒りの矛先を霊に向け復讐するってちょっと面白い。こういう場合、理解のない周囲の人に怒るのかと思っていたので、無縁な私にはこの心持ちが新鮮。
ミエル
2025/01/24 11:24

エンタメ心霊=フェイク、これがリアル。そうだとすれば、真剣に霊障にあって悩んでる人って救われるものなんだろうか?そのあたりが気になるけど、これもまた私には無縁の世界かも笑

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ミエル

みなさまあけましておめでとうございます☀️昨年はたくさんのナイスありがとうございました。今年もよろしくお願いしますっ!12月のベストは江戸の宇宙論。日本のトップの頭脳に脱帽。教育水準の高さ=新奇性の高さ。恥をかかないように本読もう。→ 2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2108ページ ナイス数:483ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/456527/summary/monthly/2024/12

アポトキシン
2025/01/02 09:31

そうですよね。確かに落ち着いている人とか心が穏やかな人の方が、知的に見えますよね。私も出来るだけ心穏やかに生きていきたいです。

ミエル
2025/01/02 09:34

アポトキシンさん 私も心の穏やかさを心掛けてるんですけどうまくいかないー笑 今年の抱負にしときましょうかね… 汚い言葉は使わないあたりから始めようかな…(もう遅いけど)

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2025年1月の感想・レビュー一覧
12

ミエル
調べたい事があって再読。項目ごとに読めるので辞典代わりになるのが良い。ちなみに今回調べたかったのは、キッチン用品、特に鍋底の煤の謂れについてだったのだけど、簡潔にまとめてあるのでWikiよりも有能。ネットの調べ物がスタンダードになった時代でも、書物の方がわかりやすい事もある。
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ミエル
久しぶりの再読。博覧強記のアンビエントなエッセイには、私の情報処理が追いつかないほどの知識が詰まっている。読み返すたびに、非日常界でしか思い出さない蘊蓄がぽろぽろと蘇る。どの章もハズレなし(当たり前だけど)今回はアポコロキュントーシス、かぼちゃについて読みたかっただけなのに、結局全部読み切ってしまったのは、ただただ面白いからなのだと思う。知識と教養の沼、それが澁澤龍彦。
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ミエル
なかなかにスリリングなこぐまさんのお話。いろいろあったけどお友達のあひるさんを探すミッションはクリア。めずらしく登場人物が多くて複雑で一度ではストーリーが覚えられない笑 ピンチの後にはラッキーが来る!お風呂は良いもんだよ!これだけ覚えられればオッケーかも。
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ミエル
ついに太郎が日本へ到達。ルートはやはり樺太経由、いにしえの民の大移動とおなじかー。500年前の味噌ラーメン… 今回はサバイバルライフハック多めのロードムービーっぽい流れでこれはこれで楽しい。
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ミエル
健康に年をとることはなかなか難しい。ダメな習慣やクセほどやめられなかったりするもの。やめる事がストレスになる、もしくは不可能だと思うなら、他の事でカバーすればいいんじゃない?と考える派なので参考になりました笑 第1章の細胞の話は、ほぼ「はたらく細胞」のキャラで再現されたので理解が早かった気がする。よく笑う、涙活、睡眠時間、お風呂の入り方あたりはクリアできてるかな?無理せず続けるには、ストイックさを捨ててテキトーに意識するくらいが良いと思う。
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ミエル
ゴボウ君と大根君が同居中、この設定がまずステキ。大根君に来た手紙を悪いと思いながら勝手に読んでしまう可愛らしさも良い!でも手紙の内容はひどすぎる。ゴボウなんかと暮らすのやめなよ、なんて言ってくる大根はどうなのよ?でもこういう人いるよな笑 余計なお世話だからほっときなさいよ。お風呂場で泥や髭を洗うゴボウ君に涙。かわいそうに…美味しいのに… でも一晩寝たら忘れちゃう2人はかわいい。ほっこりやさしい村山ワールドは癒しMAX🤍
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ミエル
読メからいただいたポイントで購入。細切れに読んでいたので、エピソードに集中できずぼんやりした印象。オカルトやホラーでお金を儲けるには、リアリティを持たせるための仕掛け人が必要。仕掛け人はいるけど、再現性がないものを周知させる仕組みはないんだろうな。宝条ちゃんのキャラは興味深い。「見える人」としての初手の振る舞いを間違えてしまい、不遇な学生生活を送ったとのことだけど、その怒りの矛先を霊に向け復讐するってちょっと面白い。こういう場合、理解のない周囲の人に怒るのかと思っていたので、無縁な私にはこの心持ちが新鮮。
ミエル
2025/01/24 11:24

エンタメ心霊=フェイク、これがリアル。そうだとすれば、真剣に霊障にあって悩んでる人って救われるものなんだろうか?そのあたりが気になるけど、これもまた私には無縁の世界かも笑

が「ナイス!」と言っています。
ミエル
2010年著、干支が一回り以上しているので、描かれた当時からはファッショントレンドは何回転半もしている。まとめサイトのような読みやすさが好感触だったので、是非定点観測がてら定期的に続編を出してほしい。(もう出てたらごめん)ファッショントレンドと経済動向、このテーマだけならよくあるけれどエロを追加しているところが興味をそそられた。こんな卒論書いたらものすごく褒められるだろうな、とか笑。個人的には、エロの持つパワーとコアなファッション原理観念に左右されるヒトの理性の攻防について突っ込んで欲しかったかも。
ミエル
2025/01/16 21:03

今の私は、アパレル本流からは離れたけれど、 やはり装う事が趣味でありライフワークだと思ってる。私見だけど、ファッションは確実にその人を表す。セレクトした動機や趣味趣向で、ある程度までは人の性質や心の状態が見抜ける事には間違いない(経験則)。でもそこまで考えてると、何着てもあざとさやペルソナ的スタイルになってしまうのが難点だったり笑

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ミエル
誉田作品ノ時代モノは初読み。歌舞伎町シリーズを彷彿とさせる猥雑で残忍な描写は、さすが期待通りの仕上がり。大人向けのピンクで下世話な良いエンタメ。昭和の頃には、こんなエログロ&おふざけ強めの時代劇もわりとあった気がする。今時のガチガチのリテラシーや、上っ面ばかりのコンプライアンスが消し去ったB級系作品の良さってそんなにダメなんだろうか?これはこれ、それはそれと共存させるのが、真の多様性だと思うのだけれど。ジャンクフードのようでやみつきになる楽しさ満載の作品。シリーズもののスピンオフなのね、本流も読もう。
ミエル
2025/01/14 14:08

読みながら頭の中で情景がどんどん再現されていく誉田作品は映像向き、これは時代ものでも同じだった。

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ミエル
最新刊まで読破。さらさらと読める短い奇談は乗り換えの多い電車移動にちょうど良い笑 深掘りして欲しいネタもあるけど、あえて伝聞のまま放置するスタイルは伸び代(と言うか考察)があって楽しい。本巻の中ではクロ教が一番好み。教義の特異性のため誤解を招きやすいクロ教、噂が拡散すれば当事者に迷惑がかかる、と調査を自主規制するスタッフ達の良識が好ましくもありもどかしくもあり…
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ミエル
シリーズ3作目、山口氏の体験談とご自身のYouTubeに投稿された不思議話が7篇。全国的に人を誑かす動物と言えばキツネなんだけど、四国ではタヌキ。稲荷神社にもキツネなし。この手の話は、伝承としてとても好み。他にもUFO関連に出てくるメンインブラック、語ってはいけない話、この辺りの薄ら怖い話も好物。オチがないほんのり怖い話は、日常の延長感が身近に感じられるところが魅力だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ミエル
「日本に暮らすふつうの外国人の食生活を見る」がテーマの高野国内本。2011年の震災直後の取材が中心なため、少し辛い話も出てくるけれど、概ね楽しい。各地から来日し日本に定住している方々の普段着の食生活は、レストランで見る着飾ったよそ行きの食事とは違ってファンクでパワフル。高野秀行という人は、どの国にいても彼自身が旅行者目線なのが良い。驚き楽しみながら、半生を聞き出す割には感情移入せず距離を保つ。そんな線引きの上手さが心地良い作品の核になってるのだと思うと、ちょっとその才能がうらやましくて眩しくなる。
ミエル
2025/01/04 05:34

友人アブ氏と高野氏は似たもの同士なんだろうな。能力の高い破天荒タイプって、サバイバルしても起業しても投資しても勝つんだよね笑

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/28(3950日経過)
記録初日
2006/04/26(6874日経過)
読んだ本
1442冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
393867ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
1423件(投稿率98.7%)
本棚
6棚
現住所
東京都
自己紹介

琴線に触れたら読む雑食読者。

会社員を経てフリースタイルじゃなくてフリーランスで働く中年女。
新書、美術、哲学、ノンフィクション(犯罪もの)とミステリ、怪談、青空文庫が好物。

閉所恐怖症で口が悪い短所持ち

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