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2024年10月の読書メーターまとめ

桜絵
読んだ本
10
読んだページ
1485ページ
感想・レビュー
10
ナイス
122ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

桜絵
福井県立図書館に寄せられたレファレンス事例をサイトにまとめ、その中から本のタイトルに関する質問を抜粋した本。かわいいイラストと一緒に、様々な覚え違いタイトルを紹介する。 半分くらいは分かったかな?でも、答えに笑っちゃったりそれはないやろーと言ったり。でも、覚え違いって結構あるのだ。もはや連想ゲームみたいなときもある。司書の本の知識とひらめき力が試される。 さくっと本の内容も書かれてて、面白かった!司書は頑張っている!!
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

桜絵

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3721ページ ナイス数:123ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/461958/summary/monthly/2024/9 多めに読んでるね〜!

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2024年10月の感想・レビュー一覧
10

桜絵
アトリーの童話集。 妖精がいっぱい出てくるぞ!自然の中で暮らす子どもたちを自然に切り取り、面白い話になっている。大自然に近い場所で暮らしていると、そういうこともあるのかもなあ、と思ったり。
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桜絵
破天荒な若者リスのゲルランゲは森の大集会で議員に結婚をせよと命じられる。ところが結婚をしたくない彼は面倒な条件を花嫁につける。ところが、議長の末娘ヌージヤードはその条件をのみ、ゲルランゲと結婚した。いい気になったゲルランゲは前と同じように若者リスを引き連れて暴れ回るが……。 ヌージヤードの機転と結末に安心感がある。堀内誠一のリスの絵がなんとも可愛らしく、動きもついて楽しい。笑いながら読んだ。
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桜絵
動物を中心とした12話の短編童話集。すべてカラーの挿絵で、表情豊かな動物たちの話が詰まっている。絵がアニメーションみたいだと思ったら、やはり作者がアニメーションを製作していたとか。 とんちっぽい話が多い。幼い動物の微笑ましい失敗エピソードや、みんなで協力してなにかを成し遂げる話が多かった。絵本の次に読むのにちょうどいい。
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桜絵
くまのプーさん1作目。 ぬいぐるみのプーと、少年クリストファー・ロビンのお話を、お父さんがしている、という設定だったらしい。ちょっと古風な石井桃子訳もいい。 何メートルも上にある蜂の巣にあるミツをとろうとプーとクリストファー・ロビンが頑張る。木に登ったり、風船を使ったり……。ときどき出てくる歌もなんとも可愛らしい。読む子どもたちは、じぶんならこうすると考えるのだろうな。
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桜絵
小さな出版社雲の木社に勤める若手契約社員の澤田三智子は、失恋で弁当が喉に通らない。昼を食べ損ねたという上司のアッコさんに弁当を渡すと、お礼にアッコさんの一週間のランチルーティンを巡れと言われた。メモと昼食代と共に、三智子が出会ったものとは……。 グルメ小説でもあり、お仕事小説でもあり。とんとんといろんな状況が展開するのが楽しい。四つの短編集だが、どれも楽しく読めた。美味しいカレーが食べたい。
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桜絵
福井県立図書館に寄せられたレファレンス事例をサイトにまとめ、その中から本のタイトルに関する質問を抜粋した本。かわいいイラストと一緒に、様々な覚え違いタイトルを紹介する。 半分くらいは分かったかな?でも、答えに笑っちゃったりそれはないやろーと言ったり。でも、覚え違いって結構あるのだ。もはや連想ゲームみたいなときもある。司書の本の知識とひらめき力が試される。 さくっと本の内容も書かれてて、面白かった!司書は頑張っている!!
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桜絵
なんと刊行は33年ぶりのわかったさんシリーズ!え、ということは私が生きている間に出た初の新刊!? 今回からは絵を描かれる永井さんが文も書かれている。スイートポテトを作るためのサツマイモを探しに、わかったさんたちが四季の国をドライブして駆け抜ける!秋に出た本で、季節に合っているのが嬉しい。 文章も絵も、幼い頃に読んでいたシリーズの空気感そのもので嬉しかった。
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桜絵
児童文学を広く啓蒙された松岡さんが、おはなしのために訳された童話。 画塾の小僧ティキ・プーは、絵の用意はしても絵を描くことはできなかった。絵を描きたいと願う彼が憧れるのは、300年前の絵の大家ウイ・ウォニの絵とその逸話。夜な夜なこっそり絵の練習を始めたティキ・プーに、絵の中からウイが会いに来て……。 努力したい者が報われる、そんな結末にほっとする。童話を読んでいるのだが、目の前に色彩が溢れるような話だった。
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桜絵
幕末に活躍した土佐の絵師・金蔵。通称絵金。彼の壮絶な一代記を描く。 貧しい髪結の倅だった金蔵は、幼い頃板きれに描いていた絵を見染められ、絵の勉強を始める。十八で江戸へ行き、狩野派の修行を積んで藩の絵師として土佐で活動するが、三十三のときに罠に嵌められ……。 絵で波乱の時代を生きた絵金。実際に絵を見に行ったことがあるが、浮世絵や他の狩野派とは全然違う、まさにぎょっとするような絵が多かった。この激しい絵にどこか安堵を見出していた、時代だったのかもしれない。
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桜絵
第65回メフィスト賞受賞作。 高二の山田は、夏休みの最後に事故死した。そして彼は蘇った。2年E組のスピーカーとして。クラスで人気者だった彼は大いに歓迎され、またみんなで馬鹿をやって楽しく過ごしていた。ところが、みんなが2年から進級し、卒業しても山田は教室にあり続け……。 青春と成長の過程の中で動く生徒たちの心と、もう成長する事がなくなった山田の対比。笑ったし、読んでいて動揺したし、切なかった。山田が幸せであったならいい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/15(3847日経過)
記録初日
2014/05/11(3851日経過)
読んだ本
777冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
239238ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
774件(投稿率99.6%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

桜絵です。小さい頃から本は好きです。
ミステリーが好きですが、最近ホラーやファンタジーにもよく走るようになりました。文学作品にもどんどん挑戦したい。
最近ペースが遅くなってきているのがひそかな悩み。




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