ネタバレ何度読んでも、館で起きた事、双子座の事、海での事、 ヴーシャとキリヒトとの別れ、色々な事が起きた。 キリンやハルカゼが選んだように、キリヒトとヴァーシャもマツリカを選んだ。2人とも必ず戻ってくる。新たな名前を持って。イシュトバーンとの会話も面白い。 アキームとイラムは進展するだろうか。キリヒトの耳が良くて、本当に良かった。双子座の言葉を聞き取る事ができて。マツリカが言ったように、図書館に来た事で、多くの事が変わったのだ。 次の物語を開くために、この物語は一旦閉じる。また何度も読む事になるだろうけど。

ネタバレ何度読んでも、館で起きた事、双子座の事、海での事、 ヴーシャとキリヒトとの別れ、色々な事が起きた。 キリンやハルカゼが選んだように、キリヒトとヴァーシャもマツリカを選んだ。2人とも必ず戻ってくる。新たな名前を持って。イシュトバーンとの会話も面白い。 アキームとイラムは進展するだろうか。キリヒトの耳が良くて、本当に良かった。双子座の言葉を聞き取る事ができて。マツリカが言ったように、図書館に来た事で、多くの事が変わったのだ。 次の物語を開くために、この物語は一旦閉じる。また何度も読む事になるだろうけど。

ネタバレマツリカにとって1番辛い、耐えられない事が何なのか、ミツクビは本当に嫌になるくらいに分かっている。 キリヒトが側にいなかったら、マツリカはどうなっていたのか。彼でも守れない事はある。今回のような手口は特にだ。実際に初めて海を見て、船に乗った面々の反応は面白かった。キリヒトと飛魚を見たマツリカの反応も良かった。実際に見る事の凄さを今回マツリカはよく知ったはずだ。例えばニザマの宮殿を見た時など。削って作るなんて、なんて凄さだ。ニザマ帝とマツリカの会話も面白かった。マツリカがしてやられるとは…。

ネタバレ何度読んでも、その度にマツリカの言葉の意味、会話の意味、そしてヴァーシャ、キリヒトの事、様々な事に発見がある。このまま過ごしていたかったキリヒト、彼に杖を持たせない事にした、彼の手を必要としているマツリカ。 2人が手を繋ぎながら、階段を登る時の様子はとても泣きそうになる。なぜキリヒトがこんなふうに育てられないといけなかったのか。マツリカの問いはいつか分かる日が来るのだろうか。3巻はとうとうヴァーシャ、アキーム、イズミル、オルハン、アダン達も図書館にいる。楽しみだ。

ネタバレ9年くらいぶりに図書館の魔女の最新刊が来年出るかもしれない為、改めて再読。何度読んでも面白い。特にキリヒトとマツリカの新しい指話のシーンが。楽しそうに叙事詩を唄うマツリカ。ぐっと距離が縮まり！まるで兄弟のように仲が良くなった2人。2巻からはもっとハルカゼやキリンの事も分かっていくだろう。2人が見つけた謎についても2巻で分かるだろう。キリヒトの身のこなしな耳、目の良さの理由も。ヴァーシャ達に出会うのは2巻かな。