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2025年6月の読書メーターまとめ

やまおじさん
読んだ本
2
読んだページ
423ページ
感想・レビュー
2
ナイス
47ナイス
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2025年6月に読んだ本
2

2025年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やまおじさん
20世紀末1991年発行の古い本だが、内容は古びていないはず。ひとつ前に読んだ中山茂大さんの本に本書がたびたび引用されていたので、興味をもち、ネットで古本を手に入れ読んでみた。帯にある「イスラームがぐっと身近に!」の惹句のとおり、これまで漠然としたイメージしかもっていなかったイスラムの世界(著者はイスラム「教」とは呼ばない。その理由も納得できるものだ)がわかってくる内容だった。やはり「ラーハ」がイスラムにとってもっとも重要なものだという。少々、イスラム贔屓がすぎる気もするが、イスラムをより知るための良書。
が「ナイス!」と言っています。

2025年6月にナイスが最も多かったつぶやき

やまおじさん

2025年5月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:740ページ ナイス数:60ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/466409/summary/monthly/2025/5

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2025年6月の感想・レビュー一覧
2

やまおじさん
少し前に読んだ中山茂大さんの本で引用されていた本。図書館から借り、のちにネットで古本を購入した。1981年刊行の、そうとう古い本。我々からすると、かなり異質と思われるイスラムの世界を理解するカギは「唯一絶対神=アッラーへの帰依」ということだろうか。また、イスラム教にもたくさんの宗派があり、シーア派とスンニー派に大別することは、仏教を大乗仏教と小乗仏教に分けるような、おおざっぱなもの、という指摘に驚いた。たくさんの”気づき”をもらったが文章はちょっとくどい印象。コマギレ読みだったこともあって、しんどかった。
が「ナイス!」と言っています。
やまおじさん
20世紀末1991年発行の古い本だが、内容は古びていないはず。ひとつ前に読んだ中山茂大さんの本に本書がたびたび引用されていたので、興味をもち、ネットで古本を手に入れ読んでみた。帯にある「イスラームがぐっと身近に!」の惹句のとおり、これまで漠然としたイメージしかもっていなかったイスラムの世界(著者はイスラム「教」とは呼ばない。その理由も納得できるものだ)がわかってくる内容だった。やはり「ラーハ」がイスラムにとってもっとも重要なものだという。少々、イスラム贔屓がすぎる気もするが、イスラムをより知るための良書。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/29(4216日経過)
記録初日
2009/03/26(6106日経過)
読んだ本
1049冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
303691ページ(1日平均49ページ)
感想・レビュー
717件(投稿率68.4%)
本棚
21棚
性別
現住所
東京都
URL/ブログ
https://yamaoji.cocolog-nifty.com/
自己紹介

雑多な読書をしています。年間100冊読破を目指すも、なかなか。とくに好きな作家と作品は、池澤夏樹(静かな大地)、船戸与一(蝦夷地別件)、宮部みゆき(時代小説群)、五木寛之(初期の小説群、エッセイ)など。民俗学、社会学の本もよく読みます。南方熊楠、塩見鮮一郎、赤坂憲雄、内田樹など。エンタメノンフと呼ばれるジャンルも好き。なかでも高野秀行、角幡唯介。関野吉晴、長倉洋海なども好きな書き手です。最近は桐野夏生の小説に嵌っています。

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