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とても読みやすく、犯行は残忍ではあったけどサクサク読めておもしろかったです。博士とのやりとりもまた…個人的には好きでした。続編もあるそうなので、楽しみです。

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花怪物のささやき (メディアワークス文庫)久住四季

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あらすじ・内容

ナイス ★4

コメント(0)2025/01/03

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いろんな方に勧められて手にした1冊。｢叙述トリックがすごい｣と聞いていたので私なりにニックネームになにか意味があるのかな？とか色々考えていたのだけど、終盤犯人のちょっとした一言を聞いて意味がわかった時、感動にも似た感情が湧いてきました。動機はちょっと理不尽にも感じたけど、とても面白い作品でした！！

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫あ 52-14)綾辻行人

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あらすじ・内容

ナイス ★56

コメント(0)2018/09/14

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ネタバレぶたぶたさんシリーズ。今回は今の季節にピッタリな海の家。私自身は海の家に行ったことがないので想像することしか出来ないけど｢うみねこ｣のような温かそうな海の家は素敵だなー、と思いました。｢思い出のない夏｣で語られる｢うみねこ｣の歴史には少し切なくなったけどいつまでも誰からも愛される居場所であってほしいなー、と思いました。

海の家のぶたぶた (光文社文庫や 24-21)矢崎存美

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あらすじ・内容

ナイス ★22

コメント(0)2018/08/27

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ずっと読みたいと思いながら持つんでいた1冊。過去と未来と行ったり来たりで時々混乱してしまったのは私の理解力のなさでしょう（笑）しかし物語はとても面白かったです。自分の回答が正しいのか……と悩む浪矢さん。確かに正しかったのかどうか、その人たちのその後を知ってもわからないことは多い。たしかに幸せであろうその人も、別の選択をしていたらもっと違った未来になっていたはずなのでは……？ときっと浪矢さんはそんなことをぐるぐると考えていたりしたのではないかな、と思ったりもしました。

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少し時間があったからちょっと読んでみよう、と読み始めたら、ストーリーはおもしろく展開も早くてサクサクと読むことができ、気付いたら最後まで読んでいました。主人公はもちろん、志乃や山縣さん、公香など登場人物も魅力的でとてもおもしろかったです。

タイム・ラッシュ: 天命探偵真田省吾 (新潮文庫)神永学

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あらすじ・内容

ナイス ★15

コメント(0)2018/07/21

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｢僕が～｣を先に読んでいたので、｢君を～｣を読んで、どういう意味だろ？と思ってたシーンの本当の意味を理解して、すごく気持ちよく感じました。暦の栞に対する一途な想いがすごくいいなー、と思いつつ、切なさを感じたり。読み終えたらまた｢僕が～｣を読み返したくなりました。｢僕が～｣→｢君を～｣＝答え合わせ、伏線回収｢君を～｣→｢僕が～｣＝続編的な感じになるのかな？と思ったり。

君を愛したひとりの僕へ (ハヤカワ文庫 JA オ 12-2)乙野四方字

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あらすじ・内容

ナイス ★22

コメント(0)2018/07/12

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２冊同時刊行。悩みましたがこちらから先に読みました。並行世界があるという認識が当たり前となった世界のお話。とても考えさせられおもしろかったです。｢可能性ごと愛する｣と言いながらも｢目の前の愛する人｣の事しか考えられなくなってしまうのも仕方のないことなのかな、と思いながらも事件の真相は切なかった…。｢君を愛した一人の僕へ｣も早く読みたいです。