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2025年1月の読書メーターまとめ

かもみーる
読んだ本
6
読んだページ
1730ページ
感想・レビュー
6
ナイス
67ナイス

2025年1月に読んだ本
6

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かもみーる
『何物』のスピンオフ作品だったと読んでから知った。「水曜日の南階段はきれい」とてもよかった。語り手の、夢に対する本音がリアル。誰にも言わず意志を持ち続けられる方が本物に感じることも。こんな出来事あったらいつまでも眩しい思い出だろうな。「むしゃくしゃ」は、真面目に生きてる方が損する感じはわからなくもないが、取り返すのって大変だから、そこに対しては尊敬できるけど、それだけだな。でも仕事柄、そういう発想になってしまうのは仕方ないか。だからといって最後はちょっと。「何様」は、面接官側の葛藤になるほどと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
6

かもみーる
1作目を読んだ後にドラマ化され、2作目となる今作はどうしても主役2人をドラマの配役で見てしまった。他のキャラはあまり記憶にないが…。内容も前より難しい気がするが、そこが面白かった。出てくるキャラも皆個性的で楽しい。特に特許事務所の又坂社長、元弁理士と弁護士で今はラーメン店主やってる中国人の林さんは素敵な生き方をしていていいなと思う。特許庁の冴島審査官は当たりがきつくて厳しい人だが、一応評価してくれてるみたい?今後が楽しみと思ったところに帰任命令か…どうなるかな。
が「ナイス!」と言っています。
かもみーる
昔と違い、寄り添ってくれようとする優しさを感じる。感じるのだが、話にそれほど共感できず、ちょっと私の思いとはずれていて読んでいてストレスが溜まるような感じ。同調しようとする感じが受け付けなかった。語尾の「~だもの」が多いのも気になる。
が「ナイス!」と言っています。
かもみーる
ネタバレ新しい始まりの予感に、主人公と同様、わくわくして読み進めていたのだが、中盤の詐欺事件でしぼんでしまった。その収束が精神論と会話の録音で解決に至ってしまっていまいち盛り上がらず。ネットのやり取りや会話はいいのだが、実際の行動が薄っぺらいというか、会話で動きがわかるだけというか。スポーツもの書いてた人のわりに、躍動感みたいなの感じなかったのが残念。起業のきっかけや子どもに寄り添って一助となるようなシステムつくりという内容もいいし、お仕事小説として事業が進んでいく過程を詳しく読みたかった。
が「ナイス!」と言っています。
かもみーる
マルクスの難解な文章を、池上さんが非常にわかりやすく解説してくれる。それでも高校生ではぴんとこなかったかもしれない。社会に出て働いていると産業構造は多少わかってくるので、理解が深まると思う。ただ、資本主義はだめになると言われても、社会主義の失敗は既にわかっているし資本主義をそのまま放置せずに労働者の権利を守ることが必要ということなんだろう。池上さんが最後に書いているが、あの難解な文章は誰に向けて書いていたのか。誰にわかってもらえると思ったのだろうか。言ってる内容はすごいのだが。
が「ナイス!」と言っています。
かもみーる
『何物』のスピンオフ作品だったと読んでから知った。「水曜日の南階段はきれい」とてもよかった。語り手の、夢に対する本音がリアル。誰にも言わず意志を持ち続けられる方が本物に感じることも。こんな出来事あったらいつまでも眩しい思い出だろうな。「むしゃくしゃ」は、真面目に生きてる方が損する感じはわからなくもないが、取り返すのって大変だから、そこに対しては尊敬できるけど、それだけだな。でも仕事柄、そういう発想になってしまうのは仕方ないか。だからといって最後はちょっと。「何様」は、面接官側の葛藤になるほどと思った。
が「ナイス!」と言っています。
かもみーる
FFS理論とは凝縮性、受容性、弁別性、拡散性、保全性の5つの因子とストレスでその人固有の特性(思考行動パターン)を数値化したもの。その組み合わせがその人の持つ潜在的な強み。受容・弁別・保全のエディタイプだった。日本人が目指しやすいリーダータイプとのこと。確かに私も、人を引っ張るよりは一緒に決めていこうとするタイプなので合ってるかも。宇宙兄弟のキャラクターやストーリーを交えて理論が進むので理解しやすく、腑に落ちた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/07/05(3880日経過)
記録初日
2014/08/02(3852日経過)
読んだ本
1092冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
275387ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
856件(投稿率78.4%)
本棚
2棚
性別
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