読み進むごとに　厳しくなっている。　そんなに遠い時代設置では　ないのに　このどうしようもなさは　なんなんでしょう。　夜明前が　一番暗いというけれど、本当に明けるのかと疑ってしまうほどの闇。

読み進むごとに　厳しくなっている。　そんなに遠い時代設置では　ないのに　このどうしようもなさは　なんなんでしょう。　夜明前が　一番暗いというけれど、本当に明けるのかと疑ってしまうほどの闇。

史実に基づいた　物語。　もし　この和平が、成っていたら…この世界は　どんな色合いになっていたんだろう。　きっと　この瞬間にも　必死になって和平を結ぼうとしている人たちがいるのでしょう。　どうか　きれいな花が咲くことを願わずにいられない。

なんで4冊なの?!　から始まったのだが　もう終わってしまった。　植物と虫と土と人と　見えるものも見えないものもすべて世界は　繋がっている。　現在に通ずることもあったと思えます。　 （私も、歩いて行こう） 孤独であることが、見せてくれる道を 命ある限り、芳しい香りを放ちながら。多くの香りと交わりながら。 多くの命と支え合いながら。

大きな波を止められるかと　思いきや　更なる災いの始まりとなった。　やってきた“飢えの雲”　どこからきたのか　それが　キーになるのか。　政と結びついてるが故に　思うように出来ないもどかしさ。　本島に救いの日がやってくるのか、ラストへ。

飢えの警告をなんとか　防ごうと奔走する中　あかされるオアレ稲の謎。　一つが明かされると　次の疑問が。　この大きな流れを止められるのか。　次へ

4冊そろったので　やっと読み始めた。　特殊な感覚を持つ少女の行く末は　如何に。

半世紀も前の作品とは思えないくらい　瑞々しくて楽しんだ。　そういえば、日本人でも　思考する宇宙船を描いていたなぁ　と、ハーロックとトチローを　思い出した（だいぶ遠いかな？）　ジャケ買いでしたが、良い買い物でした。

ターゲットをただ監視するだけの依頼を受けた男。　単純すぎる日々に　虚と実が入り混じって？いく。 お初の作家さんですが…合わないかなぁ。