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2024年4月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
15
読んだページ
4300ページ
感想・レビュー
15
ナイス
579ナイス

2024年4月に読んだ本
15

2024年4月のお気に入り登録
2

  • 1Q59
  • Mistral_K

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • 1Q59
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ令和編・扉子、昭和編・智恵子、平成編・栞子と三代にわたり、鎌倉文庫をめぐる謎解きが繰り広げられる。帯によると「それぞれの十七歳」だそうで、運命の人(?)との出会いも含めた青春時代(?)が描かれている楽しみもある。結末がこのシリーズの中ではいちばんさわやかだったかもしれない。私だけの感じかな?
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

「方舟」と「Spring」に思った以上に時間をとられ、仕事の忙しさもあり、自分としては読んだ数が少ない3月でした。依然として低調ペースが続いています。早くいつものペースに戻りたいなと思いつつ、今月もみなさんよろしくお願いします。 2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4305ページ ナイス数:661ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
15

ともパパ
ネタバレこの本がすごいと新聞で読んで、気になって買って読んだ。世の中のすべての人から認められないと苦しみ、死刑になりたいと2つの殺人を犯した男。彼の生育歴、その時代の様子と、事件の真相追及が交互に展開し、二つが少しずつ近づいていき、ついに重なったときに予想外の真実が待っていた。人もその他の生き物も、ただ生きて存在するだけで尊い。今も強く感じられる鼓動が、ひとすじの希望に。
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ともパパ
ネタバレクソ親父が生きていて、そろそろ最終対決かと思いきや、あんな残党(?)が出てくるなんて。4姉妹の結束が強まるのはいいけれど、今の調子で1冊で1人ずつ倒していくと、クソ親父との最終対決はいつになることやら。まあ、好きなシリーズだから出たら出ただけ買って読むだろうけど、無理して引っぱられるのもなんだしなぁ。
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ともパパ
ネタバレ思ったほど痛快ではなかった。1話目はけっこうおもしろかったのだけど…。それにしても、スマホの乱用はどうにかならないものなのか。普通の人間を無断で撮ることを平気でできる神経が信じられない。表現の自由以前の問題だ。罰則付きの法で規制すべき。あれ? 本の感想から思い切りずれてるぞ。
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ともパパ
ネタバレ以前に藤田氏の寄生虫の本にはまったし、ウンコとセックスの話も好きだし、そんな私にこの本はうってつけ。それなのに、今まで本書の存在を知らなかったとは、不覚以外の何物でもない。ただ、いろいろと書いてあるようだが、結局は異常な清潔志向が、常在菌をはじめとする微生物を異常なまでに殺し、その結果が日本人の様々な不健康を引き起こしているという主張を、しつこいほどに繰り返し述べているだけのように感じる。おもしろいし、大切なことなのだけど、ここまでくどいとなぁ…
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ともパパ
ネタバレ行きつけの図書館で、児童書の新刊コーナーでふと目に入ったので、何気に借りて読んでみた。シリーズ第2期のうちの1冊だそうだが、他は1冊も読んでいないので何とも言えない。「すきなあの人」というテーマで多様性を考えるのは悪くないのだろうが、スマホのAIに恋してみたり、鳥なのか人間なのかよくわからなかったり、対象年齢がわからないが、中学生前後の世代はこれで理解できるのだろうか。もしかして、おぢさんの読解力がめちゃ低い!?
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ともパパ
ネタバレ書店で見かけて、帯にある「AI義足のダンサー」に興味をひかれて購入。2050年ごろの設定で、いかにもSF的な部分は、かなり理解できないところが多かった。ただ、主人公が尊敬するダンサー(主人公の実父)が認知症になり、病の進行に合わせて少しずつ主人公の心情がかわっていく様子や、芸術をめぐるAIと人間の関わりや価値観など、現実的な部分が私にはより興味深く読めた。
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ともパパ
ネタバレミステリーは好きなのに、このシリーズは知らなかった。不覚! 2024SPRINGはまた豪華な執筆陣で、この手のアンソロジーでは知らない作家さんが1~2名まじるのが普通なのだが、これは知らないどころか、うれしすぎる6名様。こんなところで(失礼!)姫川シリーズの新作に出会えるとは思わなかった。もちろん他の作品もそれぞれの魅力が生きていてよかった。
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ともパパ
ネタバレこの書名で、帯には「最後の敵…」とくれば、やはりこれで終わりなのでしょうね。最後の敵が死刑囚として収監されているためか、微妙に盛り上がりに欠けた気がしたのは、気のせいかしら? まあ、犯人を追い詰める手法が全部出尽くしている以上、言い逃れする犯人を追い詰めていく場面は望むべくもないのでしょうね。そう思えば最終回も当然か。ネタが尽きたのにやめない(もしくは、出版社にやめさせてもらえない)ような作品もけっこうあると思えば、著者&出版社の潔さに拍手。(ここまで書いて「次」があったりして…)
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ともパパ
ネタバレ色々な舞台にからむ物語を集めた短編集。なんかどこかで読んだような感じと思ったら「芸能界」を読んだばかりだということに気づいた。いろいろあるけど、全体的にはおもしろかった。カヴァーイラストがきれいで好き。
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ともパパ
ネタバレデジタルで恐竜に関する知見が深まる&広まる本かと思ったら(一部はそういう内容だけど)、恐竜研究に発展や飛躍をもたらす新たな手法の紹介が主になる。半分くらいは恐竜ではないので、「恐竜」に反応した人はよく確認した方がよいかもしれない。
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ともパパ
ネタバレ芸能界に係わるいろいろな立場の人たちや、その周りの人々を主人公とした短編集。照明ひとつやスキャンダルひとつで印象や人生が一変するように、明から暗、また暗から明へとあざやかにひっくり返る結末が、趣向を凝らして印象的。個人的には毒のある話が好きかな。
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ともパパ
ネタバレ魔法使いに扮しての没入型VRゲームの中で殺人事件が起こる。あいつがからんでくるからろくなことはないのだろうが、まさかここまでとはねぇ。日曜日の気分転換にはちょうどよかったかも。
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ともパパ
ネタバレ読み終えてみると、医療ミステリーらしさが薄れ、天久鷹央らしさが薄れ(なんか、妙に聞き分けが良い場面が二度三度あったような気が…。彼女の傍若無人ぶりに読んでいて腹が立つことも多々あったが、「普通」の人に近づいてきたと思うとそれはそれでつまらない)、シリーズの最新作という雰囲気が薄かったような気がする。最後には鷹央の医師としての覚悟が犯人を凌駕したわけだが、なんだかなぁ。
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ともパパ
ネタバレ小学生時の出来事がもとで、人付き合いが苦手で、声が出せない女子中学生。クラスの中心でありながら、みんなと一線を引いたような感じの男子中学生。二人が俳句が縁で、少しずつ変わっていく。二人の屈託も明らかになり、その先に青春が待っている。俳句を題材にした話にありがちな俳句の啓発はほとんどないけど、むしろそれが良いかも。ちょっと気になったのは学校関係の用語。全国的傾向はわからないが、LHRは高校で、中学では学活というし、多くの中学校では生徒の意思で部活動は作れないはず。違和感に通じるので気をつけた方がいいかも。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ令和編・扉子、昭和編・智恵子、平成編・栞子と三代にわたり、鎌倉文庫をめぐる謎解きが繰り広げられる。帯によると「それぞれの十七歳」だそうで、運命の人(?)との出会いも含めた青春時代(?)が描かれている楽しみもある。結末がこのシリーズの中ではいちばんさわやかだったかもしれない。私だけの感じかな?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3565日経過)
記録初日
2011/09/27(4610日経過)
読んだ本
2978冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
857342ページ(1日平均185ページ)
感想・レビュー
2567件(投稿率86.2%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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