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2024年10月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
22
読んだページ
6470ページ
感想・レビュー
22
ナイス
600ナイス

2024年10月に読んだ本
22

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ朝出がけについていたテレビに本書のCMが見えて、急いでいたからチラッと見ただけなのだが「すごいタイトル」と思って出勤した。その仕事帰りに行きつけの書店に寄ったら本書が平積みになっていて、思わず買ってしまった。「正欲」は読んでいないので、そちらとの関係性はまったくわからないが、本書に書かれている内容は随所で「なるほど」と納得でき、いろいろ考えることができ、読んで良かった。それにしても、ものすごいものが主人公だなぁ。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

いろいろあって思ったように読めなかった9月。偶然だろうが、おもしろさもいまひとつだった。人間、生きている限りいろいろあるものです。気を取り直して10月もよろしくお願いします。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:4983ページ ナイス数:652ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
22

ともパパ
ネタバレとりあえず読んだけど、感想・レビューがまとまらないのはなぜだろう…
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ともパパ
ネタバレ群馬県のあのダム騒動をモデルにした前半が冗長ともいえるし、ダム騒動の顛末を描くだけではないだろうなと思っていたら、後半いきなり政治家秘書を人質に取った立てこもり事件が勃発。わずか4時間で投降したと思ったら、犯人2人だけでなく被害者までもが黙秘を貫く。そこに隠された犯人たちのねらいは…ということで、前半が丸ごと伏線になりながら、なお、日本の政治の歪みについて訴えかけてくる。書名「共犯の畔」の意味が一気に重みを増して読了。果たしてこの国に未来はあるのか。
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ともパパ
ネタバレ地球上の全生命史とか、恐竜の進化史の本はけっこう見るが、哺乳類のみに焦点を当てた本は珍しい気がしたので、つい気になって買ってしまった(3900円+税はちょっときつかったが…)。全体的におもしろかったが、帯の惹句「進化の遺産をのこして消えた、奇想天外な動物たち」はちがう気がする。きわめて正統的な進化史です。従来は形態が似たものを近縁種とする系統が主流だったが、DNAの研究から、大きな大陸レベルで分けられる4つの大グループがあり、収斂進化の結果として似た形態が生まれたというのは、納得の話。
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ともパパ
なんか、らしくないようなほのぼのとした冒頭。21歳男性と19歳女性の幸せな生活の様子からプロポーズ、男性の実家訪問までは、これってJK!? というような展開だが、女性が実家に帰って親に結婚を伝えるはずが、そこから行方不明になり、一気に「JK」らしくなってくる。後半はいつもの殺戮シーンの連続。最後に別シリーズの有名人物が出てきて、不穏な雰囲気を残したまま次巻へ続く(のか?)
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ともパパ
ネタバレ児童文学者5名の豪華リレーによる連絡短編集(ただ、残念ながら1名しか存じ上げていなかったが…)。対象年齢のためか、おぢさんが読むには物足りない部分も多々あるが、おもしろかったのは確か。次代を担う世代が、こういう本に触れることで、たくさん本を読んでくれるといいなぁ、と。
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ともパパ
ネタバレシリーズをずっと読んできたから読んだけど、正直あきてきた感じ。どうしても過去にもどった際の行動に制限がありすぎるから、展開も限られてきて、似たような感じになってしまう。いい話なのだろうが、心がほとんど動かされずに読み終えた(「これは経費で…」12巻の結婚場面の方がずっと感動的だった)。おそらくは数さんの屈託が解決して、刻さんとの関係に決着がつくまで続くのだろうが、そろそろ結末を読みたい気分。
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ともパパ
ネタバレシンデレラが王子様殺しの疑いで現行犯逮捕。夜中の12時までに自分の疑いを晴らさなければ翌朝断頭台の露と消えるという状況で、屁理屈をこねまわして何とかしようと法廷でがんばる姿が何とも言えない。ガラスの靴が凶器!? 魔法使いが魔法をつかえるかどうか!? 等々、ファンタジーがらみなのになかなか本格的な謎解きもあって、つい一気に読んじまった。エピローグのめでたしめでたし感も含めて、満足な読書でした。
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ともパパ
ネタバレおもしろそうだから読んでみたが、想像以上におもしろかった。読書なんて楽しみの1つなのだから、自分が楽しければ何をどのように読もうがかまわないということだし、同じ内容に対する感じ方も人それぞれということなのだろう。そうなると国語の授業やテストでよくある「このときの作者の気持ち」を問うことの意味がわからなくなってくる。
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ともパパ
ネタバレこうして小説として読むと、結婚にまつわるあれやこれやとか、妊娠出産子育てにまつわるあれやこれやとか、人それぞれではあるのは確かだが、いろいろ矛盾や問題を内包していることを再確認させられる。それでも1つ1つ解決し、新しい生活への一歩を踏み出した2人を祝いたい気分。結婚式の場面にはなぜかちょっと感動。
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ともパパ
ネタバレ東京湾に浮かぶ無人(?)のクルーザーに他殺体発見なんて、まさに東京湾臨海署といった事件ではないですか。同じころパーティ会場で毒殺事件が起こり、よりによって速水が容疑者扱い。臨海署に2つの捜査本部が設置されれば、がぜん張り切るのが相楽…と思ったら、安積と組んだ捜査1課の若者がとんでもないやつだった。速水が安積と組んで自分の疑いを晴らすために捜査に参加しながら、件の若者も教育(矯正)していく。
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ともパパ
ネタバレ「毒島の暴言」となっているが、暴言を吐いているのはむしろ登場人物(の姿を借りた著者自身)であり、毒島はむしろ極めてまっとうなことを言っているように思えてくる。これはこれでおもしろかったが、これまでの毒島を気に入っている人にすれば不満だらけの1冊かもしれない。多くの小説の巻末にある「この物語はフィクション…」という断り書きが、本書では「この物語がフィクションだったらいいのになぁ。」になっていて、読んだ瞬間に吹いたが、ここに著者の思いも感じられて複雑な気分になった。
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ともパパ
ネタバレそうかぁ、本書は幼馴染ものなのかぁ。シリーズ全巻読んでいるが、今回は亜澄の魅力がまったく感じられず、いやな女としか思えなかった。222ページで終わる物語が、188ページに「捜査はまだ始まったばかりだ」とあり、さらにはその後に最後の関係者が登場し、事情聴取が終わった段階で残り20ページ。うーむ…
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ともパパ
ネタバレ感想を書きはじめたらPCの不具合で2回文章が消えた。くじけたので、書こうと思ったことを省いて少しだけ。月面着陸捏造をめぐるあれこれかと思ったが、トラブルから地球帰還をめぐる命がけのたたかいを余儀なくされた宇宙飛行士たちの奮闘が主で、書名に求めたものとはちょっと違うかなという気分だった。
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ともパパ
ネタバレバンクシー的なものを勝手に思い浮かべて読んだが、どうも若干違うようだと理解しながらも、これはこれでおもしろく読めた。自分や世間が肯定的に理解できるかは別にして、グラフィティの世界にはまれたような気分にはなった。第1部のかくされた真実、第2部の息詰まる対決に、なるほどなぁと妙に感心。
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ともパパ
ネタバレ書店が見かけて、最近ジムにはまっていたり、単純におもしろそうだったりで読んでみた。登場人物の視点が変わりながらの連作短編集で、全体が1つにつながっていく。途中の人物の心情が今の自分にはきつく、読むのをやめようかと思ったが、通して読むことで希望がつながっていき、ちょっと気持ちいい結末だった。
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ともパパ
ネタバレ第1回の衝撃の結末以来、ネタバレした状態でよく引っ張れると感心しているうちに早10巻。それなのに少しもだれることなく、うまそうな侠飯が次から次へと出てくるし、2人が追う事件も微妙に読みをはずしてくるし、世相を反映しながら弱者を励ます言葉に勇気づけられるし、もういうことありません。
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ともパパ
ネタバレ新聞の文芸コラム欄で紹介されていて、興味をもって読んだ。月経が穢れとされている時代に、武士が生理用品をつくるという発想がまずすごい。さらには、この国で女性が穢れとされるに至る経緯から、現代を生きる私たちが考えるべきことも提起され、楽しみながらも考えさせられた。いろいろな意味でおもしろかった。
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ともパパ
ネタバレ鷹央の元カノが登場したと思ったら、その人の夫(天才だがかなりのご高齢)が交通事故で意識不明の寝たきり状態で登場。その遺産をめぐって(?)何やら怪しい状況になり、鷹央が謎解きに呼ばれる。無事に事件が解決から思いきや、鷹央以外犯罪不能ともいえる状況で、ご高齢の寝たきり夫が殺される。翌日までに謎を解かなければ鷹央が逮捕!? という状況から抜け出せるのか? 鍵になる疾病の名称は聞いたことはあるが、そういう症状が現れるかどうかは知らなかった。さすがだ。
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ともパパ
ネタバレ安積班は永遠に…と思っていたら、チヨウさんはハンチョウと呼ばれるようになるし、元鑑識で須田と同期の女性巡査部長は配属されるし。お家の事情でメンタル削られ気味の休日に、各人の活躍が記された痛快な短編集は、気持ちよい読書につながってよかった。相楽に行動にはじめて感動した物語もまたよかった。
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ともパパ
ネタバレ網羅的な知識や紹介ではなく、その施設のイチオシ(ただし、施設側の推しではなく、あくまでも著者の推しというところが肝)を中心とした構成というところがけっこうおもしろくて、楽しく読めた。47都道府県の石(岩石・鉱物・化石)が制定されているとは知らなかった。埼玉県は片岩、スチルプノメレン、デスモスチルスだそうですが、納得の組合せだな。(長瀞に行けば3つまとめて見られる…)
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ朝出がけについていたテレビに本書のCMが見えて、急いでいたからチラッと見ただけなのだが「すごいタイトル」と思って出勤した。その仕事帰りに行きつけの書店に寄ったら本書が平積みになっていて、思わず買ってしまった。「正欲」は読んでいないので、そちらとの関係性はまったくわからないが、本書に書かれている内容は随所で「なるほど」と納得でき、いろいろ考えることができ、読んで良かった。それにしても、ものすごいものが主人公だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレシリーズを「残照」から読みはじめて、「夕暴雨」まで行ったところで突然こちらへ飛んだので、物足りなさも感じるけれど、基本的な設定は変わらないので問題なし。ちょっとムカついていた相楽は、最初から相楽だったんだとわかって妙に納得。でも、負けを認めて(?)捜査協力を申し出るところはちょっとかわいかったかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3794日経過)
記録初日
2011/09/27(4839日経過)
読んだ本
3146冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
905867ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2735件(投稿率86.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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