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2023年5月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
21
読んだページ
6215ページ
感想・レビュー
21
ナイス
717ナイス

2023年5月に読んだ本
21

2023年5月のお気に入り登録
1

  • 更紗蝦

2023年5月のお気に入られ登録
1

  • 更紗蝦

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ17年ぶりの最新刊。シリーズ既刊は当然全部読んでいたので、本書も楽しみでした。書店で見かけて購入して、図書館本や購入本が山積みなのに、ついこちらを読んでしまった。やはりいいわあ、このシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。

2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

冊数も読んだ本の内容も、いまひとつすっきりしない4月でした。5月はおもしろい本に多くめぐり会えるといいな。みなさん、今月もよろしくお願いします。2023年4月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4481ページ ナイス数:628ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2023/4

が「ナイス!」と言っています。

2023年5月の感想・レビュー一覧
21

ともパパ
ネタバレSFというと特殊な設定がどうかすると読みづらさにつながることもままあるが、いい意味で本書は設定が気にならず、人間や生命について考えさせられる。こういうSFはどんどん読みたいな。
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ともパパ
ネタバレ帯に「再ブレイク」とあるのを見落としていて、いつもの書店に大々的に並んでいたので、新刊と勘違いして、それでもおもしろそうなので購入。オウムとかリクルートとか、懐かしいのが多いと思ったら、2007年発行だったのね。それでも2023年までに33刷なのだから、確かにロングセラーだ。まあ、いろいろな被告(人)がいれば、いろいろな判事(補)もいるということで。
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ともパパ
ネタバレネタバレ防止を使うまでもなく、読者ならばカヴァーイラストでわかってしまう。でも、あとがきに書いてあるように、著者がわかっていてそれでも選んでしまったのでは、読者には何も言うことはありません。準決勝の結果が出た後の対戦相手の言動と、披露宴での葵の父ちゃんの言動と、二度ほど感動しちゃいました。
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ともパパ
ネタバレ最強(最凶)姉妹が通う高校の体育祭が、裏賭博の対象になる。そこで暗躍する謎のギャンブラー。さらに文科大臣が体育祭当日視察に来る。もう怪しさだらけでワクワクしていたのに、思ったよりもおとなしくてかなり欲求不満。そうこうしているうちに中性子爆弾なんぞも出てきて、最後はさすがに怒涛の展開(中性子爆弾の使途が胸糞悪いし)。14巻はちょっとものたりなかったので、次巻に期待しよう。
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ともパパ
ネタバレ両親が営むクリニックで透析治療を受ける主人公(高2男子)と、その同級生の少女。4時間の透析治療中に、2人は色々なことを語り合う。魔女と魔法使いの違い…。ちょっと変わった高校での物語かと思っていると、前半第1部の最後にその少女が遺体で発見される。逮捕されたのは主人公の母。主人公が真相を追う中で、住む街の違和感の正体が明らかになっていく。その中で加害者家族の問題や、犯罪者の子どもは犯罪者になるのかといったことなどが扱われる。魔女は認定された時点で悪だが、魔法使いは魔法の使い方で善にも悪にもなる。象徴的だ。
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ともパパ
ネタバレシリーズ第4弾はおそらく完結編。真犯人候補が7人リストアップされ、そこからじわじわと絞り込まれていく。しかし、全員が候補から除外されてしまう。死刑囚。明石が獄中結婚した女性が自殺に見せかけて殺され、真相を追う刑事が真犯人に追いつめられて刺される。真犯人があの場合では、確かにそういうことになってしまうよな、と妙に感心。でも、明石の傷害致死(だっけ?)はいいのかな。
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ともパパ
ネタバレ吉川さんの作品は好きで読んでいるものが多いところに、埼玉県が舞台ということで購入(奈良刑事シリーズ第2弾だそうだが、基本的にはまったく別の話だと思う。「雨に…」は読んでいないが)。秩父地方の架空の地域で不法投棄が元で起こった崩落事故。過去の殺人事件がからみながら、地元の産廃業者を追っていくが…。産廃業の実態やゴミの処理方法、在日朝鮮人の問題やマスコミの誤報(特にその後の対応)など、様々な点で蒙を啓かれたし、警察ものとしてもおもしろかった。
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ともパパ
ネタバレクラシックのコンサート中のコンサートマスターが殺される。状況から考えても楽団かホールの関係者が犯人と思われる。しかし、クラシック音楽に携わる人の特徴なのか、聞き込み重ねてもいい人ばかりで、被害者が殺される動機もまったく見えてこない。自分がクラシック好きなので興味深く読めたが、真犯人がわかってみると動機があまりにも情けなくって、ちょっとがっかり。クラシックを高尚とは思わないし、演奏者も人間だからそんな動機もむしろ現実的なのかもと。
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ともパパ
ネタバレもう第8弾かぁ。全部読んでいると思ったのだが、読メで読了本をチェックしたら2冊ほど欠けているようだ。何を読んでいないのだろうか? それはさておき、マンネリ脱却をねらったのかはわからないが、代官様が事件に巻き込まれて意識不明のままほぼ全編病院へ。その玉かどうかもわからないが、マヤの人間離れした推理がなければ、ドSぶりもほぼ鳴りを潜め、このシリーズの魅力がほぼ0。こんなことではこのシリーズを読む価値がない。次作に期待したい。
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ともパパ
ネタバレ17年ぶりの最新刊。シリーズ既刊は当然全部読んでいたので、本書も楽しみでした。書店で見かけて購入して、図書館本や購入本が山積みなのに、ついこちらを読んでしまった。やはりいいわあ、このシリーズ。
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ともパパ
ネタバレ小学館文庫で出ている著者の短編集がけっこうお気に入りなので、本書も発売日をチェックして書店に出かけて購入。病みつきグルメ短編集だそうで、「食」にかかわる短編と言えばそうなのだろうが、とても普通の人が食べるものとは思えないようなものも出てきて、そのあたりを許容できるかどうかが本書の評価の分かれ目かもしれない。私のお気に入りは「木曜日が美味しい季節」。わずか4ページだが、意外性あり、笑いありで、最後にしっかり落ちている。こういう作品でそろえてもらえると、もっと嬉しいんだけどなぁ。
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ともパパ
ネタバレ自選の5編に「小説推理」新人賞受賞作品(文庫や単行本初収録)を加えたお得な1冊。5編中4編は収録単行本を読んだはずなのだが、「迷走」以外はほとんど記憶にないので問題なし。
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ともパパ
ネタバレカヴァーイラストの明るさ、書名についた「ぼんぼん」の響きや「彩句」という語のイメージ、俳句×小説という内容への自分の勝手な思い込みと期待、その他諸々が積み重なって、本書の内容とのずれが大きくなって、私としては期待外れ。著者のカラオケ仲間が詠んだ俳句をもとにした掌編集ということだが、全体的に人間の悪意的な内容が多いように感じるのは、仲間の句の傾向なのか著者の嗜好なのかはわからない。続刊が出そうな雰囲気だが、本書同様に買ってまでして読むかは微妙だな。
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ともパパ
ネタバレこんな素敵な本が出ていたのを知らなかったなんて不覚! 読メで知って、近所の本屋で見つからなかったので(田舎は困るわ…)、ネットで注文して入手。時々思い出したように手に取って少しずつ読んだけど、ついに終わってしまった。元本は昭和の初めの出版のようで、当時の日本人になじみがないものを、身近なものに置き換える苦心がほほえましい。タラントさんの挿画はきれいで好きだけど、平澤さんの挿画も見たかったな。
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ともパパ
ネタバレ「破滅の王」には批判的な感想を記したが、本書は500ページを超える分量ながら弛緩するところがなく、史実と創作をうまく交えながら1つの世界を築き上げていて一気に読み終えた。国家や民族、家族や仲間、様々な人間関係の中で翻弄される登場人物たち。無残な死が多すぎるが、それでも次郎の生き様には静かな感動を覚えた。
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ともパパ
ネタバレ行きつけの書店の棚に並んでいた背表紙を見て書名が気になり、手に取って見たら三方箔押しの豪華さに目と心を奪われ、もうそれだけで購入決定。「魔女の愛した…」と副題にあるように、毒本来の使用法や効用の他に、魔女用の用途まで書いてあるのはどこまで本気か知らないが、本書の装丁の雰囲気には合っている。日本の花壇でもよく見る植物も多く載っているが、その多くがあちらでは野生で見られるようでちょっと衝撃。シクラメンやスズランが咲き乱れる野山って、ちょっと見てみたい。
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ともパパ
ネタバレ詩は学生のころから好きなので、「いつも何度でも」の作詞者とか知らず、書店で見かけてなんとなく気になったので買って読んだ。「いつも何度でも」が代表作とされているが、私としては歌のための詩よりも、自由に書かれた詩の方が良い作品が多いと感じた。
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ともパパ
ネタバレなぜこの本を買ったんだろう。読み終わって登録しようと思ったら、カヴァーイラストが違うし、出版日も違うけど、ISBNで検索しても2011年出版のこのイラストが出てくる。まあ、どうでもいいけど…。帯を見て期待した分、ちょっとものたりなかったかな。
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ともパパ
ネタバレ新聞の文芸欄コラムで見て、速攻書店へ行き購入。読みかけの本数冊を放置してこちらを読んだ次第。海洋プラスチックの最大の要因を無視して、レジ袋やストローを変えてもどうにもならない現実を指摘し、さらにはプラスチックは埋め立てるよりも燃やしたほうがサステナブルという。二酸化炭素放出は別の面で悪者扱いだが、光合成での利用を考えれば燃やすべきという主張は科学的に納得できる話。他の面でも冷静に考えればわかる話があれやこれやと。いやぁ、こういう本がもっと出てほしいものだ。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ書店で見かけて妙に気になり、手に取って中身を少し見た。そして、ベトナム戦争の爆撃の記録や、グリーンランドの氷河の動きを可視化した地図に衝撃を受け、即購入決定。書名に地図とあるが、普通の地図だけでなく、様々なデータや情報を可視化したもの(アウシュビッツから解放された2人の証言から足跡を表した図、頭上の二酸化炭素=航空路の汚染状況、奴隷貿易の実態などが特に強く印象に残った)が示され、まさに人類の過去・現在・未来を考えさせられる。広く進めたい1冊。
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ともパパ
ネタバレ○○賞受賞みたいな新人(?)作家の作品は、けっこう好んで買って読む傾向がある中、本書も書店で見かけて”全員もう死んでいる”という、とんでもない特殊設定に惹かれてとりあえず買ってみた。まあ、新潮ミステリー大賞最終候補作であり、大賞受賞作ではないところが、妙に納得というか。期待ほどおもしろくはなかったが、この設定を生かしながら破綻なく収めるにはこんなところなのかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3810日経過)
記録初日
2011/09/27(4855日経過)
読んだ本
3158冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
909258ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2747件(投稿率87.0%)
本棚
11棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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