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2024年9月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
18
読んだページ
4983ページ
感想・レビュー
18
ナイス
652ナイス

2024年9月に読んだ本
18

2024年9月のお気に入り登録
1

  • ラムネ

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • あまみや
  • ラムネ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ芥川賞受賞作にしては(?)比較的わかりやすいような気がした。前半は「なんでこれが芥川賞?」と考え、途中で読むのをやめようかと思ったくらいだが、バリ山行の場面になったら、描写のリアルさもあり、がぜんおもしろくなった。学生のときに同じようなことをしていたので(元日に沢登りをしていて、あわや滑落しそうになったこともある)、妙な懐かしさを感じながら読了。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

家族の日程が合わずに旅行らしい旅行に行けなかったためか、久しぶりに1日1冊ペースで読めた。まあ、これもまたよし、ということで。今月もみなさん、よろしくお願いします。 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8665ページ ナイス数:853ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
18

ともパパ
ネタバレ宮沢賢治は好きだし、いい話なんだろうけど、読んだタイミングが悪かったためか、いまひとつ入ってこなかった。う~ん、残念…
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ともパパ
ネタバレ前巻終末で伊桜里の変化が気になったけど、とりあえずそういうことでひと安心。これで最終決戦に向けて4姉妹の能力がさらに充実。中心になる話は、首相官邸地下の危機管理センターの機能がジャックされ、総理以下の閣僚たちが閉じ込められる。短距離ミサイルの制御も奪われ、瑠那、伊桜里、生徒と教師たちがいる日暮里高校を標的に発射されてしまう。残りのミサイルも順次発射プログラムを起動され、解除する方法はない。日本の運命は…。今回は日登美が死ぬのかと思ったら、意外(?)な主要人物の1人が死んでしまった。残り2巻かぁ…
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ともパパ
ネタバレ新聞広告で見て、ちょっと気になったので買って読んでみた。「流警」シリーズなんだろうなとおもいつつ、既刊は読んでないけどとりあえずこちらだけ。第1弾が「訳アリ女性警官×変人キャリア警視正」の異色バディが活躍する(?)物語だったようだが、こちらには「訳アリ女性警官」が出てこないようで「あれ?」とか思ったけど、そのバディのシリーズではなく「変人キャリア警視正」のシリーズだったんですね。突拍子もない事件で、なんだかよくわからない解決だったけど、小説なんだから説得力があって、おもしろければいいんですよね。
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ともパパ
ネタバレ書店で見かけて「土中で発見された溺死体」という、何とも奇妙な事件にそそられて購入。読むと「なぜそういう状況になったか」はあっさりと説明されて、ちょっと興をそがれたが、「なぜそんな殺され方をしたのか」は当然の謎のまま、次以降の事件へと引き継がれていく。解決がちょっと薄味の気もしたけど、全体的はまとまっていたかな。相棒の広瀬刑事(女性)のキャラが気になったが、最後の方で真相が明かされ、むしろ興味深くなったかもしれない。
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ともパパ
ネタバレ安積班シリーズだが、安積と速水のコンビがほとんどという、ちょっと珍しいパターン。須田はけっこう出てきたけど、他の3人はあまり出てこなくて寂しい感じ。それにしても相楽はうざい。事件の内容には触れずに感想終了。
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ともパパ
ネタバレ芥川賞受賞作にしては(?)比較的わかりやすいような気がした。前半は「なんでこれが芥川賞?」と考え、途中で読むのをやめようかと思ったくらいだが、バリ山行の場面になったら、描写のリアルさもあり、がぜんおもしろくなった。学生のときに同じようなことをしていたので(元日に沢登りをしていて、あわや滑落しそうになったこともある)、妙な懐かしさを感じながら読了。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ「陽炎」から読みはじめてシリーズ5冊目。台場でのイベントにおける爆弾事件が主になるが、勝手にライバル視して暴走するような同僚が出てきて、そいつの言動にイラついてしかたなかった。事件自体もそれほど大事にはならずに解決したけど、そんな動機もあるんだな。私には理解しがたいが、今後ますます増え理可能性もあり、なんとも気持ち悪い気配とともに読み終えた。異色のコラボは、あちらをまったく知らないので、解説を読んでも少しの感動もなかった。
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ともパパ
ネタバレ書店で見かけて、「何だ、これは!?」と思いながら、内容も確認せず買っちまったい。電動自転車のブレーキの不具合を隠蔽して、事故で死者を出してしまった会社社長が自殺する。その関係者7人が、自殺した社長室そのままの廃墟に監禁され、48時間後に犯人以外を毒ガスで殺すと脅される。そこから題名のような状況に向かっていくわけだが、想像したよりはおとなしい内容だった。それにしても、絶対的な規則ではないからいいのだろうが、最後まで読んでノックスの十戒をふと思い出した。
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ともパパ
ネタバレ図書館の新着コーナーで目に入ったら、どうにも気になって借りて読んだ。少年写真絵本といいながら科学的な充実した内容で、大人が読んでも充分満足できる。ウリクラゲなどは「有櫛動物」であることもきちんと説明されているし、成長の各段階の個体写真も初めて見たがすごかった。スマホを触る時間にこういう本を読んで、おもしろがる子供がいいのになぁ…
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ともパパ
ネタバレシリーズ最終巻だそうで。例によって事件・問題が起こるが、ヤッさんを頼ろうとしても行方不明。オモニもいなくなり、それぞれ1番弟子、2番弟子が奮闘して、それぞれ無事に解決する。最終話ではヤッさんとオモニの失踪の理由も明らかになるが、悲しくも、ヤッさんらしい結末に納得。涙はかけらも出なかったけど、ヤッさんに世話になった面々のこれからの人生、そしてヤッさん自身の今後の人生がまた楽しみだ。
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ともパパ
ネタバレ題名とカヴァーに記された333人の石井姓の名前のインパクトにつられて読んだ。読み終えてはじめて気づいたが、「死んだ山田と教室」の著者の作品だったんですね。途中で「もしやこういうことか…」と思いつき、近い線ではあったが、なるほどという着地ではあった。現実問題としてはそこまではいかないのだろうが、非現実的な物語の中で、それでも人間の生きる意味を問いかけようとしているのかなという思いが伝わってきた(そういう話ではないのか?)。次作も「死んだ〇〇…」だそうだが、どこまで生と死を扱い続けるのだろうか。
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ともパパ
ネタバレ殺された人の霊が見えるという刑事と、解剖で真実を暴く女性解剖医のコンビ(?)が数々の事件解決に奮闘するシリーズ第2弾。どう見ても自殺なのに霊が見える(つまり殺人)とか、他殺の可能性がうかがえるのに霊が見えない(つまり事故か自殺)とか、なかなか真相が見えてこない事件が続いて、捜査する方は大変だが読む方は楽しくて仕方ない。
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ともパパ
ネタバレ第77回日本推理作家協会賞短編部門最終候補作6編を集めた1冊。巻末に2023年の推理小説関係の出版物や物故作家等の紹介、さらにこれまでの推理小説関係の受賞作一覧等もあり、日本推理作家協会公式年間になっている。6編のうちの2編が協会賞受賞作品だそうだが、個人的には微妙に納得がいくようないかないような…。推理小説だから論理的な側面が強くなるのは当然なのだが、複雑すぎると理解がついていかなくなり、なんとなく読んで終わるだけになる。個人的には「人魚裁判」がわかりやすく、特殊設定をうまく生かしていておもしろかった。
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ともパパ
ネタバレ一旦読むのをやめようかと思ったが、読みはじめたらおもしろくて一気読み。では、感想・レビューを、と思って入力をはじめたら、どうにもうまくまとめられない。ということで、気になる方はとにかくお読みください。
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ともパパ
ネタバレ書名に誘われて読んでみた。個人的な感覚かもしれないが、「白昼夢」という語に感じるものとは微妙にずれていた気がする。「屋根裏の散歩者」は意外といえば意外だが、白昼夢ではないし、「妻をめとらば…」はけっこういい話だが、やはり白昼夢とは違うような。後半2話は幻想的だから、前2話よりは夢的ではあるが…。初出誌に連続して掲載された作品群だが、関連性がない作品をまとめるときに、なぜこの書名にしたのかは疑問。各話個々で見るとけっこうおもしろいから、微妙に残念。(って、ここはこだわりポイントか?)
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ともパパ
ネタバレ五十嵐さんの単行本小説はおそらく全部読んでいるはずだが、個人的には本書がいちばんわかりやすくおもしろかった。任官3年目にやっと念願の刑事裁判のチャンスが巡ってきた女性判事補が主人公。でも、嘘を見抜くと噂をされながらも、独特の訴訟指揮を行なうために検察、弁護士双方から敵視されている先輩判事補のため(?)、なかなか法壇デビューを果たせない。「嘘を見抜けるかどうかを見抜く」ことを求められて、主人公の奮闘がはじまる。いろいろと考えさせられながらも、本書のような明るい結末は好きだなぁ。
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ともパパ
ネタバレいつもなら単行本初出とかを確認するのだが、確認しないで買ったら「幻視者の曇り空」を買っていたことに読み終えてから気づいた。でも、単行本の際には誤植の多さが気になると書いていたのに、文庫版は多分修正がなされたのか、まったく気にならなかった。単行本の内容はまるっきり忘れていたので、新鮮な気持ちで読めた。真犯人はある程度のところでわかってしまうけど、ホラーらしくないのでけっこうおすすめかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
ともパパ
ネタバレ見た目的には表示的な街並みの写真もあり、これまで漠然と持っていた印象との差異が気になって買ってしまった。しかし、やはり満州は満州であった。多くの犠牲を強いたうえで、10年余りで永遠に地上から消え去ってしまった。いや、勉強になりました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3794日経過)
記録初日
2011/09/27(4839日経過)
読んだ本
3146冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
905867ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2735件(投稿率86.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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