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2024年8月の読書メーターまとめ

ともパパ
読んだ本
31
読んだページ
8665ページ
感想・レビュー
31
ナイス
851ナイス

2024年8月に読んだ本
31

2024年8月のお気に入り登録
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  • 凛子

2024年8月のお気に入られ登録
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  • 凛子

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともパパ
ネタバレ屍人荘を読み、魔眼の匣は読んだけど微妙で、兇人邸は読もうとしてくじけた私。でも、これはなんとなく気になって読んだら、意外とおもしろかった。なんか、他の方の感想・レビューを見ると、三部作と本作といろいろ関連や、思うところがあるようですが、読んだ2冊もすっかり忘れている私にとっては、単純に若い2人の謎解きがよかったということで。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ともパパ

久しぶりに1日1冊ペースで読めるかと思っていたら後半失速。たぶん五輪中継を見すぎたせいだな。8月前半も同じ状況かな? みなさんはいかがでしょうか。今月もよろしくお願いします。 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:7318ページ ナイス数:842ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/488269/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
31

ともパパ
ネタバレくせのあるおじいさんと、おばあさんが営む、昔ながらの喫茶店を舞台として、そこに集まる孫とその友達、その周りの人々の物語。何とも言えずホッとする。
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ともパパ
ネタバレ図書館の新刊コーナーで見かけて、妙に気になって借りて読んだ。おぢさんが気軽にどうこういう内容ではないのだろうが、どうにも気になる表現が随所に見られる。そもそもこういう企画は男性ではないような気がする(私の見識が狭いだけかもしれないが)。そのこと自体が、この国の現状や、女性(の身体や性)の立場を如実に表しているのかもしれない。
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ともパパ
ネタバレ毎回読んでいると、毎回同じような文に出会う。1冊にまとまって、しかもシリーズを追って読むときになるが、1話ずつ読むと思うと、はじめての人にもわかるような配慮なのかとも考える(ちょっと好意的すぎるかな?)。「薔薇の色」は事件とはまったく関係ないが、たまにはこういう遊びもいいですね。
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ともパパ
ネタバレビーカーくんのファンで、シリーズは全部読んできたが、本書は個人的にはいまひとつといったところ。編集のねらいからしてしかたないとはいえ、説明が多すぎて、漫画が少ないし、それもあまりおもしろくない。また、何ヵ所か間違いが見逃されていて残念。①「アイスクリーム作り」では「塩と水を混ぜるとー20℃」とあるが、水ではなく氷。②「気体の性質と集め方の関係」のチャートでは「水に溶けやすい?」が「はい」なのに水上置換法(本文は正しい)等。なお、表面張力によってできる水面の凹みに名前がついていたことにはびっくり!
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ともパパ
ネタバレ新聞広告で見て、どうにも気になって購入。買ってよかった、おもしろかった。黒船が来航してから数年間の出来事が描かれている。開国か攘夷か揺れ動く中、次代を担うべき奮闘する若者達がすばらしい。その反面、偉い人は根性がないというか、無難に収まろうとするというか、もっと偉い人への忖度が優先されるというか、まあ、いつの時代も同じなのね。
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ともパパ
ネタバレ前作の内容をすっかり忘れていたので、ほとんどついていけない上に、どうにも理屈っぽくて、さらについていけなかった。スズキタゴサクが法廷から逃げ出した以上、おそらく続編があるのだろうな。爆弾3が出るころには本書の内容もすっかり忘れ、それでもオチが気になるから読むことになると思いつつ、妙に納得いかない自分がいる。
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ともパパ
ネタバレなんか、うさん臭いNPO法人を優莉匡太半グレ同盟の本拠地へ案内する羽目に陥った瑠那。当然のようにそこで繰り広げられる惨劇。しかし瑠那だけは伊桜里のもとへと戻ってくる。そこへ、件のNPO法人から借金を取り立てようとする御一行様(その筋の方々)が現れ、瑠那を再び本拠地へと引っ立てる。当然再度惨劇が。そこへ彼女らが現れ、三姉妹で本拠地をぶっ潰す。でも、伊桜里に不穏な変化が現れ、次巻へと続く(ちなみに「次巻より最終三部作!!」だそうです)。それにしても父と娘が仲良く料理する場面が、こんなに不穏当に描かれるとは…
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ともパパ
ネタバレなんか晩酌で飲みすぎたせいか、感想・レビューがまとまらない。ただ、こういう話は好きだ。前半(序盤?)でエイジとおじさんの考えが対立するが、基本的にはエイジの考えに賛成な私。スポーツなんて遊びなんだから(だから「ゲーム」という)、誰かのためにとか、苦しい練習に耐えて成長とか、ちがう気がする。ただ、勝つことに向けて本気を出すことに意味があるし、勝敗の前にまずやっている自分が楽しむことに意味がある。プロやメダリストの技に感嘆することもスポーツの楽しみ方だが、それを強要するのはちがうよな。
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ともパパ
ネタバレ最近このシリーズを読むたびに、アリシアの活躍が目立つとか、かもめ★百合がほとんど出てこないとか、そんな主旨の感想・レビューを書いていたような気がするが、本書は90%以上かもめ★百合という感じで、彼女のファンとしては満足な1冊。男に貢がせるような女性を敵視し、歪んだ正義感で殺人を繰り返す犯人との対決。アリシアは名前が一瞬出るだけで、人間の活躍で犯人を追い詰めていくが、まさかあんな奴が出てくるとは。まあ、湘南の海岸べりにはアイツがつきものだけどさ。まあ、いっか。
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ともパパ
ネタバレシリーズを全部読んでいるが、本作はなんか微妙だった。チャイコフスキーを取り上げているが、彼の報われない恋を犯人の思いと重ねるためだけのような気がして、事件の解決とは関係ない。もう少し何かあるかと期待したのに残念。事件の動機も理解しがたいし、帯にある「さっきの供述、音程が4分の1音だけ高かったです」という文章は、どこに出てきたのかわからない(少なくとも、事件の解決とはまったく関係ない)。
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ともパパ
ネタバレ最近筋トレにはまっていたり、以前から「〇〇賞受賞作」の新人の作品を読むのが好きだったりということで、本書は書店で見るなり内容も確認せずに購入。男性アイドルが3カ月でマッチョになり、ボディビルの大会で入賞し、ドーピング疑惑が浮上する。その真相を暴くべく、件のアイドルが経営するジムに潜入捜査をするのが、今ひとつ仕事に身が入らない若手週刊誌記者。読みやすい文章で、筋も追いやすく、一気に読んでしまった。それにしても江戸川乱歩賞選考委員の豪華さにビビった。
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ともパパ
ネタバレシリーズの前2冊が短編集だから、そのつもりで読みはじめたら長編だった。お台場でアラブ系外国人が行き倒れ、搬送先で死亡する事件が起こる。身元不明のこともあって、バイオテロの可能性が浮上して、対策本部が設置される。そこにリストラされて家を出るがホームレスになりきれない男がからみ、物語は進んでいく。思ったほど派手な結末には至らないが、梅雨の晴れ間を思わせるさわやかな終わりが気持ちいい。さすがだ。
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ともパパ
ネタバレ隕石の落下に伴い100人のコトダマ遣い(特定の動詞に係わる超能力をつかえる)が出現した状況下での特殊設定もの。コトダマ遣いによると思われる殺人事件が起こり、そうした犯罪の対応するために善意(?)のコトダマ遣いを集めた課がつくられる。どんでん返しが多少想定の範囲内ではあるが、特殊設定を生かした謎解きや、能力者同士の対決の加減などは、けっこうおもしろかった。
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ともパパ
ネタバレ「科捜研の砦」を読んでおもしろかったが、読メに感想・レビューを書くときにシリーズ第2弾と知り、調べたらこちらが第1弾ということでさがして購入。ただ時系列的にはこちらが後になり、科捜研で「最後の鑑定人」と呼ばれるようになった土門が(先代「最後の鑑定人」がどうなったかは「科捜研の砦」の最終話をお読みください)、民間の鑑定所をつくり、そこでの活躍が描かれる。当然こちらもおもしろかった。結婚話だけはどちらを先に読む方がよいのか悩みどころ。第1話のDNA鑑定の謎は珍しく途中でわかった♪
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ともパパ
ネタバレ屍人荘を読み、魔眼の匣は読んだけど微妙で、兇人邸は読もうとしてくじけた私。でも、これはなんとなく気になって読んだら、意外とおもしろかった。なんか、他の方の感想・レビューを見ると、三部作と本作といろいろ関連や、思うところがあるようですが、読んだ2冊もすっかり忘れている私にとっては、単純に若い2人の謎解きがよかったということで。
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ともパパ
ネタバレわけあって「陽炎」から本シリーズを読みはじめたもので、ベイエリア分署や神南署との関連はまったくわからないが、特に問題なく読める。立場や考え方の違いでぶつかることはあっても、犯人を憎み、正義を求める姿勢は同じ(ということでいいのかな?) 4~50ページで1話が終わるので、ものたりない時もあるが、気軽に読めて、なおちょっとした感動もあって良い。さて、次は「半夏生」
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ともパパ
ネタバレSFをどうとらえるかという問題もあるが、ここに収められた作品のほとんどはSFといっていいのだろうな。むしろ、こういうSFもおもしろくて良いかもしれない(どうも、世界をつくりすぎて、独特な用語が頻出するようなSFは苦手なので…)。「閻魔帳SEO」の発想が特に好きかも。
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ともパパ
ネタバレ若い頃に読んだ戦争もので、伸びすぎた補給線が日本軍の敗因みたいな記載を見たような気がしたが、本書に出会ってやっと正しい認識を得られた。先見の明がないとか、目先の利益にこだわって一見無駄と思える事業には金を使わないとか、目下の者からの進言はプライドが邪魔をするためかどうかはわからないが受け入れないとか、合理性よりも根性論とか、当時の軍上層部と今の政治と、一体どこが違うんだ? 馬鹿な奴らのために無駄に命を散らさざるを得なかった先人たちの冥福をただただ祈るばかり…
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ともパパ
ネタバレ「ロジカル筋トレ」がそれなりにおもしろかったので、こちらもつい買ってしまった。無理矢理まとめれば10ページ程度の小冊子にもできるのだろうが、それでは商売にならないからなぁ。体重を減らすのはある程度かんたんだが、リバウンドしないとか、ストレスを感じないようにするとか、そちらの方が重要だと認識できただけでも、本書を読む価値はあるかもしれない。あとは実践するかどうかだけだな。
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ともパパ
ネタバレシリーズ第4弾は、夏休みの自由研究に関する内容が4編。夏休みに合わせて出版したのかな? 理系の大人からすると、ものたりない謎解きではあるが、小学生に科学の関心をもたせるにはよいシリーズ。「おはよう」と「こんにちは」の境目の調べ方は、大人としても「なるほど」とちょっと参考になった。彰吾とキリン先生の関係がバレるまでは、まだまだ続くのかな?
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ともパパ
ネタバレ芥川賞(候補作を含む)シリーズ第2弾。人付き合いが苦手で、子供のころからきれいにすることに時間をつかってきた主人公。芥川賞(候補)にしては平易な文章で、言いたいことが比較的わかりやすい。こんにち的な問題も多く含み、受賞作よりこちらの方がよいような気がするのだが…。(と言っても、受賞作の片方しか読んでいないけど)
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ともパパ
ネタバレ行きつけの書店の新刊コーナーで目にしていたのだが、その時はなぜか素通りしていた。読メで本書の紹介を見ておもしろそうだったので、翌日書店に行って買って読んだ。著者に科学の知識があるのはわかるが、よくこんなことを考えつくものだと感心しきり。表題作は何度も笑わせてもらったし、「不可能旅行者の冒険」のブラックホール突入場面もよかった。「ひとりぼっちの都会人」も好きだし、なかなかの1冊です。(なんかまとまらなくてへんな日本語…)
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ともパパ
ネタバレ半世紀以上のウルトラファンなのに、こんな素敵な本の存在を知らなかった。不覚! 特撮場面の撮影と、役者部分の撮影は別撮りだったので、主に人間がからむ部分のエピソードなのがちょっと残念だが、それでも充分楽しめた。こういう本の欠点は、映像を見て確認したくなるところ。ということで、読み終えたその日から、ウルトラQとウルトラマンをDVDで見始めた私(笑)
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ともパパ
ネタバレカヴァーイラストの衝撃と、わけのわからない題名に、心をわしづかみにされ、買わずにはいられなかった。第1章手記では、チクワを通して見た人が死ぬことにおびえ、人類を守るためにチクワをこの世からなくそうとする主人公が、どんどん狂気にはまっていく様子が、何とも不気味。その先に待っている悲劇結末が…。ところが、第2章インタビュー、第3章小説の断片と進むごとに、世界がねじれていく。あとは書けないので、お読みください。
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ともパパ
ネタバレ江戸川乱歩の短編はけっこう好きなので(それほど数を読んではいないが)、本書も興味をもって買って読んだ。本家の猟奇には及ばないが(時代のせいなのかわからないが)、こちらはこちらで充分楽しめた。まだ有名な作品が残っているので、ちょっと第2弾を期待したいかも。
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ともパパ
ネタバレ前作の「自白」が未読だが、本書を書店で見かけてちょっと見たら、「翔んで埼玉」のことやら「格付け」のことやら書いてあるので、つい買ってしまった。図書館が山積みなのに、こちらをちょっと読みはじめたらやばい! 一気に最後まで読んでしまった。すさまじい生き方だと感じる場面も多いが、納得できる文章もまた多くて共感することしきり(と言っても真似できないけど)。魔夜峰央のファンで、「飛んで埼玉」の役は「パタリロ」のバンコランのキャラクターをベースの演じたそうで、「なるほど、確かに」と納得。いやぁ~、うれしいなぁ。
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ともパパ
ネタバレ「私の盲端」がけっこう好きだったので、受賞記念に読んでみた。結合双生児といういまだかつてなかった(あったとしても、私は知らない)主人公に期待して読みはじめたら、けっこうおもしろそうな予感もあったのに、伯父が亡くなったあたりから怪しくなっていく。そうして私はいつもの文に落ち着くのであった。芥川賞受賞作(候補作を含む)はわからない。
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ともパパ
ネタバレ〈科捜研の砦〉と呼ばれる2人。1人は「鑑識の神様」とも呼ばれる科捜研の加賀副所長。もう1人はその直属の部下の技官、土門。土門の技量で次々を難事件を解決していく。ところが突然結婚したと思ったら、「え、この人と?」というまさかの組合せ。最終章では、とんでもない犯人と対峙し、土門夫妻が力を合わせ、新しい鑑定法まで開発してしまう。おもしろかった。(本当は土門夫妻ではないのですが、ネタバレになるのであえてこう書いておきます。)
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ともパパ
ネタバレ2段組600ページだが、読みはじめたら先が気になり、一気に読んでしまった。オリンピック観戦より圧倒的におもしろかった。事情聴取から逮捕、送検、公判までの流れが詳しく描かれていて(どこまで現実に即しているのかは評価できない立場だが)、今の日本の司法制度の問題点の数々も明らかにされている。検察べったりと思われていた判事の判断や、被害者の母の思い、同僚弁護士の変化など、人物の描かれ方もよかった。
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ともパパ
ネタバレ先日「標本画家、虫を描く」を読んで感動して調べたら、本書の存在を知り、高いけどつい買ってしまった。詳しくは確認していないが、半分くらいの作品は2冊で重複しているような感じだが、好きな人は両方ほしくなるだろうな。こちらにも作品制作の手法や要点が記されているが「標本画家…」の方が詳しいので、どちらか1冊で迷うなら値段も含めて「標本画家…」の方がよいかもしれないが、日本産アリ科25種とか、川島さんの仕事を語る寄稿とか、こちらならではのよさもあるからなぁ…
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ともパパ
ネタバレドラマはどうでもいいけど、桜宮サーガ関連はすべて読んでいるはずなので、本書も当然のように読んだ。と言っても、読むそばからほとんど忘れていく私のことだから、他との関連がほとんどわからない(どこかで聞いたような名前だな、という人が何人かいたけど)。1980~1985年を舞台としているので、本格的なあれこれはまだまだという感じ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/07(3795日経過)
記録初日
2011/09/27(4840日経過)
読んだ本
3147冊(1日平均0.65冊)
読んだページ
906203ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
2736件(投稿率86.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
AB型
現住所
埼玉県
自己紹介

2つの図書館をつかいながらも、時間があれば書店に行き、新刊を見れば図書館への入荷が待ちきれずについ買ってしまう。おかげで財政危機と同時に、収納場所にも悩む日々。それでも面白そうな本が出ると買ってしまう…

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