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2024年11月の読書メーターまとめ

シルク
読んだ本
22
読んだページ
2722ページ
感想・レビュー
20
ナイス
507ナイス

2024年11月に読んだ本
22

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シルク
ネタバレ第4巻。なんだか優しいものを読みたくて。妾の子である美冶は、母の死をきっかけに、父親のいる名家鴻之蔵に引き取られた。そこに待っていたのは、正妻テルと、彼女の産んだ2人の娘達ーー……。妾の子である自分がさぞや憎かろう、邪魔であろう、きっとこの先は地獄の日々……! なんつって思っていたら。2人のお義姉様方は、迫力ある顔と毒舌でビビらせてくる癖して、でろでろにお優しい。そうして、その2人以上に、顔は怖いのにメロメロに愛に溢れていたのが……奥方様。鴻之蔵テル様。「マミーとお呼び!」なんて…(●´∀`●)てな物語。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

シルク

おはようございます。サイゼリヤのティラミス🍨 メニューにティラミスがあって、しかも「イタリア直輸入!」とか書いてあって、頼んでみた。そしたら、まー、美味しいのなんの…😆💕 ティラミスを初めて食べたのって、いつでしたかねぇ。わたくしが小学生くらいのときに、世の中で流行りだしたのだったか。ティラミスとか、パンナコッタとか、ナタデココとか、あとまるごとバナナも同時期だったのでは🍌 ハイカラだべさーと思っていたものでしたね。美味しいけど、ペロリと平らげてしまう。自分で簡単に作れると良いんですがね…🤔

おはようございます。サイゼリヤのティラミス🍨 メニューにティラミスがあって、しかも「イタリア直輸入!」とか書いてあって、頼んでみた。そしたら、まー、美味しいのなんの…😆💕 ティラミスを初めて食べたのって、いつでしたかねぇ。わたくしが小学生くらいのときに、世の中で流行りだしたのだったか。ティラミスとか、パンナコッタとか、ナタデココとか、あとまるごとバナナも同時期だったのでは🍌 ハイカラだべさーと思っていたものでしたね。美味しいけど、ペロリと平らげてしまう。自分で簡単に作れると良いんですがね…🤔
シルク
2024/11/15 14:24

あいこさん、こんにちは😁 そうなんですよね…ティラミスを気軽に作れない理由の第1位は、「マスカルポーネが高いんじゃー😭!!!」です(泣) 美味しいのにめちゃくちゃ高い、あのチーズ🧀 けど、クリームチーズで代用すると、どう作っても、別物(そんで、クリームチーズもそこそこ高いし🤣)。ああ、悩ましい…😖 特別な日用ですね。…あ、良いこと考えた💡 わたくしここ数年、年末年始はいちごのショートケーキ1ホール作って、ひとりじめして食べてまして。それを今年は、ティラミス作ることにしますわ😍

あいこ
2024/11/15 15:36

シルクさん、ティラミスうちもクリスマスに作ります💕キャロットケーキもやりたいので、クリスマス週間ということにして両方するつもり😍マスカルポーネ、年に数回買うくらいだから、買う度に高くなってる気がするけど気づかない😂

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2024年11月の感想・レビュー一覧
20

シルク
この作品に関して、「?」と思ったところがあって、それをメモしておくために再読したのに、先ほどは、ウィリアム(と、エマ)への怒りがあふれてしまったわ(汗) そうじゃなくてだな、ガヴァネスについて。この物語、クズ男のウィリアムが、昔教えてもらったガヴァネス(女家庭教師)のケイトに会いに行く所から始まるのだが、その、ケイト。死んだ夫は、労働者階級だったよな。工場の労働者ではなく、出版社みたいな所で働いていた。…が、ガヴァネスって、上流階級出身で、結婚する前に父親を亡くしたりして、後ろ盾をなくした淑女が、→
シルク
2024/11/29 14:06

食ってくためにやむを得ず就く職ではなかったろうか…? あるいは、聖職者の家に生まれた女性。ケイトの過去は、さほど詳しく語られなかったけれど、元上流階級の女性には、到底見えぬ。仮に聖職者の家に生まれた娘でー……って、生い立ちだったとしても、労働者階級のその夫と、どこで、どうやって出会うというのだろう? ガヴァネスやるというからには、教育はそれなりに受けているはず。さらに、ケイトが勤めていたのは、ウィリアムん家(かなり裕福な貿易商)。「多少、読み書き計算できます」程度じゃ、雇われる筈が無いのだ。

シルク
2024/11/29 14:12

番外編で描かれていたのは、若き日のケイトが、元気だった頃の夫と、クリスタル・パレスに万国博を見に行くエピソードだったか。人妻だった時のケイトは、どうも専業主婦だった様子。そうすると、「夫が死んだ後から、食ってくために、ガヴァネスを始めた」という設定のようだけど…。やっぱりどうも、奇妙に思えるなぁ…。ケイトが、元中~上流階級で、お父さん亡くしてガヴァネスになって、どういう縁か知らんが亡夫と出会って恋に落ち、身分も越えるぞ! 的な激しい恋の果てに結婚し、不幸にも夫を亡くして、また働き出した…ってか…???

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シルク
ネタバレ図書館に返却する前に再読。20代のときは、エマとウィリアムの恋の行方に胸ときめかせて読んでいたものですが……今読むと、ウィリアムのあまりの卑劣さ、傲慢さに、はらわた煮えくりかえーる😡 惚れたエマを諦めなくてはいかんくて、やけっぱちになるのは、はぁそうですか、なのだが、お前のやけっぱち人生に他のひとを巻き込んで道連れにすんなよ、という話。体裁のために都合の良い良家出身の妻を求めて、従順そうで純粋なエレノアに目をつけ、接近し、籠絡して婚約までこぎつけて、「やっぱエマが好き」と、婚約破棄に持ち込むんだよな。→
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シルク
授業してると、独特の姿勢で、隠したスマホをいじっている学生が一定数いる。「これから90分間は、学ぶ時間。スマホを鞄の中にしまってください」と言って授業を始める。だいたいの子は、それで、スマホを鞄の中にちゃんとしまう。しかし、しまうふりしてペンケースの下に潜りこませたり、膝の間に隠すバカ、横の空席に置いて隠したつもりになってる阿呆も少数だがいる。彼らには、「スマホを使わなくてはならない状況ならば、とにかく教室の外に出なさい。気が済んだら、再入室しておいで」と言うけれど、その指示をほんまに彼らは理解しない。→
シルク
2024/11/27 07:27

後部座席を陣取り、ペンケースの中に潜り込ませたスマホでゲームしてる。独特の姿勢とっていて、ちらりとも顔を上げないか、あるいは、変なタイミングで「バッ」と顔を上げて、聞いてますアピールする。そして顔が、光で照らされている。だからすぐ分かる。彼らはゲームに夢中だから、わたくしが授業しながら後ろから近付いても、とんと気付かない。「どうしてもスマホ使いたいのですね? どうぞお家に帰ってください。教室から出てください。その資料は、もうあなたのものですから、どうぞお持ち帰りください」と、コメントカードを回収し、促す。

シルク
2024/11/27 07:33

「どうしてもスマホを使いたいのならば、教室から出てください」という指示が、スマホいじり続けるタイプの学生には一向に通じない。なんでやねん?! と、思っていたけど、この本でなんか分かったよ。彼らの中では思考のゆがみが発生してるんだな。「これくらい」「誰にも迷惑かけてないし」「先生に見つからなければオッケー」「ログインしとくだけ」「首尾良く単位とれれば、俺の勝ち(?)」みたいな。スマホ依存の状態にすでに陥ってる学生相手の場合、単純に「授業中は、スマホを鞄の中にしまってください」と言って済むもんではないわけだ。

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シルク
ネタバレ再読。『りぼん』から連載の打ち切りを打診されて、適当に話にオチをつけて大急ぎで終わらせたのではないかなー…と、わたくしは勝手に推測している作品。「説明しよう!」みたいな感じで、諸々の事情をしゃべくりまくる、亡き両親が遺した魔法の小箱。脱出してきた元の魔法の国にワープしまっせという便利機能つき。あーた達、地球に来る時は大がかりな装置を使って、長い時間をかけて来たそうやのに、何その都合の良さ(笑) 祖父が、「愛の力じゃあ!」とか、起きるミラクルを次々説明する係。言っちゃなんだが、とにかく雑なんだよぉ3、4巻笑
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シルク
なんかこういうの、楽しいな~と思って借りてきた。黒電話とか、なつかしい。小学生の時、実家は黒電話だったねぇ。時々草津の近鉄の特設コーナーで、ブドウ蔓で編んだ買い物籠を売ってる。あれ、欲しいなーと思っている。足を止めて見てると、店員のおいちゃんが、「一点ものだよー🍇 使えば使うほど、味が出るんだよー😁」と、オススメしてきはる。うん、、欲しい、欲しいのよ。めちゃくちゃ素敵だもの、欲しいのよ。それ持ってお買い物に行きたいの。だけど、15万円とか、ポンとその場で出せるようなマダムじゃないんだ、わたくしは😭
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シルク
再読。この作品、3巻から急に様子がおかしくなーる。そこまで、「エスパーもの☆」として、楽しく続いてきたのだが…。こどもの頃は、その急な変化が意味分からなかったのだけど、要するに池野恋、連載の打ち切りを言い渡されたのでは…? ひょっとしたらエスパーものとしての本作品は、『りぼん』では需要が無かったのかも。そうして急に、「じゃじゃーん☆ やっぱり菜花は、魔法の国のプリンセスでした💕 色々起きてたミラクルも、結局はぜーんぶ、魔法のせ☆い💕」という方向で、それまで広げた風呂敷を畳みにかかったのかもしれない。
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シルク
ネタバレ再読。この作品は2巻が面白さのピーク(わたくし的には)。お話としてはそう進んでいなくても、愉快な兄ちゃんズとのわちゃわちゃが描かれてるのを見るのが、楽しいのよ。特に次兄のエピソードはどれも秀逸! 普段は女装して、ゲイバーのNo.1として働いてる獅子丸(※次兄)が、見合いさせられそうになってる幼なじみを救いに行く話といったら! その際の獅子丸のかっこよさといったら😍 …菜花は夢を見た。憧れの凌先輩が殺される夢。先輩を守らなくっちゃ…と思っていたら、すぐ上の兄が洗脳されて連れて行かれちゃった…!? 2巻。
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シルク
ネタバレ再読。今、改めて見てみると、池野恋の描く女の子、…きゃーわい~💕 こどもの時は野暮ったく思えていた菜花(本作ヒロイン。表紙の子)が、まー、かわいい~😳 池野恋てったら、ベテランだもんな。それにしても、結構話を覚えてるつもりでいたけれど、大部分忘れていました(笑) そうそう、菜花は頭にボールが当たって能力に目ざめたんだったわ、とか。凌先輩の父親はそういえばクソだったわとか💩 …菜花は、兄ちゃん達と暮らす中学生。兄ちゃんズはみーんな、超能力者。菜花もある日突然、ひとの心の声が聞こえるようになって…1巻。
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シルク
ネタバレ第4巻。なんだか優しいものを読みたくて。妾の子である美冶は、母の死をきっかけに、父親のいる名家鴻之蔵に引き取られた。そこに待っていたのは、正妻テルと、彼女の産んだ2人の娘達ーー……。妾の子である自分がさぞや憎かろう、邪魔であろう、きっとこの先は地獄の日々……! なんつって思っていたら。2人のお義姉様方は、迫力ある顔と毒舌でビビらせてくる癖して、でろでろにお優しい。そうして、その2人以上に、顔は怖いのにメロメロに愛に溢れていたのが……奥方様。鴻之蔵テル様。「マミーとお呼び!」なんて…(●´∀`●)てな物語。
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シルク
ネタバレたぬきかわいい…🐾 前々から気になっていた本。電子書籍で買ったけど、紙でも欲しい。生きることに疲れてしまった人たちが、「もう、死んじゃおう」と、自死を選び取ろうとする。そしたらそこにたぬきがひょっこり現れて、「お前、タヌキにならねーか?」とスカウトしてくる…というお話。第1話目の、ブラック企業で働く女性と、コガネ丸の話が大好きです。コガネ丸に、タヌキに変えられて、だけどタヌキになってみると風が気持ち良くて、お水が美味しくて、ころころの体で野原駆け回るのが嬉しくて…。人に戻りたくない、タヌキでいたい、と。
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シルク
これ、電子書籍で、1ヶ月前に購入してたんす。実は2万円(!)分、漫画購入してたんす。けど、その後、体調があまりよくなくて漫画読むのが億劫だったり、Book Walkerのページの読み込みのスピードにイライラしたりして、すっかり積ん読状態の漫画達。…ところで昨夜、夜遅くにJRに乗っていて、ショッキングな出来事に遭遇しました。補助シートに座って、ガラスの外をぼんやり眺めていたら、隣の空席に、ドサリと、席が揺れる位の勢いで、スーツ姿のご婦人が座って来はりました。ものすごく眠いご様子で、ぐるんぐる舟を漕がはる。→
シルク
2024/11/19 08:13

なぜかその男子高校生の、お母さん役みたいなことになって、「すみません、すみません」と言うその子に「謝らんでいいの、君は何も悪くない、動かないで」みたいに声がけする伊藤理佐。お父さん役みたいになって、その子の荷物を脇にのけてあげる吉田。ひたすら動けないでいる娘。「頭打ってる場合とそうでない場合で、注意すべきことが違うみたいです」とスマホで調べて、伊藤に報告するオタク。ほぼ全員がギクシャクとして有効な動きが出来ないなか、ただひとり「EXILE」っぽい今風のアンチャンだけが、「最前列の車両に行って、車掌に救援を

シルク
2024/11/19 08:24

要請して来ます!」と飛び出して、走っていった。動けたのはEXILEだけだった…という、オチなのだけど。ともかく、わたくしが、ストーブもつけない極寒の自室で、頭相変わらずフリーズしつつ、これ読みながら思ったこと。「このタイミングで、例の、『あれ』かっっ…」ということ。…はい、わたくし、何かの波長か? 何か? が合ったとき、こんな風に、現実で展開している何かしらと、どんぴしゃりのなにかが、たまたま手にとった本のなかに、登場してくるんです。…それにしても、ショックが大きかったです。あの人が無事でありますように。

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シルク
最終巻。「あー、やっぱり池野恋は、このオチね…😅」とか思うけど、それもまた良し。連載を読んでいた頃は、「え? エスパーもの😳? 池野恋、ニューな挑戦してはんのやな」とか思った。が、話が終盤に向かうにつれ、お話は「実は菜花は魔法の国のプリンセスだったのです!」「3人の兄さん達は、実は王の側近の息子達だったのです!」「故郷の国が悪者に乗っ取られまして、側近は、王子、王女と、自分の妻子を連れて、異世界にワープ☆したのです!」「王と妃は殺されましたが、なんでだか生き返りました(笑)! 怒涛のハッピー再会!」→
シルク
2024/11/17 07:25

そして衣装は謎に中世ヨーロッパ風(笑) これでもか、これでもかと、いつもの池野節が押し寄せてきて、大笑いした記憶があります🤣 ラストも、「謎に浮き上がる剣、後ろからザックリ殺られそうになるヒロイン、身を挺してかばうヒーロー、倒れるヒーロー、ヒーローへの想いを自覚するヒロイン、涙ながらにちゅー👄💕 愛のちゅーで生き返るヒーロー💫」…と、これまたやりたい放題(笑)! 悪者がラストでヒロイン達の家に居候して「自分探しをします…」と言ってるのも、ヤレヤレと言いながら受け入れてる次兄も、ぐだぐだですき(笑)

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シルク
3巻。実はこの作品、前々からまた読みたいと思っていた。しかし、りぼんマスコットコミックスではすでに絶版。中古で買おうとすると…高ーい😰 高くても、作者にそのお金が入るなら、まったく構わないのだけど、そうじゃないからなぁ…。で、どうしようかと思っていたところに、読メの、Book Walkerとの共催(?)の、レビュー書いてね、そしたらレビュー数に応じてコインあげちゃう🌟企画でげすよ。その企画に気付いた時から、しゃかりきでレビュー書きましたわ~😚 1000円分いただいて、全部この作品につぎ込みました💕
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シルク
2巻。菜花(なのか)は、4人兄妹の紅一点。お父さんとお母さんはいないけど、にぎやかなお兄ちゃん達がいるからさびしくないよ♪ ところで、その兄さん達は、揃いも揃って超能力者。鷹並みに目が良い者、嗅覚が犬並みの者…菜花は特に能力は無くて、平凡なオンナノコだけど、個性豊かな兄さん達にわちゃわちゃと可愛がられる日々。…しかしそんなある日、菜花はひょんなきっかけから、人の心が読めるようになってしまって…てな物語。今書きながら思ったけど…人の心が読めるて…アーニャ(of SPY×FAMILY)やないかい(笑)😆!
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シルク
1巻。か…買っちゃった~😘 昔むかし、『りぼん』を買ってました。小学校高学年~中3まで、どっぷりりぼんっ子🎀 毎月、最新号が楽しみで…。真っ先に何を読んでたかしらと思い出すと、小花美穂「こどものおもちゃ」か、椎名あゆみ「ベイビィ☆ラブ」、あと松本夏美「魔女のレッスン」。当時は池野恋作品は「ときめきトゥナイト」「ナースエンジェルりりかSOS」が連載されていた。だけど、他の漫画家と比較すると描線がぶっとい&男性キャラに下まつげが生えてる(笑)池野恋作品は、十代の頃のわたくしにはまったく刺さらなかった。→
シルク
2024/11/16 13:52

この「おしえて菜花」は、わたくしが『りぼん』を買ってた、最後の頃に連載していた。最終回を見届けた記憶がある。当時は「あー、相変わらずぶっとい線(笑)」と思い、また、「いつも、結局は『だって魔法の国のプリンセスだから💕』てなオチをつける池野恋。今回の作品は、ちょっと違うテイストで来たのかなー…と思っていたけど、やっぱりいつものオチか~(苦笑)」とか、思っていた。そして忘却したと思っていた。…しかし、40歳の今、しきりに思い出して、読みたくなったのは、小花美穂でも椎名あゆみでもなく、この作品だったのでした。

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シルク
メイドのヒロインが、文字を読めるが故に、磨き用クリームの使い方を人に聞かずとも分かって、適切な使い方が出来ーる…てな場面を見るために20年ぶり位の再読。しかーし。刊行当時は結構ドキドキしながら読んでいたけれど、今読み返すと、ヒーローが徹底的なクズだな、と。美人の眼鏡っ子メイドに惹かれて、だけどメイドと結ばれる訳にもいかんしー、と、貴族の適当な女性に、適当に交際申し込んで心のまるきりこもらないプロポーズして要するに弄んで、婚約までしておきながら、「やっぱ忘れられん女性がいるから、婚約破棄してくれにゃ」と、→
シルク
2024/11/16 13:30

ケロッと口にして、相手の女性(彼女の方は純粋に、ヒーローのことを愛してしまっていた)をずたずたに傷つけ、彼女の面目も丸つぶれにして、後々彼女が世間で「傷物」として嘲笑されるようにしてさ。ほんまにこのクズ、地獄に落ちろよ…😡 無口~な眼鏡ヒロインは、当時から、実はあまり好きではなかった。黙ーって、流されておいて、美味しいとこ待ってる風。このヒーローとヒロイン、チャールズとカミラを思い出させる。「お前らの悲恋ごっこに、ひとを巻き込むなや」と思う。振り回されてすてられたエレノアが、いい迷惑。可哀想過ぎるのだ。

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シルク
愛知県に「師勝町歴史民俗資料館」って、あるんですって。…たーのしそー😍💕💕💕 そこの館長さんが書かはった本。昭和30年代か~。わくわくするなぁ。p.37に載ってる謄写版のセット、欲しい。…そういえば、わたくし奈良で学生時代を過ごしましたが、猿沢池越えて、市立図書館の辺りに、昭和レトロな不思議な店がありました。今もあるのかな…🤔 喫茶店のようなアンティークショップのような…。古い着物、昭和の食器、昭和のお人形さん等、魅力的なものが並んでいました。ほんまに、この本に載ってるようなものばかり。→
シルク
2024/11/16 07:09

わたくしが学生時代にその店で買ったのは、おもちゃの真珠の指輪(こども向けの)ひとつきりでした。おもちゃの指輪って、こどもの時に欲しくて仕方なくて、だけど買ってもらえなくて、一方で姉は親戚に貰った立派な指輪セットを持っていて…。こどもの時の夢を叶えたって感じでしたねぇ。当時はお金が無くて、いろいろ興味はあっても買えなかった。何度となくその店に足を運んでは、楽しく眺めるばかりでした。今もあの店、あるならば、ホーローの食器とか、ブリキの玩具とか、こども向けのレターセットとか、買いたいもんですね🍎

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シルク
大津市立図書館の、除籍本。この前ひさしぶりに図書館行ったら、タイミング良く、「ご自由にお持ち帰りください」本のワゴンが出ていた。「何十年前の本すか😲?」という本が多いのだけど、時々、大当たり本がある。だから毎度、いそいそとワゴンを見る。今回は、教育学の本2冊と、これをゲット。「あ、なつかしいなー😆」と思った。大学生の頃かな? 痩せたいけれど、痩せられない。そんな日々に疲れていたころ、BOOCSダイエットに出会った。てっきり、そこらによくあるダイエット本と同じで、「体に良いもの食べて、運動して」という→
シルク
2024/11/15 01:42

本だと思っていたから、読んでみて、ちょっとびっくり。わたくしがその時読んだのは、太っていることに悩んでいる女王様が、BOOCSで綺麗にスリムになって、友達のよその国の女王様にもBOOCSをレクチャーするという本だった。んで、友達の女王様が「わたくしお腹が空いてしまいましたわ。ああ、あのケーキ…けど、我慢しなくては」とか言ったら、「我慢してはいけませんわ。召し上がれ。それで後でご飯を抜くなんてことも、なしですわよ。わたくしも黒糖入り紅茶で付き合いますわ」とか言うのんよね~。当時は意外過ぎて、結局続かなかった

シルク
2024/11/15 01:48

のだけど、読んでいて、初めて、楽しくて楽になるダイエット本だった。この本も、読んでいて、本当に楽しかった。…さて、シルク40歳、ただいま、人生で3番目に太っている日々であります😭 食べる量は減っていると思う。けど、言いたかないけど、としなんすかね~😌 それと、さっぱり運動してないからな。どうしようかな~と、数ヶ月前から考えていたから、多分この本、それで引き寄せられて来たんだな😚 「1日1快食」(1日に1度は、心から食べたいものを、美味しく食べる。無理して食べない)を、ボチボチやっていますが、楽しい!

が「ナイス!」と言っています。
シルク
再読。最初は「あんまり好きじゃないかも…昭和臭い」と思っていたけれど、定期的に読みたくなる。たかぎなおこ作品のなかでも、相当好きかも。購入したいけど、絶版なのか、楽天では新品が出てこない。そうして今度もまた、図書館で借りる。この作品で描かれている、スーパーの中のゲームコーナーってのも、なんか懐かしい。昔地元の商店街に、「パル」って謎のスーパーがあった。後から出来た平和堂に客を奪われて、どんどん店舗も客も減っていったけど、なんか好きだったなぁ…。2階にゲームコーナーがあって、謎の遊具がたくさん並んでいたな。
どあら
2024/11/10 08:11

シルクさん、私もこのお話は大好きで、中毒性がありますよね😁もっと続きが読みたかったです❗️

シルク
2024/11/12 22:24

どあらさん、こんばんは😆! ほんま、この作品、中毒性がありますね💕 筆者とわたくし、ちょいと歳離れてると思うのですが、こどもの頃の風俗の描写が、なんだかガツンときます。おかーさんがやってる化粧品のセールスレディとか、もう今は絶滅してるのではないでしょうか。ショッピングセンターの上の階の、昭和臭漂うゲームコーナーなんてのも、もう絶滅してて、令和の今は、ツルッときれいな遊具ばっかりなんだろうなぁ~。

が「ナイス!」と言っています。
シルク
以前、図書館で取り寄せてもろて読んで、「次は自分で購入して読もう」と思った。次読む時、次……ってしてる内に、6年も経っていた。やっと購入。フランス人の妻の愛の言葉が重くって、こちらからは同じ位に言葉を返せなくって、「愛の言葉をその都度返せればええんやろが……」と悩むところの、謎にフィギュアスケートペアの表現がうますぎる(笑) 「あなたは私の人生の男よ」と、滑ってくるひらひら衣装のカレンさん。「君は俺の人生の女さ」と言いながら、彼女をリードするびらびら衣装の作者(笑) この場面が見たくてこの本買ったんだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/08/08(3786日経過)
記録初日
2014/08/07(3787日経過)
読んだ本
3469冊(1日平均0.92冊)
読んだページ
745946ページ(1日平均196ページ)
感想・レビュー
3409件(投稿率98.3%)
本棚
32棚
性別
年齢
40歳
血液型
B型
職業
教員
現住所
滋賀県
自己紹介

三度の飯より…んにゃ、三度の飯と並んで、本を読むことが好き(飯もすこぶる大事)。

ちなみに飯は、定食メニューが好き。

元気を出したい時は王将の「パワフル定食」で決まり。

学生の時定番だった天下一品の「カキフライ定食」(カキフライ、サラダ、おかわり自由の山盛りご飯にこってりラーメン並つき)は、最近さすがに受け付けなくなりました。
シャベルカーのように食べ、合気道でエネルギーを消費しまくった若き日々は、なかなか良い思い出。

★好きな作家:瀬戸内寂聴、村上春樹、夏目漱石、陳舜臣、フィリッパ・グレゴリー、葵木あんね、宇津田晴、k.m.p.

いい年して少女小説大好き。

★もし今無人島に行くことになり、3冊だけ本を持って行っていいと言われたら:ジェーン・オースティン『高慢と偏見』、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』、k.m.p.『おかあさんと旅をしよ〜。』

★2014年夏。ふとしたことから初めて「乙女系ノベル」なるものを手にする。あまりのエロさに鼻血を吹いた癖に、気付けばいつしか慣れてやたら耳年増になってしまった。人生何が起こるか分からないと痛感。
(20151123)

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